《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“封印を狙うもの”

エンディングフェイズ3rd
メインキャスト:ジヴリル
シーンカード:カゼ
舞台:病院

RL deburu in舞台裏: 何処にしましょうか?
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)っ 病院ー 大絶賛 入☆院☆中☆
RL deburu in舞台裏: うはははw
イコンin舞台裏: (´ω`)そ
ジヴリル: 「………はーれーるやー」
ぱたふ。
ジヴリル: 布団の上でごろごろ。

ジヴリル: ………暇。

ジヴリル: 戦闘の後、愛の拳で魔力は補充してもらったものの
ジヴリル: 全身軽度の火傷に、銀虹にぶん殴られた負傷。 その他諸々あいまって、速攻で病院送りとなった訳で。

ジヴリル: 「ぅー………」

ジヴリル: さっきは慰みにと、教えてもらったイコンのコンサートにオンラインで参加していた訳であるが。
ジヴリル: それも終わってしまったら録画を繰り返し見るしかない。

ジヴリル:                         「しくしく。」
イコンin舞台裏: (´ω`) お見舞いに行くよー(笑)
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)っ+
RL deburu in舞台裏: ごうごうw
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)ぅ
イコンin舞台裏: (´ω`) 出てOKなら(笑)
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)っ かもかもっwww



イコン:      「~~♪」
イコン: 鼻歌が聞こえる

ジヴリル: 「ぅ?」
ジヴリル: ぐす、と鼻を啜った所で

イコン: 「♪~♪~」――と、鼻歌に合わせて軽やかなノックの音が響く
ジヴリル: 「は、はーいっ、あいてまーす。」  ぐしゅ、と素早く顔を拭いて………「あいたっ」
ジヴリル: 火傷擦った………。



イコン: 「失礼します」――大きな花束がひょっこり出てきた
ジヴリル: 「イコン!」
イコン: 「お加減は如何ですか?」ひょこ、と花束の横から笑顔。

イコン: 「これ、お裾分けです――」――天然の花束――
ジヴリル: 「………………………。」
ジヴリル:              ───その笑顔に、しばし
ジヴリル:              ───真剣に見惚れてしまう

イコン: その回りには――小さな“聖霊”たちが――漂っている。
イコン: 歌につられたのか――それとも、珍しい天然の花にか――

イコン: 「――どうかしました?」花束を抱えて少女が近寄る
ジヴリル: 「え───あ、ああ!いや、何でもッ、なんでもないよっ」
ジヴリル: 真っ赤になって顔を横に振り
ジヴリル: 「丁度退屈してたんだ、いらっしゃい。」
ジヴリルin舞台裏: ヾ(-∀-*ヾ)(シ*-∀-)シ
イコン: じっとその顔を見詰め「ジヴジヴさんは――」
イコン: こくりと、1人頷いたあと
ジヴリル: 「………?なに?」
イコン: 「寂しかったみたいですね――」すまなそうに微笑んだ
ジヴリル: 「………え?ええっ?な、なんでさ。」

イコン: つい、と目の下を拭う――「顔に書いてあります」
ジヴリル: 「………えぅっ。」
ジヴリル:              真っ赤になって俯く。
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)っそ
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)っ 手玉に取られているッ!!!www
イコンin舞台裏: (´ω`) ふっふっふ(爆)
イコン: 「ふふ。聞こえましたよ――ジヴジヴさんの歌」
ジヴリル: 「ぁ………。」

ジヴリル: 「う、うん………今度は、ちゃんと一緒に歌いたいな。」
ジヴリル: はにかむ様に笑みを見せて、イコンを見上げる。
イコン: にっこり微笑んで、おおきく頷いた「ええ、是非!」
イコンin舞台裏: (´ω`) ここで……
イコンin舞台裏: (´ω`) 銀虹くん、花瓶持ってきて、といったら怒られるだろうか!?(爆)
RL deburu in舞台裏: うはははw
ジヴリルin舞台裏: |っ_A_)っ ぶははははははっ!!!!www
がらっ
RL deburu: ”銀虹”「全く僕をなんだと思ってるんだ、君は」
イコン: その音に気が付き――にっこり微笑んだ
RL deburu: 超絶的に憮然とした表情の少年が、大きい花瓶を持って入ってくる

ジヴリル: 「………………。」 こちーん☆
ジヴリル:            停 止 - POZE -

イコン: 「ありがとうございます“銀虹”さん♪ これでお花を活けられます」ニコニコ微笑んで花瓶に花を活ける
RL deburu: ”銀虹”「確かに今は君の保護下だけど、荷物持ちや雑用じゃないんだよ?」

ジヴリル: 嗚呼。嗚呼。『自分』という者を客観的に見るとなんでこんなに腹が立つんだろう。

イコン: 「ええ」うなずいた「お花を活けるのはとっても大切なお仕事です」うんうんと――その言葉にな何にも含ませず、言う
イコン: 「だから“銀虹”さんはとても大切なお仕事されているのですよ」にっこり
RL deburu: ”銀虹”「まったく…何時もそうやって……で、其処の僕は何をしてるんだい?」

ジヴリル: 「うっさい。誰かさんが余計な事をするから、貴重な休暇を潰してるんだろうが。」
ジヴリル:                      『退院したらシバく。』@リンクス
RL deburu: ”銀虹”「大変なおせっかいが居たものだね」
RL deburu:                       ”銀虹”「返り討ちだ」

イコン: 「~お水~♪ お水~♪ 綺麗に咲いてね、お花さん♪」 鼻歌交じりに、花を飾って――

ジヴリル: 無意味に緊張感を漂わせる二人を他所に
ジヴリル:              夕日が窓の向こうに沈んでいく。

ジヴリル: 業火ではない紅蓮に、街が染まる。

イコン: 「――綺麗ですね 」 その景色を見遣り、小さく、聖句を唱えた――

イコン: 「――ね♪」 そんな二人にお構いなしに

RL deburu: 紅く染まった街で、何事もなかったかのように、皆が暮らしている
RL deburu: そう…この病室の中のように、平和?に…



RL deburu: シーンエンド










”封印を狙うもの”





―――xyz











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