《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ 魔術争乱“りにまれ”

Climax...#1
シーンカード:カゲ(死)
メインキャスト:武誠
舞台:レッドエリア・幽霊屋敷
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ妄りに誕まれクライマックスフェイズ1st

RL伏見堂in舞台裏: さて、武誠のヒト、カット進行だが、大丈夫かね?
アゼルin舞台裏: む、今回、個別カットか。
武誠in舞台裏: 了解。個別ですか……。 ……一対一で戦うの、初めてのよーな。(ぉぃ
RL伏見堂in舞台裏: BGM:斬魔大聖デモンベイン OSTより「鋼鉄の猛威」
RL伏見堂: ぶつかりあう剣気は限界にまで達し、今、正に炸裂の時を向かえようとしていた。
RL伏見堂: 一歩たりとも動けない。迂闊に動けば両者共に真二つになる。殺形刀使いの戦闘とは正にその領域だ、
ぴし
    ぴし…ぴし────
RL伏見堂: 天井にひびが入る。今にも天井が崩落しそうだ。そう思った途端────
  かつんっ
RL伏見堂: 天井の破片が、堕ちて、床を鳴らす。
RL伏見堂:   それが、合図だった。



▽カット進行
RL伏見堂: AR/Setup申告
武誠: AR3、セットアップなし。
RL伏見堂: AR3/ Setup:None
RL伏見堂: 武誠(3) → 一完(3)
RL伏見堂: 距離:近
武誠:AR3
完一:AR3
AR3:武誠
武誠: 破片が発てたわずかな振動。それが条件反射となって、すべての『引き金』となった。

武誠: [A1]起動:スリーアクション。シーン終了時までマイナーアクション2回追加。
武誠: [A2]起動:ドラゴン・ブーツ。戦闘形態へ。
武誠: [m1]起動:JJF
武誠: [m2]起動:コンバット・リンク
武誠: [m3]起動:ガルーダ
武誠: [M]〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈鉄拳〉
武誠: 【生命】7+3(ガルーダ)+2(C・L)+2(JJF)+4(居合い)+HK=28

武誠: 階上に居る、一完への間合いを、跳躍ひとつで埋める。……それよりも早く、見えざる刃は彼の急所へと疾っていくのだが。

RL伏見堂: [A]起動: スリーアクション
RL伏見堂: [m1]起動: ガルーダ
RL伏見堂: [m2]起動: JJF
RL伏見堂: [m3]〈錬気〉【外界】3+DK=13
RL伏見堂: [M]〈白兵〉+〈運動〉 【生命】12+2+2+H8=24

RL伏見堂: 速い。その刃の速さは見切れぬほどに速い。
RL伏見堂: その速さに身震いする。
RL伏見堂: 差分値:4

武誠: 達成値訂正:【生命】7+3(ガルーダ)+2(C・L)+2(JJF)+4(居合い)+2(インヴィジブル・エッジ)+HK=30  となります。
RL伏見堂: では、差分値は6です
武誠: [肉体戦ダメージ](殺形刀):斬+6+2(JJF)+6(差分)+H6=20
RL伏見堂: 受け値とアーマー値で減らして17/ 腰部損傷。 [転倒]/[移動]不可
武誠vs完一
Illustration by 鵜飼とおる
肉体戦ダメージチャート17
腰部損傷 [転倒]を受ける。腰部に重大な損傷を受け、治療するまで[移動]できない。

RL伏見堂: 武誠の殺気を自らの殺気で止める。押し負けた分の刃が腰から脚を裂く
RL伏見堂: 鮮血が、飛沫をあげる

RL伏見堂: 「────…カッ!!!」

RL伏見堂: 修羅の形相で、一完が哄う。

武誠: 「……まだまだ、小手調べだ」   衝動を堪えた低い声音で、嘯く。
武誠:AR2
完一:AR2
AR2:武誠
武誠: [m]〈練氣〉【感情】4+CQ =14  アーマー値、ダメージ+2
武誠: [M]〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈鉄拳〉
武誠: 【生命】7+3(ガルーダ)+2(C・L)+2(JJF)+4(居合い)+2(I・E)+HQ=30

