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クライマックスフェイズ1st
シーンカード:カゼ
メインキャスト:真澄   舞台:千早アーコロジー下層・臨時指揮所

RL: と、言ってますけど、相馬も登場可。とりあえず、一時撤退した場所で、体勢を建て直し。
真澄: ぬー、情報不足なり。( ̄ー ̄)のアイコンも結局不明のままだし……
RL: ニヤリ

真澄: 「被害が拡大するばかりだな……とっととこの首を差し出していればよかったかもな。」被害の大きさに凹み気味。
RL: んな事言うと、ミストがますみんの手をぎゅっと握り締める。痛い。
真澄: 「……人の上に立つというのはそういうことだよ」
RL[ミスト]: 「…そんなの…。」

RL[BH科研]: 「解析結果が出ました。この砂に見える粒の一つ一つが、超小型のドローンとAIです。」
真澄: 「ふむ、となると独自判断か?それともコアパーツがあるのかどうかはわからないかな?」
RL[BH科研]: 「コアがありますね。で、砂に与えられた命令ですが、自己の増殖と取り付いたほかのトロンの支配。それから生物の圧殺です。ある程度攻撃対象は絞れるようですがね。」

真澄: 「増殖?ナノマシンがコピーを作れるとは……で、一つ質問なんだが。」
RL[BH科研]: 「はい。」
真澄: 「その一つ一つは防電磁はしてあるのかな?コアからの司令を切ったりなどで制御を混乱できないだろうか」
RL[BH科研]: 「AIですからね。その場合は自立判断を開始するでしょう。コアを支配できれば、攻撃は止まりますが。」
真澄: 「コアを叩くか、砂粒を破壊するか、か。厄介だな。自殺させたのはIANUSのハックだろうね。親玉を発見できるまでにこっちが持つかだな。」
RL: ちょいと強引ですが、この砂に限り、IANUSをハックする事によって精神を操れる事にさせていただいております。

RL: 相馬は登場するか?
相馬: へーい。〈コネ:豪徳寺真澄〉【外界】8+7(札)=15 「ちーす、後方処理課第3班坂縞相馬です。」

RL[ユウラ]: 「……コアの位置なら発見しました。」登場。〈コネ:坂縞相馬〉【外界】7。(w
真澄: 「早いなぁ」
RL[ユウラ]: 「……坂縞さん。………他のみんなは……。」
相馬: 「…・まだ、生きてる。死んでなんかいない。」
RL[ユウラ]: 「……。」ぎゅっ、と唇を噛み締めうつむく。

真澄: 「その話は後だ。コアの位置とアドレスはわかるか?」
RL[ユウラ]: きっ、目に強い光を戻して顔を上げる。「…位置は割り出しました。でも、アドレスは存在しません。」
真澄: 「スタンドアロン?AI群とだけの通信か」
RL[ユウラ]: 「…独特のネットワークを形成しています。トロンによるハッキングは出来ません。」
真澄: 「AI達からのフィードバック情報を解析して鍵を作ってハック……では時間がかかりすぎるな、物理的に破壊するしかなさそうだね」
RL[ユウラ]: 「コアはナノマシンの中枢と、それを制御するスタンドアロンのトロンの二つで出来ています。それに物理的に取り付いて、解体するしかありません。」
真澄: 「そうか……」
RL[ユウラ]: 「場所は…砂の上。上層フロアの電力中枢です。」
真澄: 「…そんな場所にどうやって持ち込んだのだか。」
RL[ユウラ]: 「…大きさはそんなに無いんですよ。せいぜいダンボールボックスのサイズです。」
相馬: 「潜入したって奴らが持ちこんだんだろうな」

真澄: 「しかし、排除するのにまさか中枢ごとふっとばす訳にもいかないね。」
RL[ユウラ]: 「……私が行って停止させてきます。
真澄: 「一人で行けるとでも思っているのかな?AIはまだ大量にあるだろう?」
RL[ユウラ]: 「…行けます。…いえ、行かなきゃいけないんです。」
相馬: 「俺が行きますよ。」
RL[ユウラ]: 「…ダメです。」
相馬: 「どうして?」
RL[ユウラ]: 「…坂縞さんは、コアにたどり着いてから、解体作業が出来ますか?」
相馬: 「うっ…・・」
RL[ユウラ]: 「だから、私が行きます。」
真澄: 「コアの破壊だけではダメなのかい?」
RL[BH科研]: 「コアを破壊しても、AIが自立行動を始めますからね。」

