《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“銀色の虹 with 魔術争乱”

リサーチフェイズ14th
メインキャスト:ALL
シーンカード:カリスマ
舞台:続行
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ ふぇると、ごーっw
真央(舞台裏)
背景|_■)こそこそ
背(-■_■)景 一体化
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ 自爆未遂で「めっ」される立場のジヴは追いつかれたらガクブルですが。
フェルト
瞬間
空間に光が満ちた
 
 
白の光は本来と逆に――遠く見る太陽のように収束し
弾ける
 
 
光の欠片と紙片を撒き散らす、音の無い爆発
そこに立つ人間の目を焼く光は、その内に一瞬の光景を見せる
 
それは、希望としなやかさを孕んだ、女性の姿
フラッシュバックする映像の中
声が、飛んだ
 
 
『さぁ』
 
 
『わたし達の約束を  果たしましょう』
 
 
力強い声
 
光が収まり、映し出された風景には
髪を風に流す2人の女性が立っていた
「 来た、か 」
 晃は目を細め、ついで頷く。
RL揚
ジヴ「この気配は───他の、神の………?」
 ひどく、すんなりとして。
「西島さん」
 少女を見据えながら、目線を外さぬまま。
「自分は、どうも鈍いようですね」
西島
「は?」
「今回は引っ掛ける積りで、向うが先に来てしまいました」
 何処か気恥ずかしげに、口元を淡く緩める。
「甲斐性のないことです」
 視線は、やはり少女を見て外れない。
フェルト
ゆっくりと、少女が振り向く
髪と衣が瞬間の風に暴れ、そして、その後に訪れる凪に
『夢』の中と同じ、あの声が響いた
 
『主』
 
                ――わたしは、
 
『戻ってきました』
「ああ」
手を伸ばす。
フェルト
「変わらないあなたに 問います」
「わたしは」
 
問いと共に開いた手に浮かぶのは、感情の欠片
 
「わたしは、人の想いを感じ、人を大切に想ってもいいのでしょうか」
「"友愛"を覚えていいのでしょうか」
「無論だ」
フェルト
「わたしは、人として生きる幸せを求めても。あなたと同じ在り方を求めてもいいのでしょうか」
「"生"を感じてもいいのでしょうか」
「それが許されぬ理由が、何処にある」
フェルト
昔はそれを持っていた
でもいつか忘れてしまった
その後、気が遠くなるほどの時間――
 
その問いを見つける時間も、答える時間も、与えられてこなかった
 
人との関わりがそれを成す
 
 
「最後の約束になると信じて」
「もう忘れないと信じて」
「今一度、契約を結びましょう」
 
そうして初めて
魔導書は真の意味で、自ら主に手を伸ばす
「今、ここに再び」
 
 無骨な手が、その手を取る。
 しっかりと握り、そして寄せる。
 
「契約をなさん」
フェルト
「……はい!」
その言葉に力強く頷き。
 
「そうだ……ここで全てを終らせる為に」
「終りなき長き夜、今、ここに終らせる為に」
 
魔導書を抱き寄せる。
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 甲斐さんはやっぱり此処で最後に到着するんだよなぁ。
フェルト(舞台裏)
ですかね
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)y-~ いい仕事してるぜ、量産型銀灰ず。
|っ-∀-)y-~ たった30人で日本軍非正規部隊を足止めしてる。
真央(舞台裏)
(-■_■)φ全滅…っと
(-■_■)b 甲斐さん良い仕事してる(ぇ
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ うん、量産型は全滅www
真央
その様子を横目に見て微笑を浮かべる

 
「あちらはわだかまりが解消されたようですね
靴の音高らかに
 
じゃりっ
RL揚
ジヴ                              「ま、真央?」
RL揚(舞台裏)
ジヴ|っ-∀-)っ 「怖いんですけど。www」
真央
「私が寝ている間に置いて行って下さいましたね?
笑顔で問いかける。
「それで、どのような解決手段を持って私抜きでの任務継続を行おうとしたのか………
RL揚
ジヴ「───えっ? あ」
ジヴは迫力に押し負けて、一歩後ずさってしまう。
真央
「聞いてもよろしい で・す・か?
RL揚
ジヴ「いや、その………そう言う手段も、あるにはある、って言うだけで」
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 自爆スイッチON
真央
ザッ
右足が引かれ
その手が天高く振り上げられ
RL揚
ジヴ「………ぅ」
真央
その状態で止まる
「2度目です
RL揚
ジヴ「──────」
真央
「私の目の前で貴方が命を放り捨てようとしたのはこれが二度目です!!
涙目で
「力を貸してほしいといったのは貴方です
「貴方が1人で行ってしまったことで、どれだけ傷ついたか分かりますか?
「3度目はありません
「今、貴方が命を投げ出すというなら 私はこの手でもって貴方を止めます
RL揚
ジヴ「───」
ジヴ「………ごめん───最後まで、迷ってたんだ」
ジヴ「神様に、打ち克つ方法が、本当に他にあるのか、って。“銀灰”に、勝てるのかって」
ジヴ「だから………」

             視線が、真央のそれに負けて下がる。

ジヴ「………使えるものは全部使うって、決めてるから」
再び上がってきた視線は、真っ直ぐに、真央に向けて。
 
ジヴ「僕の命が必要なら、やっぱり、使うよ」
真央
ボグゥ

鈍い音とともに鳩尾に拳が突き刺さる
「じゃあ、事の次第が終わるまで、動かないで下さい
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ───鈍い音がしてるwww
フェルト(舞台裏)
よりにもよって という SEが選択されましたね、アレw
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ しかもボディですよwww
フェルト(舞台裏)
しかも顔じゃなくてミゾ 男前過ぎるw
RL揚
                  ジヴ「つ、ぁ………」
流石に衝撃に耐えかねたように膝を突いて、呻いている。
真央
「貴方を止める為ならこれ位、私はします。覚えて置いてください」
「でも、ここまでするのは、貴方だけです。
晃(舞台裏)
惚気が入ったな。うらやましいが、うらやましくないぞ、ジヴ。
RL揚(舞台裏)
ジヴ「うるさいやいwww」
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ 甲斐さん追いついてこようか、そろそろ。
フェルト(舞台裏)
かな そしてニシジマンのターン
RL揚
ジヴ「ぅ………」
目じりに涙浮かべて、苦笑する。地面に寝転がって仕舞わないのは最早意地だろうが。
 
 
───「それでは困るな」
 
そのやり取りに介入するのは、軍服を着た男。
 
甲斐「儀式は予定通り進めてもらおう」
従えるのは無数の兵士。
 
                  カチャカチャカチャ───
 
既に包囲を完成させた、日本軍不正規部隊。
その指令官である、甲斐正孝中尉。
西島
「――これは、甲斐中尉殿」
RL揚
銃口の列を背後に、剣を携えた甲斐が進み出て来る。
西島
刀を鞘ぐるみで右手に持ち、ゆるりと歩み寄る。
RL揚
甲斐「どうやら全ての鍵は此処に揃っているようだ」
西島に答えるように視線を向け、告げる。
西島
「なら、手出し不要ということも分かるでしょう」
RL揚
甲斐「いいや」
甲斐「尚の事全てを平らげてしまう必要がある、と言う事実だけだ」
甲斐「言わなかったか?西島よ」
甲斐「我々は全ての神の召喚を阻止する責務を負っている」
西島
「聞きましたとも、甲斐中尉殿」
「ですが今更になって横入りというのは、ヨモツイクサの名が泣きますぜ」
RL揚
甲斐「我々は。名で、誇りで、生きているのではない」
甲斐「───全ては任務と責務」
西島
「筋というものがありましょう。他人様に銃を向ける前にてめえで力を尽くすべきでした」
「俺が切り込んだ時もあなた方はいなかった。聖母殿が切り札の用意をしていると踏んで、それを触発するために、敢えて静観の構えを取った。違いますか」
RL揚
甲斐「残念ながら、正確に事態を表すならば、『そうなる様に筋が敷かれていた』と言う事になる」
甲斐「だがこうなった以上は、我々のやり方で場を納めるのみ」
西島
「退いては貰えませんか」

〈交渉〉+〈心理〉【感情】3+Q=13
西島(舞台裏)
|- ̄)b 【生命】げっと
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っそ おのれ?!w DMGこいやw
晃(舞台裏)
 b 良い引きだ。
RL揚
Noreaction
西島
ダメージDJ=10
西島(舞台裏)
一瞬 何か出そうかと考えたけど 単に説得で。
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ 安心しろ。御霊IIなんだ。(笑
西島(舞台裏)
|- ̄)そ 効きやしねえ
真央(舞台裏)
(-■_■)ノ凸 へー
晃(舞台裏)
万全装備だなw
RL揚
[精神戦アーマー]8   10-8=2
精神戦ダメージチャート 2 畏怖 息を呑む。
西島(舞台裏)
かってえーーー
晃(舞台裏)
なんだよ、8って。 演出的に、良い感じのところにはいった。
フェルト(舞台裏)
キャストサイドに 精神戦メインがいないからこそできる技だねw
半端に精神戦しようとする子がいると 完全封殺してしまうので なかなかできん数字だw
晃(舞台裏)
まさにw
フェルト(舞台裏)
キャスト側の持ち味は殺しすぎてもPLにフラストレーションが溜まるので難しいのよな
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ 御霊で4だからなぁ 剣闘衣とフェイヴァリットで-4だ。
フェルト(舞台裏)
渋いチョイスだなぁw
晃(舞台裏)
フェイヴァリットが渋いw
真央(舞台裏)
(-■_■)脳内爆弾だと思ってた
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ 正規士官にそんなもんはイランのです!
RL揚
───ストリートで鳴らした剣客の眼光に、甲斐は体ごと、西島に向き合う。
甲斐「無駄だ。既に、作戦は発動している」
甲斐「───終了条件は二つ。魔導書の捕殺、もしくは、この街ごと神の滅却」
西島
「では、致し方ありません」
RL揚
甲斐「………」
西島
刀は右手。
甲斐が斬ろうと思えば為す術無く斬られる。
斬ろうと思えば――
RL揚
   兵士『浄化派の施設、調査完了。神の召喚に関する情報・クローン作成に関する情報を確認しました』
   甲斐『焼却しろ』
 
───緊張が最高潮に達した瞬間───
 
                  ドッ………!!!!
 
───浄化派………“黒”が作っていた地下のクローン培養施設が、轟音を立てて吹き飛ばされる。
地面から大量の土砂が吹き上がり、辺りに降り注ぐ。
 
その間隙を縫い───
 
甲斐が、手にした剣を真っ直ぐに突き出し、西島に向け踏み込んでくる。
西島
針の穴を通すように、狙っていたのは同じ隙。
右手に握った差料の柄へ左手が走り、鞘引きを効かせて即抜刀、
右後ろへ退いて右手の刺突を外しざま、体をねじるようにして変則の袈裟から首斬りを成す。
――左剣抜刀・退身雷
RL揚
                         ギャィ───ン………
鋼と鋼の打ち合う音。
片や西島の剣。
          片や───軍人の頚。
裂けた人工皮膚の向こうに見えるのは、正規軍用義体のそれよりもはるかに増甲された特殊義体の鋼。
西島
「左剣如きで斬れるほど、安い首ではありませんか」
RL揚
甲斐「その動き、スラムで剣客として名を馳せるだけはある………」
西島
素早く間合いを取り直し、納刀、帯へ刀を戻す。
RL揚
じり、と互いの手の内の予測を改め、再び対峙。

甲斐               『部隊、前へ。目標Cを確保』
 
了解、と言うやり取りが、行われたのは耳には届かない。
だが、指揮官と西島が立ち合いを始めたのと同時に、兵士達も動き始めたのは分かる。
 
彼等が目標としているのは、うずくまっている少年。
 
ジヴ「───って、こっちかよ」
 
何とか両足に力を入れて立ち上がるが、未だ青い表情。

ジヴ「………真央、軍人さんと喧嘩した事ある?」
真央
「神族とか龍族でしたら何度か戦った事はありますが、軍人とはこれが初めてです!」
「ですが、無防備な人間をよってたかって捕まえて生贄にしようとする人に」
「負けるつもりは毛頭ありません」
「また、彼らの戦いに手出しをさせるつもりもありません
「いざ、尋常に!!」
そう言って刀を構える。
RL揚(舞台裏)
ジヴ「無防備にしたのは真央だああああああ?!w」
真央(舞台裏)
(-■_■)そんな昔のことは忘れた、さ
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ いや、お陰でジヴがカットに参加できない理由が出来て助かったが。(死
フェルト(舞台裏)
wwww
確かにw
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ いやまぁ、エキストラはエキストラ(軍サイド)とで戦闘中、と言う心算だたがw

■ 舞台裏
RL揚
none
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ ジヴリルをただ殺すだけだと儀式にならんから、抵抗する連中を全部斬った後、
|っ_A_)っ ジヴに自爆を命令せねばならんのか。
|っ_A_)っ ───甲斐さん、作戦難易度半端ねぇな?!w
晃(舞台裏)
後、そこの晃も別神召還する前に 抹殺しとかないと。
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ そ言うことDADADA。
晃(舞台裏)
あ、自分等。自神召還に手一杯で、 身動きとれない。
と言う事で、どうかw 西島さん抜かれたら首が飛ぶ。 位の感覚で。
RL揚(舞台裏)
|っ_A_)っ ンな感じ。w

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