“聖戦争”第二ルート 第一話

クライマックスフェイズ1st

Scene Card:クグツ
Main CAST:ALL
Stage :後藤の事務所
RL揚紅龍
──ゴゴゴゴゴゴ──

腹に響くような振動が、ビル全体を揺さぶり始める
藤堂「──おおう、いきなり超常現象」
後藤「正面から来るぞ」 後藤はまっすぐ事務所の玄関を見つめている

──ゴゴゴゴゴ──

ミシミシミシ──

曇りガラスの嵌ったアルミ製の扉が、向こう側から何かの圧力に押されるようにたわむ

                 バァンッ!!!

圧力に負けた扉が弾けとび──

“震緑”「ほぉう。逃げずに待っているとは、殊勝な心がけです」
“震緑”「氷の下で、安らかな祝福を受けられる事でしょう」

薄ら笑いを浮かべた黒いカソックの男が現れた。
葉桜
セシリア
「氷の下へと帰るのは貴方の方です。震緑……っ!」
イサリ
「こう言う時はまずはお約束っすね!むぅ、何奴!!
RL揚紅龍
“震緑”「くっくっく──おや、あなたはいつぞやの」
“震緑”「生きていたとは意外ですが、それよりも意外なのはあなたが聖痕を持っているということ」
“震緑”「そしして、問われて名乗るもおこがましいですが──私は葉桜。“震緑”の葉桜と申します」
イサリ
「そして、こう言うのが仮面ライダーのお約束っす」
お前の願いと、行動目的は何っすか!
イサリ(裏)
しまった、貴様の所属と行動目的は!だった >しかもそれは敵のセリフです
RL揚紅龍(裏)
|っ0∀0)っ おま……
RL揚紅龍
“震緑”「私は真教浄化派の能天使…… 作戦目的は

         正
         義


“震緑”「全てのものを氷の下へ!」
“震緑”「それこそが主の望み、最高の安息!」
“震緑”「さぁ、あなた達も氷の下へ!」

“震緑”「全てを!」
“震緑”「総てを!」
“震緑”「IT’sAAAAALLLLLLLッ!」

──ブァッ!!!

恍惚と狂気に満ちた表情で両手を広げる葉桜
それと同時に、突風のような魔力の流れが彼を中心に噴出す
イサリ(裏)
(ιι@Д@) こいつも仮面ライダーだったとは思ってもみなかった、なかーま
セシリア
「それは貴方の正義であって主の望みではありません!」
イサリ
「何言ってるかわっかんねぇっす!イサリの知ってる言葉でしゃべるっす!!」(ぉぃ
RL揚紅龍
“震緑”「くくく!──主の声は私にだけささやいているのですよ」
“震緑”「貴女には聞こえないだけです。主の御心は氷と共に!」
イサリ
「YOU理解した!聖痕者さんの安全とイサリの野望のためにたいーほされるっす!」(ぇ
RL揚紅龍(裏)
|っ0∀0)っ こいつは基本的にキャストとは話が致命的に噛み合わない仕様なので とっととカット行きますかw
セシリア(裏)
|っF_E)っ うむ
|っF_E)っ あ、RL質問
RL揚紅龍(裏)
|っ0∀0)っ?
セシリア(裏)
|っF_E)っ 武器は持っててもいいの?
RL揚紅龍(裏)
|っ0∀0)っ セキュリティレートイエローとしますので 携帯判定よろw
|っ0∀0)っ 面倒なんで〈戦術〉とかじゃなければ今しちゃってください。w
セシリア(裏)
|っF_E)っ イエローなら足りる 6+5=11だからw
|っF_E)っ 防具はない
(C)ルート / 《難攻不落》っ!!!