RLクグツ： カット進行



RLクグツ： ＡＲとセットアップの宣言を

ジヴリル： ジヴリル：AR2　SETUP：none
由佳梨： 由佳梨　AR:2/Set Up:None
志信： AR2:SetUp:None

RLクグツ： アレクセイin陛下ボディ（以後陛下）　ＡＲ３　セットアップ：〈異形化〉　【理性】１４＋Ｓ４＝１８



RLクグツ： 夜蜘蛛「見るが良い！！これぞ親日からを開放せし陛下の体！！」

RLクグツ： ３８ｍあった体がぎし、ぎしっと縮んで行く
RLクグツ： それはまるで、己の存在全てを濃縮するかのように
RLクグツ： だが、その力は更なる増大を見せる

RLクグツ： 夜蜘蛛：ＡＲ２　セットアップ：なし

RLクグツ： 夜蜘蛛「我は請う！その鎖解き放ち！かの肉体を昇華させんことを！！」
RLクグツ： [m1]早業符起動
RLクグツ： その体は濃縮され人型サイズまで小さくなった

RLクグツ： 夜蜘蛛「開放せよ！その力を！！更なる速さを！！」

RLクグツ： [m2]颶嵐使用
RLクグツ： 陛下：AR3⇒AR4 RLクグツ： その力の余波で地面は窪み 埠頭の一角が吹き飛ぶ

RLクグツ： 夜蜘蛛「御出でませ……我らに冠たるそのお姿よ！！」

RLクグツ： [m3]禁断の力（マスターウェイト相当）使用

RLクグツ： 陛下「く、くははあははははははは！！こいつはすげぇすげぇぜ！！！」
RLクグツ： 陛下「俺の戦闘能力は最高だ！俺より強い奴なんざ、いるはずがねぇ！オラァ！お前の力、見せてみろ！！！」 RLクグツ： 陛下「まずは、テメェからだ！！」
RLクグツ： その視線が最初に射抜いたのは……志信
RLクグツ： その姿がぶれる
志信： 「……ッ速」

RLクグツ： いや、そこにあるのは残像だ
志信： 最早、その言葉すら発せずに。

RLクグツ： 陛下「まずは、ひと～～～～り！！！」 RLクグツ： [ｍ]ビーストマインドＮＴ起動
RLクグツ： [Ｍ]〈運動〉＋〈白兵〉＋〈巨人の一族〉
RLクグツ： 【生命】１７＋Ｈ６＋４（うえいと）＝２７ 由佳梨： Reaction!!

由佳梨： 「ダメ…」
由佳梨： ――風が、冷たい。

由佳梨： ――ズキン
由佳梨： 　　　　　　　　　　　――ズキン
由佳梨： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ズキン

由佳梨： 「…ッ」
由佳梨： お腹に、痛みが走る。

由佳梨： ――暴れている。
由佳梨： 内なるモノが、――太陽と月の子が。

由佳梨： 「――だめ…」

由佳梨： ――ごめん。 無理をさせるけど ちょっとだけ 我慢してね…

由佳梨： すっと、虚空に　指先で描く、精神に焼き付いた護法陣。

由佳梨： ――お願い、……少しだけでいいから…力を、貸して。



由佳梨： [ｍ]おしおきステッキ準備 由佳梨： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あ、な、た…」

由佳梨： 〈自我〉＋〈交渉〉＋〈コネ:司馬継雄〉＋〈肝っ玉〉＋〈消沈〉
由佳梨： 【理性】６＋２(ディスパ)＋１(アイアンウィル)＋３(美麗装飾)＋２(金剛力士)＋２(肝っ玉)＋ＳＡ＝２７（コネで＋４） 由佳梨： ――痛むお腹を押さえつつ
由佳梨： 零れる光を何とか操りながら 志信の周囲に光の結界を展開させ その一撃を弾く
由佳梨： その一撃は完全に防いだが、結界は――霧散する。

