《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“華燭の宴”

リサーチフェイズ3rd
シーンカード:アヤカシ
メインキャスト:煉
舞台:東京タワー
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煉in舞台裏: |∀−) BGM:リライト@鋼の錬金術師
RL shinji in舞台裏: Σ
煉in舞台裏: |∀−) ……… ダメだ。歌詞が合い捲っている気がするw
RL shinji in舞台裏: 次は煉さんですが、例の場所でいい?
煉in舞台裏: |∀−) OK 寧ろ他にあるのかとw
RL shinji in舞台裏: ではアクションどうぞ
RL shinji: 強い風が吹く。
RL shinji: 時刻は夕暮れを過ぎ、眼下に広がるアサクサの街並みは、既に灯りがつき始めている。
RL shinji: 東京タワー。そこはかつて、彼女と何度も思い出を重ねた場所。
RL shinji: 離れ離れになっていた時も、稀に来る程に、その記憶は今もはっきりと覚えている。

煉: 「………………。」

煉:               ──成る程、
煉:                 であれば
煉:                 “彼ら/僕ら”が出会う場所も此処であるのは

煉:                 必然



煉: 「──居るんだろう?」

煉: 外套を風に靡かせながら

煉:            ──声を掛ける。
――ガキンッ
RL shinji: その言葉に応じるように、君のすぐ傍の鉄骨を、鉄の爪が打ち込まれた。
RL shinji: 途端に、ワイヤーが巻き上げられる音と共に、サイバーレッグの立てる跳躍音が聞こえてくる。
煉:             ──“蜘蛛の糸-B-ウィドゥ-”………か。

カンッ   カンッ   カンッ

――フワリ。
RL shinji: 眼前に降り立ったのは、小さな黒衣の影。

煉:             ──ああ、つまり彼は………
煉in舞台裏: |∀−) ペルソナがカゲとか言う?w
RL shinji in舞台裏: さて?w
柘榴in舞台裏: ちょ、っ 前スタイルは何ですか揚御大っ
煉in舞台裏: ばさ・かげ・ぬーろ
柘榴in舞台裏: よし怖くないっ怖くないぞっっ
煉in舞台裏: 前のめりな分、火力はアホみたいに高いがな。
柘榴in舞台裏: (((*'-')))どっからでもかかってこいやー
RL shinji in舞台裏: というわけで、 オー●ェンとキリラン●ェロの邂逅。 (ぉぃ
煉in舞台裏: |∀−) 小説は読んでないぜッ!w 途中で力尽きた orz
RL shinji: 少年「久しぶり、というべきかな」

RL shinji: 紫の瞳が、君へと向けられ。

煉: 「そうだな………懐かしくはある。──“君”の事は知らないがね。」

RL shinji: モノクロームの腕が、鈍く光を反射する。

煉:            その顔を、右腕を、小さな姿を
煉:             眩しい物を見るかのように目を細めて見返す



煉: 「………招待状の用件を承ろうか。」
RL shinji: 少年「解っていないのかな?メッセージ、受け取ってくれたんだろう?」
RL shinji: 少年「――それとも、解りたくない、のかな?」

煉: 「其処を敢えて聞くことに意味がある。」
RL shinji: 少年「……成る程。『僕』らしい答え、というべきだね」

RL shinji: 少年「しょうがない。なら、告げよう。……何をしているのか、解っているのかい?」
RL shinji: 一転して、視線が鋭くなる。
煉: 「────勿論。」

煉: 「君たちには手の届かない物を、この手に。」
RL shinji: 少年「……正直、プロポーズの言葉には、失笑してしまったよ。『……償うなら、その罪を僕が半分、背負いたい』?」



RL shinji: 少年「その逆について考えた事は、あるのかい?」
煉: 「当然。」
煉:          ──無いはずが無い。常に突き付けられ続けた問題だ。
煉:          ──風音レン・“銀灰”達………

