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◆Research#1/ SP:勇/ クグツ
●退魔の里
RL: 奇妙と言えば奇妙だと言えた
RL: 袈裟に肩から腿に掛けての一撃は致命傷だ
RL: 命をとるならそれだけで事足りた筈だ
RL: だが――ご丁寧にも心臓に“杭”が刺さっている
RL: 死体は――居間に寝かせてある
RL: フリージアも大分落ち着いた様だ
勇: ――誰もいない、隣の部屋。独り、壁にもたれて立つ。
勇: 躯を清め、着替えさせる作業まで手伝った後、静かに部屋を辞した。
勇: 家族の、空間というものがある。
勇: 壁一つ隔てた向こうから、聞こえていた娘達の嗚咽も、収まったらしい。
勇: ――酷く、静かな気配が、建物の中に満ちている。
勇: 今まで無縁だった気配ではない。
勇: 何度か味わったもの――死と、哀しみの気配。
勇: 「…………」
RL: すっと襖が開く
RL: フリージアだ
RL: フリージア「……すいません。あの……お茶、です」
勇: 「……ああ。有難う」
勇: 軽く会釈して、受け取る。
RL: フリージア「すいません、取り乱してしまって……」
勇: 「いや。……無理も、ない」立っていたまま、というのは失礼だろうと、座りなおす。
RL: フリージア「その――何処に連絡していいか判らなくて……医者とか思いつかなくて……」
勇: 「……ああ、手配は、こっちでやろう」
RL: フリージア「……あ、はい……」
勇: 「……そんな気になれないのは分かるが、少し、休んだ方がいい」
RL: フリージア「………は、い。判りました。自室に……居ます。何かあったら声掛けてください」
勇: 「分かった」
RL: そう言うとフリージアは去って行った。
勇: 「……」医者、葬儀、死亡届、etc……
勇: 色々、するべき事は確かにある。知人や、ク・リトル・リトルにも、連絡をとらねばならない。
RL in舞台裏: (*'-') ………
勇in舞台裏: 何かね？ｗ
RL in舞台裏: (*'-') あれ、これ僕ちゃんと生き返れるんかな。
勇in舞台裏: 勇「杭をぐさっと、引き抜いたら生き返るなら」
勇in舞台裏: 勇「やるが」
煉in舞台裏: ヾ(´ー｀)ノ
RL in舞台裏: 煉さんは……情報集めてください
勇: とりあえず、ラルフ医院に連絡を入れようとポケットロンに手を伸ばし……
勇: 違和感に、気づく。
勇: ■リサーチ：死体の違和感
RL: 〈知覚〉〈医療〉目標値：成立 15
勇: [ｍ]起動：ホット・チリ
勇: [Ｍ]〈知覚〉【生命】11+1(機械目)+3＝15
RL: ・死んでいる、これ以上無く死んでいる。
RL: ・ただし――通常心臓が停止すると血液の循環が止まり、細胞が死んでいく――訳であるが。何故か少しも腐敗していない。
RL: ・つまり死んでいる事に間違いは無いが――死んだ状態で“停止”している
RL: BONUS!!
RL: ・その原因は――あの――……■では無いのか？
勇: 「………」
勇: 死後硬直すらない、あの死体の外見。
勇: 死んだ直後で、時が停止しているかのような、あの姿。
勇: 「…………」
勇: スッ、と襖を開け、居間へと入る。
勇: そのまま、布団に寝かされた躯へと歩み寄り、
勇: 胸から抜いていない杭を見る。
勇: リサーチ：杭
RL: 〈知覚〉〈社会：アストラル〉〈コネ：〈永生者〉のアヤカシ系統〉
RL: 目標値：成立 18
勇: [ｍ]起動：魔女の祝福(銀の目相当)
勇: [Ｍ]〈知覚〉＋〈交渉〉＋〈社会：アストラル〉＋〈コネ：“曙の明星-LUCIFER-”モルゲンステルン〉
勇: 【理性】9+1(銀)+1(機械目)+5(コネ)+2＝18
RL: ・途方も無い魔力を感じる――というよりは杭自身が魔力を発している。
RL: ・魔力――それも“生命”を司り――杭でありながら樹の枝のような感触がある
RL: ・それは古く“世界樹の枝”から作られた“世界樹の杭”である
RL: BONUS!!