武誠: 「……───っ!」    膝が地についた敵に、容赦なく追撃の斬撃を見舞う。

RL伏見堂: [A]起動:スリーアクション
RL伏見堂: [m1]起動:コンバットリンク
RL伏見堂: [m2][転倒]解除
RL伏見堂: [m3]〈錬気〉【理性】7+4=11
RL伏見堂: [M]〈白兵〉+〈運動〉【理性】10+2+2+S5=19
RL伏見堂: 差分11
武誠: [肉体戦ダメージ](殺形刀):斬+6+2(JJF)+2(練氣)+11(差分)+SQ=31
RL伏見堂: 〈見切り〉 【感情】5+C6=11
RL伏見堂: 19/ 五感消失〈知覚〉不可
肉体戦ダメージチャート19
五感消失 ショックで全ての感覚にダメージ。治療されるまで〈知覚〉の判定が行えない。
RL伏見堂: 斬撃が眼球を裂く────…衝撃により全ての感性が閉ざされる。
RL伏見堂: 血に濡れたままで、だがしかし、笑う。鬼が────剣鬼が、哂う。
武誠:AR1
完一:AR1
AR1:武誠
武誠: [m]〈練氣〉【感情】4+C8 =12  アーマー値、ダメージ+4
武誠: [M]〈白兵〉+〈運動〉+〈居合い〉+〈鉄拳〉
武誠: 【生命】7+3(ガルーダ)+2(C・L)+2(JJF)+4(居合い)+2(I・E)+Joker(11)=31

武誠: 剣閃に、揺らぎはない。彼の<知覚>を喪われたとて、目の前の鬼は嗤っている。ならば、躊躇うことはない。

RL伏見堂: [A]起動:スリーアクション
RL伏見堂: [m1]〈錬気〉【外界】3+D2=5
RL伏見堂: [m2]起動:ソルジャーブルー
RL伏見堂: [m3]起動:タイプD
RL伏見堂: [M]〈白兵〉+〈運動〉 【理性】10+2+2+S9=23
RL伏見堂: 差分値:8


武誠: 殺気は心眼で捉えるものであるからだ。───彼の『眼』には、見えているも同然。
RL伏見堂: 彼が動く気配はない。黙って切られているのみか、それとも────機をうかがっているのか。


武誠: [肉体戦ダメージ](殺形刀):斬+6+2(JJF)+4(練氣)+8(差分)+H4=24
RL伏見堂: 14 眼部損傷
肉体戦ダメージチャート14
眼部損傷 視界が悪化する。治療されるまで〈知覚〉判定に-5の修正値を受ける。
RL伏見堂: 完全に視界が立たれる。
RL伏見堂: もはや、彼は完全に闇の中だ。圧倒的に押しているはずなのに────
RL伏見堂: 何故か、常に喉元に刃を当てられているような気分だ────

武誠: (…………何故、斃せる気がしないのか)



クリンナップフェイズ
RL伏見堂: 一完:None
武誠: こちらも、ありません。



●Round.2
RL伏見堂: AR/Setup申告
RL伏見堂: AR4/Setup:None
武誠: AR3。セットアップ無し。
RL伏見堂: 一完(4) → 武誠(3)
RL伏見堂: 距離:至近
武誠:AR3
完一:AR4
AR4:完一
RL伏見堂: [A]起動:スリーアクション
RL伏見堂: [m1]起動:ソルジャーブルー
RL伏見堂: [m2]起動:殺形刀
RL伏見堂: [m3]〈錬気〉【感情】5+C9=14
RL伏見堂: [M]〈白兵〉+〈居合い〉+〈無明剣〉+〈献身〉 【生命】12+2(CL)+2(JJF)+2(殺形刀)+4(居合い)+HA=33
 ざわ
    ざざざざざざざざざざざざざ
RL伏見堂: 殺気が爆発する。
RL伏見堂: 今まで溜め込まれた苦痛を解き放ち、周囲のあらゆる物を断ち切る。
RL伏見堂: その刃は余りにも速く、余りにも鋭い。常人では斬られたことにも気づけない高速の剣
RL伏見堂: その刃が武誠に迫る

