《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“銀色の虹 with 魔術争乱”

リサーチフェイズ11th
メインキャスト:真央
シーンカード:ニューロ
舞台:スラム
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 舞台は何処にしようー?
|っ-∀-)っ クグツさん演出を決めているならアクションはじめてOKDAZE
フェルト(舞台裏)
出る準備しとくー
真央(舞台裏)
(-■_■) 彼らが行ってしまったようなので こっそりとムクリとおきだそうかな
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ジヴリル、 纏とオーレ!失ったんで。 真央の手元にある。(笑
真央(舞台裏)
(-■_■) そして、ナカノヒトの 毒電波で 真央が黒い思考をスタート
フェルト(舞台裏)
独白が終わった辺りで すっと横に並ぶかな
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 今だから言う、ジヴリルの設定
|っ-∀-)っ 設定1.自分がイレギュラーっ子だからと、ワリと自分のアイデンティティに自信を持っていない。
|っ-∀-)っ 設定2.ゆえに、簡単に自己犠牲ルートを選ぶ。最近は真央の忠言に従って控えていたが。
|っ-∀-)っ 設定3.やたら人に懐きたがるのも自分の寄りかかる相手が欲しいから。
|ミ 脱兎
真央
なんとなく分かっていたのだ
危機的な状況になればなるほど自分を犠牲にしようとするのではないか、と
それを止める為にはあの神をどうにかしなくてはいけない
鍵は
そして

「だめ、私は自分のエゴの為にまた、誰かを犠牲にしようとしている」

意味深な台詞を交わしていた2人の姿を思い返し
自分の中によぎった忌まわしい考えを消す為に頭を振る
「もっと、私に力があれば………」
フェルト
ひゅう、と風が舞う
真央の少し後ろ。戦場へ消えていく2人を見送る姿が、もう1人あった。
フェルト(舞台裏)
っとお 登場判定切ってない
〈社会:ストリート〉【理性】5+SK=15
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ OKwww
真央
(あの人は………)
フェルト
風に髪を流し、遠くを、悲しみの篭った目で見つめる
真央
(確か、さっきの………)
フェルト
「………」
真央
姿をはっきりと視認する為に立ち上がり、目が合う
フェルト
「笑ってください」
強く吹き付ける風に、瞳にためた涙が散る
「わたしは今、契約者を見捨てようとしている」
真央
その言葉の意味がよく理解できなかった、が

「いいえ、それは違います
「貴方の流す涙が、見捨てようとしているというその自責の言葉が
「思いの強さを教えてくれています
「貴方は、何故それを私に言うんですか?」

次第に声が大きくなる

「貴方は、今すぐにでも追って行きたいんじゃないんですか!」
フェルト
「わからないんです」
ゆっくりと目を閉じる
「ある人は言いました」
「人のように生きろ。わたしは役割以外に価値を見出してもいいんだ、と」

だから――
わたしは、会いたい人に会うために。自分の心を満たすために。

「だからわたしはここに来た」
「でも」

直感したのだ
今のわたしでは、あの"敵"に勝てない
この愛しいものを自分の無力さで失い
そして、次の破壊では自分は完全に壊れ、二度と約束を果たすことが出来なくなると。

「繋がることが……出来なかった……!」
真央
「果たしてそうでしょうか?
「”約束は忘れていない。最初の約束を果たして来る”私にはそう聞こえました
「その約束がいつ交わされた、どのような内容なのかは私は知りません
「でも………繋がっているじゃないですか
「”約束”そこにはその言葉だけでは表せないほどの
「あなた達の”絆”と”思い”が感じられます」
フェルト
「……はい」
「彼は待っていてくれている。変わらず、昔のままの魂の気高さで」
「それがわたし達の絆」
「でも、わたしはそれに応えられない」
真央
「怖いんですね………失うのが」
自分もだ
だからなんとなく、そう感じられた
フェルト
「はい」
「機能を失うのが怖い 
次の世代で会えるという約束すら果たせなくなる、わたしの完全な消滅が怖い
わたしがこの想いすら忘れてしまうのが怖い……!」

だから契約者が死のうとも
次に繋がる、自身の保存を選んでしまう。    今の、わたしでは。

「教えてください」
「わたしに足りないのは、何ですか」
真央
「………私の母の言葉を送ります、ね
一寸照れくさそうに

「”退けば老いるぞ、臆せば死ぬぞ”」
 
真央(舞台裏)
(-■_■) そして、おもむろにブリーチから引用を始める我
晃(舞台裏)
そう来るか。
フェルト(舞台裏)
ブリーチ!?w
Σえええええええw それかよwwwww
体温高い母さんだなw
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ぶりーち?!www
ジヴ|っ-∀-)っ 「まおままはこわいひとでした」
真央

「今貴方は恐れました、今は勝てないと
「では、これから先、何年先になるかもしれないですがその時貴方は本当に勝てるのでしょうか?
「また、彼を失う事を恐れ、二の足を踏むのではないですか?
「貴方に足りないのは勇気なのかもしれません。でも
「勇気はその人を思う心から生まれるんです
「思いの強さが貴方のその一歩を後押しします」
フェルト(舞台裏)
うおおおおおおおおおおおおお
上手い 上手い 超上手い なんだその繋ぎ
ブリーチ出たときにはどうなるかと思ったが すげーwwww アリエナス
フェルト
「人を、思う……」
真央
「私は自分を救ってくれた彼を護りたい。私を信じてくれると言ってくれた人を護りたい
「命を何度も弄ばれている人を救いたい
「そして、貴方のその傷ついた心を癒してあげたい
「それが、神を越えたその先にある道なら
「私は、それを超えて生きたい
「人はそれを博愛だ、理想主義だといいますが
「それが、私の”友愛(すたいる)”です」
真央(舞台裏)
(-■_■)ぅ【友愛】どうぞ
フェルト(舞台裏)
戴きます
フェルト
「…………」

そうだ
欠落していた
忘れていた
それも、わたしには欠けてはいけないものだったのだ

わたしの敵は本来勝てもしないものだった
1度目の戦いで終わってしまうものだった
それが……終わらなかった

彼が立ったから
わたしが立ったから
そう
そして
周りの人全てが、"友愛-その想い-"で支えてくれたから。


「それがあったから、続いていた」
「無ければとっくに終わっていたものが」
「人と人とが繋がって」
「その間で生まれる力が」
「時代と時代を繋げていた……!」

涙が溢れる
心がまた一つ、大切な想いで埋まる

「わたしは、人を愛していいんでしょうか」
真央(舞台裏)
(-■_■) だが、このシーンの最初の笑ってくださいがなかったら
(-■_■) こういう流れにならなかったに違いない!
(-■人■) 前振りくれた宮田さんに感謝なり
真央
「もちろんです。貴方が愛してはいけない理由なんて無い
「それに
「神とは完全な存在です。それ故に進化は無い
「人は不完全であるが故に進化する
「神を倒せるのは神ではありません。人なんです
「貴方は、自分に足りない物を補っていく。貴方はです」
フェルト
「………はい!」
両手を広げる
胸の中央から、吹雪のように紙片が飛ぶ
「行きます。わたしの在り処へ」
「あなたも」
「望む場所へ、行きますか?」
真央
「ええ、私の譲れない物、無くしたくない物のある場所へと」
フェルト
力強く頷きを返す
舞い散る紙片が密度を増し、二人の姿を隠し

魔力の嵐の後には、瓦礫だけが残った





こうして物語は繋がってゆく

人と人から心を受け取り

時代と時代を繋ぐ主へと。
フェルト(舞台裏)
真央母かっけぇw
RL揚(舞台裏)
ジヴ|っ-∀-)っ 「ドラゴンスレイヤーとガチンコ対決してそのまま殺し愛から始まった」
ジヴ|っ-∀-)っ 「ホワイトドラゴンだそーです」
ジヴ|っ-∀-)っ 「ドラスレが真央パパ」
晃(舞台裏)
体温高いな。両親w
フェルト(舞台裏)
マジでw なんだそのかっこいい系譜w
晃(舞台裏)
小学校の「わたしのりょうしん」の作文は、 見ものだなw

■ 舞台裏
RL揚
◎ 晃
登場:D6切り
■リサーチ
銀灰のアドレスと、その周辺の諸勢力の動き。
RL揚
社会:アストラル  NOVA  ストリート   コネ:浄化派etc
制御値。(対象は複数
〈社会:藤咲組〉 【理性】7+1(団体)+S8+2(金)=18
RL揚
銀灰は、先ほどの爆心地にて、いまだ動いていない様だ。まるで、何かを待っているかのように。
其処に向かうのは、ストリートに道場を構える剣客 西島高広
日本軍黄泉千五百軍中尉 甲斐正孝   そして、その率いる手勢。(クグツT31人
RL揚
◎ 西島
西島
登場失敗C4捨て
銀灰のアドレス
RL揚
社会:アストラル スラム ストリート     制御値
西島
〈社会:スラム〉 【感情】3+3団体+C9=15
RL揚
先ほどの光の十字架───その中心に、浄化派の施設がある。
そこで、何かを待つように、其処から動いてはいない。










                        NEXT 02212130~





                   to be continued later......








 

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