RL揚： 空港は複数のジェット機や還往機が引っ切り無しに発着している。
RL揚： 当然人波も多い。その中に紛れる二人の人影───

アルフ： 〈自我〉〈分心：首狩姫〉〈霊弾〉
アルフ： A:アデプト
アルフ： 【理性】８＋装備１６＋S10＝３４
アルフ： ネクロマンサー修正で常に意識体 アルフ： そう、二人
アルフ： 彼等と擦れ違う、幾つもの人々の中 特に、その手のカンのいい人間だけが

アルフ： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あれっ？」

アルフ： 声を上げて、振り返り 目元を擦って 気のせいか、と呟いて歩み去ってゆく
アルフ： 無論、深紅の衣装を身に纏い、金髪の少年に付き従うように歩む“三人目”の姿を見ての事だ


テレサ： 「――……居るものなのだな……」勘のいい人間の呟きを聴き――ぽそり、と呟く。
アルフ： 「そうですね。とは言え、気のせいで片付けて下さる筈ですよ。人は、自分の常識外の物を意識から外したがりますから」

アルフ： 淡々と呟く少年の顔には、今は仮面はないが
アルフ： ※A:仮面収納
アルフ： 余り表情の動かぬその顔は、仮面を連想させるのだから不思議なものだろう

テレサ： 「――ああ。“俗世”の人間ならばそうだろう」頷いた
アルフ： 「それにしても……災厄の街、ですか。この地には何かと災いが集う。最も栄えているが故に、最も危難にさらされるとは、皮肉な物です」
アルフ： 頷くテレサに少し視線を向け、呟く

テレサ： 「――N◎VA、か――」外を眺め――「――清も濁も全てが集まると言っても過言ではないな……」
テレサ： キュ、と拳を握り――遠くを――何かを見詰めるように――眺めた RL揚： 　　　　　　　　　　　DIVINE WORK《Deus Ex Machina》 RL揚： 《制裁》相当。　社会戦DMG.21 アルフ： 「………」

アルフ： 〈伝心〉
アルフ： ちら、と視線だけをテレサに向ける
アルフ： 聊か拙い事態だ。と、その視線が告げていた

テレサ： 「……」同じく、視線だけをアルフレートに向けて――
テレサ： 「……（あの、ジヴリル、が……）」――これは危ういと――軽く、頷いた アルフ： 頷き返すと、歩みを再開し
アルフ： 先程のテレサの言葉に続くように

アルフ： 「故に、この街は広く、そして果てしがない程に――…」

アルフ： 　　　　　　　　　　　　　深い



アルフ： ■リサーチ
アルフ： “深き者の聖典”
RL揚： 社会：アストラル　聖母殿　真教　魔術協会　ミスカトニック(笑　　　コネ：銀灰　　篠塚煉
RL揚： 13　15

アルフ： コネ：銀灰　H8　キー効果SA＝２１
アルフ： テレサも札回し宣言するといいんだぜ

テレサ： 制御判定　【感情】2+K10=12＜14　――成功
テレサ： ディスプレイに映し出される、聖母の同胞――
テレサ： 焦り、疑問――心がさざ波立つが、事態は一刻を争う――
テレサ： 歩みはそのまま、アルフレートに合わせて――

RL揚： 13　“深き者の聖典”………それは、その名の通り、深海に封じられし大いなる者を呼び出す事が出来るといわれている。
RL揚： 　　　刻まれている呪文は『イア(ｒｙ』
RL揚： 15　同時にこの聖典は、“深き者”の加護を得る事が出来る。
RL揚： 　　　その身に加護を受ければ、巨大な津波を引き起こし、地上を水没させる事も可能だろう。 アルフ： 最も、だからと言って
アルフ： この街を、濁流の奥深くに水没させる訳にも行くまい
アルフ： 故に、動く者達こそ

アルフ： 　　　我々のような人間ですからね

アルフ： 〈伝心〉

アルフ： 志を同じくすれば
アルフ： 言わずとも、思いは通ずる

テレサ： 「――……」そう、言葉はなくとも、我らは同じ者を追い、同じものを見ている――
テレサ： その標的を追う視線に、揺るぎはない―― アルフ： ■リサーチ
アルフ： “魔法使い”の足取り
RL揚： 社会：アストラル　ストリート　NOVA±0　コネ：篠塚煉　銀灰
RL揚： 制御値

アルフ： 銀の目〈社会：アストラル〉
アルフ： 【理性】８＋装備１＋SQ＝１９

テレサ： C4で失敗――
テレサ： 情報収集はアルフレートに任せ、周囲を警戒する

RL揚： 制御　インドの奥地にて、とある呪物を護りながらNOVAまでたどり着いたが、銀灰の襲撃を受ける。
RL揚： 　　　その後、“機械使い-Cyberneter-”と言う少年にその呪物を託したようだ。
RL揚： 　　　本人の足跡は其処で途切れている。



アルフ： 「行きましょうか。当面の目的は決まりましたし」

テレサ： 「――“銀”」
テレサ： 思わず、呟いた――

アルフ： 諜報員より齎された情報を共有し、そしてテレサの呟きに動きを止め
アルフ： 「なるほど、それもまた皮肉ですか……」
アルフ： 銀、に追われる者が 銀、に希望を託すとは

アルフ： しかし 銀とは、汚れ黒ずむ事もあれば 磨きこめば、プラチナに勝るとも劣らぬ輝きを発する
アルフ： ならば、この采配も天の いや――

アルフ： 「氷の導きやもしれませんね」
テレサ： 「――」静かに、十字を切った

テレサ： 「御導きに感謝致します――」
テレサ： 聖句を呟き――



テレサ： 「我らいつ如何なる時にあれ、聖氷の御許あらん――」
テレサ： “絶滅騎士団”の聖氷の騎士――“3”名――N◎VAの地に降り立つ――
テレサ： “聖務”――次なる段階へ移行―

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■舞台裏

RL揚： ◎　銀

銀： 登場判定でＨ３を切ります。
銀： 滅びの宝玉に関してリサーチをします。
RL揚： 社会：アストラル　NOVA-5　　コネ：篠塚煉　銀灰
RL揚： 18　22 銀： [m1]銀の目
銀： [m2]シーカーズ
銀： [m3]マジシャン
銀： [Ｍ]〈電脳〉＋〈竜の一族/器物【電脳】〉＋〈社会：アストラル〉【感情】６＋４（竜一）＋４（アウトフッツ）＋Ｃ９＝２３
RL揚： OK。

RL揚： 18　インドの奥地にある寺院に封印されていた、旧世界宗教の一つで崇められていた破壊神の力の結晶だといわれている。
RL揚： 　　封じたる属性は“虚無”。カリ=ユガにおいて全てを無に返す力である。 RL揚： 22　その濃密すぎる力は、生命力となり、ついに自我を得るに至った。
RL揚： 　　だが、封印された時間も長すぎたため、その意識はニオファイトに近い。
RL揚： 　　その力を身に宿し制御する者が現れれば、強大な滅びの力を操る事が出来るだろう。
RL揚： 　　氷の静謐の“銀灰”がそれを狙い、追ってきている。 RL揚： ◎　アニエス

アニエス： 登場判定：Ｓ２斬り
アニエス： リサーチ
アニエス： ジヴリルと“魔法使い”の関係について

RL揚： 社会：アストラル　聖母殿/聖母領　ク・リトル・リトル　コネ：ジヴリル　篠塚煉　銀灰
RL揚： 制御値

アニエス： 〈交渉〉＋〈コネ：アーシュラ・ドニ3世〉
アニエス： 【外界】８＋２（コネ＋天使声）＋Ｄ２＝１２

RL揚： 制御　ジヴリル=L=S=クライスは、書類上及び、公的な登録情報としては、篠塚煉の血縁………弟と言うことになっている。
RL揚： 　　　が、事実は違う。“氷の静謐”によって生み出された特殊クローン───“銀灰の魔術師”そのものである。
RL揚： 　　　一つボタンが掛け違っていれば、あのホロヴィジョンの中に映っていたのは、彼自身だった事だろう。

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