RL shinji: 少年「それを知って……僕達の過去と罪を尚、彼女にも背負わせるというんだね、君は……」
煉: 「ああ。何だ、そんな事か。」
RL shinji: 少年「そんな事……?」

煉: 「僕がその件についてどう言う風に考えるか、キミだって知っている筈だろう?その通りさ。

煉:          ──自分の分身/自分の兄弟。
煉:          ──彼らの存在もまた自分の一部なら──
煉:          ──これは自分の問題。

煉: 「──厄介な問題だとは思うけどね。」
煉: 「罪?僕はキミ達の存在に押し潰されるほど柔な心算は無い。」

RL shinji: 少年「詭弁だね。ならば何故、彼女の傍にいる?傍を離れない誓いを立てようとする?」
煉: 「矛盾しないからさ。」

RL shinji: 少年「僕達の問題が、彼女に害を為さないとでも?」
煉: 「為すだろうね。」


煉: 「僕に必要なのは。」
煉: 「キミ達の存在を憂いて、クリスを裏切り姿を消す事ではなく」


煉:              「キミ達からクリスを守り抜く覚悟。」


煉: 「──故に、僕の誓いはキミ達の存在に矛盾しない。」
RL shinji: 少年「……成る程。それが、『現在-いま』の『僕』の答えか……」
煉in舞台裏: |∀−) 何だ何だ何だ。煉くん、何だこの強気モード。
煉: 「羨ましいかい?」
RL shinji: 少年「いいや。哀れだとは、思うけどね」





RL shinji:                少年「……だ、そうだよ?」

RL shinji: 視線を、隅へと向ける。 そこにいたのは……

RL shinji: 「『自分』の自惚れを、こうして見る事になるとは、ね。……今すぐに消し飛ばしたい所だ」
煉: 「────。」

RL shinji: やはり黒の外套に身を包んだ――青年。
RL shinji: 顔の半分を仮面で覆っているが、残り半分。そこにあるのは、確かに君と同じ顔。
RL shinji: 片方だけ見える、紫の瞳が憎悪と共に向けられる。

煉: 「………やあ。そっちは“現在”のコピーか。」
RL shinji: 青年「……やや違うな。見て解らないか」

RL shinji: 外套の下。はっきりと解らないシルエット。 だが、それは篠塚 煉のそれよりも……更に歪な姿をしている。
RL shinji: 見覚えあるとすれば、それは……君の『聖杯』に近い形だ。

煉: 〈知覚〉【理性】10+1(目)+1(耳)+SJ=22

RL shinji: 間違いない。その元は、君の『聖杯』であったのだろう。
RL shinji: が、更にサイバーウェアが追加されている。その違いが、シルエットに現れる程に。
RL shinji in舞台裏: 聖杯は 隠匿レート11ですからな
煉in舞台裏: うむす。
RL shinji in舞台裏: 剣よりも、それと解りやすい。
煉in舞台裏: ちなみに、22以上の隠匿レートがある装備は 煉自身は持ってないw

煉in舞台裏: そして今サクッと SJを使用した事実
RL shinji in舞台裏: よっぽど 頼りにしてるんですね、残り二人
アゼルin舞台裏: うはーw
柘榴in舞台裏: おーい(笑)
煉in舞台裏: |∀−) いやっ、 ちゃうねんで?
煉: 「………しかも常時起動か。正気の沙汰じゃないな。」

煉:          ──静かに、義体のテンションを上昇させてゆく
煉:          ──余裕のある振りを続けているが、正直この二人相手では
煉:          ──分が悪い所の騒ぎではない
煉: “銀灰”の方に身を向け──

RL shinji: 少年「気持ちは解るけど、今は駄目だよ。……今日は挨拶に来ただけだ」
煉: 「そうかい?」

RL shinji: 少年の言葉に青年は、身を翻す。

RL shinji: 少年「……そう、今日は挨拶だけさ。いや、違うかな。宣告も、だから」
煉: 「………ふむ。」

煉:              ──昔の自分もこうだったのだろうか。
煉:              ──視線だけを“少年”に向ける

RL shinji: 少年「そう。僕達、『篠塚煉』は、君を認めない。今の君の答え。その未来を知るが故に」
RL shinji: 少年「君では彼女を護れない。その結果は、既に出ているから」
RL shinji: 少年「だから……『僕達』は、『君』を否定する」