志信： 「……………ッオラァアアアアアアアアアア！！どしたァッ、終わりかぁぁぁぁっ！！」
志信： 助かった。 其れを確認しつつ。 ──吼える。
RLクグツ： 陛下「ああん！なんだぁ、今のは？くそ餓鬼」ぎろり

由佳梨： 「――はぁ…ぁ」
由佳梨： 半ば朦朧としながらも、志信の無事を確認し、――微笑。

志信： 「掠ってもいねぇぞッ！もう一発やってみろッ！！」
志信： 心の中で、由佳梨に頭を下げながら。

RLクグツ： 陛下「ちっ、………お前か」志信を無視し、ぐるりと見回しびたっと由佳梨見据える
志信： 「………───ッ」　───ジヴリルッ！！
RLクグツ： 陛下「余計なことをしやがってゆるさねぇ」
由佳梨： 「――…許さないから、何よ。守りたいから、守っただけよ！」
由佳梨： 「私の力は、そのために――誰かを守る為にあるんだから！」

RLクグツ： 陛下「じゃあ、こいつを防いでみろよ！！」
RLクグツ： 拳を天高く振り上げる その拳は甲高い振動音を立てると共に一回り大きくなる

RLクグツ： [ｍ]グレイトアーム起動

RLクグツ： 陛下「剛衝破！！なんてなぁ！！！」
RLクグツ： その拳を地面に叩き付けると 黒いつむじ風が巻き起こる

RLクグツ： 〈自我〉＋〈元力：生物(ゴ●ブリ)〉＋〈白兵〉＋〈力学〉　マッシブギガントの効果で範囲攻撃！！ ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　「───ッ！」
由佳梨： 「―――きゃ…ッ！」
志信： 「てン………ッめぇえええええええええええええええええええ！！」

RLクグツ： 【生命】１７＋ＨＫ＋４（ウエイト）＝３１ ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　DIVINE WORK《Catastrophe》 ジヴリル： 作り出すのは、紅い衝撃破。
ジヴリル： 下段から切り上げる様に振り上げた刃が、 迫る黒い風を真っ二つに裂く。
RLクグツ： その衝撃波は黒い風だけでなく その本体の手足すらも切り飛ばした RLクグツ： が

RLクグツ： 黒い風がその腕に、足にまとわりつく
RLクグツ： 次の瞬間
RLクグツ： 何事もなかったようにその体は復元した

RLクグツ： 陛下「人が折角、恥ずかしい、技名まで考えたのになんだぁ！？そいつはよぉ！！」
ジヴリル： 「チィ───しつこいッ！！！」 志信： 「……っへ…───」
志信： 「だったら」

志信： 「消してやンよォオオオオオオオオオ！！」

志信： 吼える。
志信： 吼える。
志信： 吼える。



志信： [Ａ]“第一循環回路/1st”(スリーアクション相当):起動
志信： [m1]Stormbringer Replica(如意棒相当):準備
志信： [m2]契約刻印(ナイトヘッド相当)：起動
志信： [m3]朱に染まる身体(ガルーダ相当)：起動
志信： [Ｍ]〈羅刹〉【感情】CA=21!! 志信： 鉄塊を。
志信： 否。
志信： “黒の剣”を、振りかぶる。 志信： 「………ちぃっと」
志信： 「魔力、濃いかもしんねぇが」
志信： 「耐えてくれよォ」

志信： 熱に浮かされたような顔で言う。
志信： さぁ。
志信： さぁ。
志信： これが、俺の力だ。

志信： 　　　　　　　　　　【　第一　から　第六　まで　全回路　起動───！！】 志信： [Ａ]“第一循環回路/1st”(スリーアクション相当)：起動
志信： [常]“第二集積回路/2nd”(アイアンウィル相当)：集積
志信： [常]“第三放射回路/3rd”(ディスパッション相当)：放出 志信： [m1]“第四励起回路/4th”(ゴッドブレス相当)：励起
志信： [m2]血液(呪爆符相当)：使用
志信： [m3]“鮮血外套”（エクステンドシェル相当）：起動　BF→HK
志信： [M]〈白兵〉＋〈自我〉＋〈鋭刃〉＋〈強化〉＋〈旋風撃〉【理性】10+8(Outfit)+...

