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RL揚: えーと。揃ったのでー、初めまーす。

RL揚: 席順:那智(カタナ) → 海斗(カゲ) → アレン(クロマク) → 武誠(チャクラ)

RL揚: この順番で事故紹介ごー

 

      “狂える月-Lunatic-”蒼月那智
      刀=刀◎●, 兜割
      【EXP:195】 6/12+1 0/12 9/13+1 7/11
      ID:X  AJ:24  JENDER:♂  HEIT:195cm  WEIT:100kg
      EYEZ:blakk  HAIR:blakk  SKIN:yellow  BIRTHDAY:12/31
      ストリートで濡れ仕事を引き受ける暗殺者。
      私情を挟まず、報酬が見合えば、誰の、どんな任務でも完遂する。
      N◎VA出身。5年間音沙汰が無かったが、最近姿を現した。
      ▼プレアクト時購入物
      偽造ID,武,各種ドラッグ(データ参照)
      報酬点7点入手以上です。

 

 

      月ヶ瀬海斗(?歳 外見二十歳そこそこ 男)
      フェイト◎●、カゲ、チャクラ
      【理性】7/14 【感情】5/15 【生命】 6/12 【外界】4/7
      「僕は人として生きると決めたんだ
      アサクサで何でも屋をして暮らしている青年。柔らかい物腰で細々と生活を送っている。
      その正体は遥かな時を生きる吸血鬼。血を吸ったときのみその本性が外に出る。
      普段はのほほん。
      報酬点4点取得。
      以上。

 

 

      Allen.Maria.Burghley
      クロマク● トーキー◎ イヌ
      【理性】8/13 【感情】6/13 【生命】4/11 【外界】5/11
      フリーランスのジャーナリスト。結構硬派な記事を書いていたりするらしい。
      書きたい記事があるらしいが、取材費が無いため、妙な仕事をうけることもある。
      イワサキのエグゼクの養子だが、養父と折り合いが悪く家出した。実妹はイワサキのエグゼクとなっている。
      《腹心》妹 Sarah.Gloria.Burghley エグゼク◎●=エグゼク=マネキン
      初期報酬点5点頂きます
      以上

 

 

      武誠(ウーチェン) 刀◎ 平威徒 車鞍●
      JENDER:♂ AGE:16? HIGHT:172p WEIGHT:70+αs
      EYEZ:Brown/Blue HAIR:Black SKIN:Yellow BIRTHDAY:UnKnown
      理性:6/14 感情:4/14 生命:7/13 外界:4/7
      ストリートのあちこちで日々の糧を得るストリート・キッズ。
      『用心棒』か『小間使い』などの形で、いい様に使われているのを見かける事ができる(笑)。
      歳に似合わぬ堅苦しい言葉遣いが特徴。
      それに合わせたかのように、黒羽織(フェイトコート相当品)を好んで着用している。
      幼少の頃、所属していたストリートのチーム“Dancing Mirage”が壊滅。現在はチームを失ったストリートの敗者。
      最近、何らかの影響で自分の生き方を模索するようになる。
      ……その岐路が、今、目の前に迫っている。
      報酬点5点保持。
      プレアクト購入:“義経”短刀、“風魔”棒手裏剣×2、黒羽織(フェイト・コート相当)、K−TAI
      以上です。

 

RL揚: RLは“また地雷シナリオかよ”揚紅龍でございます。

 

RL揚: キャスト間コネ〜

RL揚: 那智(カタナ) → アレン(クロマク)
RL揚: アレン(クロマク) → 海斗(カゲ)
RL揚: 海斗(カゲ) → 武誠(チャクラ)
RL揚: 武誠(チャクラ) → 那智(カタナ)

RL揚: あげる → 貰う
RL揚: スートを決定してくだされ。

那智: トーキーは仕事の邪魔だ【感情】
アレン: ネタとして面白い探偵さん。【理性】
月ヶ瀬: 中々に感心な少年【感情】
武誠: 仕事上、対立したことがある【外界】