RL[ミスト]: 「…じゃぁ、あなたは、コアまで到達できるんですか?」>ユウラ
RL[ユウラ]: 「……。」
相馬: 「俺が連れていくよ」
RL[ユウラ]: 「えっ?!」
相馬: 「それぐらいしないとな」
RL[ユウラ]: 「で、でも、危険です!」
相馬: 「この前と立場が逆だな。」
RL[ユウラ]: 「………。」

RL[ユウラ]: 「わたし、どんくさいですよ。」
相馬:パートナーだろ。
RL[ユウラ]: 「ぜったい、後悔しますよ。」
相馬:こう言うときぐらい頼れ。
RL[ユウラ]: 「走るだけで転ぶんだから。」

RLin舞台裏: …なんでそんな奴が後方処理課にいるかは謎。

相馬: 「そりゃ、見てりゃわかる」

RL[ユウラin舞台裏]: がーん。(w

RL[ユウラ]: 「……アーコロジーの屋上から、下に降りていけば、一番砂に遭遇する確立が少なくなります。でも、万一砂に遭遇したら…お願いします。」
相馬: 「OK、安心して任せろ」
RL[ユウラ]: 「はいっ。」

相馬: うむ、こう言うときに格好つけんとな。実際、ミストの方が戦闘能力格段に上なんだがな。
RL: 無理無理。回避能力無い。(w

RL: うむ。では、突入準備だね。
相馬: OK
真澄: 屋上ってことは用意しないといけませんね。
相馬: ますみんもがんばれー
RL: あいな。
真澄: チョッパーとか何かを。
RL: そです。
真澄: 今出せっていわれても無理でしょうねぇ。アレしないことには。ならば強襲突入機くらい用意します?壁に大穴があきますけど。(w
RL: ぶははははは。
真澄: 電力区画に窓があるとは思えませんしね。チョッパーにしておきますか。〈売買〉ですか?もっとすごいアレがいります?(苦笑)
RL: …〈売買〉でNPですが。(w
真澄: ええい、いつもいつもパトロンから湯水の如く金が出ると思うなよ!
RL:買占めしたくせに。(w
真澄: 〈足長おじさん〉【外界】A=21(w あーんど〈売買〉【外界】10+札2+18(報酬点)=30で輸送ヘリね(w
RL: げほぅ。(吐血)
真澄: まぁ、結局出るんだけど

〈足長おじさん〉:ハイランダーの特技。この特技を所持しているハイランダーには正体不明のパトロンが居る。1アクトに1回だけ、達成値と同じだけの報酬点を得る事が出来る。

RL[ユウラ]: 「…じゃ、行ってきます。」
相馬: 「さ、いくか」

RL: 次のイベント、ちょっと厳しい要求をするつもりなんだが、頑張ってくれ。

 

 

クライマックスフェイズ2nd
シーンカード:レッガー
メインキャスト:相馬   舞台:千早アーコロジー上層電力中枢…へ向かう通路

RL: 輸送ヘリで屋上庭園へ、そこから内部へと降りてきたまでは良かった。

相馬: 松明、シュボ

RL: 電力中枢のあるフロアは、下層ほどではないものの、砂が流れており、駆け抜けなければまとわり付かれておしまいだ。

相馬: 「さーて、どうなってるかな?」
RL[ユウラ]: 「……ここから先は一本道です。この通路を通り抜けないと…。」

RL: …と、言うわけで相馬君。

相馬: 「うし。」ユウラを抱え上げる
RL[ユウラ]:な、な、ななっ?!

相馬: RL、EXP15点消費して〈一心同体〉を取る
RL: ………その意気や良し

〈一心同体〉:カブトの特技。対象を抱き上げ、或いは抱え込んで完全に護る技能。この技能を組み合わせて行動している間、本来本人しか行えない防御行動(リアクション)をカブトが行えるようになる。

RL: ちなみに、こちらが要求するアクションは、〈アスレチック〉13を4回。失敗するごとに〈回避〉。〈回避〉もミスったらゲームオーバーな。

RL: さぁ、ダッシュだ、相馬!
相馬: 〈アスレチック〉4レベルを舐めてはいけない
RL: なにぃ?!4Lv?!
相馬: 能力値だけを成長させて制御値上げてない相馬を舐めてはいけない
RL: …(データ確認)…ほ、本当だ…。

ザアァァッ!!!!

