《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“華燭の宴”

リサーチフェイズ5th
シーンカード:カブト(庇護)
メインキャスト:煉
舞台:城
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RL shinji in舞台裏: 舞台、どうします?
煉in舞台裏: とりあえずとっとと城に帰るかぁ。w

煉in舞台裏: とりあえず建物内の異常チェックをするけど──w
RL shinji in舞台裏: 特には見当たりませんね
RL shinji: 城へと帰ってきたとき、時刻は夜になっていた。
RL shinji: 月明かりは、今日も静かに君の家を照らす。

煉: 「ただ今。」

煉: 建物に足を踏み入れ──それとなく中を見て回る。
煉: 本体をこちらに残さずに外に出歩いたのはやはり軽率であっただろうか。
煉: ──アレだけの数の“自分”。流石にぞっとしない。

煉: 「………防壁の強化にセキュリティのチェック──ま、無いよりはましか。」

煉: [m]起動:ホットチリ
煉: [M]〈電脳〉+〈知覚〉+〈フリップフロップ〉【生命】4+1(HC)+2(杖)+1(目)+1(耳)+HK=19

RL shinji: 異常はない。ウェブから枝を張られていたにしても、最早はずされてしまったのか。
RL shinji: 強化した防壁が、電脳空間へと展開される。

煉: (アレだけ派手に宣戦布告をして来たと言う事は………
煉:  彼らの狙いは、式──か?)

煉: クリス、鈴、それに他の城の者達の安否まで確認する始末。
煉: それは無いと思いつつも──不安は消せない。
煉: ああ、確かに彼らはこちらの急所を押さえているだろう。

煉: 「ふぅ──………」
RL shinji: 希望「煉さん、何かあったんですか?」不思議そうな彼女の言葉が、皆の気持ちを代弁していた。

煉: 「ああ、何でもないよ………。」

煉: 何でもない、と応えてから──
煉:              何と無しにあのテラスへと出る。

RL shinji: 『ごめんなさい。でも……どうして……』
RL shinji: あの時、青年が告げた言葉。
RL shinji: その続きは、そして何故、煉に告げたのだろう。

RL shinji: 言葉の主は、君に何を問いたかったのだろうか?

煉:            ──僕の記憶?彼の記憶?誰だ──

RL shinji: 「そう。僕達、『篠塚煉』は、君を認めない。今の君の答え。その未来を知るが故に」
RL shinji: 「君では彼女を護れない。その結果は、既に出ているから」

RL shinji:                  確信していた、その言葉に、意味はあるのだろうか?



煉:            ──普通に考えれば
煉:            ──罠は既に張り巡らされ、
煉:            ──僕がそれに気が付いていないだけの話なのだろう。
煉:            ──だが、どう言う訳だかそれを積極的に探す気になれないのだが…

煉: 「度し難いね。クリスを護りながらそれでも………」

煉:            ──彼らのことも何とかしたいと思ってしまうあたり特に
煉:            ──だからこその、彼らの蔑みなのだろうが



RL shinji: さらに、気づいた事。
RL shinji: 彼等は一度も、銀灰という与えられた名を名乗らなかった。
RL shinji: 篠塚 煉と名乗り、君に対した理由は何だったのだろうか?

煉:            ──アイデンティティの乗っ取り?
煉:            ──自らを影から本物にしようとしていると言う事か。
煉:            ──それとも………



煉: 「それに、あの聖杯──尋常ではなかったな。常時起動状態であるようだし。」

煉:            ──数も凄い人数が集まった物だ。
煉:            ──思わず笑ってしまいそうになった程に
煉:            ──目の前に14の自分が現れたお陰で
煉:            ──6年前の──
煉:            ──いや、もっと前のあの場所-Laboratory-を思い出した。



柘榴: 何時の間にか――
柘榴: 其処に居たのか
柘榴: テラスに腰を掛けるワンピースの少女が居た

柘榴: 命樹「随分と悩んでいるようじゃないか、ええ?“魔法使い”?」
煉: 「ん…や、こんばんは。」


煉: 「人間だからね──21年………いや、もっと短い人生では、分からずに悩む事も多数あるよ」
柘榴: 命樹「まぁそうだろうな。私何かは――もう年など数えるのも止めたものだが――……」

柘榴: さらり――と夜風に髪が揺れる

柘榴: 命樹「それでも判らずに悩む事はあるさ」
柘榴: 苦笑して、睨む様に――見つめるように――目を向ける



煉: 「彼らの望み………か。」
煉: 「ままならないよねぇ──全ての生き物は、己の生まれを選ぶ事は出来ない。」

煉: ▽リサーチ──
煉:            彼らが「篠塚煉」を名乗る理由

RL shinji: 自我、コネ:クリス
RL shinji: 目標値:不明

煉: 〈コネ:クリス〉+〈交渉〉【理性】10+7(Lv)+S6=23(笑

RL shinji: ・銀灰を名乗る者達にとって、篠塚煉の名前は複雑な意味を持つ。
RL shinji: ・それを名乗った以上、通常通りの氷の静謐の能天使としてではなく、篠塚煉、或いは彼等自身の意志として行動しているのだろう。

煉: 「………黒の意志じゃない──か。あいつ等め。」
煉:                 ぽつりと呟く。

柘榴: 命樹「――黒か。嫌な名前だな」
柘榴: うんざりだ、と言わんばかりに呟く
煉: 「つくづくね。………僕の分け身を作ったのも奴だ。」

煉: 「せめて手綱ぐらい取っておいて欲しいものだが──そこは、流石『僕』と言った所かな。」
煉: 苦笑して述べる。
柘榴: 苦笑して手をひらひらと振る

煉: では彼らの言葉の意味は──?

煉: ▽リサーチ──
煉:            『その結果は、既に出ているから』──その真意は?
RL shinji: ・自我、社会:アストラル。目標値14

煉: 〈自我〉【外界】8+3+2+1+D3=17

RL shinji: ・少年の姿をしたものが、煉の過去の能力をコピーしている事。
RL shinji: ・聖杯の常時起動が、現在の煉には無理である事。
RL shinji: ・以上の事から、あの銀灰が、煉の未来。その可能性をコピーした可能性が高い。

煉: 「ふーむ………怖いね。彼らはアカシックレコードのカニングをしてるらしい。」

柘榴: 命樹「………まぁの、私もそれに近い事が出来るが――さて、魔法つ――いや、篠塚煉」
煉: 「何かな、命樹──」
柘榴: 命樹「まぁどんな結果になるとしても、だ、私から言える最大の助言が要るかね?」
煉: 「そうだね、こう言う時は、貰えるだけで心強い──」



柘榴: 命樹「焔――の事だが、まぁ既に知っているかもしれんが、アレはあの時、あの闘いの前、こう私に告げていた」
柘榴: 命樹「曰く『俺は、今から全力で彼らに挑む、力関係で言えば、必ず僕が勝つ。100回やれば99回、1000回やれば999回俺が勝つだろう』」
柘榴: 命樹『だけど――この闘いは100回に一回は必ず起こる。1000回に一回も必ず起こる。つまり――俺は、負ける』」
柘榴: 命樹「『何故なら――それは、俺が一人だからだ。そして彼らが一人では無いからだ、ああ、別に数の問題って訳じゃあない』」

柘榴: 命樹「―――……私はその時は何の事か判らなかったが――……」

柘榴: ふむ、と夜空を見上げる

柘榴: 命樹「今なら、少し判る気がするよ。―――篠塚、煉」

柘榴:                少女は月明かりのテラスを後にする

柘榴: 命樹「お前は―― 一人か?」




煉: 「────ふぅ。」



煉:                  「知っていた筈なんだけどね。
煉:                  「少しきつくなると周囲が見えなくなる──
煉:                  「僕の悪い癖だ。」






煉:            ──未来の姿?上等だ。
煉:            ──なら、踏み越えて見せよう。



煉:            ──篠塚煉とは、罪人の名前でも、クローンの名前でも無く…





煉:            ──この魂[-GHOST-]の名なのだと、知らしめよう。















観客水沢in舞台裏: くおぉぉぉぉぉぉっ! かっこいいっ!
アゼルin舞台裏: ぬう かっこいいなぁっ(笑)
煉in舞台裏: |∀−)  OKだ。実はPLはかなりいっぱいいっぱいだぞw
アゼルin舞台裏: (笑)

柘榴in舞台裏: (*'-') そして 命樹は煽るだけ煽っただけで
柘榴in舞台裏: (*'-') 結論は気にしてなかった罠
煉in舞台裏: うははははは。w

煉in舞台裏: 結論は、煉の中にはありますからね。それを確認させると言う意味は十分にw

観客よっちin舞台裏: しかし 命樹、 煉の性格的弱点を 見事に衝いたな
柘榴in舞台裏: だって●●万歳でスから。
観客よっちin舞台裏: あの日、七獄の試練を越えたあの日 玲とかつみんに吐いた反省を やっと思い出したかねw
煉in舞台裏: |∀−) ………

煉in舞台裏: |∀−) 前から気をつけてますYOw
観客よっちin舞台裏: 太輔「どうだか。」
煉in舞台裏: |∀−) ただこー、偶に声に出して耳にして確認しないと
観客よっちin舞台裏: 祭香「そうですよ?」
観客よっちin舞台裏: 太輔「行動に反映してなきゃ一緒だ、アホ。」
観客よっちin舞台裏: 太輔「毎度それで苦労してるクセしやがって(苦笑)」
RL shinji: シーンエンド


■舞台裏

RL shinji: 柘榴

柘榴: 登場C4破棄
柘榴: 〈売買〉【外界】3+D9=12 呪爆符購入
柘榴: 以上



RL shinji: アゼル
アゼル:登場判定失敗:D5破棄
アゼル:通常判定失敗:C8破棄

アゼルin舞台裏: (´・ω・)
アゼルin舞台裏: (´・ω・)
アゼルin舞台裏: (´・ω・) ちっちゃい銀灰を捕獲してチェンジセルフを入れればッッ
アゼルin舞台裏: (´・ω・) コンパチで風音が再現化農家ッ、ヒャッホゥッ
アゼルin舞台裏: (´・ω・) 驚きの余り、怪しげな変換に。


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