《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“the Bleak MistStreet”

リサーチフェイズ3rd
メインキャスト:鏡花
シーンカード:カゼ
舞台:スラム街 エルモの自宅(兼事務所)
RL揚(裏)
登場目標値は、ストリート・NOVA10 コネ成立で。
|っ-∀-)っ ケインズのコネも成立で可能です
シュナ(裏)
|n-ω-`)n じゃー、ささっと登場していいかにゃ?
鏡花(裏)
いいよん
RL揚
結局、スラムの中を歩いて、家にたどり着いたのは明け方だった。
立ち込めるものが朝もやから、朝ごはんの支度の煙に変わった頃。
鏡花
「ぁ~ったく。 結局着替えすら出来なかった」 溜息ばかりが増えていく。 
RL揚
エルモ「うちで出来ると思う…たぶん」
鏡花
「頼むよ、本当に」
RL揚
エルモ「あそこ」
彼が指を指したのは、そこそこ小奇麗な…スラムの基準で、である…マンション。
鏡花
 目にした瞬間に顔をしかめる。
 本気で大丈夫か?
 と思った。
RL揚
1階には、ケインズ・ディテクトオフィス、と看板が出ている。
シュナ
登場判定 〈コネ:ケインズ〉 【感情】6+C4=10
その看板の前に、一人の女性が立っていた
ノックをして、返事がやはりないことにため息をついて
なにか悩んだ様子でドアノブを見つめている
シュナ(裏)
|n-ω-`)n ドアをぶっこわして中に入ろうとしていました
RL揚(裏)
|っ-∀-)っそ
鏡花
「――っくしゅ! あ~も~! 湯冷めしたよ絶対。 地味に肌寒いし」
 近付いてくる声。
シュナ
「――ひぁっ!?」
そちらに気づいてなかったのか、くしゃみで死ぬほど驚き慌てふためく女性
鏡花
「――」
 ぢぃ
〈知覚〉+〈スタイル感知〉【理性】3+S5=8 制御値届かず
シュナ
「――ぁ、ぁゃしいものではありませんよ?」
RL揚
エルモ「こんにちは。───あ、あの、お客さん?」
シュナ
「ぁ、はい、…ケインズさんを訪ねて」
RL揚
エルモ「ぁ………すみません、お師匠はずっと前から出かけたままで………」
鏡花
「――」 じー。
 また、何かのトラブルを持ってくる存在だと本能が告げている。
シュナ
「…お師匠さん、ということは、アナタがエルモ…くん?」
ケインズに弟子がいるのは知っていた…こんな子供だとは思っていなかったけれど
RL揚
エルモ「あ、はい。エルモです。ケインズには、色々教わってました」
ぺこん、と頭を下げる。
シュナ
「ぁ、ぇと、初めまして。シュナ=春風といいます。ケインズさんには昔お世話になって」
ぺこり、とこちらも頭をさげる
RL揚
エルモ「ああ、そうなんですか───」
と、彼が言葉を継ごうとした時

                女性の声「おやおや、今頃帰って来たのかい?エルモ」

更に声が掛かる。
女性「それも、可愛い女の子を二人も連れて」
シュナ
「ぁら?」
声のした方向に、反射的にふりかえる
RL揚
やって来たのは、人の良さそうなおばさんである。
エルモ「ああ、フローリスおばさん。お早うございます」
エルモはぺこ、と頭を下げる。
おばさん「ダメだよ、朝帰りなんてお前さんにはまだ早いんだから」
鏡花
「――誤解無きように。 この馬鹿に巻き込まれただけです」
RL揚
エルモ「違いますよ!仕事です」
おばさん「おやおや。そいつはご愁傷さまだねぇ…」