RL: 駆け込んできた相馬に対して、砂が殺到する!!

RL: …〈一心同体〉って、1Lvじゃ役に立たないといわないか?
相馬: RL、2レベルにするよ
RL: おーけい。(苦笑)あっさりとクリアされそう。
相馬: 〈回避〉も4Lvあるが。
真澄: 経験値30点をぽんと出せる君に乾杯だ(苦笑)
相馬: 格好つけたい
RL: 受けをしたらダメージを食らう代わりに、ユウラをかばえる事にするつもりだったが…。それならば、見事!この砂をわたり切れい!

相馬: 〈アスレチック〉+〈一心同体〉【理性】7+6(札)=13次の札が良い札でありますように…。

相馬:ダメでした

RL: ビシッ!と砂が相馬の頬を掠める。
RL[ユウラ]: 「坂縞さん!」
相馬: 「は、この程度あいつのげんこつに比べりゃどうてっことねぇ!」

RL: 2回目どぞ。<〈アスレチック〉
相馬: 「まだまだぁ!」〈アスレチック〉+〈一心同体〉【理性】A。きりふだがぁ
RL: おぉ。足払いをしてきた砂を、華麗にジャンプして回避。

RL: 3回目。
相馬: 〈アスレチック〉+〈一心同体〉【生命】9+5(札)=14
RL: ざぁっ!と両側から迫る砂を潜り抜け…

相馬: 「ラストォーー!」
RL: さぁ、ラストだ!扉は目の前!
相馬: 〈アスレチック〉+〈一心同体〉【生命】9+Q=19
RL[?]: 〈トロン〉+〈セキュリティ〉+〈ポルターガイスト〉【外界】A=21!!!
相馬: はぁ?だぁ、最後の切り札きりゃよかったぁー
RL: 扉に飛び込もうとした瞬間、隔壁が閉まり始める。砂が相馬とユウラの二人に今度こそ襲い掛かる!

〈ポルターガイスト〉:ニューロの特技。建物のセキュリティを乗っ取り、電子機器を操ってそのシーンに登場しているキャラクターの行動を妨害する技能。

RL: 一種ハメ。ちなみに、インヴァれる。(w

相馬: 「ちぃ!」刀を横にして閉まりかける隔壁に挟む。で、刀の下をすり抜ける。《難攻不落》!

DIVINE WORK《Invulnerable》

ガガガガガ

それまで開いていた電力中枢への隔壁が、何者かの悪意を受け突然閉まり始める。

「ちぃ!」

相馬はとっさに腰の血桜を鞘ごと抜き放ち、隔壁へ向け放り投げる!

がきっ!

狙いは外さず、閉まりかけた隔壁に挟まり、刀は即席のつっかえ棒となった。

すかさずその下をスライディングで抜ける。

相馬: 刀はパキッ
RL: おぉっ?

相馬: ばきばきばきぃて聞こえそう〜
RL: 妖刀だから大丈夫、ってか?
相馬: 後で再生するんだ。
RL: ははははは。常備化してるしな。
相馬: 輸血用の血液とかすわせて。紫龍の様に自分の血でも良いけど。

相馬: 「はぁ、はぁ、何とか抜けたな」
RL[ユウラ]: 「〜〜〜〜〜〜〜。」相馬にしがみついて、顔も上げられない状態。
相馬: 「ユウラ、何とか抜けた。」
RL[ユウラ]: 「こ、こわかった〜〜〜〜〜。」
相馬: 「安心しろよ、もう砂は入ってこれない。」

RL: で、中枢。幸い隔壁がしまったおかげで、砂は入ってこない。
相馬:
「さっさと、止めちまおう」

RL: 目の前には巨大な発電配電施設。…それから、それらに比べると余りにも小さな箱。
RL[ユウラ]: 「……はいっ!」

 

クライマックスフェイズ3rd
シーンカード:アヤカシ
メインキャスト:真澄   舞台:ますみん指揮所

RL: 一方その頃。まーすみーん。
真澄: はーい。

RL: 最後の望みを若い二人に託して、こちらは一般人の避難誘導などに全力を注いでいる指揮所。

真澄: 「これで終わるとは到底思えないんですよね。」
RL[ミスト]: 「………。」(こくん)

RL: と、その時、ここまでは到達しているはずの無い、砂がぱらぱらと天井から降ってくる。
真澄: 「あのアイコンが来るんでしょうねぇ。私だったらそうしますし……?」
RL[?]: 「…流石に、察しがいい。」
真澄: 「伊達に嫌われる職業に就いているわけではないですよ。」
RL[?]: 「折角なんで、直接お邪魔させてもらう。」ざぁぁ、と砂を自らにまとわり付かせながら、どこからとも無く現れるひょろ長い男。

RL[ミスト]: 反射的に身構えるミスト。
RL[?]: 「お初にお目にかかる。…そしてこれが最後だ。」
真澄: 「……君にそんなことを決める権限があるのかは疑問だが」

RL[?]: 〈震駭児〉で砂を操って、ますみんを攻撃!ざぁっ!!!と、二人の周りを砂が取り囲む。「終わりだ。」
真澄: 達成値は?
RL[?]: 【理性】25
真澄: 相変わらず高いですなぁ……
RL: 〈フリップフロップ〉も組み合わせてる。ちなみに。
真澄: つまりは、フリフロを失敗させてやれば面白いことに(w
RL: おぉ?

〈震駭児〉:バサラの特技。正確には〈元力:大地(正)〉。6統12元有る元力の一つで大地の力を操る。砂を操れるかどうかは…まぁ、演出とRL次第である。
〈フリップフロップ〉:ニューロの特技。覚醒しながらイントロンを行う特技。リアルアクションとデジタルアクションを同時に行うことが出来る。

真澄:しかし、気付かないものかねぇ……わざわざ砦に入ってきてくれるとは
RL: ごはぁ。(w
真澄: 神業《天罰》!最終的に指揮所が自閉症モードに突入できるように細工しておいたのです(w

DIVINE WORK《Nemesis》

バン、バン、バチン!

真澄の合図と共に、壁一面を埋め尽くしていた作戦指揮用のディスプレイ群の映像が消えてゆく。

敵にニューロが居た時を想定して用意されていた、対情報戦用最終防衛システムが展開される。

一瞬にしてこの部屋が一切の外部接続と切り離された“砦”となる。…それはすなわち、無線を使いIANUSからウェブにアクセスしていた男にとっては…

「ぐぁぁっ!!!」

バチバチバチバチッ!!!

強制的にアウトロンさせられたショックが刺客を襲う。

真澄:現実の世界へようこそ。」
RL: 強制アウトロン〜。バックファイア。げ、【生命】の制御値が〜。

RL[?]: 「き、貴様!……砂に、食い尽くされるが良い!」神業《天変地異》!!砂が逆巻いて真澄を襲います。
真澄: 即死ではなさそうですね〜。
RL: 今回に限り、即死効果を持ちまする。
真澄: うひー

DIVINE WORK《Catastrophe》

激昂した男が『砂』に命じて真澄を絡めとる。

ザザザザザザ!!!

『砂』の能力は相馬たち後方処理課から散々聞かされ、嫌と言うほど知っている。

逆巻く『砂』はすでにこの部屋一面に広がっている。逃げ道は……無い。

RL[ミスト]: 「真澄さん!!!」
真澄: 後始末もあるしミストに任せてみますか。
RL: じゃぁ、『触れれば狂い死ぬと分かってる砂の塊』にかまわず突っ込むミスト。神業《黄泉帰り》!
真澄:く……意思を保てば術などに!……」(無理です)

DIVINE WORK《Fenix》

「っ!!!」

考えるより、先に体が動いていた。

真澄の体が『砂』に呑まれた瞬間、自分もその中に飛び込んで行く。

「真澄さん!」

『砂』を掻き分け、真澄を探し当てる。夢中で抱き締めオメガRedで『砂』を振り払う。

RL[?]: 「邪魔をするな、小娘!」もう一発《天変地異》!再び二人を取り巻く砂の嵐。

DIVINE WORK《Catastrophe》

『砂』を振り払い、脱出を試みるが、もはや何処にも逃げ道は無い。

それどころか、駄目押しとばかりに『砂』の量は増し二人を押し包む。

「駄目…死なせない…。」

ミストは必死で真澄を庇うが、『砂』は彼女を確実に蝕んでいった。

RL[ミスト]: ミストは真澄を流されまいときつく抱きしめる…彼女の左手が一瞬閃き、神業《死の舞踏》!クナイがバサラ・ニューロの眉間に突き立つ。

DIVINE WORK《Danse Macabre》

『砂』の嵐の中、一人余裕の表情で宙に浮く男。

一瞬だけその姿がミストの視界に映る。まだ、間に合う。術者を殺せば、嵐は収まり、真澄は助かる。

最後の力を振り絞ったクナイの一閃は、油断した男の眉間を断ち割った。

RL: そして、ミストは真澄をかばったまま力尽きる。

 

