《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“蟲姫”

エンディングフェイズ1st
メインキャスト:ALL
シーンカード:チャクラ
舞台:“石鎚山”

RL柳生: 炎の蛇は天へと還り、夜の闇が辺りを覆う。
RL柳生: そして、次期“蟲の皇”四ツ眼と蟲姫が山頂に姿を現したのは、それからすぐのことだった。

RL柳生in舞台裏: では、山頂にて。希望がなければ、師匠は夜明け前に気がついても良いかなw
ジヴリルin舞台裏: |っ-∀-)っ まぁ、まずはここは、ヒーローにヒロインと話させるべきかw
レイド: 「よう…何とか、なった見たいだぞ」
RL柳生: 「……ああ、お前は約束を果たした」
RL柳生: 蟲姫が静かに答える。

レイド: 「まぁ、なんだ…これで、人にも信じられるのが居るって判ったろう?」
RL柳生: 「……ああ。お前は信じられる。だが、それでも全ての人間を認めた訳ではない、からな」
天宮in舞台裏: (´=ω=)
天宮in舞台裏: (´=ω=) じー
レイド: 「頭硬いな、ったく…んで、どうするんだ、お前さん…?」
RL柳生: 「今までどおり、蟲達とここで生き、ここで死する心算だ」
ジヴリルin舞台裏: |っ-∀-)っ ウズウズ ← イランコトシイの蟲が
レイド: 「…それだと、四つ眼が困ると思うぞ」ちらりと、四つ眼を見る
RL柳生: 「“母様”が、どうして」 仮面の少女が見上げる。
RL柳生: 四ツ眼の複眼に青い優しい光が灯り、
レイド: 「四つ眼が、約束したのは…いつか、お前さんを人の世界にって、話だったはずだ」
DIVINE WORK《Godspell》

RL柳生: 「関係ない! 私は、“母様”の娘だ。他に母親なんていない!」
RL柳生: 首を振り、仮面の奥の瞳に涙を溜める。
RL柳生: 「だから、そんな約束なんて、知らない!!」

レイド: 「…いや、そこで泣くなよ?」
レイド: 慌て

RL柳生:          《神の御言葉》
RL柳生: “蟲姫”→レイド
RL柳生: 17:士気崩壊
精神戦ダメージチャート17
士気喪失 プロットしたカードをすべて破棄する。可能であれば戦闘行為を止める。
RL柳生: 「私は“母様”の娘なんだから……人間の世界なんて、知らない」
RL柳生: ぽつり、ぽつりと仮面の下から雫が零れる。
レイド: 「いや…その、な?」困り顔
天宮in舞台裏: ぶはははは
レイドin舞台裏: なんか、キター!
ジヴリルin舞台裏: |っ-∀-)っ ぶはぁw
RL柳生in舞台裏: 以前言っていた切り札w ここで切らせてもらう!w
レイドin舞台裏: ここで、言い負けるのは…カッコワルイなぁ…(ぁ
RL柳生in舞台裏: カリスマは言い合いでは最強のスタイルですね(ぇ

ジヴリルin舞台裏: |っ-∀-)y-~ ふぉろー、入れますか? > くらら
天宮in舞台裏: (´=ω=)
天宮in舞台裏: (´=ω=) にやり
ジヴリルin舞台裏: |っ-∀-)っ フォロー入った瞬間に私も追い討ちを掛ける(ぇ
天宮in舞台裏: (´=ω=) RLにしつもーん ダメージを受けた状態でも神業は通常通りに使えますか?
RL柳生in舞台裏: 使えますよ。神業故。
DIVINE WORK《Nemesis》 az《Fite!》 to《Break Through》

天宮: その時
天宮: ふと、四ツ眼と…… 否

天宮: “彼女”と視線があった。
天宮:          《天罰》
天宮:           AS
天宮:        《ファイト!》
天宮:           to
天宮:          《突破》

