《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ魔術争乱“りて らぬがゆえ”

■Ending#1
メインキャスト:ALL
シーンカード:カブト(守護)
舞台:●イワヤト・頂上
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ魔術争乱“霧りて 中らぬがゆえ”エンディングフェイズ1st

TESTA in舞台裏: 変だ カット参加してないのに 疲れたw
UR in舞台裏: わはー
アゼルin舞台裏: orz
Erinys in舞台裏: うん、疲れた。
シラノin舞台裏: 疲れてますね。
UR in舞台裏: 毎回こんなんです
TESTA in舞台裏: こー、満足感と嫉妬感の混じった心地よいようなものたりないような疲れが(なんだそれ

Erinys in舞台裏: 凄いな…… 何処から何処までが仕込みで、何処から何処がアドリブだ……
UR in舞台裏: 仕込んでねぇ!w
TESTA in舞台裏: うははは
Erinys in舞台裏: え、今のヘルアンドヘヴン、アドリヴ?w まぢでー
UR in舞台裏: ああ、アゼルパートの必殺技フレーズは知らぬw
Erinys in舞台裏: ははは あの対決の後に、どういう反応すりゃええねん……

アゼルin舞台裏: や、アレ、実は 突発。
Erinys in舞台裏: 突発……
アゼルin舞台裏: だ、だってっ!! なんか、URと仲良くなったしッ 必殺技で締めんとっ!?
Erinys in舞台裏: とりあえず、藤宮さんには勝てん……。軍門に降ろう……
RL伏見堂: 霧は晴れ、空から差す陽光が災厄の街を照らす。
RL伏見堂: EOHの手の中には、一冊の魔導書と一人の魔術師。
UR: 楽園の風景は世界を照らしていた光と共に去った。
UR: だが、此処に吹く風には楽園の薫りがする。そっと目を閉じ、それを感じる。

アゼル: URの後ろに立ち、肩に手を載せる。
UR: 載せられた手に手を置き、そっと見上げる。

アゼル: 少女に微笑みかける。負った傷は大丈夫だろうか―――少し気がかりだ。
アゼル: …顔に出ているのではないかと思い、少し、表情を変える。

アゼル: 「………いい、匂いだな」

UR: 楽園…そして罪。それ故に戦い続けてきた自分と…何れ来るであろう終わりの時。
UR: ――戦いに勝っても尚、何処か不安げな表情に気づく。それを隠そうとしての言葉にも。

UR: 「…楽園の、…風也。」

アゼル: 「―――…」何か、避けるような彼女の言葉。何を隠しているのだろうか―――…ふと、彼女の事が知りたいと思った。
アゼル: 「……何を、考えている?」

UR: 未だに話していない事がある。自らの罪と贖罪の事。それを知っても尚、この男は――

UR: 「――…汝の、事だ。」
アゼル: 「そうか―――…」

アゼル: 嬉しい。彼女が自分のことを考えていてくれたことが―――ただ純粋に。
UR: 怖い。この男を失うのがただひたすらに恐ろしい。――そして、置いた手に力が籠もった。

アゼル: 「―――…ん」
アゼル: 「―――…俺も…」

アゼル: 「……オマエのことを考えていた」
UR: 「…――そうか」

UR: 「―――…奪いたい…」
UR: 「……全てのモノから汝を、我のモノにしたい…」

UR: 叶わぬ望み。
UR: 全て…世界から、神にすら渡したくないという、不相応な望み。
UR: …告げてしまってから、それが、酷く子供じみた言葉に思えて、俯く

アゼル: 「―――…」その言葉に苦笑し、後ろから抱く。

アゼル: 顔は見せなくてもいい―――こうしているだけで伝わるから。
UR: 言葉にしてくれぬ事の失望を、温もりを与えてくれる歓喜が塗りつぶしてゆく。

UR: 「―――…」

UR: 「―――…やはり、汝は卑怯者也」
アゼル: 「………よく、言われる」苦笑を深くする。
RL伏見堂in舞台裏: そして、一応言っておいたほうがいいのだろうか。
シラノin舞台裏: はい?
RL伏見堂in舞台裏: これ、全部アドリブですんでででで。 >罪と罰
TESTA in舞台裏:
シラノin舞台裏: ふむり。w

UR in舞台裏: えーと このあとどーしよ?w
シラノin舞台裏: 魔導書の処遇はどうされるのでしょう?
アゼルin舞台裏: まぁ、妥当なところで テスタに渡して、任務完了?
シラノin舞台裏: こちら、魔導書に関しては一切介入する余地もなく。
TESTA in舞台裏: 楽園に返したんちゃうん?w

UR in舞台裏: 未使用神業は どーんなかんじなんだろ?各員
Erinys in舞台裏: なし。
シラノin舞台裏: 使い切りました。
アゼルin舞台裏: 何か一つ
TESTA in舞台裏: 不可触
アゼルin舞台裏: URが守護神ですか
シラノin舞台裏: ですね。
アゼル: ふと、視線が“TESTAMENT”と合う。

アゼル: 「―――…“TESTAMENT”」
TESTA: 「何でしょうか、“Lux”」

アゼル: 「―――…色々と…」ぎゅ、とURを強く抱く
アゼル: 「―――…助かった。…すまん」

TESTA: ふ、と笑みを浮かべる。
Erinys: 対峙する二人、その片方であるTESTAMENTの横を、一陣の風のように走りだす。

Erinys: 「…………………先──輩――ッ」 そのままの勢いのまま、アゼルに飛び掛り抱きしめる。
アゼル: 「―――…エリ…」
Erinys: 「………――先、輩!」 涙を流しながら、しがみつく。

Erinys: 眼を見つめ、何か言葉を言おうとし、何も出ずにそのまま俯きしがみ付く。
アゼルin舞台裏: う、 うわー Σ(´Д`; な、なに。なにがおこっている
シラノin舞台裏:
アゼル: 「………」くしゃ、と髪を撫でる。
Erinys: 「あ」 嬉しそうに身を震わせて顔を上げ────

UR: 「……―――……〜〜〜っ」

Erinys: 横にいる、知らない何かと───
Erinys: 「………――誰、です、か?」 ───眼が合った。

UR: 息苦しい事この上ない体制の中、最初に行なったのは、置いた手の形を変え、それを摘み、力一杯にひねる事。

アゼル: 「………つッ……UR…?」
Erinys: 「………――あ、何、をッ!」

Erinys: URを睨む。
シラノin舞台裏: 一触即はーつ。
UR: 「アゼル・クライスが伴侶、UR也。以後、見知りおけ!俗物。」睨み返す。
RL伏見堂in舞台裏: 伴侶って断言した―――っ!!?
シラノin舞台裏: わはははは。w
Erinys: 「な、何を、僕、は………先、輩、の後、輩…………」 縋るように、アゼルを見上げる。
Erinys: 「………――僕、大、切、だよ、ね?」 潤んだ目で訴えるようにみあげ───
アゼル: 「…………」頷く。

アゼル: 「―――…ああ」

Erinys: それを見て笑顔になる。嬉しそうに─── 「僕、僕、大切、だって、先輩、が───ッ」
Erinys: 抱きしめる腕の力を込め、アゼルをURから引き離そうとひっぱり

UR:そ れ な り に 大切だそうだ。喜べ、小娘。」

Erinys: 「………――ッ!」
RL伏見堂in舞台裏: うわぁあぁぁあぁっ Σ
シラノin舞台裏: 強調するし。w <それなりに
RL伏見堂in舞台裏: スゲェエェェエッΣΣΣ 今度はRLが驚きっぱなしだYO!!!
Erinys: 「………――………う、うる、さいゾッ!」 睨み返し───
Erinys: 「………――僕………を、育て、てくれた、のは、先、輩、だもん!」

アゼル: 「………」
アゼル: 苦笑。自分が触れている二人の少女。立場は違えど、自分には大切だった。彼女たちがいるから、立てる、護れる、闘える―――



シラノ: 『楽園』の残照の中、清浄で、清涼で、傍らを抜けていく感触は心地よい。
シラノ: 「……」(終わったみてぇだなぁ)  ただ、
シラノ: 其処に居る時、剣はただの墓標となっていることだろう。──役目は、もう、ない。
シラノ: ならば、ここからは立ち去るべきだ。

シラノ: 「……ま、よろしくやっといてくれ」  >神父  陽光を受け、青みを増すマントを翻して、退場。



UR: 「幾度と無く、誓いと接吻を仲と、先輩、後輩等といった序列の上での役目を――」
Erinys: 「………――僕、僕も、キス、くらい、何度もッ!」 そういって顔を持つと、口付けを──した。



TESTA: 「やれやれ……」

TESTA: 1つ哀しげな苦笑を浮かべた後に3人に向けて口を開く。

TESTA: 「こほん。1人はいらっしゃらなかったようですが……」
TESTA: 「“ソレ”が貴方達の手にしたいと望み、そして実現させることが出来るものですよ」

アゼル: 「………ん…」 顔中にキスの雨を降らされ、今ひとつ格好の付かないまま、頷く。
Erinys: その横で、どうだーと威張るように薄い胸を張り、URを威嚇するエリニュス。

TESTA: 微笑み、退場する。
アゼル: 「―――…」その背を見送る。

アゼル: 「―――…エリ、UR…」
Erinys: URを見つめていた目線をゆっくりと普段通りの仕草でアゼルへ向ける。
Erinys: 「………――何、ですか、先、輩?」
アゼル: 「………ん…」ぎゅ、と二人を抱きしめる。
Erinys: 「………――あ」

UR: 「…―――」諦めるような溜息。

アゼル: 「………すまん―――…好きだ」

UR: そうだった。こういう男なのだ。アゼル・クライスという男は。
UR: そして、そんな男に惹かれてしまったのだ。
UR: 「…―――我が告げた言葉に偽りはない。 ……」その先は、何故か言うのが憚られた。
アゼル: 「―――…ああ。……嬉しい」微笑み、大地を見下ろす。
アゼル: そこには、遠すぎて見えはしないが、きっと―――平和な街が拡がっているのだろう。



Erinys: 先輩に抱きしめられ………──嬉しげに目を細め………そして、視界の隅にあるなにかに、気がつき。
Erinys: 「………――先、輩、コレ、は?」 つい拾い上げる。
アゼル: 「……ああ―――…」ふと、URを見る。かつての仲間を彼女は、どう思っているのか
UR: 「“水霊教典儀”水の神Apsarasを奉る祭器…――嘗ての我が同胞。…今は眠っている、様だがな。」
アゼル: 「―――…回収が、任務、か?」

Erinys: 迷うように、その本のような物を見つめる。

アゼル: 「―――…怖いか?」
Erinys: よく、わからない。と声に出さず呟き首を振る。「………――団、長に、聞い、てみま、す」
アゼル: 「ああ―――…」
アゼル: 「……必要になったらな、取りに来い」

Erinys: ゆっくり頷き、名残惜しそうに身体をゆっくり離す。
アゼル: 「………また、な」そっと頭を撫で、口づける。
Erinys: ゆっくりと頷きアゼルに微笑み返した後、URを見つめ───
Erinys: 「………――ッ」 ふん、と顔を逸らし、団長の後を追うように走り出す。



アゼル: 「―――……UR」
UR: 去っていく闖入者を見届け、掛けられた声に振り向く。
アゼル: 「………帰ろう」
UR: 「…――」最初、言った言葉の意味を飲み込めず「――…」その意味が浸透していく。「  」無論、其処までの意味を込めたものではないのだろう。――だが「…ああ、帰ろう。」
UR: そう応える。

アゼル: 微笑み、URを抱き―――
アゼル: イワヤトから、飛ぶ。
アゼル: 墜ちていく感覚。叩きつける風の中に、楽園の残り香を感じる。
アゼル: キモチイイ―――…それに、怖くはない。何故なら―――
RL伏見堂in舞台裏: と、 ―――とんだああぁあぁっ!?
シラノin舞台裏: Σ す、すーさいどっ(違
アゼル: 《天変地異》

DIVINE WORK《Catastrophe》

アゼル: ふわ、と落下途中で勢いがおちる。
アゼル: 荒ぶる風の神―――正しき姿を持ち、未だ主無き風神が、二人を包み込むようにして、空を駆ける。
アゼル: しばしの空中浮遊に身を任せ―――雲一つない青い空を見上げ、心を満たす。
アゼル: この世界は、こんなにも―――

アゼル: 「―――…美しい…な」

UR: 神と共に在る喜び。それは嘗ての記憶。――故郷たる楽園は失われてしまっても

UR: 「―――…ああ」

UR: 此処に楽園はある。

UR:  ――汝が、我が“楽園”也――
TESTA in舞台裏: 攻殻思い出した(ぇ
アゼルin舞台裏: お、俺は異常ッ!!
TESTA in舞台裏: 異常・・・
アゼルin舞台裏: 異常ッ!? 違うッ、以上ッ!!!
シラノin舞台裏: ……。
RL伏見堂in舞台裏: や、そんな自白はいらんですよ、藤宮さん。

RL伏見堂in舞台裏: というか そこで風神かYO。確かに、まだマスターいねェけどさァっ(笑)

RL伏見堂in舞台裏: シーン切ってよい?
UR in舞台裏: うちゃいいよー





RL伏見堂: ―――…Scene End...


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