《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“銀色の虹” ─反撃─

オープニングフェイズ3rd
メインキャスト:刹那
シーンカード:バサラ
舞台:千早アーコロジー 執務室
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ さてと、 シーンの描写を投げてもいいかな?くらら。w
|っ-∀-)っ 平常業務中と言う感じで。w
刹那(舞台裏)
Σ なん…… だと
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ RL頑張れといわば頑張ってみるぜ!w
刹那
「……雨ですか。あの時もそうでしたね」
「は?」

高さ1,500mにも及ぶ積層都市、千早アーコロジー。
都市の名に恥じることなく、その内部は1つの独立した世界である。
天候は勿論、気温、湿度、日光量の調節も可能となっている。
当然、(観葉植物用のスプリンクラー程度ならともかく)雨などという、意味を齎さない天候は存在しない。
そのエグゼク、神楽刹那に報告を持ってきたクグツのもらした言葉には、そんな背景があった。

「失礼。こちらのお話です」
かちり、とデスク上の電脳遊戯盤が進行する。
「報告を続けてください」
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 雨来たああああああああああああwww
|っ-∀-)っ じゃぁ、クグツの報告からRLは入ろうかw
刹那(舞台裏)
ぃぇぁ
RL揚
クグツ「はっ」
クグツ「───先日の重役会議で、美門派が再び、後方処理課の動きに付いて懸念を申し立てていた件です」
クグツ「後方処理課の下部ポストとして存在する“早期警戒機構”が、」
クグツ「あまりに独断に過ぎる動きをしているのではないか、と言う指摘に対し、」
クグツ「こちらで内偵を進めた所、報告に無い活動が幾つか見つかりました」

そう言ってレポートの一部を表示させる。
刹那
「あの方も飽きませんね。来年に回してくれと頼んだら、笑って流してくださるでしょうか?」
解りづらいジョークを口にし、レポートへ視線を走らせる。
RL揚
受け取った予算と人員の配分と、そこから上がってきた成果の報告。
明らかに勘定が合わず───
つまりは、業務報告にあまりに白紙…いや、この場合は黒く塗りつぶされているとでも言うべきか。

クグツ「このまま捨て置くと、またぞろ軌道派閥が介入してくる可能性もあるかと」
刹那
「“早期警戒機構”――… 彼、の奥方でしたか」
RL揚
クグツ「はっ」  ───短い言葉で首肯。
刹那
「……妙、ですね」
「管理が杜撰すぎます」
RL揚
クグツ「は?」  ───今度は疑問の響き。
刹那
「判り易過ぎる、と言い換えましょう」

「“早期警戒機構”」
「彼の名声の裏に隠れがちであり、それこそが彼女の狙いなのでしょうが」
「その能力は郡を抜いているのですよ」
「私たちの課と同質の存在価値がある、と言っても良い」
「それが“内部査察の対象を発見される”事それ自体が、少し、ね」

微笑み、軽くトロンを走らせる。

「内偵の人員を選抜しました。彼を中心に、すすめてください」
RL揚
クグツ「はっ!」
刹那
「――さて、蛇が出るか?」

呟き、デスクに手を翳す。
進行中だったチェス盤がリセット。
初期の配置へと戻る。

「ゲームを開始しましょう」
RL揚










                 ─── 神業 《 電脳神 》


                            az 《 制裁 》




───対象: “早期警戒機構-Early Warning System-”坂縞ユウラ
───効果:  社会戦DMG No.21


 
シェーラ(舞台裏)
|━w━)そ なんかキタ
刹那(舞台裏)
きたー
柘榴(舞台裏)
まぁ俺達には関係無いから 放っておこうぜ (さらっ
シェーラ(舞台裏)
だねw
柘榴(舞台裏)
俺達は俺達で精一杯なんだよォォォ(笑)
RL揚
DIVINE WORK《Deus Ex Machina》

クグツ「………やはり動いたか。 千早重工を相手に回すとこれだから困る」


     瞬、と音を立てると、先ほどまでスーツ姿だった男は、黒衣の少年へと姿を変える。


銀虹「“冷眼の指し手” か」
刹那(舞台裏)
げげーーw あぶなく OPから死ぬとこだったよ!
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ だははははっ!!!w
柘榴(舞台裏)
落ち着け神楽っ 背後は任せておけ位言ってくれっ(笑)
俺達=シェーラ柘榴は社会系の背後は弱いんだっ(笑)
刹那(舞台裏)
わかった!背後には気をつけろ!
柘榴(舞台裏)
くっ謀ったな……













始まる戦い。
繰り返し生まれる悪夢との戦い。

踊りを忘れた人形と 糸に縛られた人形が
相克し、相食む。




狂える“銀”の操り糸を
断ち切るのは“光の剣”か“誰かの笑み”か。




──ああ、僕のよく知っている『彼女』も良く同じ事を言っていたよ。
──ボクはそんな彼女が好きだった。




トーキョーN◎VA the Detonation

“銀色の虹”

─反撃─







──殺したよ。ボクが、この手で。










 

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