《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“灰色の記憶”

クライマックスフェイズ1st
シーンカード:ハイランダー
メインキャスト:ALL
舞台:封印の遺跡
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ灰色の記憶クライマックスフェイズ1st


RL sjinji: 遺跡の奥からは、ここまで伝わるほどの、巨大な力を感じる。
RL sjinji: 空は黒雲に覆われ、雷鳴が鳴り響いていた。

RL sjinji in舞台裏: 登場どぞ
煉in舞台裏: うにぃ RL、一応確認するけど、 フル武装でも大丈夫だよね?w
RL sjinji in舞台裏: うに? ああw セキュリティなぞはないw

煉: 「……ここか。」
煉: カチャリ、と鎧を鳴らし、その前に立つ。

ティエユ: 「…以前より…気配が…」
煉: 「……居るな……気配が……一つ……二つ……」

柘榴: 刀は既に抜刀済み

ティエユ: 「奥に…行きましょう…敬一さんを止めないと」
煉: 「あぁ。ゆっくりしている時間は無さそうだ。」
煉: 「柘榴も、良いかい?」
柘榴: 「何時でも、二度、同じ轍を踏む気はありません」

煉: 「老師は?」
炎業: 「うむ、大丈夫じゃ。」
煉: 「よし、行こう。」
煉: 中へ侵入
ティエユ: 「はい」杖を準備
炎業: 錫杖を軽く鳴らして微かに経を唱えながら歩き出す。



RL sjinji: 中は構造としては単純な造り。
煉: 先頭を進んで、奇襲に備える。
炎業: それをサポートするように殿を勤める。
ティエユ: 中を歩き、援護の準備
柘榴: 殿を眼を閉じ精神を集中させながら歩く


RL sjinji: 入り口に広がるホールと、そこから伸びる幅の広い廊下。そして、その先にある、両開きの扉。
RL sjinji: かつて、扉は硬く封じられていたのだろう。強力な封印の術式が描かれている。
RL sjinji: だが、その中央に走る一筋の傷が、それを破壊していた。


煉: 「……敬一……」
炎業: 「成る程のう。たいした力じゃて。」
ティエユ: 「………」
柘榴: 「二度も屈するつもりは――無い、行きましょう」
煉: 「ああ。」  扉を開く
ティエユ: 「はい」
炎業: ゆっくり頷く。



RL sjinji: 開いた扉の先に広がるのは、床や壁がうっすらと輝きを放つ、広大な空間。
RL sjinji: そして、三つの人影。

RL sjinji: レオノーラス「来おったか……」
RL sjinji: “灰-ASH-”「………やはり、な」
RL sjinji: ???「………」


煉: 「解りきっていた事だ。」
煉: 「……説得して止めないのであれば、叩き伏せてでも止める。」
煉: 「真に“灰-ash-”の名を継いだ者の役目だ。」

RL sjinji: “灰-ASH-”「この期に及んで……。未だに『止める』等と言う台詞を吐くか。やはりお前に“灰-ASH-”の名は相応しくない」
RL sjinji: “灰-ASH-”「灰と塵と鉄屑に還れ、紛い物よ」



炎業: 「悲しいのう…何故にそこまで力を求めるのかね?」
RL sjinji: “灰-ASH-”「………。力が無ければ何も得られぬ。弱き刃に価値などない」
RL sjinji: “灰-ASH-”「闘争に生きる者にとって、それは最早摂理に等しい」
炎業: 「弱い自分が許せんか?力が無ければ本当に何もなせんと思っておるのか?……愚かな事じゃ…そして悲しい事じゃ。」

煉: 「……敬一よ。」
煉: 「……灰の名の意味を、間違えた捉え方しか出来なかった者よ。」
煉: 「この僕が師の意思を此処で代行せしめる。」

柘榴: 「まぁあんたの意見には同意出来なくもないがね…でも何故世界を滅ぼすんだ?その理由は何だ?兄弟子さん?」刀を敬一に向け、問う
RL sjinji: “灰-ASH-”「世界を滅ぼし等はしない。俺の望みは唯一つ。圧倒的な『力』のみだ」