志信： +Plus More!!

志信： 　[A]“第五顕現回路/5th”(トップロード相当：:顕現
志信： 　[A]“第六血河回路/6th”(深層結界相当)：解放 志信： +3...

志信： +Plus More!!!

志信： 　　　　　　　叫ぶ。
志信： 　　　　　　　叫ぶ。
志信： 　　　　　　　その名を。
志信： 　　　　　　　忌むべき名。
志信： 　　　　　　　悪夢の名。
志信： 　　　　　　　望んだ名。
志信： 　　　　　　　力の、名前。

志信： 　　　　　　　　「Blood L/in/e Ground!!!!」

志信： 　　　　　　　　　　　　　　[A]ブランチ:BloodLine!!:発動
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　S2→SA!!
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　= 32 !!



志信： 　　　　　　　　　　　世界が変わる。
志信： 　　　　　　　　　　　世界が埋まる。
志信： 　　　　　　　　　　　世界が沈む。
志信： 　　　　　　　　　　　世界が、朱に。

志信： 　　　　　　　　　　　　　大地は骸。
志信： 　　　　　　　　　　　　　埋め尽くす血の海。
志信： 　　　　　　　　　　　　　空には月。
志信： 　　　　　　　　　　　　　血を垂れ流す、朱い月。 志信： ■DMG(殴):11+C2-5= 8

志信： ■武器一つのDMG+8!!
志信： ■志信:【理性】+3!!
志信： ■由佳梨:【理性】+3!!
志信： ■ジヴリル:【理性】+3!!

志信： 志信:[肉体戦DMG：殴]8－6(アーマー)＝2
志信： 視界に。 血が、滴った。 額が割れた。 あの、タンコブになっていたところだ。
志信： どうってことない。 頬に伝った血を、舐めた。 志信： [Ａ]“第一循環回路/1st”(スリーアクション相当)：起動
志信： [ｍ]血液(霊護符相当):起動
志信： [ｍ]血液(金魂符相当):起動
志信： [ｍ]None/もう　あとは　殴る　だけだ──！！ 志信： 「“黒の剣”よ、汝を召還せしクラリッサ・アイスラー――」

志信： 居ない。
志信： 居ねェよ。
志信： けどな。
志信： 後ろの街に、居るンだよ。

志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　　「──に代わり」
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　　「──俺…飯塚志信の、名に於いてッッ！！」

志信： “剣”が声に応えるように――
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――“鳴く”

志信： 「汝が在るべき姿を、此処に現さん事を願う―――」

志信： “其れ”は――
志信： 　　　　　　　　　　　　　総ての法則を“無視”し
志信： 　　　　　　　　　　　　　総ての存在を“否定”する剣

志信： 　　　　　　　　　　　　　　　其の“剣”に刻まれた“文字”
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　我が総てに於いて“貴様の総てを『否定』する”

志信： 　　　　　　　　　　　　　　　“総てを奪う歓喜”に打ち震え、謳う剣

志信： 剣を。
志信： バットのように、構えて。
志信： ──ただ。
志信： ──ただ。

志信： 振りぬく。



志信： [Ｍ]〈白兵〉＋〈旋風撃〉【理性】13+JOKER=24
志信： 空間すら“否定”しながら。
志信： “黒の剣”が、一直線に奔る───！！！



志信： ■対象:アレクセイ･夜蜘蛛 RLクグツ： 陛下「はぁっ！！！」
RLクグツ： 裂ぱくの呼吸とともに黒い闘気が吹き荒れる
RLクグツ： 陛下「だから………それがどうした！！！」

RLクグツ： 腕を突き出し、その剣を受け止める
RLクグツ： だが、否定の力はその体を徐々に蝕んでいく 由佳梨： ――――――染まる世界。
由佳梨： 　　　　　　　　　けれども
由佳梨： 　　　　　　　　　どこか懐かしいような
由佳梨： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不思議な世界。