RL揚: きまったね。
RL揚: 【感情】那智(カタナ) → アレン(クロマク)
RL揚: 【理性】アレン(クロマク) → 海斗(カゲ)
RL揚: 【感情】海斗(カゲ) → 武誠(チャクラ)
RL揚: 【外界】武誠(チャクラ) → 那智(カタナ)
RL揚: おけ?
アレン: OK
月ヶ瀬: OK
那智: OK
武誠: OKです。

 

RL揚: んーでは、ゲストコネいくよー。
RL揚: 【外界】那智(カタナ) ← 黄紫星 雇い主。得意先。
RL揚: 【理性】海斗(カゲ) ← ジミー揚 彼がN◎VAにいる頃に何くれと世話を焼いてくれた。
RL揚: 【外界】アレン(クロマク) ← 九条政次 胡散臭い仕事をよく持ってくる。払いは良いけど。w
RL揚: 【理性】武誠(チャクラ) ← “創造主”芙玉 ……説明不要。w

RL揚: おっけ?
那智: 了解
月ヶ瀬: 了解です。
RL揚: では。

 

 

 

      かくて、運命の扉は開かれん

(主に武誠と芙玉の・ヲィ)

 

 

 

“玉”

 

 

 


 

オープニングフェイズ1st
シーンカード:イヌ(審判) RLシーン
舞台:???

 

RL揚: 神業《天罰》

DIVINE WORK《Nemesis》

失われた秘宝。失われた権力。
それを取り戻すべく、今まで方々に網を張ってきた。
それが、今、報われようとしている。
消え去ったと思われていた栄華への道標。それが今、彼らの目の前にもたらされた。

RL揚[???1]: 「……では、生きていると?」
RL揚[???2]: 「はい。記録上は死亡した事になっておりますが。」
RL揚[???1]: 「…そうか。そうか、そうか、そうか、そうか!!!」
RL揚[???1]: 「それならばこれで…。そう言う事ならば、即刻連れてまいれ!」
RL揚[???2]: 「かしこまりました。」

 

 

那智in舞台裏: あ。さくやんの偽装工作が打ち消された。
月ヶ瀬in舞台裏: 敵は軌道人だとでもいうのかっ!?
武誠in舞台裏: 《天罰》で消してきましたか。
観客よっちin舞台裏: いきなりバレたっ
武誠in舞台裏: いや、バレないと話が始まりませんし。
那智in舞台裏: ココで≪チャイ≫
那智in舞台裏: 糸冬
観客よっちin舞台裏: ぶはっw
武誠in舞台裏: はっはっはっ。w
アレンin舞台裏: わははははw
RL揚in舞台裏: 再度《買収》w

 

 


 

オープニングフェイズ2nd
シーンカード:カブキ(門出) メインキャスト:那智
舞台:那智の自宅

 

RL揚: なっち。
RL揚: とりあえず、再びN◎VAに戻ってきております。w
RL揚: で、自宅(?)で寛いでいる所でする。

那智: 「………」

那智: サイバー及び武器の点検
RL揚: では、刀を分解整備している所で電話がかかってきます。
那智: 出よう

那智: 「仕事か?」
RL揚[黄紫星]: 『お久しぶりです、蒼月さん。』
RL揚[黄紫星]: 『えぇ、お仕事の話です。』
那智: 「久しい相手だ………目標は?」
RL揚[黄紫星]: 『…電話回線で話す訳には参りませんので、代理人を送りました。彼から受け取ってください。』

RL揚: と、言うと、玄関のチャイムがなる。

那智: 「用心深いことだな」
那智: 一応、警戒して出よう
RL揚[黄紫星]: 『そうせざるを得ない事情がありまして。』
RL揚: では、クグツ風のエキストラが、紙の手紙を渡してくる。
RL揚: 電話回線は繋がったままですがw