柘榴: 「力を持った後はどうする?あんたはその先に何を見る?」
RL sjinji: “灰-ASH-”「更に先へと進む。剣士として、術者として更なる高みと闘争を目指す」
ティエユ: 「闘争しかない…そんな生き方は…悲しすぎます…敬一さん」じーっと、見つめる
炎業: 「果てなく只、力を求めるか…悲しい男じゃ。」

柘榴: 「面白いのか?それが…まったくどいつもこいつも力とか何だとか…ちったぁ他に奴の迷惑を考えろ」一度刀を下ろし、肩を竦める
RL sjinji: “灰-ASH-”「価値観の違いだ。一つ問おうか。学び舎の新参者よ」

RL sjinji: “灰-ASH-”「貴様には大切な他者がいるか?」
柘榴: 「ああ、いる、俺の命よりも大切な奴が」
RL sjinji: “灰-ASH-”「……ならば、俺との違いは、基準の差だ」
RL sjinji: “灰-ASH-”「その者の為ならば、その者以外の他人のことなど、お前も考慮などしないだろう」
柘榴: 「………ああ、そうだな、どうやら問答で解決は無理らしい」刀を回転させ構える

柘榴: 「さぁ、さっきとは違う、本気の俺を見せてやる、来い、学び社の、古き者よ」
RL sjinji: “灰-ASH-”「そう、それでいい。見せて貰おうか、貴様の限界の向こう側を」


ティエユ: 「待って下さい…皆、なんで…なんでですか?」真ん中に飛び出そう
RL sjinji: “灰-ASH-”「……これが摂理だからだ。それに逆らえる者等いない」
ティエユ: 「意見が、生き方がちがったら、戦わなくちゃいけないんですか?」
ティエユ: 「それじゃ…悲しすぎます…人には言葉があるのに…なのに、それじゃ…獣と同じです…」

ティエユ: 〈自我〉+〈交渉〉+〈※合技〉+〈封印記憶:一期一会〉【感情】8+2(ホワイトムスク)+CK=20
RL sjinji: コネどうぞ。
ティエユ: 3レベルで、【外界】以外貰います


RL sjinji: 敬一「……かつて、ある人に言われた、剣の基本にして奥義を思い出すな」
ティエユ: 「…基本にして奥義…ですか?」じっと、見つめる
RL sjinji: 敬一「それは、『敵を作らぬ事』。世迷言をと、その時は思ったが……。なるほど、そうでもないらしい」一瞬、カブト◎


RL sjinji: 敬一「が……、既に遅い。感傷の担い手よ、お前の詞では、俺は止まらん」
ティエユ: 「…敬一さん…そうです、か…」悲しそうに顔を伏せる
RL sjinji: 敬一「どけ。既に幕は上がった。舞台に立つというなら、お前も斬る」カタナ◎


炎業: いつの間にかティエユの後ろにいて軽く肩を叩く。
炎業: 「…嬢ちゃん、あの男を救いたいかね?」
炎業: 彼女だけに聞こえるように呟くように喋りかける

ティエユ: 「…救いたい…そうです…救いたい…」
炎業: 「嬢ちゃん…人が人を救うなんと言うのは所詮奇麗事じゃ。」
炎業: 「もし心の底からその人を救ったとしても、もしかしてそれは当人にとって余計な事かも知れん。」
炎業: 「もしかして心からの善意で救った相手から憎まれるかも知れん。」
炎業: 「…人の身で人を救いたいならその身を相手と同じ所まで堕ちてやるしかないんじゃ。」
ティエユ: 「…はい」
炎業: 「…お前さんは救うんじゃなく。共に救われなさい。」
ティエユ: 「……」こくり
炎業: 「何、こんな爺でもお前さんの為にできる事があるさ。ワシを信じてみてくれんかね?」
ティエユ: 「はい」
炎業: 「この世は優しくはできてはおらんが…たまには粋な奇跡って奴を信じて見なさい。」ニッコリ笑い彼女の不安を吹き飛ばす。



