《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ魔術争乱“めしかなたの のはてにて”

■Research#2
メインキャスト:颯花
シーンカード:エグゼク(よい方向への変化)
舞台:●ホテル“万魔殿”

RL伏見堂in舞台裏: 舞台、どうします>
颯花in舞台裏: アゼルんとこーw
RL伏見堂in舞台裏: アクションドゾー(笑)
颯花:──やな予感がするわ。

颯花: ………さっきよりは数段マシだが。
颯花: ホテルの部屋の、扉の前。
颯花: 何時もの通り、決まった回数扉をノック。
   コンコン
颯花: 「アゼル?」
颯花: ──気配はするのに、返事が無い。

アゼル: 返事はない。鍵は掛かっていないようだが―――

颯花: 「………。」
UR: MAN:がちゃ「…いらっしゃいませ颯花樣」お辞儀
颯花: 「こんにちは、MAN。と言うことはアレも居るわけね。」

颯花: すっごい笑顔になりつつ、奥へズカズカ。

UR: MAN「私の主ですので“アレ”という呼び方は――…」止める暇もあればこそ
颯花:何をしとるか、あんたらはああぁぁぁぁ───────っ!!!!
アゼルin舞台裏: Σ 7つの球を集めるから、タスケテ王龍―――ッ!!!
颯花: とりあえず、手近に転がっていたクッションを拾って、アゼルに投げつける。

アゼル: 「―――…颯花」 きょとん、とした顔で颯花を見ている。その腕の中にはUR―――
UR: 「…………」ぎゅーー&こっそり、んべ
      どすんっ!!!(命中
颯花in舞台裏: 〈白兵〉+〈死点撃ち〉で
アゼルin舞台裏: 死ぬよッΣ
アゼル: 「……っ。……颯花」すこし困ったような、でもちょっとだけ嬉しそうな顔で颯花を見る。
颯花: 「………はーっ、はーっ。全く!この古本娘!今が非常事態だって分かってんのっ?!」

颯花: 雪の降る窓の外を指差し、吼える。

UR: 「せわしいな。状況くらい理解しておるわ。理解した故にこうして魔導師との繋がりを確かめおうていたのではないか」
颯花: 「────っ! ん、のぉっ!!!」  真っ赤になりながら、アゼルをURから引っ手繰る



颯花: 「“闇 -Nox-”と、“秘神祈祷書”が其処まで来てるわ。」  URの反対側にアゼルを引っ張りながら言う。
アゼル: 「―――…」 少し表情が曇る。

アゼル: 「……どこで、知った」
颯花: 「直接、逢ったわよ。ついさっき、ね。」
アゼル: 「……ッ!!」

颯花: 思い出して、身を震わせる。
颯花: アゼルの腕に、縋る様に身を寄せ──
アゼル: 心配そうに颯花を見―――そっと、抱き寄せる。

アゼル: 「……何も、無かった…か?」
颯花: 「………N◎VAを、墜とすって。」
アゼル: 「―――…」
颯花: 「あたしは………平気だった、けど。──彼ら──多分、直ぐにでも──」
颯花: 「この世に“楽園”を戻す──って」
アゼル: 「…………颯花…」



颯花: 「──止める心算、なんでしょう?」
アゼル: 「………」頷く。

颯花: 「URと──一緒に。」 傍らの少女に目をやりながら
アゼル: 一つ、頷く。

UR: 溜息「何を言っているか。」
颯花: 「──?」

UR: 「敵は最狂の魔導師と魔導書。我とアゼルだけでは対等に戦うのが限界也。…それに汝は既に巻き込まれておるわ」

UR: 衣服を纏いつつ、ソファーより立ち上がる。

UR: 「汝も手伝え」
颯花: 「………………」
アゼルin舞台裏: うっわ、チョーゴーマーンッΣ
アゼルin舞台裏: あと、服を纏うってなんだ。
颯花: 「──望む所よ。馬鹿うる。アンタになんか、あげないんだから。」  いーっと舌を出しながら
颯花in舞台裏: ──もう、アレ以上は怒る気もしないらしいな。 ふーかさん。
観客deburu in舞台裏: こう アゼルの人 エチィ
颯花in舞台裏: そして、ドサクサに紛れて颯花のハンドル変更。 “錬金術師-the ALCHEMIST-”颯花
アゼル: 二人の悪態の着き合いに苦笑して―――…二人を自分の胸の中に抱きしめる。
颯花: 「んにっ」
アゼル: 「―――颯花、UR」

アゼル: 「…オマエ達がいてくれる――…だから、俺は―――」
颯花: 「アゼル………」
アゼル: 「―――…闘える。だから―――傍にいてくれ」
颯花: 「ん………」

