《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ 魔術争乱“りにまれ”

Research...#3
シーンカード:タタラ(智恵)
メインキャスト:武誠
舞台:ストリート
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ妄りに誕まれリサーチフェイズ3rd

RL伏見堂in舞台裏: 武誠、あのあと、どこ行きました?
武誠in舞台裏: そうですねぇ……。まっすぐ、芙玉嬢のとこに帰る道中かと。

武誠in舞台裏: ついでに、サルヒヨンドを入れるステルス・ケースを捜し歩いてる感じで。
RL伏見堂in舞台裏: OK

武誠in舞台裏: 隠匿レートがはっきりしないので、持ち歩きに不安が残ってます。(^^;)
颯花in舞台裏: 武器とみなされなかったりしてw
武誠in舞台裏: そーかもしれません。w
アゼルin舞台裏: (笑)
武誠: ホワイトエリアへ向かう道中、ほろほろとストリートを流すように歩く。
RL伏見堂: 先ほど、“贋作者”から貰ったモノはどうにも重い。何故だろうか────見た目にはそうは見えないのだが

武誠: 「…………」(……まるで、本物の真剣を提げているような感じだな)

武誠: 武器に見えない武器。
RL伏見堂: 馴染みの店の近くに行く。とりあえず、この得物を入れるモノを買おうと店に入る。


武誠: 「御免」   声をかけて、店内に入ります。
RL伏見堂: 店内には顔馴染みの老人が商品の手入れを行っている。


武誠: だが、こうして持ち歩いているだけでも、間違いなく、武器独特の感触がある。……これは明らかに、『武器』である。
武誠: 故に必要なのは、


武誠: 「武具を保管する袱紗などを探しているのだが……調度よいものはないだろうか?」
武誠: 顔なじみに老人に、そうお尋ねします。

RL伏見堂: 「ナニ入れんだイ。“以武成言”」
武誠: 「こいつだ」  片手で、ぞんさいに布に包んだ柄を取り出す。
RL伏見堂: 「────…ナニ寝ぼけたモン持ち歩いてんダ?」
武誠: 「これでも武器の一種、と伺っている」(苦笑)
RL伏見堂: 「なんてェ名前だ。ただの柄じゃねェか」


武誠: 「殺形刀(サルヒヨンド)」
武誠: 他愛のない口調で、武器の名を告げる。
RL伏見堂: ぴく、と老翁の眉が動く。

武誠: 「用途が今ひとつ掴めぬが、人から託されたものだ。だからひとまず、保管用の袱紗が欲しかった」
RL伏見堂: 「どこのどいつだ。御前さんにンなホラ吹いた野郎は」
武誠: 「手前も、斯様な武器がある、と伝え聞いた程度にしかすぎません」
武誠: 「正直、この得物の正体が何なのか、掴みかねている」

RL伏見堂: カチャン、と棚の向こうで音が鳴る
RL伏見堂: ???「殺形刀、なァ」
武誠: 「……?」  音源へ、目を向ける。

武誠: 「……失礼、先客が居られた様子」
RL伏見堂: 君と似た年頃の少年が姿を現す。腰には君と似た拵えの柄が下がっている。
武誠: 「……」(……似た拵えだな)
RL伏見堂: ???「気にするな────…で、ソレが殺形刀か」

武誠: 「手前の、当て推量にしか過ぎぬ」
RL伏見堂: ???「それはただの柄だ────…まあ、わかりやすく言えば、一番ソレが近いがな。────…知りたいか」
武誠: 「是非に。……正体を、御存知なので?」   相手が腰に提げている得物を一瞥しつつ、尋ねる。

RL伏見堂: ???「強いのか? 御前は」
武誠: 「そう在りたいと願っている」
RL伏見堂: ???「表に出ろ。教えてやる」
武誠: 「……承知」



RL伏見堂: ストリートの一角。和装の少年は手に刃の無い剣を下げている。
RL伏見堂: 相対する少年はただまっすぐに君を見ている。

RL伏見堂: ???「今から斬るぞ────」
武誠: 手荷物を脇に置き、託された武器だけを手に、相対する。が、
武誠: 「…………承知」(……聞き及んだ武器なれば、どこから軌道が飛んでくるのかわからぬな)

