《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“神凪の業”

エンディングフェイズ2nd
シーンカード:カゲムシャ
メインキャスト:煉&上総&葵凛
舞台:無国籍甘味所『西班牙』
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煉: 居るかな?
RL蒼天: あの男はきな粉餅を食べています
煉: 娘は?
RL蒼天: 居ない


煉: 「ふむ。」

RL蒼天: あの男:ぱくぱく

煉: 「やぁ。」 向かいに座る。
上総: 「……あんたが神凪から追放されたって男?」 座るなりぶしつけに問う。

葵凛: 違うテーブルに着きます、こっちは。有り体に言えば、近距離とか(姑息)。


RL蒼天: あの男「ああ、その通りだが?」
上総: 「柚子さん……というより、神凪の本家があんたを探してるわよ」
RL蒼天: あの男「ああ、良く聞いている」


上総: 「で、あたしはその依頼受けた。これだけ言えば分かるわね?」
RL蒼天: あの男「俺を連れてゆくのか」
上総: 「そ。まぁ、人助けだと思って大人しく付いて来てほしいんだけど」
RL蒼天: あの男「ふむ・・・・・・良いだろう」
上総: 「物分りが良くって助かるわね。じゃ、行きましょっか」


RL蒼天: あの男は上総についていく

煉: 「おっとっと。その前に、僕の娘を返してもらおうか。」
RL蒼天: あの男「娘・・・・・・ああ、あの子かあの子は別の用があって今外している」
上総: 「娘?」
RL蒼天: あの男「運がよければ、会えるだろうさ。また」

煉: 「君の言い付けた用じゃ無いのかい? キャンセルしてもらおうか。」


煉: RL、“男”の隠れ家を検索します。
RL蒼天: 良いよ
煉: 〈電脳〉+〈社会:ウェブ〉+〈社会:アストラル〉+〈WiM〉【理性】10+2+1+1+JOKER=24
煉: 例えアストラル空間の幽屋であっても〜。
RL蒼天: ふむ・・・・・・多数見つかりました

煉: 神業《電脳神》。
煉: 特定。
煉: つーか、
RL蒼天: 何を特定?
煉: 娘の居場所。
RL蒼天: ウェットには無効です
煉: うーむ。では、
煉: “男”に成り済まして、娘に連絡をつけます。
RL蒼天: 連絡つけるのも
煉: あれ…連絡手段、持って無い?
RL蒼天: ウェットには無理です《電脳神》なら
煉: 対象は、娘が持っているであろう、通信機器、では駄目?
RL蒼天: どうなんだろう?
煉: 一応、ポケロンやアストラルコンダクターには電制があります。
RL蒼天: それだとウェットに無効と言う制限が無駄になる気がしないでもない


上総in舞台裏: ああ、娘、父親対策はばっちりだ(ぇ
RL蒼天in舞台裏: 初めにウェットって言ってたしね
RL蒼天in舞台裏: 一切が無効って書いているから
RL蒼天in舞台裏: 検索も無理なんだろう

葵凛in舞台裏: 男のIANUS洗って、「用事」を聞き出したらどーですかの?
観客よっちin舞台裏: そんなのは持ってない、とRLが言えばそれまでだなw
観客よっちin舞台裏: >通信機
葵凛in舞台裏: 正直、通信機器はグレーだと思いますねん。
葵凛in舞台裏: 何と言おうと、目的が「ウェットへの干渉」に直に繋がるから。
煉in舞台裏: 《電脳神》即死が効かないだけで十分強いっすw
RL蒼天in舞台裏: うちも正直干渉に繋がるから
RL蒼天in舞台裏: どうなのだろうと思う
めぐみin舞台裏: 不可能じゃないけど
葵凛in舞台裏: RL判断ではないかにゃあ。そこには不満は挟めないし。
RL蒼天in舞台裏: ふむ・・・・・・

煉in舞台裏: ウェットのキャストに連絡が付かない事になっちゃうと思うんだけどなぁ。
煉in舞台裏: ウェット対象にアドレス検索したり出来るんだし。
RL蒼天in舞台裏: そうだね。なら、連絡までは認めるけど

RL蒼天in舞台裏: JBさんはどう思います?
観客JB in舞台裏: 通信機器?状況次第かなぁ。ま、最終結果がウェットのアドレスサーチなら却下じゃな
RL蒼天in舞台裏: それ以上はウェットに対する干渉としよう
RL蒼天in舞台裏: つまり連絡までということで

煉: では、連絡を付ける。
RL蒼天: 了解
煉: 3Dプロジェクタを使うよ。


煉: 「そう言えば、何て呼んでるんだい?」 >“男”
RL蒼天: 「・・・・・・、鈴と呼んでいる」
煉: 「人の娘に勝手に名前をつけてくれて……。」(溜息
RL蒼天: あの男「名前がなければ不便だろう・・・・・・それともアレとでも呼べと?」


煉: ではCALL


RL蒼天: 鈴「は〜い」
煉: 「こんにちは。」

RL蒼天: 鈴「おじちゃん?」
煉: 「ぐはっ。 おじちゃんは酷いなぁ…。
RL蒼天: 鈴「あ〜〜少し前会ったおじちゃんだ」
煉: 「……うん。 初めまして。篠塚煉です。」


煉: 【感情】制御判定5+C2=7<14


RL蒼天: 鈴「煉おじちゃん?知らない人に叔父さんからあまり話しちゃ駄目って言われているのに」

RL蒼天: む〜〜っと困る


葵凛in舞台裏: …………。
葵凛in舞台裏: (いかん、この会話のパターンは、どんどんマイ脳内でロクでもない展開が……)
葵凛in舞台裏: (消し消し)
RL蒼天in舞台裏: 書き込み書き込み
葵凛in舞台裏: お、鬼が居るっ!?

煉: 「“あの人”と知り合いになってね。 是非、君ともお話がしたいと思って、電話させてもらったんだよ。」
煉: 「“あの人”もいいって言ってくれたよ。」 笑顔
RL蒼天: 鈴「ふ〜ん、ならいいか」


煉: 「うん。 ご用事は何時頃終わるのかな? 会いに行って良いかい?」
RL蒼天: 鈴「分かんない。叔父さんが言うには用事が終わったら鈴もっと強くなるっていわれたの」

煉: (……龍脈の破壊に関係があったのか?)


煉in舞台裏: まぁ、100歩譲っても
煉in舞台裏: 知らない人が見たら変質者だYO
上総in舞台裏: 鈴ちゃんは母親の顔知ってるんだろうか。

RL蒼天: 鈴「難しいご用事だから分からない〜〜」
煉: 「そっかー。」
煉: 「難しいんなら、手伝ってあげようか。」
RL蒼天: 鈴「おじちゃんが手伝ったら強くなれないよ〜」

RL蒼天: むすぅ


煉: 「ん? そうなのか。 残念だな、ゆっくりお話したかったんだけれど。」
煉: 「ほら、僕と君、目の色がそっくりだろう? この色の人って、珍しいよね。」

煉: 興味を引けないだろうかw


観客よっちin舞台裏: 煉、必死だな(茶
煉in舞台裏: 必死にもなります。(かなりマジ
RL蒼天in舞台裏: おじちゃん言われているしねぇ
煉in舞台裏: 痛い

RL蒼天: 鈴「ん、そうだね〜」
煉: 「うん、だからさ、色々聞きたいと思ってね。」



RL蒼天: そう言っている間に鈴の外見が5歳から7歳へと成長を遂げた・・・・・・

煉: 「……(驚愕)……。」


観客よっちin舞台裏: きっと、態度的にも余裕がない
観客よっちin舞台裏: 鈴ちゃんはじりじりと退いているに違いない

RL蒼天: 鈴「そ〜だねぇ、どんなお話をするの?」
煉: 「……例えば……そうだな、君の髪は綺麗な金色なんだね。僕の色とは違うけど……お母さんの髪は何色だった?」


RL蒼天: 鈴「しらな〜い。叔父ちゃんに育てられたから


煉: 「そっか……お父さんもお母さんも知らないの?」 いかん、致命傷
RL蒼天: 鈴「だって、会った事無いんだもん」む〜


葵凛in舞台裏: 定番はアレですな。親と名乗らず母親の友人としてクリスの話したり。
煉in舞台裏: NGワードかなぁ?w←母親
葵凛in舞台裏: いや、正直進まないとどうにもならんですからのう。
葵凛in舞台裏: 当たり障りの無い話だけしても、NGっちゃNGだと思われ。
上総in舞台裏: 本人がどういう状況になってるか分からないよりはマシかと。

煉: 「ごめん、ごめん。」


煉in舞台裏: うぅ、すまん。分かっちゃ居るんだが
煉in舞台裏: あかん、PLがマジ沈む
葵凛in舞台裏: わ、分からんではないですがな。>マジ沈む
観客よっちin舞台裏: 南無
RL蒼天in舞台裏: まあねぇ

煉in舞台裏: キャラとしては電話を切るわけ無いんだがなぁ……
煉in舞台裏: いい加減シーンが長くなってるのも分かるんだが
煉in舞台裏: どう落ちを付けたら良いか、PLも分からない

葵凛in舞台裏: いや、ここはどれだけ長くても仕方無いと思うのですよ。
RL蒼天in舞台裏: ですね
葵凛in舞台裏: 逆に、半端にやらないでほしい、とか思う。傍観者の無責任な意見でしかないですが。
めぐみin舞台裏: 決定的な行使力があり得ません(TT

RL蒼天in舞台裏: ある意味煉の2年間の
RL蒼天in舞台裏: だしねぇ

煉: 「……そうだ、ね……。」


煉: 制御判定、今度は山引きしてみよう。
煉: D10。バースト。


RL蒼天in舞台裏:
RL蒼天in舞台裏: 失敗した

煉: 「………。」  堪えきれない。涙が流れてくる。


煉: 「……ごめん、ね……。」

RL蒼天: 鈴「煉おじさん何で泣いてるの?」

RL蒼天: びっくりする

煉: 「……う、うん、何でもないんだ………なんでも無い。」



煉: 「……おじさん、って言われるの、好きじゃないかな。 呼び捨てで、良いよ。」
RL蒼天: 鈴「分かった。煉って呼ぶね」

RL蒼天: 何処か楽しそうに呟く


RL蒼天: 鈴「あ・・・・・・そろそろ、ちゃんとやらないと、じゃあ、またね。煉」
煉: 「……ありがとう。」
煉: 「あぁ、ごめん。 またね。」


RL蒼天: カチン、通信をきりました


煉: 「………またね、か。」

煉: 「………畜生ッ!!!



      ドガン!



煉: 茶店の壁に右手をたたき付けて大穴を開ける

RL蒼天: あの男「・・・・・・」黙って見ている
上総: 「…………煉ニィ……あのさ、また…諦めない限り次があるよ、きっと……だから今はさ、どうするか…考えようよ…」
煉: 「………。」


煉: 「……今僕が考えている事が分かるか?」 > 男
RL蒼天: あの男「俺を殺すかね?」

RL蒼天: 仮面を被ったまま見ている

煉: 「あぁ、殺してやりたいね。だが、それではまた振り出しだ。お前も諾々とは殺されてくれんだろう?」
煉: 「……其れとは別に、あの娘を……どういう形であれ……育ててくれた事には感謝しようじゃないか。」


煉: 「だが、僕が今言いたいのは、そんなことじゃない。」

煉: 「……あの子に何をした?」
RL蒼天: あの男「あの子の才能を伸ばしているだけだよ」

煉: 「……あの子に何をさせている?」
RL蒼天: あの男「適度な食事と適度な修行」
RL蒼天: あの男「あと適度な遊びもか・・・・・・」

煉: 「……あの子に何をするつもりだ?」
RL蒼天: あの男「さぁな。そこまで御前さんに話す気にはなれんよ」


観客よっちin舞台裏: 無理矢理な洗脳など不要ですからなぁ、赤子から教育してしまえば
煉in舞台裏: マジ勘弁して。突っ込み痛い

煉: 「……。」 【感情】制御。5+C3=8<14
煉: 一瞬膨れ上がる殺気を無理矢理押し殺す。

RL蒼天: あの男「ああ、恩を着せるつもりは無いがいっておく。俺が育ててやらなかったらあの娘は例のアヤカシに食われていたぜ」
RL蒼天: あの男「最高の栄養源としてな」

煉: 「……良いだろう。 今はあの子が健康に暮らしてるって分かっただけで十分だ。」
煉: 「……何に使う心算か知らないが、
煉: 「必ず返してもらう。」
RL蒼天: あの男「なら、頑張るんだな」


煉: 「……。」

煉: メキ   握りこみすぎた右腕の拳が握力で自壊寸前の音を立てて軋む。

煉: 「……上総、そいつを連れて行くんだろう。」
上総: 「う、うん……」
煉: 「…道中気をつけてな。」
上総: 「……分かってる」
煉: 「どうせ、すぐに逃げ出すだろうが。」
上総: 「………」 その言葉には答えず…男を連れて行く
煉: 「“お前”も、次に会うときまで、僕以外の奴には殺されたりするなよ。 娘の居場所がわからなくなるからな。」
煉: そう言い放っておく。

上総: 退場で。



葵凛: 「――篠塚さん」
煉: 「……ん?」
葵凛: 「きっとロクでもない事になる。だから、もしそうなったら、聖母殿は貴方の娘をも抹殺対象としてしまうでしょう」
煉: 「……あぁ。」


葵凛: 「『手遅れになると判断されたら、まずこの僕が一人であの子を殺します』」

葵凛: 決して他の人間を動かさせたりはしないから――せめて間に合わせてほしい、と。


煉: 「……悪いね。 ありがとう。」


煉: 「そうしてくれると助かる。 本当に───」


葵凛: 「貴方に――穏やかな幸せが訪れる事を」

葵凛: 神でも加護でもなく、ただ祈ります。




煉: 「………はっ、はは………こんなトコまで、お師匠の真似しなくたってさ、良いのに、なぁ………。」
煉: 「……師匠……僕は……間に合わせます……。」



葵凛: 暫し瞑目の後、一礼してきびすを返す。




煉: 「………待ってろ………。」



煉: 門を開き、大切な人の待つ場所へ。


煉: 退場。


煉in舞台裏: お師匠も
煉in舞台裏: 煉とかなり似通った経験をして
煉in舞台裏: 妻と娘を失ったと言う
煉in舞台裏: 電波を受信しました。
煉in舞台裏: (o _ _)o
煉in舞台裏: 浄化派に入る切っ掛けとなった事件でした。



RL蒼天: シーンエンド


煉in舞台裏: ごめんなさい。
煉in舞台裏: 長引かせました。
めぐみin舞台裏: いえいえ
めぐみin舞台裏: 今後のキャンペーンに必要なシーンです(ぇ




■舞台裏
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