柘榴: 「下がってろ、ティエユ、老師。往くぞ――最早言葉は不要、言いたい事は刀にて語れ、煉さん、覚悟は良いですか?」
煉: 「……最初からその心算だ。 語るべき言葉は、全て故郷にて交わした。」
炎業: 「ワシは外苑寺住職、天真院 炎業…お前さんらにはわしが仏に代わって折檻かましてくれるわ!!」


煉: 「……灰は灰に、塵は塵に……在るべき者統べて、在るべき姿へ。」
煉: 「……敬一。 その曲がった性根、師に代わって叩きなおしてやる。」


RL sjinji: レオノーラス「戯れ言は終わりか?人間共。ならば、我が主にその血と魂を捧げよ!」

炎業: 「いざ、尋常に……参る!!」
炎業: 札と錫杖構えて突貫
柘榴: 「ならば、“滴る〜Crimson Tears〜”柘榴、この一撃をその身に刻んで、紅い涙を流して、消えろッ!!」
ティエユ: 「……」
ティエユ: 無言で杖を準備


RL sjinji: レオノーラスの言葉と共に、部屋一番奥。玉座に座っていた少年が立ち上がる。

RL sjinji: ???『我が名はエニングルドゥ。人間よ。汝等が父に約束されし、繁栄の刻は既に終わった」
RL sjinji: ???『新たなる時代は、我と我が眷属が担う。故に、汝等に命じる……『滅びよ』」

炎業: 「ワシら人間は諦めが悪くてのう…すまんがお前さんこそもう一度眠っといてもらうぞい。」
煉: 「………今は忙しいんだ。後にしてくれるかな。」 >  エニングルドゥ
ティエユ: 「…お断りします、今一度…貴方を封印させて貰います…」
柘榴: 「今度は永遠の眠りに就かせてやるよ、この“神を屠りし、咎人の剣”でな」


DIVINE WORK《Nemesis》az《Godspell》

炎業: 「こういうわけじゃ。邪神よ…今一度、眠るが良い。もはやこの世にお前さんの居場所は無い。」
炎業: 「去らんならば…このワシが仏に代わって折檻じゃ!!」


RL sjinji: エニングルドゥ『不遜な……砕けるがいい、その魂』


RL sjinji: 邪神の視線。その一瞥が、炎業の魂を貫く。

炎業: 「むう!!!」

炎業: (く、此処まで老いさらばえたか!!炎業よ!!)


炎業: かつての力はもはや見る影もなく…魂が軋みをあげる。

RL sjinji: 《天罰》as《神の御言葉》


DIVINE WORK《Invulnerable》

煉: 『───戦女神与えし 鏡の盾───』


煉: 煉が手をかざすと、円形の魔方陣が展開する。

煉: その中央は鏡の如く。

煉: 遥かな太古に存在したと言う、蛇神の視線をも跳ね返した伝説の盾となる。

煉: 神業《難攻不落》


RL sjinji: エニングルドゥ『小賢しい真似を……』
炎業: 「おぉ!!凄まじい力じゃのう…」(感心


煉: 「……邪魔だと言っているだろう。 分からず屋を連れてかえるかどうかの瀬戸際だ。後にしろ。」

RL sjinji: エニングルドゥ『最早赦さぬ。『力』を取り戻す前に、貴様等だけは滅ぼしてくれるわ!!』


煉: 「(安い挑発に乗るな。ほんとに待たれたらやばいッつーの。)」


煉in舞台裏: 一瞬本音が覗く煉。(ぉ


[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト