《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ 魔術争乱“りにまれ”

Opening...#5
シーンカード:カブト(庇護)
メインキャスト:颯花
舞台:ヨーシュ=エミリア宅
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ妄りに誕まれオープニングフェイズ5th

RL伏見堂: うららかな午後だった。
RL伏見堂: 家主には先ほどまで客が来ていたようだが、今はもう帰ったようだ。

RL伏見堂: 縁側で彼が一人で茶を飲んでいる。
颯花: 縁に腰掛けて、やはりお茶を貰っている。

アゼルin舞台裏: あああ、そして、ちくしょうっ!! ほのぼのけっ、 ほのぼのOPけっ!? シーンカードもアレだし Σ
RL伏見堂: 「颯花君────」
颯花: 「はい。」

RL伏見堂: 「────…戯れに問うが、良いかね?」
颯花: 「……どうぞ。」


RL伏見堂: 「愛とはなんだろうなぁ」
颯花: 「────」
アゼルin舞台裏: Σ
武誠in舞台裏: Σ
アゼルin舞台裏: 男先輩キトゥワァ―――ッ!?
イスカin舞台裏: Σ(゚Д゚;エーッ! 愛と来た!?
アゼルin舞台裏: やべえ、のっけからスゴイテンションだぜ、男先輩。
武誠in舞台裏: 命題を問いかけてきた様子。w
イスカin舞台裏: ていうか、久々の人にトップギア仕掛けてきてるし。 今日のRL伏見堂はちょっとちがうぞっ!?
颯花: 何度か口を開きかけ、噤む
RL伏見堂: 「────難しいな、颯花君」
颯花: 「────はい」


RL伏見堂: 「だが、君はその意味を、考えるべきだと自分は思う」
颯花: 「────」
RL伏見堂: 「…君の持つその愛を、誰に向けるのか────…自分はそれを知りたいと思う」
RL伏見堂: 茶を、一口啜り、息を吐く。
RL伏見堂: 「────…男だからな」
颯花: 「────────」
アゼルin舞台裏: げぇえぇっ、もうなんていうか男先輩意味が分からないッ!! でも、惚れてしまいそうだっ!? 何者ッ!?
颯花: 「───そう、ですね…。」
RL伏見堂: 「今は、まだ言わなくともいい。だが、答えがわかったときに、聞かせて欲しい」
颯花: 「はい。その時は必ず。」


RL伏見堂: 「────自分は、その答えを聞いても、良いかね?」
颯花: 「ええ。」 首肯
RL伏見堂: 「そうか────…ありがとう、颯花くん」


颯花: 「……少し、出かけてきても宜しいでしょうか。」
RL伏見堂: 「────…時に颯花君。今日の夕飯は、何かね?」
颯花: 「はい。材料が切れてしまっているので、買いに行こうかと。何が宜しいですか?」
RL伏見堂: 「そうだな…今日は、肉じゃがを食べたい気分ではあるな」
颯花: 「承りました。」  微笑んで立ち上がる
イスカin舞台裏: Σ(´д`ノ)ノ  …夕食を作らせているッ!?
アゼルin舞台裏: ああん、くそう。しかも、肉じゃがかよ。花嫁修業の定番料理じゃねえか、ちくせう
アゼルin舞台裏: 今の俺では、あまりの嫉妬パゥワァで、URを呼び寄せかねない。
イスカin舞台裏: 力を欲するんだーっ そして、肉じゃがをほぼ同じ材料で作れちゃうカレーにっ(えー
RL伏見堂: 「気を付けてな。────…最近はなにかと物騒だ」
颯花: 「はい。大丈夫ですから。」
颯花: 「───宜しければ、護衛をお願いしたい所ですけれど。」 くす
RL伏見堂: 「うむ────…」

RL伏見堂: 「すまぬがちと用事がある。か弱い女性を一人で歩かせるなどとは、男として恥ずべきことだが、許して欲しい」
颯花: 「いいえ、ご無理は申しません。それでは、行って参ります。」


颯花: トコトコと家を出かけていく
RL伏見堂: 彼の微笑みに見送られ、家を後にする。
RL伏見堂: カゼが頬を撫でる。
RL伏見堂: 春の暖かな風は穏やかで気持ちいい。だが────



颯花: 「────愛か……」
RL伏見堂: どこか、隣が妙に寒いのは何故だろうか



颯花: 「………ばか。」
颯花: とぼとぼと歩き始める
UR in舞台裏: ばかー!
アゼルin舞台裏: はい、すいません _| ̄|○
武誠in舞台裏: うあぁ……。
RL伏見堂: 呟いた言葉はどこか遠くに消えていく────
RL伏見堂: 文句を言う相手は、側に居ない





RL伏見堂: ────…Scene End...
アゼルin舞台裏: げふ、血ィ吐きそうだぜ……
UR in舞台裏: まだまだ OPデスヨ?
颯花in舞台裏: アレ、フヂミヤサン、ナンデタオレテルンディスカ?
イスカin舞台裏: (´-`)


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