煉: 「────。」

RL shinji:        その言葉と同時、君の周りを、無数の黒衣が包む。

煉: 「──────!」

RL shinji: 全てが紫の瞳で君を見つめ、光の大剣を手にしている。
煉in舞台裏: |∀−) ────
煉in舞台裏: |∀・) マテコラアァァァッ
RL shinji in舞台裏: 何かね?w
アゼルin舞台裏: おw
煉:               ──Alert

煉: 「──やって見せろ。」

煉:               ──警報が耳元で鳴り響く

RL shinji: 少年「言った筈だ。今日は挨拶だけだとね」
RL shinji: 青年「貴様の否定は、貴様自身が最も無力を知る方法で行ってやる」

煉:           ………ふっ

煉: 口元に浮かぶ笑み。

煉: 「──承った。」

煉: 「要件は以上かな?」
RL shinji in舞台裏: お、余裕。
柘榴in舞台裏: ……… なぁアゼル。
煉in舞台裏: |∀−) どーした
柘榴in舞台裏: 聖杯って零式機械化兵って知ってたか。
アゼルin舞台裏: うわあ
柘榴in舞台裏: アゼルで 装甲貫いてさらに 11、15、18、20、21 狙える?
アゼルin舞台裏: ダメ?
柘榴in舞台裏: ダメ。
アゼルin舞台裏: 相手の装甲次第かなぁ… 最悪、《不可知》からの電脳鍵が炸裂すれば、ほら
アゼルin舞台裏: (´・ω・) 俺と柘榴には手はだせないしぃ
柘榴in舞台裏: (*'-') あー良い事言ったね、今、アゼルが
アゼルin舞台裏: 悲しいかな、全てのアクションがデジタルアクションになってしまうので、怖くナーイ。
RL shinji:                『煉』「「「「「……」」」」

RL shinji: 黒衣達は身を翻し、満ち始めた夜の闇へと消えていく。

RL shinji: 少年も去り、残ったのは青年一人。



RL shinji: 青年「………」
煉: 「未だ何かあるかな?」

RL shinji: 青年「約束がある。貴様に告げておけ、とな」
RL shinji: 青年「『ごめんなさい。でも……どうして……』そこから先を聞く事は出来なかったが」

煉: 「────誰の言葉だい?」
RL shinji: 一瞬、紫の片目に走った感情は、一体……

RL shinji: 青年「――救えなかった、人の言葉だ」
RL shinji: そう告げて、青年もまた、闇へ消える。

RL shinji:                        青年「救えていた、護れていた筈の、な……」


煉: 「──────ふむ。」

煉:             ──成る程。彼らは“自分”らしい。
煉:             ──最も非効率で有ると知りながら

煉:             ──態々現れて宣戦布告をする、か。



煉: 「厄介な話ではあるが────」
煉: 「………………負けられないんだよ。君達にはね。」

煉:             ──今更、自分の影に





RL shinji: シーンエンド
RL shinji in舞台裏: くっ しかし煉くん。予想外に強気な
観客よっちin舞台裏: 煉くんは 伊達に七獄の試練で モーに囚われてないw 彼の根源は傲慢だから
煉in舞台裏: |∀−) ええい、過去の悪行をばらすな
観客よっちin舞台裏: ひひひ

柘榴in舞台裏: 煉さん、聖杯の時のアーマー値教えてプリーズ。
煉in舞台裏: ・Armor:制3(-1)/殴26/刺15/斬22/爆34/精神14+10 対術:+10

煉in舞台裏: 弱点は差分値攻撃と、アーマー値無視攻撃。(笑
柘榴in舞台裏: 斬22さらに+10で32!? アゼル、行ける?
煉in舞台裏: |∀−) 愉快な事に、 煉は自分じゃこの数字出せない。
観客よっちin舞台裏: 太輔「固いよなぁ。自分で作っといてナンだが。」
煉in舞台裏: DMGソースの元力外して殴るより、対魔術結界ぶち抜く覚悟で殴った方が効率が良いと言う不思議w

アゼルin舞台裏: オイオイ アゼルに火力を求めるなッ、ソンなもン貫けるかァッ!!
アゼルin舞台裏: (´・ω・) まあ。 隙狙いとかすれば話は別だが。
煉in舞台裏: |∀−) 斬裁剣でがんばれ柘榴。


■舞台裏

RL shinji: 柘榴

柘榴: 登場H2破棄

柘榴: 銀灰達の居場所について
RL shinji: 社会:ストリート アストラル 15、18

柘榴: 〈交渉〉+〈コネ:北瀬〉【感情】6+4(Skill)+C8=18

RL shinji in舞台裏: 居場所かあ…… うーむ。これで知られたら、大間抜け
柘榴in舞台裏: 別に何も 殴りに行く訳じゃァ無い。 他に調べる事が思いつかなかっただけだ(笑)
RL shinji in舞台裏: そして、よりにもよって一番強そうな奴だけアドレス渡すもれ。
柘榴in舞台裏: それで良いんなら良いんでスが
RL shinji: 15:東京タワーにて煉と接触した後、解散。現在潜伏中。
RL shinji: 18:一人。調整タイプと思われる青年が、レッドエリアのホテルにいる。アドレスゲット。

RL shinji: 以上



RL shinji: アゼル

アゼル:登場判定失敗:C6破棄

アゼル: ・Reserch about:『クリス・アーデルハイド』
RL shinji in舞台裏: ぐっ、クリスのリサーチか ど、どのアクトを参照すればいいんだ?
アゼルin舞台裏: ああいや 現在位置とか、そういうのでいいですヨ。さっきのReserchで大体判ってますし(笑)

RL shinji in舞台裏: 蒼天さん。クリスが真教を裏切った、というのは 例の魔具のせい、でいいんでしょうか?
観客蒼天in舞台裏: ん? だね。ただ、アレは上司が絡んできているし 更にその上司死んでるので 理由はあやふやな物になっていると思います。 (あのアクトで、葵凛が始末しました)
煉in舞台裏: |∀−) 一応、ラストに《電脳神》ぶっ放してるんだけどね。煉が。 クリスに罪無しになるように @神凪の業
観客蒼天in舞台裏: 電子的な改竄は可能だと思うけどね それ以上は知らないです(苦笑

観客蒼天in舞台裏: ただまぁ、クリスは罪はともかく殺しておけば後腐れがないのだよね。真教にとっては 実行犯なので、感情的なものも押さえが利くから
煉in舞台裏: |∀−) ほみ。 まぁ、感情的な部分はどーにもならん。
観客よっちin舞台裏: まぁ、クリスが実は真教が派遣したスパイだったとか(この設定も、いまほど真教と氷の静謐が分離されてないことの産物だと思うが)、いろいろあるからね
観客蒼天in舞台裏: うみ 割と裏設定は多い子です
観客よっちin舞台裏: 単純に口を封じるという意味でも、実は始末しておきたいところだろう>真教
観客蒼天in舞台裏: ですのう アクトで流れていない流していない情報が後ろにあったんですよねw
RL shinji: 社会:真教、アストラル、コネ:煉、ロベルトで、15

アゼル: 〈コネ:ロベルト・マリーニ〉【外界】5+D10= 15

RL shinji: ・クリス・アーデルハイド。元真教の聖女。現在、公式としては聖務の途中で失踪。
RL shinji: ・篠塚 煉の伴侶。現在、彼の所有する幽屋、城に居住。
RL shinji: ・結婚式を三日後に控えている。今は準備の最中。

RL shinji: 以上


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