天宮: その眼が訴えていた事は――
RL柳生in舞台裏:
ジヴリルin舞台裏: |m-∀-)m と とっぱぁぁぁぁぁっ?!w
RL柳生in舞台裏: 突破かよw
レイドin舞台裏: 突破?!
ジヴリルin舞台裏: |m-∀-)m 《神の御言葉》を突破かw
天宮in舞台裏: さぁ 突破しろ! 彼女との間にある仮面を!
レイドin舞台裏: ぶはっ!
RL柳生in舞台裏: ふははははw
ジヴリルin舞台裏: |m-∀-)m なにぃぃぃぃっ!w
レイドin舞台裏: かたくなな心の象徴を壊せと仰る!
レイド: 《突破》
DIVINE WORK《Break Through》

レイド: 「…その、な…まず、それを取らないか、お前さん人なんだし、可愛いし」

レイド: と、一歩近づき、その仮面に手を延ばす…と、何故かそれは自然と、崩れていく…
レイド: それが、四つ眼…次期”蟲の皇”の意志であるかのように

レイド: 「ほら…それないと、なんだ…見える世界が、変わるだろう?」
ジヴリル:                       DIVINE WORK《Insensable》
DIVINE WORK《Insensable》

                 トッ───
ジヴリル: 同時に、行き成り、“蟲姫”………ミコトが
ジヴリル: バランスを崩す。
ジヴリル:                ………まるで誰かに突き飛ばされたように
         ぽすっ
ジヴリル: その体が向かった先は

RL柳生:      「……あっ」
レイド:       「とっ…」

RL柳生: ミコトの頭がレイドの胸に埋まる。
レイド: 思わず抱きとめ
ジヴリルin舞台裏: |m-∀-)m
ジヴリルin舞台裏: |=3
レイドin舞台裏: …なんか、してるっ!?
ジヴリルin舞台裏: |ノ 以上。
RL柳生in舞台裏: 悪がいるw
天宮in舞台裏: (´=ω=)b
ジヴリルin舞台裏: |) ほら、こー、ね?この方が、説得、しやすいんじゃないか、と。ウン。
レイド: 「その…なんだ、外来るなら…IDとか手配するし、家も、手配するぞ…あと…お前さんの爺さんも…まだ生きてるし…あー、なんだ…四つ眼も約束破らないで、済むしな?」

レイド: 一寸、慌てた用に、言葉を紡ぐ
RL柳生: 「……」 レイドを見上げる。
RL柳生: 一度に多くのことが起りすぎ、何が何だかわからなくなっている顔だ。

RL柳生: だが、仮面が崩れたのは“母様”の意志。それだけは分っている。
RL柳生: 「私は……どうすれば良い。ここから出て行けば、皆が幸せになるのか。私が人間だから?」
RL柳生: 問う言葉は、ひどく頼りないものだった。

レイド: 「…ええと、だ…皆がというか、俺は嬉しい」ぼそっと、一瞬一言
レイド: 「あ、ほら…一度でてみて、また戻るとかも、出来るかも出し、な?」

RL柳生: 「……そうだな。また、戻ってきても良いのだよな」 その漏らした言葉の意味にまだ気づかず、 
RL柳生: だが、込められた思いは受け取って。

RL柳生: 「“母様”。私は、人の世界を見てこようと思います」 レイドの手を取ったまま、四ツ眼に向き直る。
RL柳生: 「ですから。また、帰ってきても良いですよね?」

RL柳生: 四ツ眼の蒼い眼が深く光った。
RL柳生: ついで、レイドを見て、

RL柳生: 〈交渉〉〈動物との会話〉 【生命】20+H2=22

RL柳生:        ――― 娘を頼みます、レイド君 ――

RL柳生: 何時か聞いた柔らかな声が、脳裏に直に響いた。
レイド: その声に小さく頷きを返し…ミコトの手をしっかりと握る

RL柳生: 「レイド……その、よろしく頼む」
RL柳生: 顔は無愛想に、だがその手は強く握られていた。

レイド: 「ん、あぁ…わかった、安心して任せてくれ」
RL柳生: 「ああ。人間はまだ信じられないが、レイドは信じられる。だから……」

RL柳生: 言って、蟲姫と呼ばれた少女はその口元を微かに綻ばせた。

RL柳生: 「この先……当てにさせてもらうぞ、レイド」











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