クライマックスフェイズ4th
シーンカード:マヤカシ
メインキャスト:相馬  舞台:上層電力中枢

RL: と、言う訳で、解体作業を行うユウラ。
相馬: 刀の破片を集める坂縞。

RL[ユウラ]: 「……。」黙々とネジやらなんやらを外し、分解していく。
相馬: 黙々と刀の欠片を合わせてみる。ちらちらと、ユウラの方は見てるけど。

RL[ユウラ]: 「……あんな、怖いなんて思いませんでした。」手を休めずにつぶやく。…さっきの砂を突破した時の事だね。
相馬: 「そうか?」
RL[ユウラ]: 「…はい。」
相馬: 「手を打てる状況なら怖くはない。」
RL[ユウラ]: 「…みんなも、あんな風に、怖かったのかと思うと、余計に怖くなって。」
相馬:ユウラが一人でここに行こうとしてたこと考えると、そっちの方が怖いよ。
RL[ユウラ]: 「!……そうですね。」

相馬: 「まぁ、普通はそうだろうな」
RL[ユウラ]: 「坂縞さんが、いてくれたから、こうして…………みんなも……」
相馬: 「そりゃ、まぁ、その、なんだ、あの…・」
RL[ユウラ]: 「……。」手が止まる。うつむいて、肩を震わせている。
相馬: 「あれだ、一人じゃ怖くても誰かが一緒なら恐怖ってのは薄れていくもんだし」坂縞、顔真っ赤。
RL[ユウラ]: 「……。」

RL[ユウラ]: 「ごめんなさい……頼ってばかりですよね、私。」
相馬: 「俺の方が頼りっぱなしだよ。今日も仕事のこと教えて貰ったし、ここにいても何にも出来ないから。」
RL[ユウラ]: 「そんな事は無いですよ。私の方がいっぱい頼ってます。」再び手が動き始める。
相馬: 「うーー」自分の頭をくしゃくしゃにする
RL[ユウラ]: 「……じゃぁ、お相子ですよね。」くすっと、泣き腫らした目のまま、笑う。
相馬: 「相棒なんだから、支え合うってのが当然だろ?」

RL: そして、最後の解体工程で、手が止まる。
RL[ユウラ]: 「……坂縞さん。」
相馬: 「どーした?」
RL[ユウラ]: 「困っちゃいました。」
相馬: 「へ?」

RL[ユウラin舞台裏]:るーらーは、最後までお約束で行きたいそうです。」

RL[ユウラ]: 「…選んでください。」と言って、ボックスの中を指差す。

RL: 果たして、中には赤いコードと青いコード。(w

RL[ユウラ]: 「…これを仕掛けた人は陰険ですよね。正しいのを切らないと停止できないんです。」
相馬: 「どっちかを選べってか。」
RL[ユウラ]: 「間違った方を切れば…。」
相馬: 「ドカーン。」
RL[ユウラ]: (こく)
相馬: 「木っ端微塵ってわけか。」
RL[ユウラ]: 「もちろん砂は止まりません。」
相馬: 「陰険だな。ホントに作った奴」

RL[ユウラin舞台裏]: 「RLを殴るしかありませんね。」(w
相馬in舞台裏: 自分で言うなぁーーーー!リアルでカマブラねばならんとはな。

RL[ユウラ]: 「…選んでください。…私は、坂縞さんが、相馬さんが選んだのなら、納得できると思うんです。」
相馬: 「赤と青どっちの色が好き?」
RL[ユウラ]: 「赤の方が好きです。」
相馬: 坂縞「ん、俺も赤」
RL[ユウラ]: 「……相馬さんの色ですよね。」
相馬: 「そだよ」
RL[ユウラ]: 「じゃ、決まりですね。」
相馬: 「ああ、決まりだ」
RL[ユウラ]: 「……切ります。」
RL: ペンチが、赤い銅線の方に近づいていき…
相馬: じっと、ユウラを見て目線で合図

 

 

