《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“銀色の虹” ─反撃─

リサーチフェイズ6th
メインキャスト:柘榴
シーンカード:マヤカシ
舞台: オーストラリア エアーズロック付近森林地帯 氷の静謐施設
RL揚
突如始まった戦闘の影響で、轟音と共に建物が消失した。
───が、要救助者の確保にだけは何とか成功、した訳だが。
柘榴
ドズン、と壁に“銀灰”をたたきつける。
「まぁこれは劣化コピーだな……自我も無い……そっちは?」
救出を担当している“全知零能”に声を掛ける。
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ くそ、エキストラだと思って好きに潰しおってwww
|っ-∀-)っ どうやら銀灰は4ランク有るらしいな。w
弱い < エキストラ(宣言で倒せる) < トループ < ゲスト < エキストラ(イベントで倒せない) < 強い
シェーラ(舞台裏)
くはw 無敵がいるのかw
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ たまにwww
刹那
「無い、んじゃない、かな!」
声をかけられた相棒は、必死に逃げ回っている。
その様すらも危うい。
柘榴
やれやれと首をすくめて、相棒を追い回している“銀灰”に手を向ける。
「飛べ―――ッッ!!」

懺斬算斬山!!

無数の刃物に串刺しになった“銀灰”が機能を停止する。
刹那
「ふぅ…… 柘榴がいて助かったよ」
「僕1人じゃどうしようもないとこだった」
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ……開幕の2行 から回想シーンに入ったのかw
柘榴
「同じ事だろ、俺だって電脳は専門外だ」
「コイツラは倒せても牢は開けられない」
だろ?と声を掛ける。
刹那
「……」
「ぇ゛?」
柘榴
「お、おいまさか……」
刹那
「……柘榴、牢とか、開けられないの?」
困ったように。
柘榴
「い、いやそりゃ力ずくで良いのなら……いやまぁ」暫く考える
「出来ない事も無いと思うが……あんま得意じゃないんだけどな」
刹那
「ちなみに、僕に電脳を操作するスキルはなかったり」
アハハ、と渇いた笑い。
柘榴
仕方が無い、と呟く。
刹那
「う。ごめん。お願いする」
柘榴
「どうせセキュリティーは指紋認識か網膜パターンだろ……コイツで良いか」
銀灰を持ち上げる。

〈自我〉+〈隠密〉+〈変身〉【理性】7+S4=11

その“銀灰”の姿をそのまま写し取る。
「落ち着かない格好だぜ……」
刹那
「結構、似合ってるよ」
柘榴
「とりあえず牢まで行こう」
刹那
「OK.多分、施設の下に――…」
「!!」
「柘榴!!」
柘榴
「解ってる!!下がれ!!」
刹那
「高エネルギー反応が内部から!ちょうど、反対側――!」
後方に下がる、全知零能!
柘榴
咄嗟に相棒の前に手を翳し――……
「魔術の暴走か!?尋常じゃないぞこの威力は………ッッ!!」
全力で障壁を展開する―――

    ゴォォォォ――――ォォォォォンンンンンンン
刹那
   黒い光塊が施設を呑み込んだ。
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ おおおおい?!www
シェーラ(舞台裏)
|━w━) …ああ、うちがぶちかました…w
柘榴
「げっほげほ、おい“零脳”大丈夫か……?とりあえず完全に崩れては居ない様子だが……」
瓦礫を押しのけて立ち上がる。
刹那
「な、んとか」
けほけほ。
柘榴
「聖母殿の攻撃か――にしては妙だな……どちらかと言えば暴走っぽかったけど……」
刹那
「でも、なんだったんだろ? 気のせいか、エネルギー反応は2つあったけど……」
柘榴
手を差し出す。
刹那
その手を取り。
柘榴
「片方は“銀灰”で間違い無かったと思うんだが……」
「で、救出対象は死んでないだろうな」
刹那
「銀灰? とすると、調整体か。そうすうともう一方は―― ぁ」
ごもっともだ。
刹那(舞台裏)
シェーラとか ジヴ登場とか嬉しいかね、相棒?
柘榴(舞台裏)
だね おっと俺は今銀灰の姿だ 楽しい事になりそうだな(笑)
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ シェーラ&ジヴ と ユウラと どっちが先が良いかね?!w
刹那(舞台裏)
シェーラ・ジヴにして 柘榴の姿をみた
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ じゃぁ、ジヴが登場判定をしよう。www
刹那(舞台裏)
ジヴ達が誤解してひと悶着してるところにユウラでてもらうかw
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ シェーラの登場は任意で。w
シェーラ(舞台裏)
うちは演出気絶してるからなw
RL揚
〈社会:アストラル〉【外界】3+D7=10
                     ユラリ
柘榴
バイザーについた埃を落とす。
「―――あん?」
RL揚
巻き起こった煙が、不自然に揺れる。
人の形だ。 光学迷彩を纏う者が煙や雨に触れると発生する現象。
柘榴
咄嗟に霊脳を突き飛ばす
「っち、未だ稼動してる躯体がいやがったか……!!」
RL揚
                         「ちっ───!」
僅かに聞こえたのは抑え切れなかった舌打ち。
互いに気付くと同時に弾かれたように動き、
刹那
「え、ちょ」
1人遅れ、突如の乱入者を見やる。
柘榴
ギィィィン………!!!
鋼と腕が交錯する。
RL揚
                     「つぁっ───!!!」
柘榴
「飛べ―――ッッ!!」
RL揚
弾き飛ばした重さは2人分。  どうやら背中に何か背負っているようだ。
「      ───そうは行くかッ!!!」

ジャキッ!   ダララララララララララララララララララララララララッ!!!

手首からポップアップした短銃が弾を吐き出す。
刹那
「! ッ柘榴!」
柘榴
「うぉッこれだから“銀灰”は――……ッッ!!」
咄嗟に瓦礫を蹴り上げてその背後に隠れる。

 ガガガガガ ガガガガ ガガガ

瓦礫が削れて行く。
刹那(舞台裏)
名を 呼ぶw
RL揚
                           「あ? ───ざくろ?」
                     零能の声に反応したのは、寧ろ相手の方で、毒気を抜かれた声がする。
シェーラ
登場判定:〈社会:N◎VA〉【外界】6+D2 = 8
柘榴
「ヘイヘイヘイ。貴方の柘榴様ですよー。このポンコツ“銀灰”が、銃使ってるって事ァテメー“銀虹”か?」
「何れにせよ2秒でスクラップにしてやるから墓標に刻む言葉でも考えろ!!」
RL揚
                           「違うわっ!つーか、今度は勘違いで殴ってきたのかお前ッ!」
柘榴
「――………違うのか」
刹那
「え、と?」
RL揚
                           「ジヴリルだよっ、僕は!」
瓦礫越しに怒鳴りあう。
柘榴
「ジヴリルと言うのはまぁ仲間と言うか。まぁ信用してやれん事も無い感じの生物だ」
零脳に声を掛けてから、瓦礫を出る。
シェーラ
                           「――…ん…ぅん…」
RL揚
ジヴリル「あんだよその微妙な評価は」
   ─── 光学迷彩を解いて現れる。その背中にはシェーラも乗っている。
柘榴
「お前を助けた半分は俺だ。けどお前は俺に対して全然感謝してねーだろ」
刹那
「聖母殿の? ということは、さっきの反応は――」
柘榴
「シェーラか。そうか――あの魔術の暴走はシェーラか?」
とりあえず面倒な瓦礫をどかし始める。
RL揚
ジヴリル「……ん。彼女、全力放ったからね。銀灰の調整体に手傷を負わせて追っ払った」
柘榴
すっとシェーラに手を翳す。
シェーラ
                           「――…ん…んー…?」
RL揚
ジヴリル「とっとと撤退する心算だったんだけど。───えっと、柘榴と…?」
  零脳の方を見て首を傾げ。
柘榴
「大きくなったな、シェーラ」
ぺたぺたと胸を触っている。
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っそ どこさわってるんじゃあああああああああああああ?!www
シェーラ
ジヴの背中で身じろぎする
柘榴
「ああ、コイツは今の相棒で“全知零能”って奴だ」
刹那
「よろしく。初めまして、ジヴリル」
「って、何してるんだ?」
RL揚
ジヴリル「よろしくーぅ。柘榴の相棒なんて、苦労してるんだねぇ…命幾つあっても足りないだろうに、」
「って柘榴何してるのさ」
柘榴
「とりえあず脈に乱れも無い。一時的な魔術回路のショートだろう。直ぐ眼を覚ますさ」
シェーラ
                                ジャギッ
柘榴
ピタ。
RL揚
ジヴ「………」 つられてほーるどあっぷ。
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ひぃっwww
柘榴
「う、美しく、そ、そして大きくなったね?シェーラ?シェーラ?ねぇ聞いてる?」
シェーラ
「―――…もう…眼はさましてますの…うふふふふふふふ
刹那
「……はぁ」
溜息。
「ジヴリル、こっち。瓦礫を遮蔽にしよう」
柘榴
「はっはっは、俺が最初にあった頃は未だ少女だったのに―――所で銃をおろして見ないか」
シェーラ
「うふふふ、ねぇ、柘榴先輩?こういう言葉をしってますの?」
柘榴
「な、何かなー?」
RL揚
ジヴリル「……しぇーらさーん……お、おろしていいかなー?」
  まだおんぶしてた。
シェーラ
ゆっくりと、ジヴの背中から降りながら…
RL揚
ジヴ   そそくさ。と零脳の方へ逃走。
シェーラ
てめぇ額に第3の目が欲しいか?それとも●●の穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせたろか?この●●の■■■野郎、ああ?(以下聞くに堪えない罵倒)」
額にごりごりと銃口を押し付けながらすごむ
RL揚
ジヴリル「ひぃぃぃっ…」
  がくがく
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ひいいいいいっwww
刹那(舞台裏)
がくがく
柘榴(舞台裏)
誰だ 誰だシェーラを怒らせたのはっっ
柘榴
「………まぁそれだけ言えれば大丈夫だろう」
ぺし、とシェーラの頭に手を置く。
シェーラ(舞台裏)
ちなみに、怒らせてこうなるのは、わりと初期設定だったりします(ぉぃ
RL揚(舞台裏)
ジヴ「……態々触らなくたって、負ぶえば十分しゃーわせな気分になれた物を」|っ-∀-)y-~
↑ドサクサ紛れの役得者
シェーラ(舞台裏)
あんまおっきくなかった
RL揚(舞台裏)
ジヴ「だがそれが良い。(腐敗」|っ-∀-)y-~
観客deburu(舞台裏)
|<) それがいい!
|三
シェーラ(舞台裏)
おまいらw
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ ジヴだからにゃぁ…。(ぁ
RL揚
                         ─── カツッ、カラン…
何か壮絶なやり取りが為されている影で、
零脳は小さな物音と人の気配に気付く。
刹那
「し、誰か来る」
そちらに視線を向ける。
瓦礫の向こうの壮絶なやりとりを直視できなかったというわけではない。
RL揚
               ───あ う  …あ   ぅ?
  カツ、カツ、ガラリ…
足元の石に蹴り躓く人影。
刹那
「誰?」
人影へと。
シェーラ
「―――……ふぅ…」
銃口をおろしながら…視線を向ける
RL揚
                   女性「   ─── あー? ふ、ふふ  ───ぅー…」
呆けたような声を上げる、妙齢、と言って良い女性。柘榴と零脳は勿論知っている。尋ね人だ。
ユウラ「………あー───」
シェーラ
「…久しぶりですの…柘榴さん」
ぼそりとつぶやき…
柘榴
「と言う感じでまぁシェーラの所為だけど、俺は大人だから怒らないよ、シェーラ」
にっこりと微笑む。
刹那
「坂縞ユウラ?」
RL揚
ジヴリル「ユウラさん?!」
柘榴
「だろう。まぁ先ほどのショックで頭やら色々ぶつけているようだが」
RL揚
尋常な様子ではない。
刹那
「いや、ソレにしては様子がおかしい」
シェーラ
「…それだけで、こんな風になりますか!?」
RL揚
推奨: 〈医療〉or〈心理〉 10
刹那
白面の存在が、ユウラへと近づく。
「これはまさか――…」
柘榴
「拷問の所為かもな、どれ」
〈心理〉【生命】10+H3=13
RL揚
恐らく自白剤の投与によるものと思われる。かなり危険な状態だ。
専門の医療機関による処置、無いしそれに相当するものが必要だろう。
治療目標値: DIVINE WORK  推奨:《買収》
柘榴
「取り合えず、刹那とホットラインを」
刹那
『なるほど。状況は確認しました』
登場判定:〈社会:N◎VA〉 【外界】11+D6=17
柘榴
「何処で治療する?此処の施設でも不可能では無いと思うが」
『どの道、シェーラの治療も必要だ。良い場所があるなら教えてもらいたい』
刹那
『施設、ですか? 此方が確認する限り、そのアドレスに建築物は無い様子ですが』
柘榴
『―――……いや、この施設は――まぁ地図に載ってない施設、と言う事だ。ただし、クローンやらなにやら扱っているので設備的な問題は無い筈だ』
零脳に情報を渡してもらう。
刹那
『ふむ…… それは少々拙いですね』
『そのような舞台で彼女が自白された内容も気になります』
柘榴
シェーラを眺めながら。
『ともあれ、治療は必要だ。一度仕切り直す時間と場所を提供して欲しい』
刹那
『――ミトラスの千早重工支社を開放しましょう』
『そちらへ移動してください。必要な物資も用意いたします』
柘榴
『位置が解れば問題無い、転移術式を発動する』
2人で座標のポイントを交換する。
シェーラ
「――…私は…戦闘に支障は…」
柘榴
「一時的とはいえ魔術回路がショートしたんだ。暫く魔術は使わない方が良い」
刹那
「そうだね。それに、戦闘をするって言っても、誰と?」
白面の存在が言葉を重ねる。
シェーラ
「………」
RL揚
ジヴリル「シェーラ、一旦引き上げよう」
刹那
「ここには僕らしかいないよ」
RL揚
ジヴリル「うん、そう、それ。さっき追い払った銀灰が…戻ってこないんだ」
柘榴
「――ソイツ、女だっただろう?」
RL揚
柘榴の言葉に、ジヴリルはシェーラと顔を見合わせる。
シェーラ
「―――……ええ、そうでしたの…何故ご存知なのですか?」
柘榴
「誘ってるのさ――まぁ一寸した顔なじみでね」
『アイツの事はさておき、刹那。“例の件”の準備はどうなってる?』
刹那
『さて置かれても困りますが、滞りなく』
『ですが』
『全ては貴方…… いえ』
『貴方がた次第です』
柘榴
『お前も含めて――だろ?』
刹那
『さて、それはどうでしょう?』
画面の奥で微笑み。
『それでは、約束の場所で良い報告をお待ちしていますよ』
柘榴
『了解』
トロンと零脳に投げる。
「さて、じゃあ転移術式を発動する。ミトラスに移動だ、全員OKか?」
RL揚
ジヴリル「OKっ」
シェーラ
「…ふう、わかりました……っく…おっしゃるとおり、上手く魔力が通りませんの」
刹那
「OK!」
シェーラ
〈自我〉〈転移〉【理性】8+H2 失敗
      パチッ
柘榴
〈自我〉+〈転移〉 【外界】3+2+D3=8
魔術陣が組みあがる。
「OK、座標固定した」
「とりあえず、一端仕切り直しだ。その後の事は回復後、話し合う」
パン、っとゲートが広がり、全員の姿が消える。

■ 舞台裏
RL揚
none

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