《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“灰色の記憶”

リサーチフェイズ8th
シーンカード:トーキー
メインキャスト:煉&ティエユ
舞台:ク・リトル・リトル
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煉: 地下迷宮から出てくる。 左腕には、新たに二つ、呪印が浮かび上がっている。(何

煉: 「……ふぅ。ティーエ、お待たせ。」
ティエユ: 「いえ…また、新たな?」
煉: 「新たな…と、言うか、使いこなせるように制御して封印を緩めただけだけどね。」

ティエユ: 「あ、そうなんですか…で、どうするんですか…柘榴さんと炎業さんに、言わなかった事を…」少し責めるような口調
煉: 「……ごめん。……考え無しだった事は認める。でも、これは僕が決着をつけたいんだ。」
ティエユ: 「いえ…考えがあってだと…思いますから、でも…あの人は一人で勝てますか?」
煉: 「……分からない。奴が6年以上もの間、どこで何をしていたか、追いきれなかった……今の彼の実力を推し量れるものが無かったからね。」


煉: 「でも、克たなければいけない。」
ティエユ: 「そうですか…じゃあ、私も一緒に行きます…良いですよね?」
煉: 「……。」

煉: 「来るな、と言っても付いてくるんだよね?君は。」
ティエユ: 「はい…煉さんは、一人だと無茶しますから…」にこ
煉: 「……やっぱり。」 苦笑

煉: 「……さて、何をするつもりなのか、先ずは本人に問いたださなきゃな。」



煉: と、言う訳で彼のアドレスを探索したいです。RL。
RL sjinji: その前に



RL sjinji: ???「……ほう。昔のお前は、そんな笑い方はしなかったがな」廊下の奥から、声がする。

RL sjinji: こちらに歩み寄る足音と共に。



煉: 「………。」


ピシリ

煉: 「………その声………」
ティエユ: 「えっ…貴方は?」

煉: ゆっくりと、振り向く。
ティエユ: 奥を見る
RL sjinji: 暗がりの奥から現れるのは、仮面をつけた、黒衣の男。
RL sjinji: 記憶にあるのと同じ、無造作だが隙のない歩み方で近づいてくる。



煉: 「久しぶり、と言っておこうか?」
RL sjinji: “灰−ASH−”「ああ。久しぶりだな、煉」

ティエユ: 「そんな、何で此処に…?」後ろで、驚き
煉: 「……。」
煉: ティーエを庇える位置へ、さりげなく移動。

煉: 「久しぶりに会うんだ、仮面くらい取ったらどうだい。」
RL sjinji: “灰−ASH−”「……そうだな。今だけは、外してもいいかもしれないな」仮面を外す。

RL sjinji: そこにあるのは、記憶よりも少し精悍さを増した、だが見覚えのある顔。


煉: 「……変わってないな。」
煉: 緊張感、不快感、怒り、戸惑い、そして僅かな懐かしさを交えた煉の声。
RL sjinji: “灰−ASH−”>敬一「お前がいうなら、そうなのだろうな。だが……」

RL sjinji: 敬一「お前は変わったな」


煉: 「……変わるさ。何時までも子供では居られない。」


煉: 「……何故、あの時居なくなった?」
RL sjinji: 敬一「……お前には関係のない話だ。抜き身の刃のような、鋭さを失ったお前には、な」


煉: 「……今更、“灰-ash-”を名乗っているそうだな。」
RL sjinji: 敬一「ああ。あの人が“灰-OLD_ASH-”を名乗る以上、あれは俺の二つ名だからな」
煉: 「……成る程。」 皮肉気に笑みを浮かべ
煉: 「棄てた心算の名が、今更惜しくなったか?」
RL sjinji: 敬一「……あの時から今まで、俺は一度として捨てたつもりはない」
RL sjinji: 敬一「資格を得ながら、それを与えてくれなかったあの人が、どう言ったかは、知らんがな」
煉: 「……そうか。」


煉: 「では、今のお前は何をしている。“邪神”を黄泉還らせ、何を為す気だ。」
RL sjinji: 敬一「“灰−ASH−”になる。今のお前のように、否定出来る者などいない、本物の“−ASH−”に」
煉: 「無駄さ。」


煉: 「……話してみて分かった。お前には“灰-ash-”を継ぐ資格等無い。」
RL sjinji: 敬一「ほう?万象を灰燼に帰し、その力を持ってあらゆる物を捻じ伏せる。俺にはそれが出来ないとでもいうつもりか?」
煉: 「……お前は、この名の持つ意味を理解していない。」
RL sjinji: 敬一「……何?」
煉: 「お師匠の判断は間違っていなかった、って事さ。」


