■エンディング “As jumping tealeaf”



RL匠屋 連行されたパクであったが、マヤカシの力はN◎VAで認知されていない。結局証拠不十分で有罪にはできなかった。
RL匠屋 だが失敗は失敗、どのような力を利用したは関係無い。彼がCFCに損害を出したのは紛れも無い事実なのである。
RL匠屋 暴走した彼には、もはや居場所などなかった……その後のパクの行方は、誰も知らない。

有希 『CFCのエグゼク背任により更迭!N◎VAにおけるシェアに暗雲?』と見出しの書かれたホロ新聞を眺めながら・・・
有希 「ふふふふふ〜。悪い事なんて出来ないもんよね〜」とのたまっている有希。
有希 「ま、次こういう輩が現れたとしても、またあたしが・・・」
揚紅龍 「・・・また、あたしが、何だって?」 突然帰宅する揚。
有希 「あ”、あ”う。」
揚紅龍 「さて・・・今日はどういう言い訳をして貰えるのか、じっくり聞かせて貰おうじゃないか。なぁ、有希。」(−−メ
有希 「えーーーーーと・・・・・・・・あ、学校に遅刻する!行って来ま〜す!」
揚紅龍 揚紅龍「こら、有希!!」


RL匠屋 CFCのシェアを切り崩すことに成功した相馬。だが、それを千早が吸収することはできなかった。
RL匠屋 それでも、どういうわけか誰もその件について言及しようともしない。
RL匠屋 『問題など無い。万事うまくいった』という、あまりにも順調すぎる空気だけがそこにあるのみ。
RL匠屋 いつも不機嫌なはずの上司までもが気味の悪いくらい満足げな顔をしいる始末だ。

相馬 「はは、証拠ほとんど潰されましたからね」
上司 「まぁいい、CFCのシェアは減少した。吸収とはいかなかったが、王の会社とはいい関係になっているしな」
相馬 「ところで、霞さんうちのタレントとしてデビューさせませんか?交渉のほう、受け持ちますから」
上司 「ふむ……面白いかも知れないな。早急に企画書をまとめてみてくれないか」
相馬 「うぃーっす」

相馬 てなわけで、交渉に行く。結果は神のみぞしる
相馬 でどうでしょう
RL匠屋 了解(ニヤリ
有希 も、モリプロ?(w

 ※実はこの後、匠屋は霞のプロファイルに「所属:モリプロ」と「<コネ:坂縞相馬>」を書き加えていました。

 おまけ
  なんでも王は、今度こそ霞とほんわかとしているらしいぞ。



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