那智: 「ペーパーか」ちょっと苦笑する
RL揚: 夏皇室の印が捺してあります。
那智: とりあえず、奥へと戻ってから手紙を広げようか。
RL揚[黄紫星]: 『この場で読み、即座に焼却してください。』
那智: 「わかった」

那智: 手紙を広げよう
RL揚[手紙]: 『 目標は芙玉と言う少女。ホワイトエリアのXXXと言うコンドミニアムに住んでいる。職業はドロイド・ドローンのデザイン・設計。報酬は前1ゴールド・後1プラチナム。 』
RL揚: XXXは適当な名前を入れてくだされ。(wコンドミニアムの名前

RL揚: 簡単なプロファイルと写真が同封されてます。
那智: 目を通そう
RL揚: では、“たった一つの冴えたやり方”の参加時の知識は手に入りましたw
那智: おおう。そこまで書いてたか
RL揚: 軌道上に住んでいて、テロを画策して失敗し、地上に落とされて、武誠君と住んでいる。w
RL揚: 14歳の少女。
RL揚: この位は。
RL揚: あと、1ゴールドのキャッシュ。

那智: 「武誠……なるほど。妥当な報酬額だ」
那智: 「引き受けよう」
RL揚[黄紫星]: 『よろしくお願いします。』

那智: 手紙を燃やし、少女の画像をIANUSに焼きこむ。
RL揚: おっけい。

那智: 「事が済み次第連絡する」
RL揚[黄紫星]: 『それでは。』
那智: 電話を切ろうか。
RL揚: 切れました。
那智: 何事も無かったかのように武器の点検を終え、部屋を出る

      ────シーンエンド

 

 


 

オープニングフェイズ3rd
シーンカード:レッガー(災難) メインキャスト:海斗
舞台:月ヶ瀬の事務所

 

RL揚: 海斗さん〜普段は何をしてらっしゃるんでそ?
月ヶ瀬: 事務所で仕事無いときはぼ〜っと。前の仕事のときの影響で、パック入りの赤い液体をちゅーちゅー吸ってます。
RL揚: ボーっとしてたら…やっぱり電話が鳴る。

RL揚[DAK]: 『ぐぁぐぁ!電話だよ!』
月ヶ瀬: うい、出ます。相手は?
RL揚: ジミー揚。

月ヶ瀬: 「珍しいですね」
RL揚[ジミー揚]: 『まぁな。俺がそっちを出て以来だからな。』
RL揚[ジミー揚]: 『元気にしてたかよ。』
月ヶ瀬: 「ええ…あれ以来ずっと変わりなく」
RL揚[ジミー揚]: 『良いこった。変るってのは、碌な事じゃねぇ。こっちに来てからと言うもの…いや、愚痴りに掛けたんじゃねぇや。』

月ヶ瀬: 「それで……ただの世間話は郷愁で連絡してきたわけではないんでしょう?」
RL揚[ジミー揚]: 『おうよ。お前さんに一つ頼み事だ。報酬は出す。』
月ヶ瀬: 黙って促す。

RL揚[ジミー揚]: 『そっち(N◎VA)に、孟小蘭って女が行く。目的は、芙玉って娘を夏に連れて帰る事。』
RL揚[ジミー揚]: 『そいつの邪魔をしてやってくれ。』
月ヶ瀬: 「連れて帰るのは都合が悪い、ということですか。……紅鬼旗とかですか?」
RL揚[ジミー揚]: 『いや…そうじゃねぇが…詳しく言うわけにもいかん。昔のよしみだ、悪いが聞かないでくれ。』
月ヶ瀬: 「ま、そうですね。申し訳ありません。」

RL揚[ジミー揚]: 『その代わりといっちゃ何だが、報酬は弾む。先渡しでプラチナム出そう。』
月ヶ瀬: 「解りました。邪魔、といっても僕の流儀にのっとって、ということになりますが?」
RL揚[ジミー揚]: 『まかせる。』
月ヶ瀬: 「では。」ニコリと笑う

