《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“蟲姫”

オープニングフェイズ3rd
メインキャスト:ジヴリル
シーンカード:フェイト
舞台:“死国”研究所跡地

RL柳生in舞台裏: では、ラストジヴジヴ!w
ジヴリルin舞台裏: |∀-)ノ 生まれこきょーうw
RL柳生: それは遡ること、数日前の出来事。

RL柳生: 樹海の底にひっそりと埋もれた建物がある。
RL柳生: 胞子に埋もれ、奇怪な生態系に冒された施設。
RL柳生: だが、かろうじて建物と分る程度には残っていた。
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 滅びた施設なので、内部にまで胞子が。(ぁ
天宮in舞台裏: (´=ω=) 帰省ですね。
ジヴリルin舞台裏: |∀-) アーマーギア着てるけどなっw
天宮in舞台裏: (´=ω=) 皆重武装だなぁw
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 平服で行った日にゃ 「少し肺に入った」 とか いわねばw
RL柳生in舞台裏: ヒルコは耐性があって良いですよ。後、チャクラ。>腐海
天宮in舞台裏: Σ チャクラもかよ
天宮in舞台裏: (´=ω=) それは爺さんで言いたいせりふですね<少し肺に入った
天宮in舞台裏: (´=ω=) ・・・ 師匠が言ってくれるに違いない。
ジヴリルin舞台裏: だははははははっ
RL柳生: 低い調子の経が聞こえる。
RL柳生: 見ると、建物の前に跪く人影がある。 うっすらとした防護服に身を纏った、僧服の老人。
RL柳生: 石を積んでいるようだった。 何段も石を重ねた石塔をこしらえており、七つ目にかかっているようである。

RL柳生: しんみりとした経が、樹海にひそやかに響いていく。
RL柳生: そこには、悼む色があった。

ジヴリル: 「………………。」

ジヴリル: ───こんな所に人が?
ジヴリル: そう思ったが、 その僧侶の唱える読経の声は、今の自分の気分と、この場所の雰囲気に酷く相応しいものに思えた。

ジヴリル: ざくざく、と降り積もった胞子に足跡をつけながら、そちらに歩み寄る。

RL柳生: 「人か……ここは墓地だ。ゆえなく踏み荒らして良い場所ではないぞ」

RL柳生: 総髪の老僧がゆっくりと振り返る。
RL柳生: 経を読むために、防護を外していたのだろう。
RL柳生: 微かに声が掠れていた。胞子が少し肺に入っているようだ。
天宮in舞台裏: (´=ω=)そ 入った
ジヴリルin舞台裏: |∀-)っ⊂合気⊃
ジヴリル: 「───失礼。僕は、この地で生まれた、この地に眠る者の同胞です。」

RL柳生: 老僧の眼が見開かれた。ついで、眼を細める。

RL柳生: 「そうか。それは無粋なことをしたな」
RL柳生: 微苦笑し、また腰をかけて石を積み始める。

RL柳生: 「すまぬな。この子らの宗派が分らぬゆえ、わしのやり方で供養させてもらっている」
ジヴリル: 「いいえ。弔いを捧げて頂き、感謝の言葉も在りません。」

ジヴリル: 「───宗派の違いには、この際、気にしないようにします。」
RL柳生: 「そう言ってもらえると助かるのう。なれば、もう少し待ってくれんか」
RL柳生: 言って、最後の石を積み上げ、経を締めくくる。

RL柳生: 「地蔵菩薩に祈りを捧げておった。三途の川で、子らが迷わぬようにのう」
ジヴリル: 「ええ、僕も、少し周りを見てきます。」

RL柳生: そう呟く老僧の背中はひどく小さく見える。

ジヴリル:                    ───そう言って、施設をみて回り───
ジヴリル:                    ───何処も朽ちて居たが、幾つか重要な場所をチェックして───
ジヴリル:                    ───一回りして、僧の元に戻ってきた───

ジヴリル: 「───貴方は、ここの縁の?」
RL柳生: 「いいや。違う」 静かに首を振り、
RL柳生: 「だが、命を弄んだと言う罪で言えば……わしもここの施設の連中と大差はないな」
RL柳生: 言って、疲れた笑みを漏らす。
ジヴリル: 「………………。」