RL: ・正しく“使え”ば、生者には死を、死者には生を与える――と言われている
勇: 契約を通じてパスをモーと接続。精神感応に似た感覚と共に、知識が流れ込んでくる。
勇: 「……世界樹……か……」
勇: 「……死者に生命……」
勇: どうなのだろう。その知識に、僅かな希望を見出す事は出来たが……。
勇: (……迷ってる場合じゃないな……)
勇: ■リサーチ：世界樹の枝
RL: 〈社会：アストラル〉〈コネ：〈永生者〉のアヤカシ系統〉
RL: 成立
勇: [Ｍ]〈交渉〉＋〈コネ：“曙の明星-LUCIFER-”モルゲンステルン〉
勇: 【感情】3+5(コネ)+3＝11
RL: ・全ての命の源たる“世界樹”の枝
RL: ・それ故命を司る力を宿している――が
RL: BONUS!!
RL: ・現存するモノはまったく確認されていない
勇: 「……」パスから流れてくる知識と、何処か暖かな感情に、一つ頷く。
勇: ――動く先を見つけた。ならば……
勇: 「立ち止まってる暇は、ない。それが、俺達のやり方だよな？」
勇: 眠る様に横たわる相棒へと声をかけ、立ち上がる。
勇: そのまま、部屋を出ようとして、ふと、一つの品に目を止める。
勇: 「……気持ちよく骨休めしてるのかもしれないが……、お前が持ち込んだ騒動だ。付き合えよ」
勇: 手を伸ばし……
勇in舞台裏: コート借りるぜ、相棒。
RL in舞台裏: (*'-')て
RL in舞台裏: (*'-') い、良いよ。
勇: ――そして、倒れた“紅-Crimson-”は、再び動き出す。
SeenEND
■舞台裏
◎煉
煉: リサーチ：神祖とは何か。
RL: 〈社会：アストラル〉〈コネ〉18
煉: [Ａ]起動：スリーアクション
煉: [m1]起動：高速起動オプション(コ・カール+TD+電撃+HC)
煉: [m2]ソフトウェア構成変更(ニーモニック-ブラッドカバー/DFオウガ/マジックフォーメイション
リングリング-ダミーポケット-シーカーズ/ウェブライブラリ/none)
煉: [m3]起動：銀の目
煉: [Ｍ]〈社会：アストラル〉＋〈電脳〉＋〈ストリームマップ〉＋〈フリップフロップ〉
煉: ・達成値：【外界】8+4(SM)+1(シーカーズ)+2(W図書館)+2(魔術杖)+1(銀目)=【外界】+D8(札)=２６
RL: ・すべてのアヤカシ達の元となったモノ
RL: ・それは世界樹から生まれた人間では無い異端
RL: ・現在存在する〈神祖〉はおらず、その全てが例外なく眠りについている
RL: BONUS!!
RL: ・現在コンタクトを取れるのは柘榴のみ
RL: ・その柘榴も現在は―――
RL: 以上
◎ルーファス
ルー: “蒼”についてリサーチ。
ルー: 推奨技能Ｐｌｚ
RL: 〈社会：アストラル〉〈社会：ク・リトル・リトル〉〈コネ：老ユリウス〉15
ルー: 〈社会：アストラル〉【生命】６＋Ｈ８＋金１＝１５
RL: ・相当な腕を持った人物である事は間違い無いだろう。
RL: ・極々最近になってＮ◎ＶＡに現れた男。
RL: ・先代“舞刃”ただし勇がク・リトル・リトルに来る直前に失踪、以後の詳細は不明。
RL: 以上
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◆Research#2/ SP:煉/ クロマク
●ウェブコンプレックス
RL: 無数に浮かぶアイコン――……
RL: その中に道化師が浮かんでいた
煉: ──流れるデータの粒子を見詰めながら、その中から無数の意味を拾い出す。
煉: 『神の名を冠するか………』
煉: 呟きながら別の流れに視線を向ける。
煉: リサーチ：代行者について
RL: 〈社会：アストラル〉〈コネ〉21
煉in舞台裏: むむむ──ｗ
煉in舞台裏: 手札がなァ………(笑
煉in舞台裏: うーんと、えーとｗ
RL in舞台裏: 煉さんが調べそうな情報は高めに設定したからなぁ……
煉in舞台裏: 札の都合だw
煉: [ｍ]起動：ホット・チリ
煉: [Ｍ]〈コネ：ユリウス・ベルク〉【生命】4+1(HC)+H10=15
