《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“地獄門- Hell's Gate -”

エンディングフェイズ5th
シーンカード:カブキ門出
メインキャスト:────
舞台:ツインエッジ
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ地獄門- Hell's Gate -エンディングフェイズ5th

RL揚in舞台裏: 舞台は?
勇in舞台裏: ふむ、オープニングと合わせて事務所にするか。
観客よっちin舞台裏: シーンカード:カブキかw
RL揚: いつも通りの仕事風景。皆が事務仕事をしている中──
RL揚: ああでもない、こうでもないと、皆のスケジュールを調整するモルゲンステルンの姿も、ある。

RL揚: 日常は戻ってきた。
RL揚: 何となく、それが他の皆にも伝わったのだろう。ここ暫く事務所に漂っていた雰囲気が払拭された気がする。

RL揚: ──そして


RL揚: モー「ふぅ──今日はこの位かしら。」

RL揚: 終業の時間。 ………他の皆は既に帰ってしまっている。

勇: 「お疲れ様」耳に届いた言葉に、顔をあげる。
RL揚: モー「ん、お疲れ様。」

RL揚: 椅子から立ち上がり、勇の傍へやってくる

RL揚: モー「そっちは?」
勇: 「ああ、こっちも……、よし、これで」DAKのデータを保存して、終了する。
RL揚: モー「きちっと書いておかないと、イリアやセラが苦労するんだから、しっかりね。」
勇: 「フゥ、たまにやると書類仕事も疲れる……はいはい」苦笑と共にモーを見返す。

勇: ────その瞳は、以前と違っていた

RL揚: モー「ん?」 首を傾げ

勇: あの時、地獄の魔素を吸収したからか、それとも、契約を一度解除し、再度結んだ影響か。
勇: 勇の右の瞳は、深く落ち着いた青から、目の前の女性と同じ、透明度を増した蒼氷色へと、変わっていた。
RL揚: ………おそろい、って言ったらあゆみに思い切り妬かれたわ、とは彼女の台詞だが
勇in舞台裏: 〈売買〉【理性】9+10=19
勇in舞台裏: サイバーアイ+魔剣化。購入&常備。 こちらで宣言しておこうw
RL揚in舞台裏: うぃうぃw
アザレルin舞台裏: サイバーアイよりも 法具眼のほうが 良くない?w
勇in舞台裏: け、経験点が掛かり過ぎるのですよw
勇: 「……ううん、何でもない……。あ、そうだ」

RL揚: モー「ん?」
RL揚: ──じゃぁ、帰りましょう、と言いかけ、止める


勇: 「………あー、うん。その、さ」手をポケットに突っ込み、見覚えのある箱を取り出す。
RL揚: モー「ん〜?」 笑みを浮かべながらその様子を見ている


勇: 「その、一度返してもらったものだし、縁起悪いかもしれないし……渡そうか、どうしようか迷ったんだけど………」
勇: 「……これを、受け取って欲しくて」箱を開いて、中から指輪を取り出す。
アザレルin舞台裏: 自分で ワナニトビコマナクテモヨイダロウニー
勇in舞台裏: グググッ
RL揚in舞台裏: 獲物ヲ逃ス訳無カロウ
ケルブin舞台裏: (笑

ケルブin舞台裏: 勇君、別の地獄にはまったかな
ケルブin舞台裏: 蟻 地 獄 。
RL揚in舞台裏: 本人が出たく無いっつってるんだから、蟻地獄なんかじゃないですよ。
RL揚in舞台裏:      ね ぇ ?
RL揚: モー「ん〜………」

RL揚: 口元に人差し指を当てて、鼻を鳴らす その目は、勇の顔を窺う様に 上目遣いで見つめてくる


RL揚: モー「──“engagement ring”?」
勇: 「………あの時、誓った詞、その証として、だよ。あの時の内容は……人の習慣としての、結婚とか、そういうレベルを超えた内容だと思う。“wedding ring”、以上のものだと、思うんだけど?」

RL揚: モー「んっ。」

RL揚: “よくできました”そう言う意味の笑みを満面に浮かべ そっと手を差し出す
勇: 手を握り、その薬指に、意味を確認するようにゆっくりと指輪を嵌める。


RL揚: モー「………」 嬉しそうに、右手で指輪の嵌った手を包み

RL揚: モー「ありがとう………」





RL揚: モー「あたしもね………」





RL揚:          愛してる





───“地獄門-Hell's Gate-”───






                       ────XYZ







[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト