《難攻不落》っ!!!　トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“oracle”

リサーチフェイズ10th
メインキャスト：黒沢
シーンカード：カゼ
舞台：緒方宅
RL TIO(裏)
次黒沢でいい？
黒沢(裏)
|っ－∀－)っ　あいさー 舞台は、おがっちゃんちだな
RL TIO
斑鳩の一世帯マンション。築十年。
お高くはないが清潔だし、隣の公園では子供がのんきに駆け回っている。
ありふれているが、良い住まいだった。

緒方夫人の顔は、疲労が色濃かった。
黒沢
（来るのは初めてじゃぁ無いが、おがっちゃん自身抜きは初めてだなぁ）
「すいませんねぇ、急にお尋ねして」
RL TIO
緒方夫人「いいえ……主人のことですから」
隣の部屋から十歳になる緒方の娘が覗くが、母親に「部屋にいなさい」と言われて引っ込む。
黒沢
「先だっての事故もあって、無理はさせないように、とみんな気を使ってたんですがね……」
「おがっちゃんには逆にそれが引け目に感じる部分もあったのかも知れませんなぁ」
RL TIO
緒方夫人「はい……それに、義体にもなかなかなじめなかったようで、悩んでいたようです」
緒方夫人「……この間までとは、職場にいる感じも、見聞きする感じも違う。俺は本当に俺なのか、って……」
黒沢
「全身を交換しちまうと、そんな感じなんですかなぁ……」
「おがっちゃん、署じゃそんな弱みは見せてくれないんで、なかなか気づけませんでしたが」
「慣れるのにも一苦労、という話は良く聞きますよ。……私もこんな成りですからね。最初は戸惑いました」
　と、手袋をはずし、義手を見せる
「が……今回は、それで収まるケースじゃないかもしれない」
RL TIO
緒方夫人「……」
黒沢
「済みませんが、ちょっと拝見させてもらってよろしいですかな？」
RL TIO
緒方夫人「はい？」
黒沢
と、彼女に断って、 緒方の情報の隠し場所を見せて貰う
RL TIO
果たして、そこには古めかしく、無骨で、容量の割にやたら大きいメモリークリスがあった。
緒方夫人「あっ……」
黒沢(裏)
|っ－∀－)っ　解析には判定かな？
RL TIO(裏)
じゃあ、一応知覚で１０
黒沢
「……頼むよ、おがっちゃん」　バディの信頼関係に祈るように呟く
〈知覚〉【理性】7+S6=１３
RL TIO
DIVINE WORK《Timely》

旧式過ぎて、今のIANUSやトロンでは対応していないカードだ。
緒方は読み取るための機器を持っていたのだろうが……
そのくせ、フォーマットがIANUS用なので、旧式トロンを持ってきても読み取れそうにない。
今、これに対応するソケットがあるのは、マスカレイドくらいだろうか。
RL TIO
ルール的説明：
《タイムリー》で出現した「多生縁魔」
スタイル制限を無視して誰でも使えるが、〈シャーロックホームズ〉しか覚えられない


緒方夫人「……主人、実は一度帰ってきたんです」
緒方夫人「それを置いて……ただ誰にも……同僚にも言うなって」
緒方夫人「酷く怯えていました。何も見えないとか、敵がいるとか、譫言のように……」
黒沢
「……それでも、おがっちゃんは、これをここに置いた」
「つまり、おがっちゃんは、私がここに来ると知っていたんでしょうな」
RL TIO
緒方夫人「……はい」
黒沢
「確かに受け取りました。こいつはおがっちゃんに繋がる鍵だ。──連れ戻してきますよ」

そう言って太い笑みを婦人に見せると、一礼して部屋を辞する。



「──さて、こいつを直ぐに見られる人物といえば……」
黒沢(裏)
|っ－∀－)っ　……なんというキーアイテムｗｗｗ
堅護(裏)
ここでマスカレイドかｗ
黒沢(裏)
|っ－∀－)っ　おがっちゃん、タタラだったのかｗ
RL TIO(裏)
|-￣)　鑑識にいたって 言ったでしょう？
黒沢(裏)
|っ－∀－)っ　うむ。そこでこんな風に繋がるとはｗ
|っ－∀－)っ　……さて、これを使えるのは流れ的にナナシアって事になるなｗ
ナナシア(裏)
マスカレイド貸し出していただいておりますゆえね
■　舞台裏
RL TIO
堅護
堅護
登場判定なし
RL TIO
ナナシア
ナナシア
登場判定H5切り
工作員の手口についてのリサーチを。
RL TIO
企業、軌道、軍事　２１
ナナシア(裏)
21ときましたよｗｗｗｗｗ
ナナシア
〈社会:企業〉【外界】8＋HA=21
ナナシア(裏)
真面目にカット時に伏せる札が足りんくなってきましたよ・・・
黒沢(裏)
うひぃ
RL TIO
義体ＯＳへの干渉。
パサーバイは義体開発の黎明期から関わっている。
全てのＯＳの原型となる経験を全て蓄積し、保存している。
ために、義体の“気配”を偽装することができる。
自分のものだけでなく、遠隔的に、例えば街並の景観を通して、トロンの映像やスパム広告を通して、
「よく分からない経路」を使って「よく分からない手段で情報を得る」行為に干渉できる。

《天罰》
RL TIO
DIVINE WORK《Nemesis》

《デジャ・ビュ》《シャーロックホームズ》《神託》などの特技で得る情報項目を操作

彼が狙うのは主に、義体換装で現実感が希薄になっている者で、
元から素養のあるものはそのまま、ないものは直接接触して多少の干渉をすることで（デジャ・ビュを封印記憶：教授）、現実への認識を阻害し、
義体の強烈な感覚経験――例えば夜間局地戦の記憶――に引きずり込む。
彼がそのようにして種を仕込んでいる者が、ＮＯＶＡ内に何人いるのかは計り知れない。

この手段の欠陥は、
与えられる情報自体は限定的で単純なものになること。また、操れる気配が義体のそれに限られること。
なので今回のケースでは、ＢＣ社の工作員の義体の気配を「敵」として刷り込む情報を
ＮＯＶＡ全体にバラ撒くことで、無差別攻撃を誘ったものである。
ただし、情報自体は無差別に発信されているので、なんらかの手段があれば、アクセスできる――
RL TIO(裏)
要するに アストラルなしでテレパシーを飛ばしていたわけです
ナナシア(裏)
これは N◎VA中の義体が敵なわけですね。こいつをなんとかしないと。
RL TIO(裏)
スタイルはカゲムシャ◎
ナナシア(裏)
カゲムシャハイランダー。 マニアックな・・・。
RL TIO(裏)
指示が「よく分からない情報源」経由なので痕跡も捕まれないという
ナナシア(裏)
なるほど 確かに何処が怪しいと言うことも無く全部怪しいわなｗ
黒沢(裏)
|っ－∀－)っ　うははははｗ
堅護(裏)
ｗ
RL TIO(裏)
”カン”にインタラプトをかける能力　と言えば 早いでしょうか
堅護(裏)
なるほど
ナナシア(裏)
嫌ですねー スナッチされそうですが。俺。
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