エンディングフェイズ1st
シーンカード:タタラ
メインキャスト:真澄  舞台:真澄の指揮所

   「ん……

   あれだけ猛威を振るっていた砂が、止まっている。

   「生きてる……今度こそ死んだと思ったのに

   周囲に積もっているのはもはやただの砂と同じになっている。

真澄: 後、バサラの死体と……ミストの死体?
RL: ……バサラは眉間にクナイで即死、ですが。ミストは、単に眠るように。

真澄: 「果林さん?」手を口元に持っていきますが〜息は無いんでしょうなぁ。
RL: 表情こそ満足そうな寝顔の様ですが、体温も冷たい。

   「冗談だろ……なんでボクが生きてて果林さんが死ななきゃいけなんだ……

   「護るって……こんな方法で護ってなんか欲しくないよ

   「冗談だって言ってくれよ……

   揺すっても、声をかけても、返事は無い。

   「なんで偉くなると人を食い物にしないと生きていけなくなるんだ?

   「ボクなんかがそんな価値のある人間なのか?会社の力がないと何もできないエグゼクなのに……

   「くそっ!くそぉっ!!

真澄:と泣きながら拳を床に叩きつけます。
RL: であ、ミストの顔に、真澄の涙が落ちる。
真澄: んと、シーン変わってるので《天罰》as《ファイト!》ですね。《黄泉還り》をリチャージです。
RL: 神業《黄泉還り》、THX。

DIVINE WORK《Nemesis》as《Fite!》&《Fenix》

ミストの亡骸を掻き抱き、嗚咽する真澄。

ぽつ、ぽつと彼女の顔に、真澄の涙が落ちる。

その時、真澄の声に応えるかの様に…ミストの睫毛が震えた。

   「………ん…。

真澄: ちなみに右手は血だらけだ。

   「……ますみさん…ダメですよ…手が…血だらけで…。

   目が醒めたミストは真澄の右手を両手で包む。

   …自分がどういう状態なのか、真澄を庇って死にかけていた事を、寝ぼけて理解していないらしい。

   「……変わらないさ。ボクが生きているだけで死ぬ人だっているんだ。両手ともに血染めだろうね。エグゼクなんてそんなもんだよ。

   「……でも…あなたがいたから、助かった人がいるんです…。……赤坂さん…アヤ…私の家族…それから、私も…。

   「だから…そんなに、悲しい事を…言って欲しくない…。

   「ボクの手はそこまで大きくないよ。全てを救うなんてのは神でもないから無理だろうけど。」

   「でも…わたしは…あなたが……そうやって、いま泣いているあなたが……

RLin舞台裏: あ、台詞回しが詰んだ。(爆死)
ミストに言わせてよろしいでしょうか?(w
真澄in舞台裏: 任す(w
相馬in舞台裏: 終わったか。

   「泣いている?誰が?

   真澄の顔に手を伸ばして、涙をぬぐって

   「暗殺者でしかなかった私のために…泣いてくれるあなたが…

好きです

   「」 < 思考停止

   …………!!(ぼん!

RL: 止まってるうちに、首に手を回して、抱きしめてやる!

真澄in舞台裏: ぐはぁ。
RLin舞台裏: けけけけけけけ。
真澄in舞台裏:
ま、面と向かって言われれば超絶がつく鈍感でも自覚しないわけはないわな(苦笑)
RLin舞台裏: 言うか言うまいか考える前に、とにかく台詞を喋ってったら最後に言うしかない台詞回しになった。(w
真澄in舞台裏: 首にオメガRED巻きつけられたからなぁ、今後は気をつけないとw

    「……一度でも君を疑ったボクがバカだった

真澄: 「でも今はそれどころじゃない。助けなきゃいけない人がいる」
RL[ミスト]: 「はい。」ミストも流石に手を解いて、立ち上がります。

真澄: ハンドブックはまだ動きます?砂で壊れてません?
RL: 一応動きますね。ハードがガリガリ言ってますが。
真澄: IANUSでやりますか。「全査察部後方処理課、生きていれば応答してくれ。親玉は始末できた。各人掃討に移ってくれ。」
RL[後方処理課]: 「「「「「了解。」」」」」

RL[ミューズ]: 「…時に、豪徳寺顧問。」
真澄: 「何か?」
RL[ミューズ]: 「……お迎えにあがったのですが…」と、IANUS越しではなく、後ろから声がかかる。(w

RL[ミューズ]: 「…お邪魔でしたか?