武誠: リアクション。
武誠: [A]起動:スリーアクション。シーン終了時までマイナーアクション2回追加。
武誠: [m1]起動:スライドアウェイ
武誠: [m2]〈練氣〉失敗C2捨て。

武誠: #インスタント成長。<居合い>を2Lv.上昇。 4Lv.→6Lv. へ。D経験点5点消費。RR経験点10点消費。
武誠: 前言撤回。インスタント成長を取り止めます。
RL伏見堂: 了解。
武誠: 改めて、メジャーアクション。

武誠: 〈運動〉+〈心眼〉【生命】7+3(ガルーダ)+2(JJF)+2(スライドアウェイ)+HA(11)=25
 ────緊────
RL伏見堂: 金属音のような乾いた音が響く。

RL伏見堂: 肉体戦ダメージ[斬]:6+7(錬気)+3(SB)+2(JJF)+19(献身)=37
RL伏見堂: と、+D3=40
武誠: 斬:3+4(練氣)=7   <鉄身>2Lv.使用しても9なので、[完全死亡]確定。
武誠: 神業《黄泉還り》使用。
DIVINE WORK《Fenix》

武誠: 乾いたような音。
武誠: 見えざる刃…………殺気と殺気がぶつかり合う。
武誠: しかし、ぶつかり合う衝撃は尋常ではなく。
武誠: その余波が、武誠の身を引き千切る勢いで襲いかかる。
武誠: だが、

武誠: 「……───が、ああああぁああぁあぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

武誠: 殺気には、殺気で押し返す。
武誠: 刃が折れてしまえば、確実に死ぬのだ。その前に、目の前の敵を断つ。
武誠: 一完の殺意に身を裂かれながらも、彼の殺意を、遣り過ごす。
RL伏見堂: 「────…雄雄雄雄雄雄雄ォ雄雄ォ雄ォォォォッ!!!!!!」
DIVINE WORK《Danse Macabre》

武誠: 脚を殺したはずなのに。眼を潰したはずなのに。
武誠: それさえも凌駕して、敵の殺意は衰えを知らず。
武誠: 敵の戦慄に動かされるように、刹那、体は次の一撃に備える。

武誠: 「……───」    内から来る衝動を御し、

武誠: 初撃は、無形の位からの一撃。
武誠: 刀を振り抜くその動作に、全身の『力の流れ』すべてが集約される。
武誠: 全力で放った斬撃。
武誠: 返す刀で、『溜め』の形さえ見せずに、己の膂力を振り絞る。……今なら何でも断ち切れそうだ。
武誠: 斬撃は、生者から魂を運び去る、死神の歩みよりも速く。
武誠: ……大量に吹きこぼれる血潮や油、鉄屑の飛沫とともに、敵が地面に向い、蹌踉めいてく。
武誠: 神業《死の舞踏》使用。   肉体戦ダメージチャート:20 脊髄損傷 [仮死]
ずしゃァ────…
RL伏見堂: 重い音を立てて、一完が斃れる。
RL伏見堂: 一瞬遅れて大量の血が噴出す。
RL伏見堂: 一瞬、何が起こったのかわからない、という表情をし、直後────

RL伏見堂: 「カ…ッ!!!」短く笑い、破顔する。目には涙すら浮かべて。
RL伏見堂: 「楽しい、なァ。────…楽しいよ、なァ」

武誠: 「…………然り」   ようやく、微かに息を吐き出す。

武誠: が、その眼は、その表情は、まだ、戦闘の最中にある。……同時に、苦みばしったものを浮かべる。
RL伏見堂: 大の字になり斃れ伏した男が、その返事を聞き、更に笑う。