RL: ・〈神祖〉の子孫である代行者
RL: ・〈神祖〉程の力は無いものの、やはり世界樹から生まれた異端である事には変わりが無い
RL: 以上
煉: 『………ふむ………』
煉: やはり内に篭って情報を浚うだけでは大局を見ることは叶わない。
煉: 師の所有していた資料以上の情報は引っかかって来なかった。
煉in舞台裏: いやまぁ、コネ＋交渉………手札がS6で──16の──はっ？！
煉in舞台裏: コネ：クリスで22行く(笑
煉: 代行者と柘榴の関係について調べられるかな？
RL: 同じく
RL: 〈社会：アストラル〉〈コネ〉21
煉: [Ａ]起動：スリーアクション
煉: [m1]起動：高速起動オプション(コ・カール+TD+電撃+HC)
煉: [m2]ソフトウェア構成変更(ニーモニック-ブラッドカバー/DFオウガ/マジックフォーメイション リングリング-ダミーポケット-シーカーズ/ウェブライブラリ/none)
煉: [m3]起動：銀の目
煉: [Ｍ]〈社会：アストラル〉＋〈電脳〉＋〈ストリームマップ〉＋〈フリップフロップ〉
煉: ・達成値：【感情】7+4(SM)+1(シーカーズ)+2(W図書館)+2(魔術杖)+1(銀目)=【感情】+CJ(札)=２７
煉in舞台裏: 社会とスートさえ合えば暴力的な数字が出るんだｗ
勇in舞台裏: 本気きたーｗ
RL: ・〈神祖〉の子孫である代行者
RL: ・〈神祖〉程の力は無いものの、やはり世界樹から生まれた異端である事には変わりが無い
RL: ・通常、〈神祖〉と存在の繋がりがあり、支配を受けている。
RL: ・現状で数人程度存在が感じられるが、老ユリウスが言うとおり、〈神祖〉との繋がりの無い存在が感じられる。
RL: BONUS!!
RL: ・現状で代行者と接点があるのは柘榴のみである。
RL: ・柘榴はフリージア、という代行者の一人と一緒に暮らしていた
RL: 以上
煉: 『柘榴、ね………ん？』
煉: ………メールの着信を知らせるメッセージ。
煉: ファイルを展開すると──
煉: その中には、その報せが記されていた。
煉: 『──また、厄介な事になったらしいな。』
煉: こう迄タイミングが良い所を見ると、お師匠はきっと、この事を予見していたとしか思えない──
煉: 『──じゃぁ、行くとするか。』
煉: お師匠は言った。
煉: 「……必要な場合“聖杯”の使用も許可する」
煉: ──“聖杯”は現状の己の力全力を意味する。そしてその制御はいまだ完璧ではない。
煉: 其れを以ってあたれと──
煉: 『──全く、難儀な人種だよな、“ク・リトル・リトル(僕ら)”は。』
煉: 呟きは、ストリームに紛れ流される
SeenEND
■舞台裏
◎勇
勇: 登場：C2切り
勇: ■リサーチ：柘榴の最近の行動
RL: 〈社会：アストラルorストリートorN◎VA〉〈コネ：ユリウスor柘榴〉その他関係者
RL: 目標値：15
勇: [Ａ]起動：スリーアクション
勇: [m1]起動：魔女の祝福
勇: [m2]起動：ホット・チリ
勇: [Ｍ]〈交渉〉＋〈社会：アストラル〉＋〈コネ：柘榴〉
勇: 【生命】11+2(装備)+3(コネ)+3＝19
RL: ・最近になって老ユリウスから仕事を請け負っていた
RL: ・通常の仕事を止めて“誰か”を追っていたらしい
RL: ・その追っていた人物とは――先代“舞刃”
RL: BONUS!!
RL: ・先代“舞刃”――この名前は――つまり自分の――……
RL: 以上
◎ルーファス
ルー: 登場Ｓ２
ルー: 先代“舞刃”について詳しく調査してみよう。
RL: 〈社会：アストラル〉〈社会：ク・リトル・リトル〉〈コネ：老ユリウス〉 成立 13
ルー: 〈社会：アストラル〉＋〈売買〉【外界】４＋Ｄ７＋金２＝１３ 調査しつつ呪爆符購入。
RL: ・“舞刃”とはユリウスがつける代々最も刀の扱いに秀でたモノの称号である
RL: ・先代“舞刃”は北瀬勇が来る少し前までク・リトル・リトルに在籍していたが、突如として失踪した
RL: BONUS!!