RL伏見堂: ???「抜いたからには、死ぬ。いやなら、どうにかしろ。無理なら────終わる」
武誠: 「死ぬる前に、答えを伺いたい」
RL伏見堂: ???「強い武人と手合わせするのは好きだ。死合はもっと好きだ。だから、楽しませろ」両手で少年が剣を握る。
RL伏見堂: ???「見れば、判る。視えねば、終わる」

ざわ…
  ざわ────…
 ざわ…ざわ────…ざわ……
武誠: 「ッ……!」   託された武器を、同じように両手で構える。

RL伏見堂: 周囲の気温が下がる。
RL伏見堂: 空気が重い。息が出来ない。汗が止まらない
RL伏見堂: 目の前の少年が両の手を上段に掲げ────

RL伏見堂: 《死の舞踏》
DIVINE WORK《Danse Macabre》

RL伏見堂: 振り下ろした。
RL伏見堂: ただ、それだけだった。

RL伏見堂: それなのに
RL伏見堂:       何故
RL伏見堂:            自分は
RL伏見堂:             斃れて、いく
RL伏見堂: ダメージ:20/ 脊髄損傷:仮死

武誠: 蹌踉めき、地面へと倒れていく。
武誠: その間際に、
武誠: 神業《真実》を使用。
RL伏見堂in舞台裏: 演出ドウゾ。
武誠in舞台裏: ……勢いで言ってしまいましたが、 大丈夫だったのかどーか。(弱腰
DIVINE WORK《Truth》

武誠: 剣閃の軌道から、殺形刀の正体を見極める。

RL伏見堂: 極限まで集中された感覚は、その武器の意味を知る。

RL伏見堂: 自分を斬ったのは刃ではない────彼の“殺意”だ。

RL伏見堂: 斃れた君を少年が見下ろす。
武誠: 「かッ…………ふ、く、くくくっ………」
武誠: 喀血し、呼吸すらままならないが、確かに、一度だけ、笑う。

武誠: 「……感謝、する」
RL伏見堂: 「────判った、らしいな」

RL伏見堂: 「莫以其具、如何能、武之成者────」
RL伏見堂: 「────…道を究めた武人は武器を使わぬ、という意味だ」

武誠: 「然り。……柄は……ただ、の……形に、しか、過ぎない」
RL伏見堂: 「刀なんてのは殺意を伝える道具だ。人が人を切る。悟りを開いた人間には意味もない────」

RL伏見堂: ???「握る人間の殺意が千斤もの鋼を断つ────…名は、なんと言う」
武誠: 「武……誠」

武誠: 「伝説に、聞く……武、ぐっ…………武器の、実在を、体、言してく、れたことを、感謝する」
武誠: 立ち上がろうと全身に力を入れるが、指は地面を掻くことしかできない。

RL伏見堂: ???「────…字は“殺”名は一完。」
RL伏見堂: 一完「最早上手く人を斬る事に感慨なども無かったが、気が変わった────…武誠。生きてみろ。御前も同じ極みに来い」
RL伏見堂: 一完「御前が何処まで先を見せてくれるのか、楽しみだ」

RL伏見堂: そう言い残して、背を向ける。


武誠: 「……?」  血が出すぎているらしく、返答することもできない。
RL伏見堂: 一完「直に、出会うことになる────」その言葉だけが、耳に残った。
RL伏見堂in舞台裏: そろそろシーン斬りますが、OK?
武誠in舞台裏: 《黄泉還り》の宣言、しといて善いですか?
RL伏見堂in舞台裏: ああ、ダメージ入ってますけど、演出なんで今回は死なないのでいいですよ。
武誠in舞台裏: 感謝します。 なら、最後の一言、入れておきます。
アゼルin舞台裏: くそ、熱いなあ。武誠ルート(笑)
イスカin舞台裏: 熱血ですねぃー
武誠: (極み……? …………それは、どこに……いや、違う)

武誠: 俺が求める極みは、果たして、彼らと同じ処にあるのだろうか?
武誠: 立ち去った一完の姿。武器を託してくれた人の言葉、剣友と言ってくれた人の姿が過ぎるものの、
武誠: 答えは全部、意識の闇に沈んでいった。





RL伏見堂: 武誠が芙玉の所に運ばれたのは、その数十分後の事だった────





RL伏見堂: ────…Scene End...
アゼルin舞台裏: あれですよ、鵜飼さん。
イスカin舞台裏: みょ?
アゼルin舞台裏: 主人公が新必殺技に目覚めるシーンですね?
イスカin舞台裏: まて、そっからさきは敢えてお楽しみにしておくのだーっ!