おばさん「なんだい、そんな格好で引っ張りまわしてたのかい、エルモ。気の利かない子だねぇ」
エルモ「ぁぁぁ、いや、その───」
鏡花
 パジャマの上にカーディガン羽織っているじょうたい。
「っくしゅ。 あーもー」
RL揚
おばさん「しょうがないねぇ。着替えは持っているかい?」
おばさん「オフロにも入れてあげようか。あああ、風邪を引いてるのかい?」
シュナ
「ぁらぁら、大丈夫ですか?」
そ、と鏡花の額に手を伸ばす
鏡花
「助かります」 微熱。
シュナ
「…ちょっと熱がありますね」少年にジトー
RL揚
エルモ「ああああ─── ご、ごめんなさい」 しゅーん
シュナ
「…っと、こちらの勝手はわかりませんし、よろしくおねがいします」>おばさん
RL揚
おばさん「そうかい、じゃぁ、エルモ、先に行ってお茶を用意しとくんだよ」
エルモ「はぁい…」

おばさん「じゃぁ、二人ともどうぞ」
鏡花
「――」 とてとてとおばさんに付いていく。
シュナ
「ん、私も手伝うよ、エルモくん」
RL揚
エルモは自分の家と言う事務所───シュナは、そこが元はケインズの自宅兼事務所だと知っている───
に入っていく
エルモ「ありがとうございます。でもお客さんですし───」
おばさんは、鏡花を連れて、『管理人室』と表札の出た部屋に案内してくれた。
シュナ
「…ちょっと、聞きたい話もあるから、ね」
エルモにだけ聞こえる声で、囁く
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ 鏡花、読者サービスシーン。(DAMARE
鏡花(裏)
|ω~)
|ω~) ――ご想像にお任せします
シュナ(裏)
|n-ω-`)n ここでフローレスおばさんが実は美人という設定に
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ ぶはははっw
|っ-∀-)っ 一応、普通の中年おばさんだけどなっw
鏡花
                  風呂場『ふいー』 かぽーん。
                  風呂場『ぁ、フローリスさん、なんで?』
                  風呂場『病人に倒れられちゃ困るからネェ』

 そんな会話が――。
シュナ(裏)
|n-ω-`)n 美人が二人ハァハァ
RL揚(裏)
|っ-∀-)っそ 美人になったぁぁぁぁっ?!
RL揚
                  されている間に。

エルモ「………今の内に、ですか?」
シュナ
「…ぁのコは、カタギっぽいから、ね」
「…【ケインズさんのリサーチ】について、教えてほしいの」
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ おおう、そう言う調べ方になると………そうか。
|っ-∀-)っ よし、わかった。w
※予定していたシナリオ展開に微妙に修正が入りましたw
RL揚
推奨技能:〈社会:ストリート〉〈社会:スラム〉〈社会:メディア〉〈社会:警察〉〈社会:NOVA〉-3
 〈コネ:ケインズ=ローダー〉
目標値:10 13 15
鏡花(裏)
この場合交渉も出来ないか? エルモ知ってる事にするとか(ぉ
シュナ
m:銀の目、起動
〈社会:ストリート〉【理性】4+装備1+S8+お金2=15
RL揚
エルモ「ケインズが………お師匠が調べていたのは───

・Lv10:彼が調査していたのは、【カーライルシンジケート】の【人身売買】の実体。
・Lv13:彼に調査を依頼したのは、こともあろうに同じカーライルシンジケートの【とあるカーポ】だった。
・Lv15:調査の最中で、マーダーインクの殺し屋、【クライド=フレイザー】によって殺害された