RL: ・その詳細は不明――その詳細は誰も知らないといわれている
RL: 以上
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◆Research#3/ SP:ルーファス/ エグゼク
●ストリート
ルーin舞台裏: しかしなんと言うか、ここまで好き勝手にしていいのかしら？ｗ
RL in舞台裏: 良いよっ
RL in舞台裏: ＲＬ今ゲスト作ってるからっ!!
ルーin舞台裏: うはははははっｗ
勇in舞台裏: しかし。初代舞刃については師匠に会いに行って聞いてみる必要がありそうな予感
ルー: ――ピッ。
ルー: ポケットロンのディスプレイ――メールが送信された事を示すシステムメッセージを眺めすぐに懐に戻す。
ルー: 昔取った杵柄……と言うには自分はまだ若すぎるが、嘗てのストリート暮らしで培った情報網は未だ生きている。
ルー: 「……しかし、先代“舞刃”か。」
ルー: 薄汚れた壁に凭れ、軽く深呼吸。
ルー: ―――落ち着け。
ルー: 奴の事を、己の無力を考えると腸が煮えくり返りそうになる。
ルー: だが、そんな精神状態で挑める事態、事件ではない。
ルー: 己を落ち着かせる意味も込めて――基本に立ち返った地道な調査と……。
ルー: 「兄弟子……“魔法使い-Wizard-”には差し当たって調べがついた情報は渡した。」
ルー: ……この事態に関われるだけの力を持ち、かつ信頼できる人間への情報の譲渡。
ルー: 柘榴の死、先代“舞刃”の帰還。
ルー: 之だけを取って見ても、尋常ならざる事態である事は明白。
ルー: 中途半端な力の人間に助力を仰ぐ事は傷口を無駄に広げるだけである。
ルー: 「後は――…」
ルー: 当代の“舞刃”北瀬勇。
ルー: 彼にも連絡を取っておきたい所だったのだが――…。
ルー: ――ピッ ピピッ
ルー: ポケットロンを操作し、念の為にと以前聞いたポケットロンのアドレスへと連絡を入れる。
ルー: 『―――おかけになったアドレスは、只今使われて…』
ルー: 「やっぱダメか。……タイミング悪かったな。」
ルー: ストリートに住まう人間なら当然の事だが、携帯端末のアドレスは自衛の為定期的に変更する。
ルー: 運悪く――そのタイミングと重なってしまったらしい。
ルー: 「この間の実戦演習の時聞いておくべきだったな……ま、過ぎた事を言ってもしょうがねえ。」
ルー: ■リサーチ 勇のアドレス
ルー: 〈社会：ストリート〉＋〈社会：アストラル〉＋〈売買〉
ルー: 【感情】６＋Ｃ８＝１４ 制御値突破 調べながらもいっちょ呪爆符購入。
ルー: 再びポケットロンを操作、幾人かの情報屋へと連絡を取る。
ルー: 調べるのはまあ、簡単だ――何しろストリートで彼の“舞刃”の動向はそれなりに注目の的である。
ルー: 「ああ、ああ――わかった。ありがとよ。」
ルー: 「――…あ？上で暮らしてる割にゃ変わってねえ？大きなお世話だっつーの」
ルー: 「はいはい、俺は情報が欲しかったんだよ。小言はいらねーって……んじゃ、長生きしろ……何？」
ルー: 馴染みの情報屋、絵に描いたような胡散臭い爺から『コイツはサービスだ』と届けられた情報、それは――…。
ルー: ■リサーチ 柘榴の死体の行方について。
RL: 〈コネ：柘榴〉〈コネ：北瀬勇〉〈コネ：老ユリウス〉〈コネ：篠塚煉〉
RL: 成立
ルー: 〈コネ：篠塚煉〉Ｃ７切って成立。
ルー: …――それは、兄弟子…“紅”の遺体が回収されたと言う知らせ。
ルー: そして、それを為したのは―――
ルー: 「――ありがとよ。今度美味い飯でも奢ってやるぜ。」
ルー: ――ピッ
ルー: ――通話を切る。
ルー: 自分が連絡を取るまでもなく、“舞刃”もすでに運命の渦中にあった。
ルー: そのまま見上げた空は青く澄み渡る。
ルー: だが――だからこそ、先の見えない深い“蒼”。
ルー: 「……さて、行くか。」
ルー: まるであの男の――底知れぬ力を持つ先代“舞刃”のような“蒼”。
ルー: 空から視線を外し、歩み出す。
ルー: 〈自我〉＋〈芸術：魔法陣〉＋〈加速〉
ルー: 【理性】７＋装備３＋Ｓ７＝１７
ルー: ※スペルロック 対象：自分
ルー: 以後アクト終了までAR３
ルー: 何気ない動作、ごく自然な動作で歩みながら――全身の魔力を高める。