ジヴリル: 「………罪?」
RL柳生: 「ああ罪だ。決してあがなうことの出来ぬ、重い重い罪よ」
RL柳生: 頷き、ついで苦笑する。 話し過ぎたとばかりに。
RL柳生: 「すまぬな、老人の繰言だ。忘れてくれい」
ジヴリル: 「───いいえ、こちらこそ。すみません。」
RL柳生: 「この子らに思いをはせて、少しばかり気弱になっていたようじゃの」
天宮in舞台裏: (´=ω=) 渋い対話だ。
ジヴリル: 「こちらには、どんな御用で?」
ジヴリル: ───ただの、行きずりの僧が経を上げられるような場所ではないはず

RL柳生: 老僧が背筋を伸ばした。 そうすると、思いのほかに体格が良いと分る。
RL柳生: 鋼の如く鍛えられた体だった。

ジヴリル: 「………。」
RL柳生: 「さて、少年。わしと共にこぬか」
RL柳生: 打って変わって、豪放に問う。
ジヴリル: 先ほどの様子とのギャップに、幾分驚き
RL柳生: 「ここで会ったのも何かの縁じゃ。飯位は奢ってしんぜよう」
ジヴリル: 「…良いんですか?何か、重要な用があるとか、そう思ったんですが。」
ジヴリル: く、と首を傾げ尋ねる。

RL柳生: 「重要な用は今、終った所。後は、職場に戻るだけよ」
RL柳生: 言って、顔を上げた。
ジヴリル: 「───なるほど。」

ジヴリル:                  ───不思議な人物だ。
ジヴリル:                      最初に抱いた感想は、そんな所だ。

ジヴリル:                  ───でも良い人だろう
ジヴリル:                      続いた憶測はそんなもので。

ジヴリル: 「………では、ご相伴に預かります。」
天宮in舞台裏: (´=ω=) おお なんか、1枠とは別に主人公展開ぽいねw
天宮in舞台裏: (´=ω=) ダブル主人公視点か!!
RL柳生: うむ、と老僧は頷き、

RL柳生: 「では、名乗ろうか。わしの名は【空魁】。【“鋼法大師”】ともよばれておる」
RL柳生: と、名乗りを上げた。

RL柳生: 〈名声〉【生命】13+H7=20

ジヴリル:                           「………っ?!」
ジヴリル: 〈自我〉【生命】6+H2=
ジヴリル: Reaction 失敗
RL柳生in舞台裏: っと、驚いた所で切かなw
ジヴリルin舞台裏: 3Lv【外界】以外でw
レイドin舞台裏: て…カリスマ、チャクラが、二人か、ゲスト(ぁ
RL柳生in舞台裏: ふははw
レイドin舞台裏: 蟲姫は、ミストレス、カリスマ、チャクラかぁ…
ジヴリル: 「あ、貴方が───失礼いたしました。」
ジヴリル: 「“虹-ARCUS-”ジヴリル=L=S=クライス───真教の、徒です。」

ジヴリル: 宗派は違えど、格の違いと言うものはある。大慌てで改めて礼の姿勢を取り、謝罪。

ジヴリル:                         ───なぜ?
ジヴリル:                            疑問が大きくなる
ジヴリル:                            ───なぜ、こんな人物がここで───



RL柳生:  前をいく老僧の大きな背中に答えはなく、

RL柳生:        ただ、前へと目指す力強い意志だけがそこにあった。





RL柳生:            ――中断――
RL柳生in舞台裏: 以上、お疲れ様です~。
ジヴリルin舞台裏: |∀-)ノ お疲れ様でした
RL柳生in舞台裏: なかなか上手く滑り出せたな。重畳。
レイドin舞台裏: お疲れ様ー
天宮in舞台裏: (´=ω=)b おっつかれー
RL柳生in舞台裏: お疲れさんです。











▼面白かったら呟いてみてっ!▼




クリックが励みになりますッ
Web拍手について(公式サイト)
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
Copyright(C) TRPGトーキョーNOVA リプレイ 《難攻不落》っ!!!. All Rights Reserved. since2000 3 27