由佳梨： ――ちらりと振り返る。
由佳梨： 　　　　　　　　　遠くに見える。
由佳梨： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛しい人、愛しい人達。

由佳梨： 　　　　　　　　　私の力。
由佳梨： 　　　　　　　　　幼い頃は忌むしかなかった力。

由佳梨： 　　　　　　　　　　　　でも

由佳梨： 守りたい人がいるの。 守りたい場所があるの。
由佳梨： 守りたい気持ちがあるの。 守りたい命があるの。
由佳梨： 守りたい世界があるの。

由佳梨： 　　　　　　　　　そのために。

由佳梨： 　　　　　　　　　私が　　　　出来る　こと。



由佳梨： INSTANT　　[ミストレス:ヒロイン]　１レベル！　１０点消費！



由佳梨： 「――――志信くん！！」
志信： 「…………ッッ！！」

由佳梨： その剣が 全てを断ち切れるように
由佳梨： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　叫ぶ。

由佳梨： ――[ミストレス:ヒロイン]発動　Ｃ６　　　　　志信の達成値に＋６！！！ 由佳梨： 「守りたい人がいるんでしょう！」
由佳梨： 「私もよ―――――私は、力は無いけど！」
由佳梨： 「――――頑張ってぇぇぇぇぇええぇぇ！！！！！！」

志信： 「ン………ッんぎ……ィいいいいいいあああああああらあああああああああっ！」　= 30!!

志信： 剣を。
志信： 振り──抜くッッッ！！

RLクグツ： 夜蜘蛛「くっ、どこにこれほどの力が、我が手に宿るは八つの魂……運命の糸よ防げ！！」
RLクグツ： 夜蜘蛛 救命符使用、ダメージキャンセルを宣言 RLクグツ： 陛下「う、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！！」



志信： DMG(殴):19+C7+...
志信： 〈乾坤一擲〉　ＣＪ
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　　= 36



志信： 更に、一歩。
志信： 踏み込む。



RLクグツ： 陛下「ぐぐぐ、お、おおおおおお！！！」

RLクグツ： 噴出す魔力、集中する己の集中して繰り出す一撃の威力が押し返されていく（対魔術結界＋汎用結界－１５点）
RLクグツ： 己を構成する無数の命すらも削り取られ（レギオン）
RLクグツ： 刃はその硬い外皮に食い込んでいく（防御点８） RLクグツ： 陛下「がああああああああ！！！！」　そして最後の気合で〈硬化〉する　Ｄ５切ってでマイナス６ RLクグツ： 陛下「はぁ、はぁ、はぁ、でかい口を叩くことはあるじゃぁねぇか！！」　１点吸収　ダメージ０
志信： 「…………───っは」
志信： 「…傷、ついたじゃねェか？」 ジヴリル： 志信の血を浴びたペルセウスが 急速に　魔に馴染んでゆく。
ジヴリル： その血の流れた跡が　魔力回路として結線してゆく。

ジヴリル： それを、ペルセウスと一体化しているジヴリルが、 一つ一つ、最も効率の良い配列へと誘導してゆく。
ジヴリル： 『そう───お前は、今生まれた。』
ジヴリル： 『───跳ぼうか、“相棒”。』



ジヴリル： [Ａ]起動：スリーアクション
ジヴリル： [m1]起動：ナイトヘッド
ジヴリル： [m2]起動：化外曼荼羅
ジヴリル： [m3]起動：　[ヒルコ：イレギュラー]

ジヴリル： 　　　　　　　　志信's〈羅刹〉

ジヴリル： [Ｍ]〈羅刹〉【生命】ＨＡ=２１
ジヴリル： ウォーカーが、爆発的な加速を開始する。 ジヴリル： [Ａ]起動：スリーアクション
ジヴリル： [m1]起動：タイプＤ
ジヴリル： [m2]起動：ホット・チリ
ジヴリル： [m3]起動：　[ヒルコ：イレギュラー]

