《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ魔術争乱“りて らぬがゆえ”

■Climax#1
メインキャスト:ALL
シーンカード:カリスマ
舞台:●イワヤト
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“霧りて 中らぬがゆえ”クライマックスフェイズ1st

RL伏見堂: N◎VAの中心たる高さ3000mの人工建築物。その地下には本土へといたる道があり、厳重な管理の下、運営されている。
RL伏見堂: その日、地下にいた者は幸福だった。何故なら―――地上に居たのであれば、死よりも恐ろしい狂気に堕ちていたのだから。
RL伏見堂: イワヤトを中心とした街区一帯は白い霧に包まれていた。そして時折響く声も、すぐに霧散していく。
RL伏見堂: 見れるものが居れば―――人々が白い霧の中から現れた“何か”に、連れ去られていったのが判っただろう。

RL伏見堂: だが、そのような人物は居ない―――君達以外には。

シラノin舞台裏: 霧に食われるのですか……。 <連れ去られる
UR in舞台裏: シュムナ
TESTA in舞台裏: シュムナ
シラノin舞台裏: 懐かしい。w
アゼルin舞台裏: シュムナかYO!!(笑)
TESTA in舞台裏: シュムナと襖は大好きです。
TESTA: 「これは……」
TESTA: 呟きの先は、見通すことの出来ない霧。

Erinys: 「…………───白、い、……霧?」
Erinys: その白い霧、忌むべき霧に怯えるように
Erinys: 傍からはぐれないように、袖を握る。
TESTA: 「……エリニュス、俺から離れるな」
Erinys: 「………――は、い」 言葉にゆっくりと、見えないのはわかっていて頷き、身を寄せる。

RL伏見堂: イワヤトの上空は見る事は適わない。雲のように立ち込める霧のせいで、頂上は判らない。
シラノ: 冷え冷えとした、白い大気が満ちる様は、果てのない世界のように思える。
アゼルin舞台裏: ところで、 イワヤトだが、武器の持ち込みは……
TESTA in舞台裏: はっはっは だんなは 武器要らないじゃんw
アゼルin舞台裏: まあ、その通りなのだがっ!!(笑)
Erinys in舞台裏: ほわいと?
RL伏見堂in舞台裏: ホワイト
TESTA: 傍らのエリニュスへと言った後、その霧に踏み込むように足を踏み出そうと―
シラノ: 不意に、 濃霧が揺らめき、そこに闇が生まれる。
シラノ: それは煙のように、波のように、緩慢に霧と踊り、動き続け、
シラノ: 二人の前に立ちはだかっていた。

TESTA: 「……」
TESTA: 踏み出しかけた足を戻し、立ち止まる。
Erinys: 「………――”剣、腕”」 団長の前に立つ。
シラノ: 「……なんだ、神父と“Erinys”か」  見下ろしてきた影が、声を発する。
シラノ: 濃藍色のマントが全身を包む、CDな、古式ゆかしい魔術師の出で立ち。──顔の“ナイトウォッチ”は変わらぬままだが。

TESTA: 「……ここに居る、と言う事は目的はまだ果たされていないようですね」
シラノ: 「残念なことに」  肩を竦める。
Erinys: 「………………――な、んだ、とは、団長、に、失礼、だ。控え、ろ、無礼、者……」 頬膨らまし。
UR in舞台裏: むう ラブリーなやつめ
アゼルin舞台裏: げあ 可愛いッ!!
TESTA: 「エリニュス」
Erinys: 訴えるように睨み、両手を広げる。
TESTA: 苦笑しながら髪を撫でる。

Erinys: 「………――?」 肩越しにゆっくりと振り返る
Erinys: 訴える眼差し。
TESTA: 「ありがとう。大丈夫ですから」
Erinys: 「……─………――う、……あ、すいま、せん……」
Erinys: しょんぼりと俯き、道をあけるように脇へ。

TESTA: この娘の仕草は素直に可愛いと思う。だが、同様に脆くもある。
TESTA: 複雑な視線を彼女から、男へと移す。
TESTA: 「(今はその事に触れている余裕はないようですが)……さて。単刀直入に伺いましょう」
TESTA: 答えの解っている問いを発する。