RL揚: 電話は切れます。
RL揚: シーン切ってよろし?
月ヶ瀬: うい。

      ────シーンエンド

 

月ヶ瀬in舞台裏: そーいや…孟小蘭のホロ貰うの忘れてた…
RL揚in舞台裏: あ。あげます。w
那智in舞台裏: はっはっは
月ヶ瀬in舞台裏: ありがとうございます…

 

 


 

オープニングフェイズ4th
シーンカード:ミストレス(豊穣) メインキャスト:アレン
舞台:アレンのスタジオ

 

RL揚: アレン〜。
アレン: はい
RL揚: とりあえず、日常ですがw
アレン: 自宅でいままでした取材でもまとめてます。
RL揚: あいな。

RL揚: カリカリと原稿を書いて…って、打ち込んでるんだろうけどw
アレン: タバコが山のように。
RL揚: 玄関のチャイムがなります

RL揚[DAK]: 『お客だよ!』
アレン: 「あーはいはい。どなたですかー。」
RL揚[九条]: 『わいや。』
アレン: 「九条さんか。珍しいですね。」

アレン: 部屋に通す………
アレン: 床の洗濯物は、壁に寄せてしまえ。
アレン: ずざざざざ。

RL揚[九条]: 「うわっ、ヤニくさっ」(汗
アレン: 「ま、どうぞ。」

RL揚[九条]: 「…えらい根詰めとんなぁ。へばってんか?」
アレン: 「いや、充実してますよ。」
RL揚[九条]: 「ほーかほーか。そういう奴のんがこっちとしても頼み甲斐あるで。」

RL揚[九条]: 「お前さんに気分転換に良いネタ持って来たんや。」
アレン: 「ほう。どんなネタです?」
RL揚[九条]: 「うむ、夏王朝の財宝の一つ、龍玉のありかを探ってみいひんか?」
アレン: 「財宝…、またずいぶんでかいような、そうでないような、微妙な話ですね。」
アレン: といいつつ、話聞く体制。

RL揚[九条]: 「まぁ、現物が目の前になけりゃ眉唾もええとこやけどな。だからこそスクープになるんやでぇ。」
アレン: 「アンタの勘は買ってますけどね。」
アレン: 「で、どんな話なんですか?その財宝っての。」
RL揚[九条]: 「夏王朝の財宝の一つにして、富の象徴や。権力の象徴ともいえる“印”と並んで称されるお宝やで。」
RL揚[九条]: 「でも、そいつも20年ほど前から行方知れずになっとんねん。…公式には。」
アレン: 「ふむ。それの手がかりが出てきたってとこですか?」

RL揚[九条]: 「でもなぁ、ワイの独自ルートで調べた所によると、現在の皇帝、黄慧徳が、武候の一族の一つに与えたと言う話なんや。」
RL揚[九条]: 「ところが。」
RL揚[九条]: 「その武候一族…14年前に取り潰しになっとるねん。」(溜息
アレン: 「あらら。」

RL揚[九条]: 「その一族の名前は芙家。一族郎党皆殺しになっとる。」
RL揚[九条]: 「…はずやったんやけどな?」(鮫笑

アレン: 「生き残りがいた?」
RL揚[九条]: 「その最後の生き残りが、今、トーキョーN◎VAに居る、っちゅーたら、お前さんど無いする?」
アレン: 「そりゃ、インタビューに行く……、ああ、はいはい。」
RL揚[九条]: (にやり

アレン: 「調べてみましょ。」苦笑
アレン: 「取材費はでるんでしょうね?」
RL揚[九条]: 「あんじょうたのんまっせ。あ、これその娘のアドレス。それからこれ取材費。」と3シルバー渡してくれる。
RL揚[九条]: 「後はネタ次第や。期待とるでー。」