ジヴリル： 　　　　　　　　皇帝's〈血脈：巨人の一族〉
ジヴリル： 鋼 鉄 の 巨 人 が 雄 叫 び を 上 げ る ！！！ ジヴリル： [Ｍ]〈白兵〉＋〈自我〉＋〈元力：火炎魔人〉＋〈血脈：巨人の一族〉
ジヴリル： 【理性】7+3(強化)+2(ディスパ)+1(鉄意思)+1(夜頭)+1(サイバーリンク)+3(ペルセウス)+ＪＯＫＥＲ(札)=２９
ジヴリル： 再び、その手に現れた、暗黒の炎の大剣。その刀身には、赤い血で文様が描かれている！

RLクグツ： 陛下「ちっ、テメェの相手は後でしてやる！！引っ込んでいやがれぇ！！」

RLクグツ： まったく避けるそぶりも無い 己の力を知るが故の過信 それも人ゆえの過ちか 片手で、大剣を受け止めようとする

RLクグツ： 制御値受け 差分値７
ジヴリル： 肉体戦DMG[殴]10(ペルセウス)+5(化外)+1(火炎)+DJ(札)=２６



ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　ＰＬＵＳ　ＭＯＲＥ

ジヴリル： 　ＷＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＮ！！！！
ジヴリル： 『ＷＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯＮ！！！！』

ジヴリル： 二匹の獣が
ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　咆吼する

ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　　〈咆吼〉　【生命】ＪＯＫＥＲ
ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　　＝３７
RLクグツ： 陛下「ぬぐぐぐぐ、がっ、ああああああああああ！！！」
RLクグツ： それは過信が生んだ一瞬の隙 だが、それが今の彼のみを焼く結果を生んだ RLクグツ： 結界にて-15レギオン-5、硬化で-6吸収点9点使用　　ダメージ2点
RLクグツ： 炎に焼かれながらもその姿は原型を止めていたが それが以下に凄まじい炎であったかは見ただけで判る
RLクグツ： 血にまみれ焼け焦げた体を引きずりつつも 叫ぶ

RLクグツ： 陛下「ぶっころぉおぉぉぉおおおおおおおす！！！！」
RLクグツ： 陛下「もう終わりだ、力がねぇなりによくやった………だがなぁ！！！」
RLクグツ： 陛下「ただじゃ、殺さねぇぞひき肉になりながら痛みをじわじわ味わいながら、死にやがれ！！！」
志信： 　　　　　　　　　　　　　　《　死　の　舞　踏　》
志信： ■アレクセイ:DMG21
RLクグツ： 《霧散》
RLクグツ： ダメージを回復する
RLクグツ： 《突然変異》as《死の舞踏》to志信 志信： 血だ。 血で結界を張れ。
志信： 黒い霧を叩き落せ。 ここから飛びのけ。 身体を強化して防ぎきれ。
志信： 手段だけが浮かぶ。

志信： 身体が。　動かない。

志信： 「……ッ──ぁ」

志信： 血が足りない。 致命的に、だ。
志信： ふらふらとする。 脳が重い。 意識が──

志信： ああ 嗚呼 畜生
志信： 目の前に
志信： 　　　　　　　死が
志信： 　迫って
志信： 　　　　　　　いる、のに───ッッッ！！ 由佳梨： 　　　　　　　　DIVINE WORK《守護神 -Guardian-》

由佳梨： 効果：志信への《死の舞踏》打ち消し。 志信： 　　　　　　　　　　　　　　　《　黄　泉　還　り　》

志信： 　　　　　　　　　　　　　■対象
志信： 　　　　　　　　　　　　　■司馬由佳梨
志信： 　　　　　　　　　　　　　　　　＆
志信： 　　　　　　　　　　　　　　生まれ出る　生命　へ──