武誠in舞台裏: ……だいたい、こちらのイメージどおりで良かったらしく。殺意を形にする刀、なのですね。 <サルヒヨンド
RL伏見堂in舞台裏: ですな。
アゼルin舞台裏: おお、すげえ、超楽しみ。がんばれーっ
イスカin舞台裏: 「ひかりよーっ!」じゃあなかったかぁ(笑
武誠in舞台裏: ああ、懐かしい。w <ひかりよーっ

RL伏見堂in舞台裏: ちなみに実データ、ちゃんとあります。よし、俺、大丈夫っ、と思ったら一声かけてください(笑)
武誠in舞台裏: ……月光+インヴィジブル・エッジとかでも燃えるなぁ。(コラ<サルヒヨンド、実データ
RL伏見堂in舞台裏: お、もう吐いちゃいまス?(笑)
武誠in舞台裏: ともあれ、回復しきってからにしときます。(^^;) <実データ拝見
RL伏見堂in舞台裏: あいあいサー(笑)

武誠in舞台裏: ……しかし、熱いやりとりでした。w
RL伏見堂in舞台裏: はははは まだまだ熱く成ります。
武誠in舞台裏: なんと。


■Behind the Scenes -舞台裏-

RL伏見堂: ・UR
UR: さて、自分はなんの為に呼ばれたのやら。 調べられるかな
RL伏見堂: 〈社会:アストラル〉成功すれば
UR: 〈社会:アストラル〉【感情】7+カード8=[15]
RL伏見堂: 15:彼が述べた通り、君を媒介に高次へといくつもりらしい。
RL伏見堂: 以上



RL伏見堂: アゼル
アゼル: 登場判定失敗:D6棄て
アゼル: 虚神祭祀書を持って、なにをするつもりか。
RL伏見堂: 〈社会:アストラル〉〈コネ〉 13.15.18
アゼル: 〈社会:アストラル〉+〈コネ;カイル〉 【理性】8+S10=18
RL伏見堂: 13:虚神祭祀書と呼ばれる魔導書を用いて召還の儀式を行うらしい
RL伏見堂: 15:召還されるものはこの世ならざるもので、そのモノに高次の世界へいざなわれるという。
RL伏見堂: 18:“叡知へと到る階段”と呼ばれる儀式で、多数の生贄が必要
RL伏見堂: 以上



RL伏見堂: ・颯花
颯花: 登場にCJ廃棄
颯花: 〈製作:武器〉+〈超スピード作業〉+〈レプリカ〉+〈超テク〉 【理性】9+3+10+S4=26 “月光”ビームサーベル 製作。
アゼルin舞台裏: ……び、ビィムサァベルッ
RL伏見堂in舞台裏: ビームサーベルΣ(´Д`;
武誠in舞台裏: ……そんなものまで作りますか。w
颯花in舞台裏: 一つ打っては彼の為〜♪ 次の舞台裏は、〈改造〉かなー。(ぉ
RL伏見堂: ・イスカ
イスカ: んでは、レッドゾーンをぶらぶらと。
RL伏見堂: 何か判定します?
イスカ: ストリートでさらに聞き取りとかってできますかの
RL伏見堂: 〈社会:ストリート〉か〈社会:N◎VA〉ですな 何聞きます? 先ほどの続き?
イスカ: ですね。

イスカ: 〈社会:ストリート〉+〈仁侠道〉【感情】4+2(任侠道)+CJ=16

RL伏見堂: 13:出没地点の多くは人気の多い所で起こっている。ビジネス街・ショッピングモール・歓楽街────
RL伏見堂: 16:次当たりはおそらくはイエローエリアがクサい。
RL伏見堂: 以上



RL伏見堂:                2 B Continued...!!

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