《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“地獄門- Hell's Gate -”

リサーチフェイズ7th
シーンカード:ハイランダー(希望)
メインキャスト:アザレル&ケルブ
舞台:Hell's Gate入り口前
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ケルブin舞台裏: シーンカードキトゥアー
アザレルin舞台裏: キー

RL揚in舞台裏: 舞台は何処にしよー。
アザレルin舞台裏: 進入したいw
RL揚in舞台裏: ンじゃぁ、塔の入り口で良いかにゃ。

勇in舞台裏: あー、出ます出ますwこのシーン登場希望w
ケルブin舞台裏: きゃまーん
RL揚in舞台裏: OKアストラルor聖母領or聖母殿で10 コネ成立。 煉も同行して良い?w
勇in舞台裏: 無論w
RL揚in舞台裏: (駄目、って言われたら勝手に出るがw
RL揚: 相変わらず吹雪はやむ様子を見せない。当然だ。ここは北極………そして、季節は冬。
RL揚: 永遠とも思える氷の世界。

アザレル: 「―――この門の中に入らねば、話しにならぬと言う訳か……」
アザレル: 門を見上げつまらなさそうに言う

ケルブ: 「――…この中に、いるのか…」
ケルブ: 目を細め、アザレルの隣に立ち、見上げる。

ケルブ: 「――入る方法は、まだ…わからないのか?」
アザレル: 「タタラ達も頑張っているのだがな……」苦笑
RL揚: タタラ「すみません………なにぶん、術式が異質すぎまして──」

アザレル: 「―――ケルブはどうだ?」
ケルブ: 「あぁ、見たところ――…?」

勇: 〈転移〉【外界】6+2(レベル)+2=10

勇: ──その時、一陣の風が、氷雪を吹き荒らす。

ケルブ: 「…コレがするよりも…、――有能な術者が、きたようだ…」
勇: 風が止むと、そこには黒衣に身をつつんだ二人の青年が立っていた。
アザレル: 「ふむ」


勇: 「ここか……。見知った人が、いるみたいだな」塔を見上げたあと、二人に視線を向ける。
RL揚: 煉「──お。どんぴしゃ。座標計算は──あれ?」
RL揚: 煉「ふむ………本当に既に出現しているな。」 塔を見上げた後、アザレルたちのほうへ視線を向ける

アザレル: 「―――」(嘆息)
ケルブ: 「…――…。」突如現れた二人に、視線を向ける

勇: 「久しぶり、アザレル。ケルブさんもいるとは、少し意外だったけど」
アザレル: 「久しいといいたい所だが、“魔法使い”聖母殿の襲撃者となっているぞ」

ケルブ: 吹き荒れる雪の中、その勢いは止む気配を未だ見せず。
ケルブ: 「――…いや、この男は――…、先ほどのとは…。似ているが、違う」
RL揚: 煉「………ああ。さっき聞いた。悪いね、遅くなって。」
アザレル: 雪を大した事がないという風に腕を組む
ケルブ: 「――…北瀬勇…。…か。久しい、な」 ふっと微笑む
勇: 「ですね。再会がこんな形とは思いませんでしたが」


RL揚: 煉「それで、その僕のそっくりさんは何処に?」
アザレル: 「中だ」塔を指す
ケルブ: 「――どうやら、この、奥のようだ…。“魔法使い”」

勇: 「………銀灰の狙いは……」
RL揚: 煉「………………。」 肩を竦める
ケルブ: 「――…故郷に還ってきた、“明けの明星”…」
RL揚: 煉「どの道僕らもこの中に用がある。手順が一つ飛んだ代わりにやるべき事が一つ増えた、って所かな?」
アザレル: 「明けの明星―――神話クラスの大妖か」


勇: 「……………」

勇: ケルブの言葉を聞くと同時に、勇の全身から熱が放射される。吹雪も、足元の氷も、その熱と波動に引き裂かれ、ひび割れていく。
ケルブ: 熱に押され、蒸気が舞い上がる。

勇: 「…………骨まで灰にしてやったのに、どうやら引導が足りなかったらしいな」
RL揚in舞台裏:               煉「燃えてる燃えてる。おお、こわ。」
アザレルin舞台裏: そらー 俺の女に手を出すなパワーですから
アザレルin舞台裏:                      脱兎
勇in舞台裏: ざしゅ

RL揚in舞台裏: 煉もクリスに手ぇ出されたら山の一つも壊しかねんがw
アザレルin舞台裏:
ケルブ: ――その“気”を、沈めるように手を両肩に置く。
勇: 殺気に蒼く燃える瞳の色が、ゆっくりと青へと戻る。

ケルブ: 「――…抑えろ…。激情を、制御することだ――…」
勇: 「……………。すいません、面倒をかけました」ミラーシェードをかけながら会釈する声は、普段の物に戻っている。

ケルブ: 今のキミには、それが必要だ、と言い、手を離す。その手は、表面が爛れていた

アザレル: 「―――ケルブ、応急処置をしてもらえ」タタラ達に視線を移し
RL揚: タタラ「はい、ただ今。」
ケルブ: 「――…ああ。…頼む」
RL揚: 治療の準備をし
ケルブ: 柔らかくアザレルに微笑み、タタラの治療を受ける。
勇: 「………」自分のせいで負わせた怪我を見、未熟さに内心で自戒する。するべき事を見失った結果が、これだ。何度繰り返すのか。
RL揚in舞台裏: 燃え過ぎッ?!w
ケルブin舞台裏: ヒューマンコート部分がねッ(笑
勇in舞台裏: 火傷負うとは思わなかったよw
ケルブin舞台裏: やー、ちょこっと火が解放されたかにゃ?っと(笑
RL揚: 煉「………さて、と。ん、鍵が掛かってるな。」 表面を撫で
アザレル: 「御前の紛い物らしい周到さだ―――解除出来るか?」
アザレル: 挑発するように言う
RL揚: 煉「成る程。だが、コレを解除するべきは僕じゃない。」
アザレル: 「出来る奴がいるのか?」
アザレル: 不思議そうにいう

RL揚: 煉「其処に一人。」 勇を振り向く
アザレル: 「坊主がか?」と疑いの眼差しを勇に
アザレルin舞台裏: と 挑発〜w
RL揚in舞台裏: 扉の鍵は呪術的なもので閉じられているから、《天変地異》で開く。演出は好きなようにやってくれいw
ケルブ: 「――…そうか。…頼んだぞ」 煉に導かれ、勇の方を向く。
勇: 「……もともと、俺が開くべき『門』、だ。この先に、俺も用がある」

ケルブ: 白い、何処までも白い景色の中、黒く佇む『門』。

勇: 「……意志ももたぬ『力』等に、敗れる筈がない」扉の前に立つ。
勇: 目を閉じ、アストラルサイドに術式を展開。
DIVINE WORK《Catastrophe》

勇: (この先に、モル姉 の、心がある……。もう一度、あの人と向き合い、取り戻す)

勇: 心に残っていた、不安を押さえ込む。自分は、前に進まなくてはならない。

勇: ────否、義務ではない。前に、この先に進みたいのだ。

勇:            故に────


勇: 『………異界を繋ぐ門に命じる。我が意に従い、開門せよ』


勇: 展開された術式は、幾重にも施された封印を、全て解除する。
勇: 神業《天変地異》
        ガチン・ガチン・ガチン・ガチン………
RL揚: 表面の文字・模様が流れるように組み替えられ、現世とアストラルの回廊を繋げる魔方陣が完成する。
RL揚: 同時に、塔全体が淡く輝きを放ち始め、
          ギ・ギギ・ギギギギギギ──
RL揚: 重々しい音を立て、その扉が開き始める。
RL揚: ──奥から響くのは、風のうねる音か、死者の怨嗟の呻きか。
RL揚: その奥は真っ暗であり、時折燐光がぽつぽつと瞬く。置くから流れる空気と共に青白い瘴気が流れ出す。

RL揚: 煉「Hell's Gate──地獄の釜の口が開いたよ。」

ケルブ: 更に、扉より流れ出るものは、生きとし生けるものへの憎悪、哀惜、嫉妬…様々な感情。
ケルブ: その渦を身体で受け止め――

ケルブ: 「―――…メイルストルム…、ゆめの集合、か」
ケルブ: 足を、踏み出す。

アザレル: 「魔法使いの弟弟子といった所か―――」死者の感情を引き裂き歩む

勇: 生者が超えてはならぬ境界。善なる者が見てはならない世界。それは、神が定めた法則。
勇: だが、それを超えても適えたい望みが、自分にはある。
勇: それを超えても、会いたい人がいる。



勇: 故に振り返らず、視線はただ前に向け、一歩を踏み出す。





RL揚: ━─━─━─━─━─━─ 中 断 ━─━─━─━─━─━─











■舞台裏 RL揚: なし

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