ルー: 機械の左目、その瞳の中で結集した魔力が意味のある形……魔法陣と化す。
ルー: ――バジッ
ルー: 雷光の残滓を瞳の中に散らせながら一つ瞬き。
ルー: 瞳から消えた輝きは再び全身へ巡り――硬化神経並の反応速度を少年に与える。
ルー: 一歩一歩――確かに歩を前に進めながら呟く。
ルー: 「逃げっぱなしは性に合わねえしな――」
ルー: ――そう、立ち向かう為に。
ルー: あの“蒼”に――立ち向かおうとした“紅”のように。
ルー: カッ
ルー: 晴天の空を、突如生じた雷が裂く。
ルー: 人々は突然の雷光に何事かと空を見上げ――…。
ルー: ……やがて、全てが平静を取り戻した時。
ルー: ――…雷を操る少年の姿は、ストリートから消え失せていた。
SeenEND
■舞台裏
◎勇
勇: 登場：D4破棄
勇: ■リサーチ：世界樹の杭の使用方法
RL: 〈社会：アストラル〉〈コネ：〈永生者〉のアヤカシ〉18
勇: [ｍ]魔女の祝福
勇: [Ｍ]〈交渉〉＋〈社会：アストラル〉＋〈コネ：“曙の明星-LUCIFER-”モルゲンステルン〉
勇: 【理性】9+2(装備)+5(コネ)+5＝21
RL: ・使用法は二つ
RL: ・生者には心臓に刺すだけで良い
RL: ・死者を蘇らせる場合は、魔力を逆流させながら心臓に打たなければならない
RL: BONUS!!
RL: ・死者蘇生には莫大な魔力制御(神業)が必要である。
RL: 以上
◎煉
煉: 登場判定：HK 破棄
煉: ▽世界樹について
RL: 〈社会：アストラル〉〈コネ〉
煉: [Ａ]スリーアクション
煉: [m1]高速起動オプション(コ・カール+TD+電撃+HC)起動
煉: [m2]ソフトウェア構成変更(ニーモニック-ブラッドカバー/DFオウガ/マジックフォーメイション リングリング-ダミーポケット-シーカーズ/ウェブライブラリ/none)
煉: [m3]銀の目起動
煉: [Ｍ]〈社会：アストラル〉＋〈電脳〉＋〈ストリームマップ〉＋〈フリップフロップ〉
煉: ・達成値：【外界】8+4(SM)+1(シーカーズ)+2(W図書館)+2(魔術杖)+1(銀目)=【外界】+D5(札)＝23
RL: ・世界の全ての初まりであるといわれている、一本の樹。
RL: ・全ての命あるものは其処から生れ落ちた、と言われている。
RL: ・人間、そして異端、これらは生れ落ちながら決して交わる事なく存在してきた。
RL: ・それらが交わる事によって■■の■■が書き換わり、新しい■■が創生されるから―――……
RL: BONUS!!
RL: ・世界樹から生れ落ちた異端である代行者は少女の姿を模していると言う………
RL: ・“少女”がこの世界の記録に現れたのは――災厄の前――――まだ、人間が■だった頃――……
RL: 以上
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◆Research#4/ SP:勇/ ニューロ
●ク･リトル･リトル
勇: 何時になく、強い足取りで師匠の部屋を目指す。
勇: “舞刃-Dancing_Blade-”。己の字名
勇: その持ち主が、他にもいたという事も、その主が柘榴を手に掛けたことも。
勇: ――納得がいかない
勇: 知っているであろう人物に問いただすべく、師の書斎、その扉を乱暴にノックする。
勇: 「勇です。失礼します」
RL: ユリウス『………入れ』
RL: 数秒立ってから返事が帰って来る
勇: 扉を開け放つようにして、中に入る。
勇: 「聞きたい事があって来ました」
RL: ユリウス「―――で、あろうな」
勇: 向かい合う様も、師匠と弟子、という礼儀に拘る彼らしくもなく、乱暴である。
RL: ユリウス「………………問うが良い。応えよう」
勇: 「柘榴が何者かの手によって殺された事、そして……恐らくはその相手についても、師はご存知だと思います」
勇: 「“舞刃-Dancing_Blade-”。この字名を俺以外に持つ者がいる。それは一体何者ですか？」
RL: 何事か思案したように――数秒の沈黙――やがて――……
RL: ユリウス「………………お前が来る――数年前」
RL: ユリウス「一人の少年を此処へ迎え入れた」
勇: 「………」