志信： 　　　　　　　　　　　　　魔力が伝わった。
志信： 　　　　　　　　　　　　　其れを。
志信： 　　　　　　　　　　　　　唯一つ。自らに出来る力の成果を、確認して。
志信： 　　　　　　　　　　　　　──倒れこんだ。





志信： もう、言葉も。
志信： サインも。
志信： 何も要らない。

志信： 後は。

志信： 　　　　　　　　　　　　　　任せた。

由佳梨： 　　　　　　　　　　　　　　　　　――ありがとう、信じてたよ。

由佳梨： 微笑む。
由佳梨： それと共に、声にならない言葉を 志信に直接　伝える。
由佳梨： まだ朦朧とする意識の中。 確かに由佳梨は、生まれ出る二つの命の眠る愛の丘を撫でながら
由佳梨： 志信に、微笑みを、向ける。 ジヴリル： 「志信ッ！　由佳梨さん？！──────っそぉ！」

ジヴリル： 一瞬沸騰し掛ける脳みそを必死で落ち着かせる

ジヴリル： 　　　　　　　　　───今の志信の一撃で、相手の特性が割れた。
ジヴリル： 　　　　　　　　　───落ち着け、あの技はこんな乱れた思考じゃ撃てない。
ジヴリル： 　　　　　　　　　───それでも、ここで討たなければ、勝ち目はない



ジヴリル： 『　　　　　───術式起動───　　　　　』

ジヴリル： 『　 ───聖母殿制式“攻”響曲─── 　　』

ジヴリル： 『　　　───最終楽章ォッ！！───　　　』



ジヴリル： 　　　　　　　　　DIVINE WORK《Mutation》

ジヴリル： 　　　　　　　　　　───圏───

ジヴリル： 　　　　　　　　　az ───《Danse Macabre》!!! ジヴリル： DMGは18を指定。



RLクグツ： 陛下「がっぐあああああああああ！！！」
RLクグツ： 陛下「俺は最強だ！俺が、俺が負けるはずが！！」
RLクグツ： 陛下「ねぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」
RLクグツ： 体は焼け残ってはいる。再生も時間があればするだろう
RLクグツ： だが
RLクグツ： その魂までが残るとは限らない なぜならそれは人なのだから

ジヴリル： 「………本来は、魂[-GHOST-]と肉体を同時に焼き尽くす業なんだけど………殺しきれたのは片方だけか。」

ジヴリル： 己の術の予想通りの未完成ぶりに嘆息し、 ジヴリル： 「さて、あと一人。」
ジヴリル： 鋼鉄の巨人が、其方を振り向くと、其処にいるのは───
ジヴリル： DIVINE WORK《Insensable》

ジヴリル： [Ｍ]〈白兵〉＋〈自我〉＋〈元力：闇の王〉
ジヴリル： 【理性】7+3(強化)+2(ディスパ)+1(鉄意思)+1(夜頭)+1(サイバーリンク)+3(ペルセウス)+S8(札)=２６
ジヴリル： 炎を纏った拳が、アヤカシの頭に叩きつけられる。

ジヴリル： |m－∀－)m　スタン無し。直撃で。
RLクグツ： ダメージどうぞ

ジヴリル： 肉体戦DMG[殴]10(ペルセウス)+5(化外)+1(火炎)+D2(札)=１８
RLクグツ： 夜蜘蛛「卑しくも陛下のお体を使いし罪、この身で…償い……申し………あ、げ………」
ジヴリル： 「申し開きはこんな所じゃなくて直接しろってんだ。この馬鹿。」

ジヴリル： 気絶した蜘蛛と、志信を担ぎ上げ、皇帝の残骸(笑)を回収する。 ジヴリル： 『───あー、あー、こちら“虹-ARCUS-”。』
ジヴリル： 『目標を撃破。怪我人が数名───回収を要請する。』



ジヴリル： 海岸に立つ巨人の頭上を
ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　───ウォーカー輸送機と数機の護衛機が飛んでいった。





RLクグツ： 今、ＮＯＶＡは救われたのだ





RLクグツ： シーンエンド

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