《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“ク・リトル・リトル 〜だんぢょん・あたっく!! 1 〜Dungeon Attack!! Present 4 U〜”



 最近、ク・リトル・リトルの女の子達の間で噂になっている物がある。

 “水晶百合-Crystal lily-”。

  アストラルに植生する魔法植物であり、名の通り水晶の様な輝きを持つ花であると言う。
 もちろん、噂はそれだけでは終わらない。

  つまり、お決まりの通り、『その花は意中の相手に贈ると〜』と言うヤツだ。
 陳腐と言う無かれ。物は魔界の魔法植物。
 その効果に実際に(あやか)ったという者も現れれば
 少女たちも盛り上がろうと言う物。……ここは一つ、漢を上げて見ないかね?ん?


トーキョーN◎VA the Detonation

───“ク・リトル・リトル 〜だんぢょん・あたっく!! 1”───
 ───“〜Dungeon Attack!! Present 4 U〜”───




それは、運命の扉の向こうにある。

 
 
 
オープニングフェイズ
シーンカード:カブトワリ(挫折)
メインキャスト:ALL
舞台:ク・リトル・リトル 地上階 サロン
《難攻不落》っ!!!TOPトーキョーNOVAオンラインセッションリプレイ“ク・リトル・リトル 〜だんぢょん・あたっく!! 1 〜Dungeon Attack!! Present 4 U〜”オープニングフェイズ



RL揚: 舞台は、ク・リトル・リトルの地上部。
RL揚: ユリウスの居館にして、弟子達の住処。

RL揚: ここには、 百人にこそ満たないものの、多くの子供達が門弟として修行をして暮らしている。
RL揚: 当然、男女の区別なく拾われてくるので、 女性の数もそれなりに居る。

RL揚: ……そして、古来より女性が複数集まると、自然と発生するのが、お喋り……噂話である。

RL揚: モー「そう言えば、もうそんな季節だっけ?……前に咲いたって聞いたのが4年前だから…うん、今年ね。」
双夢: 「わふ?」

RL揚: キャストは全員登場。隣の部屋で聞いている状態で。
RL揚: 澪君ティエユはADやってくれると嬉しいw

火座納: ティエユ「今年ですか?」お茶入れ

RL揚: 弟子達の使うサロンに、女の子達が集まって、お茶を飲みながらおしゃべりをしている。

RL揚: 由々花!凄綺麗□□□□□□□!』

火座納: しってて、いいのですか?>RL
RL揚: おっけーです。大体アクトトレーラー程度の知識で。

RL揚: 優子『……地下の、ダンジョンで。』
火座納: ティエユ「あぁ…あの、花ですか…あ、みんなどうぞ」お茶配り

双夢: 澪:マトリクス複写で人型(おにゃのこもーど)に

RL揚: 女の子A「プレゼントされると、幸福を呼ぶんだって。」

双夢: 澪「…ありがとう。…もうそんな時期なのですか」
RL揚: 女の子B「あ、ティエユお姉さん、ありがとうございます……たしか、そのお花は、4年に1度しか咲かないって…」

双夢: 澪「そういえば、…そんな伝承がありましたね。……長らく無縁の物と思っておりましたが」
双夢: 澪:少し赤くなってお茶をずずず
RL揚: 女の子C「前のときも、誰かが摘んできたって聞いたよ。」


火座納: ティエユ「あの時は…だれでしたっけ、モル姉さん」
RL揚: モー「あぁ、煉よ。」
火座納: ティエユ「煉さん…じゃあ、渡したのはクリスさんですよね、多分…」

RL揚: 由々『羨□□□□□〜。』
双夢: 澪「…羨ましく無い、と言ったら嘘になりますか…しかし」

双夢: 澪「確かあれが咲いているのはダンジョンの割と奥の方だった様な…」
RL揚: モー「そ。けっこー深いわよ。当時の煉でギリギリじゃなかったかしら。」
双夢: 澪「…無茶を言うわけにはいきませんね」ずずず




RL揚: ……

RL揚: と、言う話し声が、 隣の部屋から聞こえてきています。諸君。

勇: 「………」
火座納: 「………」
双夢: 「………(´―ω―`)」
RL揚: 風音「………」 (ぇ

RL揚: 「………」ずずず(お茶

火座納: 「煉兄さん…正確な場所は?」
RL揚: 煉「……Lv65。」

双夢: 「何本くらい咲くんですか(´―ω―`)?」
RL揚: 煉「……けっこーたくさん生えてたな。其処までいければ?」(にや

勇: 「…………さてと」ポケットロン取り出し。
勇: 「……あ、柘榴?悪いんだけど、帰るの二、三日遅れそうなんだ

双夢: 「火座納兄、65って何が出たっけ?」
火座納: 「んー…色々いたよなぁ…俺が以前数人で行った時は…幽霊見たいのがいたような…」

勇: 「……ちょっと野暮用が出来てな。もうしばらく、事務所の方、頼む」

双夢: 「…とりあえず、学校には風邪と言っておきましょうか(´―ω―`)」
勇: 「……埋め合わせはするって。じゃな」ポケットロン切り

RL揚: 煉「…まぁ、頑張ってくれ。」 何か思い出し苦笑しながらお茶を啜る


火座納: 「どうする、皆で…行く?」
双夢: 双夢「勇兄…(´―ω―`)」
双夢: 期待の目
勇: 「……ま、あの階辺りと、下手したら死ぬな」


かた、バタン!


火座納: 「うん…さすがにね?」物音のした方を見る
双夢: 双夢「Σ(´―ω―` )」

RL揚: サロンの扉が開く。 女の子達の方の視線もそちらに



RL揚: 恒輝「ん?何だ、おそろいで。」
RL揚: 部屋に入ってくる。格好ボロボロ。

火座納: 「あ、恒輝にいさん…どうしたんですか?」
勇: 「……何ですか?その格好」


勇in舞台裏: …… うぬれ、イランコトシィ●めw


RL揚: が、肩になにやら光の塊を担いでいる。
RL揚: 恒輝「ん、ちょっとな……」

火座納: ティエユ「恒輝さん、どうしたんですか…」走りより

双夢: 双夢「恒輝兄、その肩の物は(´―ω―`)?」

RL揚: 水晶で出来た一本の花。

RL揚: 恒輝「おう。戦利品だ。 大丈夫、怪我はしてねぇ。」
双夢: 双夢「Σ(´―ω―`)」
火座納: ティエユ「そうなんですか…はぁ」


勇in舞台裏: 何かたくらんで……って、違ったらしい そいや、彼もジライを踏んだんでしたねw


双夢: 双夢「恒輝兄…あと何本生えてました?」

RL揚: 煉「……戦利品、って。 あのエリアにはアレしかめぼしいお宝が無かったはずだけど?恒兄ィ。」

火座納: 「…もしかして、一人で行ってきたんですか?」
RL揚: 恒輝「何だ、取りに行くのか。未だ有ったぞ。安心しろ。」

勇: (……通常ルートとは違う、か。こりゃいよいよ、気合入れないとな)



RL揚: モー「待ちなさい。恒輝。 ……誰に渡すの?」 ずい
RL揚: 恒輝「……秘密。」  逃走
双夢: 双夢「…恒輝兄も遂に…勇兄と同じ道ジライフミに(´―ω―`)」

RL揚: ゆゆ『良□□〜、良□□〜!!』 羨ましそう



勇: 「……じゃ、双夢。火座納。装備整えて、30分後に入り口な」小声で話しかける。

勇: 「双夢。今のうちに姿くらまさないと、モル姉に行き先追求されるぞ」
火座納: 「了解」
双夢: 双夢「ふむ、そうですね」(由々、待っててね)


勇: そういって、モーと風上の騒ぎに紛れてこの部屋を出る。
火座納: さくっと、自分の部屋に向かう
双夢: 双夢:妖精一魔性で消えてコッソリ退場
RL揚: うむ、モーを中心とした女性陣は風上に詰め寄っていて、キャスト陣には気が付かなかった。


RL揚: では、キャストは退場で。

RL揚: 煉「……。」 出て行った3人を見送り

RL揚: 煉「……まぁ、がんばれ。」 (苦笑



双夢in舞台裏: その時、煉兄のこぼした苦笑の意味をもっと考えていれば あんな事態には陥らなかったのに
勇in舞台裏:
火座納in舞台裏: ww

双夢in舞台裏: そう、勇兄は後に語った(´―ω―`)
勇in舞台裏: Σ

観客助清in舞台裏: 勇@ライフパス霊体「しくしく」
勇in舞台裏: ΣΣ




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