RL揚: あと、表面だけのプロファイルももらえます。
アレン: はい
RL揚: と、言う訳で九条は帰っていきます。

アレン: 「あの人もなー、変なネタ拾ってくるよな。」
アレン: といいつつ、こちらも出かけます。

アレン: 以上

RL揚: ────シーンエンド

 

月ヶ瀬in舞台裏: 眠れる獅子の〜を思い出すなぁ…
RL揚in舞台裏: うぃ。アレから引っ張ってるんでw
那智in舞台裏: 眠れるしし?
RL揚in舞台裏: エグゼクSSS前編っす。

 

 


 

オープニングフェイズ5th
シーンカード:ハイランダー(希望) メインキャスト:武誠
舞台:武誠と芙玉のコンドミニアム

 

RL揚: さて、お待たせしました。w
武誠: はい。
RL揚: とりあえず、舞台はホワイトエリアのコンドミニアムでw

RL揚[芙玉]: 「武誠。食事の用意が出来たのじゃ。」
武誠: 「ん? ああ、ありがとう」

武誠: 日向ぼっこして、ぼーっとしてましたが、我に返ったように返事をします。
武誠: 献立はやっぱし中華料理なんでしょうか?w
RL揚: そうですなw

RL揚in舞台裏: 関係の無い設定。芙玉嬢は辛いのが食べられない。と、電波が命じた。

武誠: 手を合わせて、慎んでいただこうとしますが。
RL揚[芙玉]: 「うむ。」 と、食事を始め…

 

RL揚[芙玉]: じ〜〜。(見

RL揚: と、うー君の方を見てる

武誠: 「……?」(訝)
RL揚[芙玉]: 「なんでもないのじゃ。」(明後日向
武誠: 「然様か」(あっさり)

武誠: 視線については考えずに、冷めないうちに食べます。

RL揚[芙玉]: 「……。」じ〜〜。(見

武誠: ぱくっ。
武誠: ……もぐもぐもぐもぐ(咀嚼)
武誠: ごくっ。

RL揚[芙玉]: 「……どうじゃ?」

RL揚: とりあえず、危険な味ではなかった。(笑
武誠: 然様(さい)ですか。w
RL揚: オートクッキングではこうはならんだろうなぁ。とw

武誠: 「……どうされた? 食べないのか?」 芙玉嬢
武誠: 「美味いぞ」

RL揚[芙玉]: 「ほ、ほんとか?」

武誠: ごく当たり前に言いますが。 美味いと

RL揚[芙玉]: 「そうか。うん、そうか。」上機嫌で食事を始めるw
武誠: 「ああ。……これも美味いな」 と、箸がよく動きます。

RL揚: そーいえば、キッチンの方がなんだか騒がしかったなー、と思いつつ食事をしていると。

RL揚: DAKが来客を告げる。

武誠: 「? どちらだろう?」
RL揚[芙玉]: 「ん…。」 インターホンを取る。
RL揚[芙玉]: 「……どなたじゃ?」

武誠: ……箸を置いて、芙玉さんの反応を窺います。

RL揚[芙玉]: 「…夏?使者?…むぅ…入ってまいれ。」

RL揚: と、不満そうに答えて招き入れる。

RL揚[芙玉]: 「済まぬ、武誠、先に食べててくれ。」
武誠: (夏? ……まさかな)
武誠: 「客人か」
RL揚[芙玉]: 「うむ。」
武誠: 「随分と急な来客だな。……俺に構わず、客の対応を」 と。

RL揚: と、言う取る間に、一人の女性が入ってくる。

RL揚[芙玉]: 「こちらじゃ。」と、応接室へと案内する。

RL揚: 付いて行く?
RL揚: 芙玉は、一瞬不安そうな表情を見せるけど。
武誠: ……同席の許可が出るなら、行きます。
武誠: 不安の種(夏から来訪)がデカすぎるので。
RL揚: と、いうか、目線が付いてきて欲しそう。w
武誠: 着いて行きます。
RL揚: あい。