TESTA: 「此処へは何をしに?」
Erinys: 「………――……」 口を紡ぐように引き絞り、愛しき人と”敵”を交互に見る。
シラノ: 「奴さん直々に招待を受けたんで、嫌がらせしに」(邪笑)

TESTA: 「嫌がらせ……ですか」

TESTA: 「解りました。それでは私たちが対する理由はありませんね」
シラノ: 「だな。俺ァ、あの野郎が嫌いだ」
シラノ: 「魔導書を使った儀式をたくらんでるようなんで、ぶち壊しにきた。そんだけだ」

Erinys: Σ「………――あ、え、団、長? 奴、は、危険、で……あ、ぅ……」 もごもごといおうとして止める。
Erinys: 手を前にだし、おずおずと下げる。
TESTA: 下がる前の手を握り締め、ゆっくりと前へと誘う。
Erinys: 「………――あ」
Erinys: 握られた手を眺め、ゆっくりと視線を上へ

TESTA: 「こうしていれば、彼と同行しても安全でしょう?……よろしいですね?」
TESTA: 微笑み、後半はシラノへ。
シラノ: 構わんよ、と言いたげに、後ろ手で手をひらひらと。 >神父
Erinys: 「……………――手、あ……は、い」 嬉しそうに頷き、上目使いで団長を眺め力強く引かれ、惹かれ、着いて行く。
シラノ: 「話はまとまった。なら、先へ行こうか」 霧の中、お二方の先に立ち、イワヤトへ向けて歩き出す。
TESTA: 「ええ」



シラノ: “ナイトウォッチ”越しに、足下と周辺を確認。イワヤトの下まで歩いていく。
シラノ: 闇色の青い外套は、いい目印になる。
RL伏見堂: イワヤトの扉は開いており、まるで擬態した肉食獣の口内を連想させる。
Erinys: 負けまいと、ナイトウォッチを懐から出し、周囲を確認するように視線を周囲へ、送ろうとして団長と繋がった手を注視……して止まる視線。

シラノ: 「……凝り性(アーティスト)だねぇ」   呑気なコメントを洩らす。
TESTA: 「……如何されました?」
Erinys: 「………――……貴様、冗、談、など、言わず、ちゃん、と、警戒、しろ……!」 剣腕に怒る。

シラノ: 黙って指を指し、大きな『動物の口』を指さす。

Erinys: 「………――開い、てる? あ、僕、が、先に……」
TESTA: 繋がれた手を強く握る。
TESTA: 「共に、ね?」
Erinys: 「………――? 団、長? え、でも、危険……で、す……」

シラノ: 踏み込んでみますが、普通に歩けそうですか?
TESTA: 微笑み、歩調を同じくして踏み込もう。
Erinys: その行為に複雑な表情を浮かべながら
RL伏見堂: 問題なく征ける。イワヤトの内部まで侵入した霧のせいで見通しは悪いが―――歩けないわけではない
シラノ: 生物の口内。そこへ踏みこむ触感に、『何か』の死骸を思い出すが……考えないようにする。

Erinys: 「………――……──僕、が、護る、んだ」 ぼそぼそと聞えないように呟きながら、歩を進める、前を護るように。
TESTA: 「……」
シラノ: (一本道ならいいんだがねぇ……どこに出るやら)
シラノ: 奥へ、奥へと歩いていく。
TESTA in舞台裏: ・・・ はっ 闘えん!?w <隠匿値― 装備のみ
シラノin舞台裏: 装備、ひと通り持ち込める様子。w
Erinys in舞台裏: 僕も持ち込めないw
アゼルin舞台裏: エリニュスは可愛さが武器なので。
Erinys in舞台裏: Σそ、そうだったのか
TESTA in舞台裏: うひひ

RL伏見堂in舞台裏: というか、 もはやレッド(笑)
Erinys in舞台裏: お、レッド扱いでいいの?
TESTA in舞台裏: うはw
UR in舞台裏: 治安維持がされてるとは 言い難いからなぁw
RL伏見堂: ―――…〈知覚〉難易度0で、各人どうぞ。
TESTA: 〈知覚〉 山引き成功 【理性】6+札6=12
Erinys: 〈知覚〉山。目標【理性】のみ。 D4失敗
シラノ: 〈知覚〉。山引き。 〈知覚〉 【理性】7+3(法具眼)+1(ナイトウォッチ)+S3=11(14)  山引き成功。