RL sjinji: 敬一「………お前からは聞きたくなかったな。そういう台詞を。かつて、同類と思っていたお前からは」
煉: 「そう、僕も同じだと思っていた。お前のその姿に憧れすらしていた。その背に追いつき、追い越す事が目標だった時もあった。」

煉: 「……だが、」

煉: 「今はこんなにも違う。」


RL sjinji: 敬一「……それは、お前が弱くなったからだ。『力』を求め、その為には如何なる代償も厭わない。その強さを、お前が失ったからだ」
煉: 「……違う。敬一、それは違う。」


煉in舞台裏: シリアスもーど。 ああ、一人で煮えている……良いんだろうか。
炎業in舞台裏: 格好いいからいいのではw
ティエユin舞台裏: 指名1枠だし、無問題でしょうw
炎業in舞台裏: 俺はとりあえずこういうの見るの大好きw

ティエユin舞台裏: あぁ、横から口を…挟みそうだw

煉: 「…敬一、今して居る事を止めてくれ。」
RL sjinji: 敬一「……それにどう応えるかくらいは、解るだろう?」

煉: 「大切な物を代償に得た力に意味なんて無い。この6年で僕が得た答えだ。頼む!」


RL sjinji: 敬一「………」

RL sjinji: 敬一 ふと、一瞬だけ、瞳が緩む。

RL sjinji: 敬一「……一つだけ、訂正する必要があるな」
煉: 「何?」



RL sjinji: 敬一「お前にも、変わっていない所がある。普段冷静を気取っている癖に、そうやってすぐに熱くなるところだ」



RL sjinji: 敬一「よく、手を焼いた」
煉: 「………冗談で茶化すな。」



RL sjinji: 敬一 笑みが消える。


RL sjinji: 敬一@カタナ◎「……最早、あの頃には戻らん。俺もお前もな」

煉: 「………。」  瞑目

煉: 「………止めさせてもらうぞ。 真に“灰-ash-”を継いだ者として。」
RL sjinji: 敬一「やってみせろ。俺を塵と鉄屑にできるのならな」


RL sjinji: 敬一「目的を果たせぬ刃に、存在する価値はない」
煉: 「何時かは、こうなる時が来る気がしていた。」
RL sjinji: 敬一「………ああ。俺もだ。だからこそ、今日この場にいる。天城敬一という人間が持っていた、最後の代償を支払う為に」
煉in舞台裏: さて、 なんだかとっても、 剣を抜かなければ双方引き下がれない雰囲気なんですがッ!RL!w
RL sjinji in舞台裏: 大丈夫 こっちが退くよ、一応
煉: 「…代償か。僕らにも、お前にとってまだそのくらいの価値は残っていたらしいな。」

煉: 「…行くぞ。」


煉: [A]起動:スリーアクション
煉: [m1]起動:化外曼荼羅
煉: [m2]起動:マジックフォーメイション
煉: [m3]起動:JJF


ティエユ:待って下さい!」前にでる
煉: 「ティーエ!」
RL sjinji: 敬一「!」繰り出しかけた刃を止める。



ティエユ: 「ダメです…今此処じゃ…それに…同じ、ク・リトル・リトルにいた人同士が…殺し合いなんて」

RL sjinji: 敬一 割って入ったティーエの喉元で、切っ先が輝く。

RL sjinji: 敬一「……言った筈だ。この件に関われば、命はないと」
煉: 「敬一。」

ティエユ: 「ダメです…敬一さんも、煉さんも…お願いです…止めて下さい」
RL sjinji: 敬一「情に流されむざむざ、死ぬつもりか?」>ティーエ
ティエユ: 「違います…だって…二人とも、本当はやり合いたく無いみたいに、見えます…」


RL sjinji: 敬一「……………」
RL sjinji in舞台裏: おお
ティエユin舞台裏: 割って入ろうw
煉in舞台裏: おおぉw
炎業in舞台裏: イイナァw 格好いいw
RL sjinji: 敬一「……………下らん」吐き捨てる