RL揚[女性]: 「突然お尋ねして申し訳ありません。私は孟小蘭と申します。」

RL揚: 通された先で話し始めますね。

RL揚[孟小蘭]: 「お願いと言うのは他でもありません。」
RL揚[孟小蘭]: 「芙家の正式な跡継ぎとして、家を再興して頂きたいのです。」
武誠: 「……!」 軽く目を見張ります。

RL揚[芙玉]: 「……やはりその話か。今更夏から使者が来るならば、それしか有るまい。」
RL揚[孟小蘭]: 「ご理解いただけているのならば、直ぐにでもいらして頂けませんか?貴女を必要とされている方は多い。」

RL揚[芙玉]: 「断る!」
RL揚[芙玉]: 「私はあの衛星の中で一人で生きてきたのじゃ!それを今更帰って来いなど…」

武誠: 黙って、お二方の話を窺ってます。が、

RL揚[孟小蘭]: 「お怒りの程は十分承知いたしておりますわ。…それでも、貴女は、芙家の当主の血を継いでおられます。なんとしても、帰ってきていただきたいのです。」
武誠: 「……立ち入った話だが、今更再興してどうされる?」
RL揚[孟小蘭]: 「芙家は皇族に仕える武候の中でも、大きな勢力を持っておりました。」
RL揚[孟小蘭]: 「それが14年前、突如取り潰しとなったのです。」
RL揚[孟小蘭]: 「その時の混乱が如何程のものか…貴方がたは想像が付きまして?」
武誠: 「その時点で、すでに決着はついておるのだろう?」
RL揚[孟小蘭]: 「えぇ、表面上は。」

RL揚[孟小蘭]: 「ですが、新たな秩序は、所詮仮初の物に過ぎませんでした。」
RL揚[孟小蘭]: 「分裂した旧芙家の郎党は、新たに与えられた地位での任務に不満を持っていたのです。」
RL揚[孟小蘭]: 「…ここで、芙玉様にお戻りいただけなければ、彼らの憤激は夏の王朝をも揺るがすでしょう…。」
RL揚[孟小蘭]: 「止められるのは貴女様だけなのです。」
武誠: 「……それに耐えかねて、芙家再興を検討された、と?」 <不満
RL揚[孟小蘭]: 「…はい。」

RL揚[芙玉]: 「嫌じゃ、私は…私は夏などには行かぬぞ。」
RL揚[孟小蘭]: 「…しかし、このままでは、内乱にもなりましょう。…多くの人命が…失われます。」

RL揚[孟小蘭]: よよよ。と泣き崩れるポーズ。

RL揚[芙玉]: 「……。」
武誠: 「……今更な話だな」 話を窺って、ぽつりと呟きます。 孟小蘭
RL揚[孟小蘭]: 「突然の申し出で、混乱されている事でしょう。貴方がたの言い分も承知しております。ですが…直ぐにとは申しません。どうか、ご再考を。」

RL揚[芙玉]: 「……嫌じゃ…。」 うつむきながら、ポツリと。
武誠: 「……」
RL揚[孟小蘭]: 「…本日は用件のみ、お伝えさせていただく事にしますわ。後日、またお伺いいたします。」立ち上がりながら。

武誠: 「内乱になるも、芙家再興にしても。血が流れることに変わりはない」
武誠: 「お上が拠って沙汰を下したことに、今一度、刃向かうことになるのだからな」

RL揚[孟小蘭]: 「…ですから、より少なくて済む方を選ぶのです。お分かりでしょう?帝は、全てをお許しになっております。」
武誠: 「……その気概があるのなら、不満を乗り越えていけるのではないか?」

RL揚[孟小蘭]: 「失礼いたしますわ。」
RL揚: それには答えず、退場しましょう。w

武誠: 「……」 無言で、見送ります。
RL揚[芙玉]: 「……。」
RL揚: ブシュッと自動扉が閉まる。
武誠: (その保障を誰がする? 何のために?) 全てをお許しになっている、という言葉を反芻しつつ