RL伏見堂: ゆっくりと、起き上がる。

RL伏見堂: 「ここで終わらせるには、まだ、惜しい、な────…」
RL伏見堂: 「────…これで五分、だ。ようやく、な」

武誠: 「然様」
武誠: 「……為れど、時は、来る」

武誠: 油断なく間合いを取り直し、殺形刀を構え直す。

RL伏見堂: 「────…」に、ィ。と笑って────

RL伏見堂: ────刀を離す。

武誠: 「……?」
RL伏見堂: 「ようやく、同じ舞台に上がれる侠が来た────」
RL伏見堂: 「今、終わらせるのは、惜しい」
武誠: 「……仕切り直す、と?」
RL伏見堂: 「楽しませろよ“一騎当千”────…待ち焦がれたぞ。本当に、待ち焦がれた」

RL伏見堂: 「俺の飢えを、もう少し、満たさせてくれ」

武誠: こちらも、殺形刀を手離す。理性的に話すには、些か煩い。
慎────…
RL伏見堂: 音が止む。

武誠: 「……飢え、か」   久しく忘れていたものを、口にする。
RL伏見堂: 「────…」に、ィ。と笑う。

武誠: 「貴方は、何に、飢えている?」
RL伏見堂: 「知れたこと」

RL伏見堂: 「死を賭しての闘いに、よ」
武誠: 「……」  一完が楽しい、と言った時に浮かべたものを、もう一度、浮かべる。

武誠: ……この男は、罠に填まってしまったのだろう。
武誠: 業を磨くことで得られる快楽、悦楽。それを欲するという、罠に。……果ては、先ほどの答えである。
武誠: 確かに、愉しかった。だが、自分はもう、それに溺れることが許されなくなった。
武誠: だからとて、

武誠: 「……死を賭して、命を賭して闘う、か。確かに、“刀”には、それしか残らぬものだな」  自嘲気味に、笑う。
RL伏見堂: 「何も見えぬ草原を駆け、切り開くのが我らが道ぞ。その先に断崖が待とうともな」
武誠: 「そう。それが、“刀”」    肯定する。言い返せない。納得してしまっている。いや、今、納得させられた。

武誠: 故に、求めていた道が、ようやく見えた。

武誠: 「それが“刀”の道であるならば、俺は、大切な人々に危険があることを報せたい。身を呈して、だ」
武誠: 「断崖があるならば、その身を以って存在を報せよう。敵が迫るなら、その身を呈して斬断しよう」

武誠: 「飢えた武人が居るのならば、俺は、その身を以って、業を見届けたい」
武誠: 「他者が道を切り開くこと。それに応えること、同道することが、俺の道になる」
アゼルin舞台裏: か、カコイイ……
RL伏見堂: 「────ソレが、答か」
武誠: 「然り」

RL伏見堂: 「────それが、道か」
武誠: 「それが、これから辿る道」

RL伏見堂: 「────…ならば貴様は好敵手だ」
武誠: 「同じく、貴方も好敵手だ」

RL伏見堂: その言葉に渇ききった笑みを浮かべる。



RL伏見堂: 「好────」



RL伏見堂: そう呟き、前のめりに、再び────今度こそ────斃れた。
武誠in舞台裏: ぬわ。
RL伏見堂in舞台裏: あ、表で宣言するのも、その、なんだ。アレなので、裏でこっそり《黄泉還り》遣っておきます(笑)
武誠in舞台裏: あ、了解。 ほっとしました。w
アゼルin舞台裏: ぬう、流石(笑)
武誠: 「………………それが、貴方の道なのでしょうな」   斃れこんだ姿を一瞥しつつ、
武誠: 殺形刀を拾い上げて、腰帯に差し込む。後に、一完さんの方へと歩み寄っていく。
武誠: 彼の生死を確かめつつ、不意に、思い出したように視線を転ずる。
武誠: 隻腕の“刀”が向かっていった方へ。

武誠: 「……彼の人もまた、道を貫いて往けるだろうか」

武誠: #宣言が遅れましたが、プロット破棄。
武誠: #カット進行、終了。





RL伏見堂: ────…Scene End...
RL伏見堂in舞台裏: さて、では、そろそろシーン斬るけどOKかな?
武誠in舞台裏: ウィス。 長い一時間半でした……。(滝汗)
アゼルin舞台裏: なんというか コッテリとした一時間半だった……(笑)


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