《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“閉ざされし扉”

オープニングフェイズ3rd
メインキャスト:信也
シーンカード:ニューロ
舞台:アサクサストリート  下校中
RL揚
授業が終り、家を帰る途中。
その手には、授業で出された課題のデータクリスがあった。

教師曰く
「最近の学生は、一つのテーマに付いてじっくり研究する事を知らん」
とか抜かしやがって、この1ヶ月論文をかかせて添削すると言う恐ろしくめんどくさい課題を出しやがったのだ。
しかも、コレを落とすと次回の定期テストを採点しないとまで宣言しやがったのだ!
信也
「…」

「だる…」
力いっぱいため息
「論文とかむいてねえよ…」
思わずデータクリスを隅田川に投げ捨てたくなる衝動を抑える
RL揚
クラスメートの大半が同じ感想を抱いているのは想像に難くない。
が、コレを捨てると、進級に多大な影響があるとなると捨てるわけにも行かず。
武藤(裏)
出しっぱなしじゃなく 添削付きとは うざすぎる
信也
「しかもなにこのポンコツ…今時パンクとかありえねえ」

彼の憂鬱のもうひとつの原因は今、押しながら歩いているこの単車にあった。
もともと客の修理依頼があり、持ち込まれた単車の馴らしを兼ねて通学に使っていたのだが…
なぜか、帰りにはタイヤのエアがすっからかんになっていた。

『アンティークバイクは何故すぐぶっこわれやがりますか!』
「こんな論文だったらいくらでも書いてやるっつーの」

一人、ぶつぶつ呟きながらとぼとぼと家路についていた
RL揚(裏)
|」-∀-)」 とりあえず、HOの割り込みイベントを発生させるべく待機中。w
信也(裏)
いつでもどぞん
RL揚
と、隅田川沿いの道を歩いて居るときだった

          だだだだだだだ──

どけどけぇっ!
                    そっちに逃げたぞ!
      構わん、撃て!撃て!

                           ドンドンドンッ!
信也
「へ?」
RL揚
何か不穏な喧騒が近付いてきたかと思うと

子供の声「うわぁっ?!」

               ドカァッ!!!
凄い勢いで物陰から飛び出した子供に、まともに体当たりされる。
信也
「ぬわっ!」
思わず単車ごと転倒。
RL揚
その拍子に単位── もとい、課題の入ったデータクリスが地面に転がる
信也
「てめこのクソガキなにしやがる!」
RL揚
                      子供「だっだっだ──  ったぁぁぁ……何処見てやがる!
2人の怒声が見事にハモる
武藤(裏)

お約束……!
RL揚(裏)
ヾ(-∀-*ヾ)(シ*-∀-)シ
信也
ふと気づくと手元にはデータクリスがない。
RL揚
              キラン☆
信也
「お、ラッキーたすかったー」見つかったことに安堵し、何のためらいもなくそれを回収する。
シキ(裏)
ぶっ飛んだ子供が     ミ☆キラン
RL揚(裏)
                             ヾ(-∀-*ヾ)(シ*-∀-)シ
RL揚
             子供「っと、うぁぁぁ、やべぇ!」
地面にはいつくばっていた子供が立ち上がり、駆けて来た方を振り返る。
信也
「てめえ、このクソガキ。これにはな!俺の単位が入ってんだ!留年だぞ?留年?わかってんのか?あ?」
RL揚
子供「知るか!」
              「居たぞおおおおッ!!!」
       「F●CK! 撃ち殺せ!」
ダダダダッ……!!!
信也
「はい?」思わず銃声に硬直
RL揚
その方向から、無数の柄の悪い男が手に手に武器を持って走ってくる。
                  BANG!!!
信也
近くに跳弾する銃弾に思わず我に帰る。
RL揚
子供「NEURO(クソッ)!!!」
                 子供はすぐさまそいつらから逃げる様に駆け出す。
信也
「なにおまえ?お友達?ってあれ?」
RL揚
「殺せ!」  「アイツか?!」 「しらねぇ」 「殺っちまえ!」
蝗の親戚か、あいつらは。手当たり次第に破壊しながら迫ってくる
信也
「って、わかれよ!さっきまで追ってたんじゃねえのか!冗談じゃねえ!」
RL揚
                 子供「ってうわぁぁぁ!!!」
信也
さりげないツッコミを入れながらもすかさず逃走を試みる。
RL揚
逃げた筈の子供が戻ってきて、別の方向へ走り出し…… って

子供「何でこっちにくるんだ?!」
信也
  「何でこっちにくるんだ!」
信也(裏)
ここでハモるべきなのだな!!
RL揚(裏)
|っ-∀-)bそ
RL揚
気がついたら2人で併走している。
                  「「「待ちやがれえええっ!」」」
子供が戻ってきた方向からも大量の黒服が迫って来るのが見えた。
信也(裏)
〆ちゃってくだされ
大体わかったしw









ストリートの雨は酷く冷える。
スラムの泥濘の中、凍える指先で血に汚れたナイフを握り締める。

「いつかあそこに帰るんだ」

自分にそう言い聞かせながら、狭い空にそびえる摩天楼の光を眺める。
あそこに住まう、亡者と幽霊を殺して


トーキョーNOVA the Detonation

“閉ざされし扉”


──── 扉を開く鍵を、取り戻せ





 
信也(裏)
なんか戒のシーンから、うちのシーンの落差がひどい件w
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ うむwww
|っ-∀-)っ 信也のシーンは狙って軽めにして見ましたw
信也(裏)
いや、ばっちしokですな。でもこの立ち位置女の子にしたらよかったw

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