那智in舞台裏: これが月ヶ瀬のターゲットか。
月ヶ瀬in舞台裏: ターゲットっつーか…年恰好はどんくらい?
RL揚in舞台裏: 20代後半〜30代前半。美女。w
RL揚in舞台裏: カリスマ◎(ぉ
月ヶ瀬in舞台裏: 年下かw
RL揚in舞台裏: アンタより年上って、モルゲンステルンくらいしかおらんわーっ!w
月ヶ瀬in舞台裏: たかだか1500年くらいですよ!生きてたとしてもw
那智in舞台裏[ぱすかる]: 「若イナ」
アレンin舞台裏[冬寂]: 「若いね。」
月ヶ瀬in舞台裏: 「人に、悠久の時など必要ないだろう?」

武誠: 自動ドアに向いていた視線を、芙玉さんの方に戻します。
RL揚[芙玉]: 「……武誠…。」

RL揚: 武誠を不安全開の視線で見上げています。

武誠: 「……嫌なことを、思い出してしまったな」
武誠: 「さて、如何するか」

武誠: 表面上、平静を装って、
武誠: 彼女の傍に腰かけて、尋ねます。

RL揚[芙玉]: 「……嫌なのじゃ。」
RL揚[芙玉]: 「……N◎VAを去るのも、武誠と離れてしまうのも、嫌なのじゃ。」
RL揚[芙玉]: 「……でも、人が死ぬのも…嫌じゃ。」

武誠: 「……まあ、顔も声も名前も知らぬ人々のために命を張れ、と言われてあっさり肯定するのは無理があるだろう」
武誠: 一応、照れ隠しにそんな科白を吐きつつ。

RL揚[芙玉]: 「……うん。」
武誠: 「が、知ってしまったからには……見過ごすわけにもいかぬな」
RL揚[芙玉]: 「……。」
武誠: 「行くにしろ、退くにしろ、血が流れるのが目に見えている」

RL揚[芙玉]: ぎゅ(掴
RL揚: 武誠の服の端を握る

武誠: 「その原因が、芙玉嬢のご家族にあるなら……
武誠: 「……血が流れるのは、止めたいところだな」

武誠: 服の端を持つ手を、ちゃんととって、握り返します。

武誠: 「……ひとつ、約束してほしい」
RL揚[芙玉]: 「…?」見上げる。
武誠: 「決断がどうであれ、まず、俺に話すこと」
RL揚[芙玉]: 「……わかった。約束、じゃな?」
武誠: 「そうだ」

武誠: 目を見据えて、しっかり言っておきます。 約束
RL揚: ではここらでシーンエンドをw
武誠: はい。

      ────シーンエンド

 

那智in舞台裏: なんかこー
RL揚in舞台裏: あい?
那智in舞台裏: ふたりの世界w
RL揚in舞台裏: いきなりクライマックス。って雰囲気ですがw
那智in舞台裏: ふはははw
武誠in舞台裏: ……………(ばたり。

 

 

RL揚: さて、イベントシーンそうにゅ。

 


 

オープニングフェイズ6th
シーンカード:ヒルコ(前進) RLシーン
舞台:コンドミニアムの屋上

 

RL揚: その夜。

RL揚[芙玉]: 「………。」

RL揚: 夜中、眠れずに目を覚ました彼女は、住んでいるコンドミニアムの屋上にやって来ていた。
RL揚: N◎VAの町並みを見下ろす彼女の目は憂いを含んでいる…。

RL揚[孟小蘭]: 「悩んでおいでなのですね…。」
RL揚[孟小蘭]: 「ですが……貴女はわかっておられるはず……人の命の重さを……その罪でもって。」
RL揚[孟小蘭]: 「ねぇ……月の…“創造主”。」

RL揚: 〈交渉〉+〈誘惑〉+〈コネ:芙玉〉+〈ゲシュタルト崩壊〉+〈個人攻撃〉+〈洗脳〉
RL揚: 【理性】5+Q+4(+5)=24…
RL揚: ダメージ:11+HJ=22

ゲシュタルト崩壊:カリスマの特技。交渉によって相手の精神を傷つける特技。精神戦のダメージに差分値を追加する事が出来る。
個人攻撃:カリスマの特技。相手の弱点を知り尽くした精神攻撃を加える特技。ダメージにコネLvを加え、更に対象が〈交渉〉リアクションするにはカリスマへのコネを組み合わせる必要がある。
洗脳:カリスマの特技。奥義。対象を完全に洗脳してしまう特技。組み合わせた攻撃で対象に[狂気]もしくは[発狂]させた場合、通常のダメージを与える代わりに、カリスマを完全に心酔させ、支配下に置けるようになる。効果はアクト終了まで持続する。治療するには、〈洗脳〉の達成値を目標値に精神ダメージの治療を行う事。

RL揚[芙玉]: 「……わかった…のじゃ…。」

RL揚[孟小蘭]: 「それでこそ……お願いいたしますわ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皇女様。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武誠in舞台裏: ……皇女様?
観客NOISin舞台裏: あれ?w

 

 

RL揚: 翌朝ッ!

RL揚: 武誠君登場。
RL揚: 朝食を食べている所です。

RL揚[芙玉]: 「武誠、私は決めたぞ。」 なんか妙にさっぱりした表情で、声をかけてきますw
武誠: 「然様か」

武誠: つーか、そのさっぱり加減を訝しく思ったりしますが。w

RL揚[芙玉]: 「うむ、夏へ行く。」
RL揚[芙玉]: 「夏へ行って、芙家を継ぐ。」
武誠: 「……血を見ることになるかもしれんぞ?」

武誠: 確認のための釘刺しは、しておきます。

RL揚[芙玉]: 「覚悟の上じゃ。私が戻らぬよりも、より少なく済むのなら、その方が良い。
RL揚[芙玉]: 「だから、済まぬが、お主とは…ここでお別れじゃ。」

RL揚: 不自然なまでにはっきりと告げてくる。w

武誠: 「一人で平気か?」
RL揚[芙玉]: 「うむ。小蘭もついておる。供も連れて来て居るらしいから問題ない。」

武誠: ……カード切りますか。
RL揚: どぞ。札

武誠: 「なら、用心棒を連れて行け。……微力ながら、力になるぞ」
RL揚[芙玉]: 「……。」

RL揚[芙玉]: 制御判定〜。
RL揚[芙玉]: 【理性】6+5=11<13か…成功してしまったな。w
RL揚[芙玉]: 「そうか、ではありがたく頼もうとしようか。」

武誠: 〈交渉〉+〈心理〉 で、反応を窺います。
RL揚: 目標値=芙玉の制御値でどうぞ。
武誠: ……山札で行こうか。(ぉぃ
武誠: あ、インスタント成長行きます。
武誠: 〈心理〉を【生命】で取得。
武誠: 〈交渉〉+〈心理〉+〈コネ:芙玉〉【生命】7+H10+1(夫婦円満)=18(22)
RL揚: ぐほあ。w
RL揚: えーとね、不自然すぎますな。 何かが無理をしてる。言動に歪な印象を受ける。

武誠: 「……………………無理をしておらぬか?」
RL揚[芙玉]: 「?私は平気じゃぞ。ちゃんと一晩考え抜いた結果じゃ。」
武誠: 「二言はないな?」
RL揚[芙玉]: 「くどい。私は決めたのじゃ。」

RL揚[芙玉]: 「さぁ、そうと決めたら準備じゃ準備じゃ。」
武誠: 「……無理はするなよ」

武誠: 不審点はいろいろ残って、判定したい気もしますが。
武誠: ここは見送ります。
RL揚: それはリサーチでやりませう。w
RL揚: シーン切ります。

RL揚: ────シーンエンド

 

 


 

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