真澄: 「……久しぶりに感情を爆発させてもいいかな?記憶にある限り、確か10年以上したことはないんだがね。」
RL[ミューズ]:い、いやっ、失礼いたしました!」逃走。ミストは2歩程離れた所で沈没してるから。(w
真澄: 「残念。久しぶりに大声を出せるかと少し期待したんだけどね」
RL[ミスト]: 「ふふ…。」

真澄: (いつもののほほんとした笑顔を作る)「……やっぱり慣れだね。これが一番落ち着く」
RL[ミスト]: 「そうですね。」
真澄: 「後で班長には謝っておこう。ちょっとびっくりさせてしまったかな」
RL[ミスト]: 「あははは…。」

真澄: 「行こうか。まだ仕事が残っている」
RL[ミスト]: 「はい。」

RLin舞台裏: か、痒い。(核自爆)
真澄in舞台裏: こんどはこっちが爆死。
RLin舞台裏: 復讐は果たせり。(w
真澄in舞台裏: 痒いぃぃぃ

真澄in舞台裏: しかし地雷を踏ませあうのもきついぞ。(苦笑)
RLin舞台裏: きつかった…。(w

 

エンディングフェイズ2nd
シーンカード:ハイランダー
メインキャスト:相馬   舞台:上層電力中枢

RL: さて、相馬はどうする?時間と場所を決めいな。
相馬: は、マカブルうってない、戦闘まともにしてない。
RL: そういうシナリオだったからね。たまにはカット進行の無いアクトを。

相馬: 取りあえず他の二人も死んだのか?
RL: えーと、だな。山田は死んだな。…アレは止むを得なかった。カットが無かったんで、インヴァるポイントとして用意した場所だ。
相馬: 山田、実は分かってたんだ。ユウラが居るからここで使っても良いって事は。でも、名前があれだし。ソウルネームだし。死んだ方が良いと思って。
RL: ひでぇ。(w
相馬: ごめんよーーー。その分他は生きてて欲しいな。

RL: で、フェイとヴィドだが、《難攻不落》と《プリーズ!》があるんで、生きてると言い張れば生きていられるんだが…その方がいいか?
相馬: おう
RL: じゃぁ、それを踏まえて。…なんか、場面は解除直後のような気がしてきたんだが。(苦笑)
相馬: ん、ならそれでも良いぞ解除直後だ。

RL: 停止させて、ほぅ、と一息ついていたとき。
相馬: 「あーー、おわったぁーー」
RL[ユウラ]: 「……おわりました…ね…。」

RL: 捜索救助隊が、「生存者発見!」と報告してきた。
RL[救助隊]: 「第34層にて、生存者二人!後方処理課職員です!」相馬がヴィドたちとはぐれたエリアだ。
相馬: 「お、あいつらも生きてたか」
RL[ユウラ]: 「……!!!」

RL[ユウラ]: 「……坂縞さんっ!!」感激の余り、相馬に抱きつき。
相馬: うむ、こっちもそのまま喜び合おう「はははは、やったな」
RL[ユウラ]: 「…よかった…よかったよぉ〜〜。」
相馬: 「ああ、よかった」この際は山田のことは忘れて喜んで置こう。

RL: うみゅ、泣き止むまでしばらくそうしている。
相馬: 甘んじて今の状態を受け入れる
RL: まーユウラの泣きの1/3は山田の分だ。(w
相馬: そうか
RL: では、そのままカメラがパンしてってシーンエンド。

 

エンディングフェイズ3rd
シーンカード:カゲムシャ
登場キャスト無し  舞台:???

RL[?]: 「……そうか、作戦は失敗し、ウィルス“ロー”は停止したのだな?」

RL: 薄暗い執務室。…何者かがDAKに向かいしゃべっている。

RL[?]: 「千早のアーコロジーに打撃を与えたが、“死の右腕”と後方処理課…豪徳寺と“血桜”はほぼ健在、か。」

RL[?]: 「まぁいい。やりようはいくらでもある……。」

RL[?]: 「ローの有用性は確認できた。使い方を誤らなければ、実に便利な道具だ…。」

RL: 低い笑い声が執務室に響く…。

TO BE CONTINUED...ズッギャ ̄Z_ン!!

RLin舞台裏: さんきぅ。
真澄in舞台裏: ジョジョ風味(w

 

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