RL sjinji: 敬一 そのまま刃を返し、鞘に収める。


RL sjinji: 敬一「興がそがれた」
煉: 「……。」
RL sjinji: 敬一「俺の居場所は、その女が知っている。今度はそっちから訪ねて来い」


煉: 「……お前に、止まる気が無いのならば、そうなる。」
RL sjinji: 敬一「くどい。刃と術式による会話以外に、興味はない」


RL sjinji: 敬一「……そしてティーエとかいったか?最後の警告だ。関わるな。次は剣を止めるつもりはない」


RL sjinji: 敬一 そう言って、二人に背を向ける。

ティエユ: 「嫌です…敬一さんが、止めてくれない限り…止めます」
RL sjinji: 敬一「…………愚かな。ならば好きにしろ。自己満足と感傷を抱いて死ぬのが、望みならばな」


煉: 立ち尽くしたまま、見送る。 今は遠くなったその背中を。
RL sjinji: 敬一 退場



煉: 「………敬一、 ……お師匠が、お前に伝えたかった事は、こんな事じゃなかったんだ……」 今はもう届かぬ呟きを漏らす



ティエユ: 「ふぁぁ…」くてっと、その場に座り込む
煉: 「っと、ティーエ。」

煉: やはり何処か傷つけられたのか?と焦って抱き起こす


ティエユ: 「うぅ…こ…」
煉: 「…ど、何処か痛む?」


ティエユ: 「腰が…抜けちゃって…」煉に、寄りかかる
煉: 「…………」 がっくり

煉: 煉のほうが脱力。 いや、へたり込んだりはしないけど。
ティエユin舞台裏: shinjiさんの求めに応じて見た(マテ
RL sjinji in舞台裏: ナイスだw
炎業in舞台裏: 此処を暴露…

炎業in舞台裏:                    脱兎

ティエユin舞台裏: 《天変地異》地割れに挟まれて下さい>炎業(ぉ
炎業in舞台裏: ギャーース!!
ティエユ: 「ご、ごめんなさい…あんな事…勝手に」
煉: 「無茶しすぎ! ヒヤッとしたじゃないか。」

ティエユ:だって…同じ弟子同士が本気で戦うのは悲しすぎます…それに、此処で戦ったら…小さな子達が、巻き込まれる可能性が有りましたよ…」
煉: 「……それは、正直感謝してる。 僕じゃ衝突は避けられなかったから。」

煉: 「でも! アレで止まらなかったらどうするつもりだったんだ。」
ティエユ: 「そ、その時は…何とかなります」

煉: 「ティーエだってなんも考えてなかったんじゃないか。」  溜息
ティエユ: 「だ、だって…止めることしか、考えなかったから…」真っ赤、立とうとして、ふらつく
煉: 「ほら。」 支えてやりつつ
ティエユ: 「あ、ありがとうございます」


煉: 「……止めるにせよ何にせよ、彼の所へ行かなきゃ。」
ティエユ: 「…敬一さんは…遺跡に居るはずです…」

煉: 「……ありがとう。」  左の手でティーエの頭を撫でる
ティエユ: 「んぅ…いいえ、私も行きますから」きっぱり
煉: 「………やっぱり、止めても付いてくる……ん、だよね?」
ティエユ: 「敬一さんにも、言った通り…同じ弟子同士が争うのを私は止めます…」

煉: 「………ごめんね。」 微笑み、謝る
ティエユ: 「…いえ、謝らないでください…でも、出来れば…柘榴さんと炎業さんにも、言って…一緒に行った方が良いと思いますけど…敬一さんたしか、アヤカシと一緒に居るはずですし」
煉: 「あぁ。 彼らにも、お願いしよう。」
ティエユ: 「はい」にこにこ



柘榴: 初音「失礼します」
煉: 「ん?」
柘榴: 初音「マスター:柘榴様から伝言を承りました」
煉: 「ああ。」

煉: 「ちょうど、こっちからの連絡が付かなかった所だ。」 〈コネ:柘榴〉スート合わず(ぇ C5破棄

柘榴: 初音「“灰ーASH−”に敗北、合流がしたいとの事です」
煉: 「……敬一に。……分かった。案内してくれ。」

柘榴: 初音「わかりました、こちらへ『 我が主の道は其処に通ずる 』」


煉: 「では。」 ティーエの方を見て 「行こうか。」
ティエユ: 「はい…」




煉: 3人でゲートを潜り、退場、かな。
RL sjinji: シーンエンド






■舞台裏

RL sjinji: 老師
炎業: 登場判定H4失敗
炎業: それと今日のご飯を買って帰るため特売日の情報を〈社会:ストリート〉【生命】5+5=10で入手
炎業: 以上






RL sjinji: ────────中断────────

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