Erinys: 「………――”剣、腕”、この、先で、大、丈夫、なのか?」 不安げに彼の後ろを団長の前を歩き、背中に声を。
シラノ: 「たぶんな」  しれっと返す。 >エリニュス
Erinys: 「……………―多、分? ふざ、けるなッ!」

RL伏見堂: 二人は気づく。
RL伏見堂: 一つ、奥に在るエレベーター―――…最上階へと直行する、通常は何故かロックされているはずのモノに灯が入っていることを。
RL伏見堂: そして、もう一つ―――

TESTA: 「……いえ、エリニュス。正解のようですよ」
Erinys: 「………――む、ぅ」 少し悲しそうに息を詰まらせる。

RL伏見堂: 先頭を歩くエリニュス。彼女が、自らも気づかぬうちに踏んでいる―――
RL伏見堂: ―――…融けかかった衣服と、半ば液体と化した、人体の残骸を。
Erinys in舞台裏: あ なんか踏んだ
アゼルin舞台裏: わあ なんだそりゃ(カクカク
UR in舞台裏: しゅむな〜
アゼルin舞台裏: さあ、なんというか、愉快な事になって参りました、伏見堂御大のアクト。というか、伏見節?(笑)
Erinys in舞台裏: 伏見節、削って鍋に入れて煮込むとよい山車がでます。
UR in舞台裏: 山車!?
シラノin舞台裏: ……山車ができるのですか。
Erinys in舞台裏: 便利です。
UR in舞台裏: ずごごごごご
TESTA: ―とん―

Erinys: ………――……? あ、え?」 ずるり、と足を滑らせ───
TESTA: 彼女が脚を滑らす直前に引き寄せる。

Erinys: 「……………―う、きゃ、ぁ……」 そのまま、倒れこむように、TESTAMENTの胸に
TESTA: 「平気ですか?」
Erinys: 「……あ、は、い……」

Erinys: 真っ赤になって、まるで溺れた時のように手をばたつかせ TESTAの胸から離れる。

Erinys: 「………―す、すいま、せん!」 息が荒い。
Erinys: ふぅふぅふぅ………胸を抑えて俯き、息を整える。
TESTA: 「いいえ。少し得した気分ですしね」
TESTA: くすり、と笑みを浮かべたのち、再び前へと向きなおる。

TESTA: 「……“剣腕”さん」
TESTA: 眼前のエレベーターを指す。

シラノ: 「to be or not to be ……と、尋ねるまでもないか」  視線をエレベーターの方へ固定したまま。
TESTA: 「ええ。どうやら歓迎してくださっているようですね」エレベーターのランプの着いたボタンを押す。
シラノ: 「そのよーだ」   というわけで、無防備とも言える足取りでエレベーターへ歩いていく。

RL伏見堂: ポン、という軽やかな機械音と共に扉が開く。中には霧はないのか―――はっきりとしている。

シラノ: 乗る前に、もう一度〈知覚〉。 〈知覚〉 【生命】7+3(法具眼)+1(ナイトウォッチ)+H2=13

RL伏見堂: ―――扉が閉まる寸前、シラノは見た。
RL伏見堂: 自分達が歩いてきた床が濡れていた事を。そして、それは―――色とりどりの、まるで…
RL伏見堂: ヒトとモノを溶かして混ぜ合わせたようなマーブルカラーをしていたことを。

シラノ: 「………………」 知らぬが華、ということもある。ので、口外はしない。
TESTA in舞台裏: ・・・ こ、こわー
シラノin舞台裏: ……消化ぶt(どげしっ
アゼルin舞台裏: SANチェック、SANチェック(ガクガク

RL伏見堂in舞台裏: あ、諸君。 登場回数、今、いくつヨ?
アゼルin舞台裏: 4。
Erinys in舞台裏: 今、5
TESTA in舞台裏: 今、5
シラノin舞台裏: 今ので、6。
UR in舞台裏: 3かにゃ
TESTA in舞台裏: URは4. じゃなかった?
UR in舞台裏: OPと、水霊教典儀とあって、アゼルと話した シーン別だっけ?
アゼルin舞台裏: 闇とも話してるのでは?
シラノin舞台裏: でしたね。 <闇とも
UR in舞台裏: べつか。4シーンだな
TESTA: 扉が閉まり、エレベーターは動き出す。 今度はボタンは何も押していない。
Erinys: エレベーターの中で、”敵”との距離を取るように団長との間に。