エルモ「───丁度、俺もそれを調べてて………でも、その依頼人のカーポが誰か、ってことまでは………」

ふるふる、と首を振る。
シュナ
「…そおですか、ケインズさんは既に」
静かに、目を瞑る
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ そうだなぁ………本来は知らない事にする予定だったから
鏡花(裏)
|ω~) www
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ 判定に成功したらエルモが知っていた と言うことになるんだw
鏡花(裏)
なるほど!
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ 本当は、エルモが始めてそれを知らされた瞬間に怒って暴走しようかと思ってたんだが
|っ-∀-)っ 既に暴走した後になっていた(笑
RL揚
エルモ「………………」
シュナ
予感は、あった
ただ、どこかに、かすかな希望もあった…その言葉を聞くまでは
RL揚
エルモ「……ミサヒカリの子達に、『友達が攫われたから調べてくれ』って頼まれて」
エルモ「……追いかけてたら──お師匠もその事件追ってたって……」
エルモ「お師匠、見付かるかもって、思ったのに───」
エルモ「………だけど………だけ、ど………───」
少年が顔を伏せる。
シュナ
「…」
かける言葉は見当たらず、ただ、そっと少年を優しく抱きしめる
「…ぁ、ぇと」
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ ──暴走した結果、カーライルのオフィスに潜入してデータクリスを強奪する、と言う暴挙に出たわけだなw
シュナ(裏)
|n-ω-`)n くそう、そんな目の前で落ち込まれたら、〈母性本能〉がうずくいてしまうじゃないかっ
RL揚
エルモ「───………っ、  く、 う…  うう………」
肩を震わせている。それでも声を押し殺しているのは、彼なりの意地なのか。
シュナ
「…」
無遠慮に、辛い事を思い出させてしまった事に後悔しながら
せめて、泣いている時に、側にいてやろうと思い、そっと少年の頭を撫でた
RL揚
エルモ「すみません…もう、平気です」
シュナ
「…私こそ、ごめんなさい。辛い事、聞いちゃって」
RL揚
エルモ「お師匠の分まで、頑張らないといけませんから」
鏡花
                  風呂場『さて、そろそろあがろうかねぇ?』
シュナ
「そっか、…その調査、私にも手伝わせてくれないかな?」」
鏡花
                  風呂場『このまま湯に浸かってだらけたいです』
シュナ
「ケインズさんにお世話になって、お礼できないまま、だったしね」
鏡花
                  風呂場『だーめ。 逆上せちゃうでしょ?』
RL揚
エルモ「………いいんですか?」
シュナ
「ぅん、ストリートの事は、一応心得ているつもり。伊達にM●○Nのレッドでお店をやってないよ?」
RL揚
エルモ「分かりました。お願いします」  ぺこり、と頭を下げる。
シュナ
「こちらこそ」ぺこり、と頭を下げ
「…と、さっきのコがお風呂から出てくる前に、お茶を淹れちゃわないと」
RL揚
エルモ「あ、はい………えっと、お茶菓子はそこの棚の中にあります」
鏡花
 ぱたぱたと足音が聞こえる。
シュナ
「ぇっと…ここかな?…ぁれ?開かない?」ぐぐぐ
RL揚
エルモ「あれ?」
鏡花
「ふいー、良い湯だったぁ――ってどうしたの?」
RL揚
エルモはガチャガチャとポットのお湯をカップに注いでいる
シュナ
「…ぁ」ガラッ(横引き戸を引っ張って開けようとしてた
「ぁ、ぉ、お帰り、お湯加減はどおだった?」
(ぁ、ぁぶない…人様の家のモノ壊すところだった…)
冷や汗ぬぐいつつ
鏡花
「ん、良かった」
シュナ
「そっか、よかった。あったかい格好しておくんだよ。直ぐにお茶持って行くから」お茶菓子をお皿に並べ
鏡花
 清和の制服にカーディガン羽織り、オーバーニーソックスを履いている。
RL揚
エルモ「………………」 ほけっ
シュナ
「ぉ、可愛いわね。…ぁ、えっと…」まだ名前を聞いていないことを思い出す
鏡花
「琴原」
シュナ
「よろしく、琴原ちゃん」
鏡花
「――……ん」 髪の毛を拭き終わり、慣れた手付きでポニーテールに纏め上げる。
RL揚
エルモ「………………………はっ」
                      再生ボタンが押されたようにお茶の準備を再開。
シュナ
「じゃ、冷めない内に頂きましょう…ん?」
鏡花
「どうしたの? 軽犯罪者の少年」
シュナ
首を傾げてエルモを振り返る
鏡花
 名前で呼ばない。
RL揚
エルモ「………なんでもないっ!」 何故か語気を強めに返し
シュナ
「…年頃、なのねぇ」そんな少年を微笑ましそうに、見つめるのだった

■ 舞台裏
RL揚
◎なし

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