UR: 「無論だ。…だが馬鹿は貴様だ颯花
UR: んべ
颯花: 「う、うっさい! さっきまで独り占めしといて、邪魔すんじゃないわよっ!」
颯花: 「──大体、アンタ魔導書だったら、魔導書らしく、本棚に収まってなさいよっ!」
UR: 「魔導書の居場所は一つ。魔導師の腕の中也」つーん
颯花: 「きーっ!」
颯花in舞台裏: り、リサーチフェイズなのに リサーチしてねぇ。
アゼルin舞台裏: いつものことだが、其れに輪を掛けて今回はヒドイなあぁというか、全編こういうシィンッスか
アゼル: 「…………」苦笑して、そっと颯花の頬に手を当て―――…見つめる。
颯花: 「────ぁぅ?」

アゼル: そっと唇を重ねる。

颯花: 「ん────」

颯花: [m]none
颯花: [M]〈製作:マジックアイテム〉+〈超スピード作業〉+〈レプリカ〉+〈超テク〉
颯花: ・達成値:【生命】4+8(超テク)+4(レプリカ)+2(CH)+1(テッカー)+H9=28
颯花: ・1アクションで完了
颯花: ・達成値以下の購入値のアウトフィットを作成
颯花: ・“早業符”相当──

颯花: 「ん──」 口付けた部分から──アゼルへ──熱い物が──流れ込む
アゼル: 「―――…ん」
颯花: 「────ふ………」

アゼル: ソレを喉を鳴らし飲み込み―――顔を離す。
アゼル: 仲良く。そう言うかの如く―――その顔は穏やかだ。
颯花in舞台裏: 訳:早業符作って渡した。
颯花: 「もうっ。」 ちょっと膨れ、誤魔化されないんだから、と呟きながらも………
颯花: 「──しょうがないわね。………それで、具体的にどうするの?」

UR: その穏やかさが癪なので、肘でこづき「MAN、敵の事は判って居るな」と従者を呼ぶ

UR: 分心顕現:MAN〈自我〉+〈分心〉【生命】4+カード4=[8]&「秘神『 』」のリサーチを続行

RL伏見堂: ■秘神「 」について
RL伏見堂: 〈社会:楽園〉〈コネ:魔導書〉〈コネ:イヴリス・ナタス〉
RL伏見堂: 15.18

UR: 〈社会:楽園〉【生命】4+カード10+報酬点4=[18]
RL伏見堂: 15:名無しの神。それは万色であるが故の無色。数多を含むが故に何にでもなれる神。
RL伏見堂: 18:その能力はEOHに酷似している。否―――EOHの前身であり、試作型であり、封印され全ての記憶から失われた神。
RL伏見堂: Bonus:あのとき―――あの最期に、いた―――最期の引き金を引いた―――
RL伏見堂: リサーチ項目「楽園の最後」 についてを獲得
RL伏見堂: 以上
アゼルin舞台裏: サラッと、試作型とかだしてますよ、うわぁ

アゼルin舞台裏: ていうか、ちくしょう。 徹底的にVSで来るつもりだな(笑) >EOHは無色であるが故に何にでも染まることができる

颯花in舞台裏: これでNOXに錬金術師が侍ってたら笑うところだがw 無さそうなので一安心

アゼルin舞台裏: 光/闇と、白/黒と、無/有と、全/唯の―――
アゼルin舞台裏: “光 -Lux-”と“闇 -Nox-”と、純白のURと漆黒のDAEG、無色のEOHと有色の「 」、全てを愛するのと唯一つを愛する―――

アゼルin舞台裏: ……なるほど(笑) そして、司るルーンはブランクルーンなのだろうか、やっぱり(笑)
UR: あの時、全てを奪った。…全て失った切欠。その力。存らざるモノ、在っては為らぬモノ……
UR: あれほど身を包んでいた温もりが消えていく。消えて

UR: 【感情】制御判定:K3 成功

UR: 震えが躯を包む。

アゼル: 「―――UR…」

アゼル: そっと背を撫でる。

UR: 「………楽園、…その最後にアレはいた」

UR: 楽園の最後のリサーチはここでは失敗しときます。S2

アゼル: 「……アレ?」
颯花: 「?」 同じようにアゼルの腕の中に居るURの言葉に首を傾げ
UR: 「…虚神と対を成す者。全てを有する万色の神。」
アゼル: 「―――…」

UR: 寒い。…――そんな感覚など起こるはずもないのに、震えが止まらない

アゼル: 「―――UR…」
UR: ぎゅ。とアゼルの裾を掴む。

颯花: 「UR………」
アゼル: 震える少女の肩に触れ、背に触れ、腕の中の少女をゆっくりと愛撫する―――独りでないことを伝えるために。

UR: 「…――大丈夫だ。…少し、…少し昔の事を思いだしただけ。それだけ、だ。」
アゼル: 「―――…」

アゼル: そっと―――その頬に口付ける。

アゼル: 不安な事は変わらない。敵は―――それほどに大きいのだから。





RL伏見堂: ―――…Scene End...


■舞台裏 -Behind the scenes-
RL伏見堂: ・None...


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