RL: ユリウス「それが――先代“舞刃”水無月 焔」
勇: 「水無月……焔……」
RL: ユリウス「肥大な剣の冴えを持ち――教えにも従順だった――それ故私はアヤツに“舞刃”の称号を与えた」
RL: ユリウス「――――しかし」
RL: ふと、区切るように――深い息を吐く
RL: ユリウス「ある日を境に奴は何事か――悩む様になった――それが何が原因だったのかは――私も知らぬ」
勇: 「………」
RL: ユリウス「やがて――月日が立ち――アイツは此処を出て行った、これがお前が此処に来る一年程前の話だ」
RL: すっと勇を指差す
勇: 「……それ以来、その男については？」
RL: ユリウス「――地下にでも潜ったか―行方は灯として知れなんだ――つい先日までは」
RL: ユリウス「―――そして、先日使い魔から映像が送られてきた――それが………一週間ほど前の事だ」
勇: 「………今、そいつは何をしようとしているのですか？世界樹に、関係があることらしいですが」
RL: ユリウス「いや――何を考えているのか、どうして今頃になって出てきたのか判らぬ――故に、それ相応の実力を持つ者にトレースさせた――それが」
RL: 柘榴だった。と告げた。
勇: 「………」
RL: 老人は目を閉じたまま告げる
RL: ユリウス「――柘榴から送られてきた断片的な情報を組み立てるなら――」
RL: ユリウス「世界樹、神祖、そして代行者、これらがキーワードになって――今、奴らは世界に対して何らかの干渉を、している……と私は読んだ」
RL: ユリウス「故に――煉にも調査を命じた」
勇: 「………。俺も、水無月を、追います」
RL: 「…………よかろう」
勇: 「……」ザっと一礼し、そのまま踵を返す。
勇: 扉のノブに手を掛けたところで、一度立ち止まり。
勇: 「……師匠」
RL: ユリウス「………何だ？」
勇: 「俺は、師匠から貰った北瀬の姓と、“舞刃-Dancing_Blade-”の字名に、誇りを持っています」
勇: 「奴が……それを汚しているとしたら……」
RL: ユリウス「………止めよ」
RL: ユリウス「………お前にはその――“権利”が、ある。無論“義務”も、な」
勇: 「……。失礼しました」
RL: ユリウス「……誇りに思って良い、お前は――良く育ち――そして私の教えにも柔軟について来た」
RL: その時――何時以来か――その、老人の笑顔を見た
勇: 「………」深々と頭を下げて、部屋を辞する。
RL: 「……勇、私もお前の事を――誇りに思っておるよ」
RL in舞台裏: (*'-') しかし、予測に反して柘榴をさっさと起こしたりしないんですね？
ルーin舞台裏: それもそうだ
ルーin舞台裏: やろうと思えば、天変地異一発で目覚めさせれるじゃないかｗ
勇in舞台裏: 起きろヤーと電撃かませば起きるか。
SeenEND
■舞台裏
◎煉
煉: 先程調べ損ねた代行者について再度
煉: [Ａ]スリーアクション
煉: [m1]高速起動オプション(コ・カール+TD+電撃+HC)起動
煉: [m2]ソフトウェア構成変更(ニーモニック-ブラッドカバー/DFオウガ/マジックフォーメイション
リングリング-ダミーポケット-シーカーズ/ウェブライブラリ/none)
煉: [m3]銀の目起動
煉: [Ｍ]〈社会：アストラル〉＋〈電脳〉＋〈ストリームマップ〉＋〈フリップフロップ〉
煉: ・達成値：【感情】7+4(SM)+1(シーカーズ)+2(W図書館)+2(魔術杖)+1(銀目)=【感情】+CQ(札)=27
RL: ・少女の姿をしている
RL: ・有史以来同じ姿でずっと存在している
RL: BONUS!!
RL: ・現在先代“舞刃”と行動を共にしている
RL: ・現状で動いてる“世界樹”の代行者はこの少女のみ。
RL: 以上
◎ルーファス
ルー: 登場Ｈ２
ルー: 柘榴に刺さった杭についてこっちでも調査しておこう。
ルー: 〈社会：アストラル〉【生命】６＋Ｈ４＝１０
ルー: 札回しつつ触り程度だけ入手。詳しくは勇に聞こうｗ
RL: ・途方も無い魔力を感じる――というよりは杭自身が魔力を発している。
RL: 以上
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