シラノ: (……ここが地獄の一丁目、か)  己の胸中で、そんなことを覚えつつ。階の表示灯を見る。

RL伏見堂: 音一つなく、静かに加速して行くエレベーター。めまぐるしく表示が変わって行く。

Erinys: 「………………――大、丈夫、なの、ですか?」 不安そうに表示を見つめ。
TESTA: 「私達が居て大丈夫でなかったことがありますか?」
Erinys: 「………――あ、………無い、です」 にっこりと笑い
Erinys: すぐにその笑みは消え普段のように。
シラノ: 他愛ないやりとりを背に、眼前のドアを見据える。──開く瞬間を逃さぬように。
TESTA: 「(大丈夫でないなら、そう成る様にするまでだ。その笑顔を消させはしない)」



RL伏見堂: 階数は二桁を超え、三桁を超え―――四桁になる。



Erinys: 「でも、………――─開、いた、先、は………」 ゆっくりと、背中に並んだホルスターから3丁の巨大で聖別された銃を引き抜く。
TESTA: 「……ええ」
TESTA: はらり、と背の布が舞い落ちる。顕現する巨大な十字架。
Erinys in舞台裏: レッドらしいので銃を抜いてみる。
TESTA in舞台裏: 続いてみる。
シラノin舞台裏: 準備する武器がありません。

Erinys in舞台裏: この、STLで導入された美麗装飾が力を発揮するぜ!(ぇ
シラノin舞台裏: わはははは。w
TESTA in舞台裏: くっ、こっちもSTL対応にしとくべきだったか!w
Erinys in舞台裏: ふっふー 30点かけて3つ美麗装飾を入れても何もデータ的に有利になってねぇのが………馬鹿だなぁw
RL伏見堂: 表示速度が徐々に落ち―――
RL伏見堂: …完全に、停まる。

Erinys: 「止まり、まし、たね………」
シラノ: 人知れず、ひと呼吸つく。右手の拳をゆっくり開き、また、ゆっくりと閉じていく。



RL伏見堂: ポン、という最初と同じ音共に、扉が開く。
RL伏見堂: 目の前には灰色の空間。そして、その奥には特殊合金性の扉―――

RL伏見堂: 音一つない空間。研ぎ澄まされた神経が聴覚を無理やり働かせ、キィン、という耳鳴りが始まる。

TESTA: 「―ッ」

TESTA: 思わず顔を顰める。
TESTA: 不快。不安。不自然。 様々な感情が理性を侵蝕しようと働く。

TESTA: 「―……」
TESTA: それを無理に抑え、一歩踏み出す。
TESTA:制御判定山引き S4成功

Erinys: 「………─」
Erinys: 「………あ」 先に行かせては、何かがあったときに、と思い至り、急ぎ団長に続くように歩を進める。

シラノ: 「────ッ……クソ、ったれ」
シラノ: 極限近くまで高められた神経。そこにこの『静寂』という不意打ちは、『衝動』を刺激するに足り得るもの。
シラノ: ここで『抜刃』するわけにも行かず、自我を振り絞る。──何事もなかった体(てい)で、先へ歩く。
シラノ: 〈自我〉【感情】4+CA=21

RL伏見堂: 絶対の意思を持って、荒ぶる御魂を封じる事に成功する。
RL伏見堂: そして―――



RL伏見堂: ―――…扉をくぐると、そこは霧の国だった。





RL伏見堂in舞台裏: 切るかい?
Erinys in舞台裏: うぃス
TESTA in舞台裏: 切ると、登場回数がうはうは(ぉぃ

TESTA in舞台裏: しかし これ、何回目のクライマックスだろう?(ぉ
Erinys in舞台裏: まあ、なんだ リサーチ無しでイキナリクライマックス入ってるから解らない。
アゼルin舞台裏: や、キャストによっては OPからクライマックスでしたよ? >主にシラノ
Erinys in舞台裏: じゃあ、なんだ 10回位?
アゼルin舞台裏: うむ
TESTA in舞台裏: あははは すげーアクトだw
シラノin舞台裏: 今更言い出しても始まらない気がするような。w
RL伏見堂: ―――…Scene End...


[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト