《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“銀色の虹”

エンディングフェイズ1st
メインキャスト:ALL
シーンカード:フェイト
舞台:トーキョーN◎VA 地下空洞  “浄化派”拠点 ──戦場跡



                     ───カツーン………


RL揚: テレサが切り伏せた銀灰の一人が取り落とした金属のプレートが、床に跳ねて音を立てる。
RL揚: それが響く程の静寂が周囲に戻ってきていた事に気づく。 ………戦いは、始まるのと同じく、突然に終わった。
テレサ: そのプレートを――小さく、十字を切った後、拾い上げる――
テレサ: 「――聖母の導きに感謝致します――」
テレサin舞台裏: (´ω`) 取りあえず 回収!(爆)
アルフin舞台裏: うむ 素晴らしい
アニエスin舞台裏: (ι ●全●)bそ
テレサ: 「――終わったか――無事か……?」見渡し
銀: 「こっちは大丈夫だよ。」
銀: 宝玉から流れてくる力を止めて通常の状態にする。
テレサ: 「――……」頷き――その顔には幾ばくかの安堵の表情

RL揚: ───……… 私も、大丈夫 ………───
RL揚:            銀の胸の中から、一回り小さくなった光の珠が出て来る。
アニエスin舞台裏: (ι ●全●)ぇー……アニエス出血多量(全部フレーバー
RL揚in舞台裏: |っ_A_)っ
RL揚in舞台裏: ジヴヾ(-∀-;;ヾ)(シ;;-∀-)シ おろおろおろおろ
アルフ: 「………」
アルフ: テレサへと無言で頷きを返す。
アルフ: 浅からぬ傷ではあるが、首狩姫の力であろう。死に至らぬ程度にはすでに肉体の修復が始まっていた

アニエス: 「………僕は……こほっ、けほっ」
アニエス: 肉体の修復の進む断頭台と対照的に
アニエス: 正面から光の剣を受け、その後剣舞を演じ、ワイヤーで肌を裂かれたアニエスが微かに血を吐く
RL揚: ジヴ「………ああっ、アニエス、アニエス、しっかり。」
銀: 「――…病院に連れて行ってあげなよ」
アニエス: 「ん……我ながら、無茶しちゃったかな」
RL揚: ジヴ「ちょ、動いたら駄目っ───」   外套をナイフで裂いて即席の包帯を作り、アニエスの止血をしている。
アニエス: 血の気を失ったその顔に浮かぶのは、満足げな微笑
テレサin舞台裏: (´ω`) ふと、思った…… テレサの妹(医者)のコネで、病院を案内するというのはどうでしょうか
銀in舞台裏: シヴがお姫様抱っこで連れて行くのだ(何
テレサin舞台裏: (´ω`) 医者紹介するよ(笑)
アルフin舞台裏: うはははははっw
アニエスin舞台裏: (ι ●全●)b
テレサin舞台裏: (´ω`) 宜しければ、今、インスタントで妹のコネ取って、紹介します(笑) ←取ってなかった(笑)
アニエスin舞台裏: (ι ●全●)そそそ
RL揚in舞台裏: |っ_A_)っ ぶははははっ、OK。
アルフin舞台裏: では俺は暫し成り行き見守り君と化すか
テレサ: 「……」アニエスと、ジヴリルを見――
テレサ: 「……――(傷つくのは我らだけで良いというのに――)」
テレサ: アニエスを――少しの間見詰め――ジヴリルに視線を移す

テレサ: 「――不甲斐ないな」
テレサ: インスタント 〈コネ:アレサ・H・ハミルトン〉 【生命】で取得

RL揚: ジヴ「あああああ、もう、言うなあああッ!!!」
RL揚:   テレサに怒鳴り返しながら、手を動かす。怒鳴らないとやってられない気分なのだろう、最早。

テレサ: 「――落ち着け。ジヴリル=L=S=クライス――」
テレサ: 肩を叩き――
RL揚: ジヴ「うううううう………」
テレサ: 「――ここに行け」
RL揚: ジヴ「………う?」

テレサ: 「――我らが同胞の――医者だ……――」
テレサ: 「――同胞でなくとも――彼女なら傷ついた者は全て助けてくれるがな……」
テレサ: 苦いような――そんな、顔で 真教のシスター――医者のアレサのアドレスを教える
RL揚: ジヴ「ここから、近い………サンクスっ!」
テレサ: 「――傷が深い。――早く行け」
アニエス: 「ありがとう。テレサ……」
テレサ: 「――貴殿の勇気に敬意を表する――」
テレサ: 十字を切り――礼を表すると、後ろを向く――

RL揚: ジヴ「アニエス、持ち上げるからね。ちょっと我慢っ!」
RL揚:    発言の割りに極限まで気を使った動きでアニエスを横抱きに抱き上げる。
アニエス: 「わ……とっとっ。ぁ、う……」
アニエス: 一瞬だけ迷い、ジヴリルに身を任せ
テレサ: 「傷を癒し――己が身を考えるが良い――」その意味は――
テレサ: 凄惨な戦場に立つのは、我らだけで十分であると――

アニエス: 「―――またね、テレサ」
アニエス: 淡い笑みを含んだ言葉を、頑なな絶滅の騎士の背中に投げる
アニエス: 「銀も、アルフレートも……宝玉ちゃん?君も、また会おうね」
RL揚:                         ───……… うん ………───
RL揚: 立ち去る二人を見送る───  見送っていると思われる、ふわふわと銀の目の前で浮かぶ光球。

アニエス: 絶滅の騎士たちと、秘蹟と、そしてその護り手と 彼らとまた会う……それはきっと、平穏な時には敵わない
アニエス: ――それでも、アニエスは再会を願う言葉を紡いだ



RL揚: ───……… 行っちゃったね。アニエスちゃん平気かな。 ………───

RL揚:  シャラン、と言う金属をすり合わせるような澄んだ音と共に実体を持たない少女の姿が浮かび上がる。

銀: 「大丈夫だよ。――…そういえば、名前決めないとね」
銀: アニエスに手を振りながら 決めていいかなと問いかけるように見る
RL揚: ───……… 名前………わ、わたしに? ………───
銀: 頷き帰して
RL揚: ───……… えっ、う、うん。………い、いいの? ………───
RL揚: ───……… その………えっと、銀から、名前、貰うなんて ………───

銀: 「良いってなんだよ。“破滅の宝玉”じゃ良くないだろ。」
銀: 苦笑しながら答え

RL揚: ───……… う、うん。 ………───

銀: 「『パール』……まぁ、気にいてもらえなかったら考え直すよ。」

RL揚: ───……… パール?それ、私の─── ………───
RL揚: もじもじと、指で髪を弄る仕草は、[意識体-GHOST-]とは思えぬ姿で、

RL揚: ───……… か、可愛いね。その、えっと ………───
RL揚: ───……… 良いのかなぁ、名前、貰っちゃって ………───

RL揚: ………見事に、真っ赤になっている。
RL揚:       彼女は、産まれたばかりとは言え、魔器であり───

RL揚: ───……… その………銀が、名前──て、ことは ………───
RL揚: ───……… あ、でも、その、嫌じゃないからっ! ………───

銀: 「――…うん」頭を撫でる。
RL揚: ………こくこくと何度も頷き、手を振る彼女は、嫌がっている様子は欠片も無い。間違い無く。

RL揚: ───……… ありがとう。 ………───
銀: 「どういたしまして、次にアニエスに会う時は自己紹介をしような」
RL揚: ───……… うん。 ………───

RL揚: ふわりと浮かび上がった光玉は銀の肩へ、少女の[意識体-GHOST-]は同じく銀の首に後ろから腕を回して憑く。
アルフin舞台裏: 今回の《完全偽装》はー そうだな
RL揚in舞台裏: |っ_A_)っ
アルフin舞台裏: 事件全体の事後処理と パールちゃんの身柄をぼかしておくか
アルフin舞台裏: どっちがどっちやってもいいけど
RL揚in舞台裏: |っ_A_)ゞ ジヴのDMGは 事件処理に含むか。w
アニエスin舞台裏: |全●) ジヴを助けるのも頼むなw
アルフin舞台裏: そうだな あぶね 久々すぎて 最も重要なことがwww
※1週間ほど中断を挟みました。
アルフin舞台裏: では ジヴ回復&身柄隠蔽でいくか
RL揚in舞台裏: |っ_A_)っ 表アルフいくかい?
銀: その様子に苦笑して他の二人を見る。
アルフ: 砕けた仮面の破片を手にし、 それを軽く放ると、立ち上がる
DIVINE WORK《Under Kover》

アルフ: 「そちらは丸く収まったようですが。全てがそうと言う訳ではありません」
アルフ: ジヴリルの汚名、被害者の救済、そして宝玉の処遇等 軽く挙げるだけでこれだけの難題がある

アルフ: 「とは言え、最後の一つに関してはそちらにお任せしてもよろしいでしょう。」
アルフ: そう言うと、テレサにも同意を求めるかのように視線を向ける

テレサ: 「――……」無言で頷き返す
テレサ: 承知――、と
アルフ: 《完全偽装》

アルフ: そして、踵を返し
アルフ: 「それでは、ごきげんよう。我々の標的に貴方達の名が上らぬよう、祈っておきましょう」

テレサ: 「――……」
テレサ: 彼の歩き出すのと同時に、歩き出す――

テレサ: 神業――《完全偽装》
DIVINE WORK《Under Kover》

テレサ: 小さく十字を切って

テレサ: 「――聖母の御導きにより、須く治まりけり」

テレサ: 「―― 世 は 事 も 無 し ――」

テレサ: 処刑場は消える。
テレサ: その災禍・罪過は――新雪に埋もれたかのように――
テレサ: そして、永久凍土に封じられたかのように――

テレサ: 「――……」
テレサ: 「――煉獄の焔に遭わぬ事を――」

テレサ: それだけを、告げ――去る
テレサ: ジヴリルのDMGを解除――



RL揚: ───………  ………───

RL揚: ───……… 一緒に居ても良いんだ ………───
銀: 「――…うん」
銀: 首を縦に振り頷く

RL揚: ───……… えへへへ。嬉しい。 ………───
RL揚: ───……… よろしくね ………───






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