《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“the Bleak MistStreet”

リサーチフェイズ4th
メインキャスト:ALL
シーンカード:トーキー
舞台:エルモ(ケインズ)の事務所 応接室
RL揚
それなりに揃った応接セットにお茶とお茶菓子が並ぶ。
エルモ「どうぞ」
と、言って彼はお茶を勧めた後、隣の部屋からタップを持って戻ってきた。
鏡花
「ん」
RL揚
●【データクリス】
推奨技能:〈電脳〉
目標値:10 13 15
鏡花
「えーと……」
「――流石に電脳は専門外なんだよね」 ……
 データクリスを弄繰り回し
RL揚
エルモ「僕もクラックとかはあんまりやらないの………情報収集がメインの使い方だから」
鏡花
「別の事から調べていくか。 どーも解けない」 かちかち
シュナ
「勘定奉行とシーカーズしか使ったことないです…」
鏡花
「で……いま巻き込まれている事件はなんだ? マーダーインク?」
「ちがった、カーライルだっけか」
RL揚
エルモ「うん。誘拐、人身売買………」
鏡花
「その人身売買ってなによ?」
■リサーチ:人身売買って?
RL揚
推奨技能:〈社会:ストリート〉〈社会:警察〉〈社会:メディア〉〈社会:NOVA〉-3
 〈コネ:エルモ〉〈コネ:ケインズ=ローダー〉
目標値:10 13 15
鏡花
m:銀の目
M:〈盾の乙女〉HKをエルモに
〈社会:警察〉+〈事情通〉でヨロシク
鏡花(裏)
とことん他人を使う少女、鏡花
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ ぶっwww
RL揚
エルモ「………そのまま、だよ。ストリートの子供を攫って、奴隷にする………」

・Lv10:【カーライルシンジケート】が中心になってスラム街で子供を誘拐し、
    企業やハイランダーなどに売りさばいている。
・Lv13:数年前から行われており、その事件に付いて、【ケインズ=ローダー】が調査を行っていたが
    半年前に失踪した。
・Lv15:その手法の是非に付いて、【カーライルシンジケート】の内部でも対立が起こっているらしい。

エルモ「───被害者は未登録市民の子供が殆どだから、警察だって真面目には捜査してくれない」
鏡花
「呆れた連中だな。 で、その対立とかの有利な情報とかがコレの中に入っているって訳――か?」

m:ディクショナリ〈電脳〉習得。 タップ使ってイントロン M:〈電脳〉【理性】3+ジョーカー:SA

 かちん、と、偶然に
 そのキーが開かれる。
RL揚
エルモ「………多分、ね。あいつ等の焦り具合から言えば───」

ザァッ………
シュナ
「…ぁら?」
鏡花
「んぉ?」
RL揚
ディスプレイの中に流れる、大量のデータ。
次々に展開されるウィンドウ。
エルモ「これは───」

・Lv10:名簿のようだ。名前・年齢・性別、写真やプロフィールなどが記されている。
    スラムで頻発する【誘拐事件】の被害者の子供が多数見られる。
・Lv13:買い主、値段、受け取り日時───どうやらこれは、【人身売買】の取引情報らしい。

エルモ「………あいつらが焦る訳だ………こんなものが在ったら取引相手は破滅だ」

・Lv15:───
RL揚
DIVINE WORK《Untouchable》

               BEEEEEE───


だが、肝心の、売り主に関する情報が出てこない。
                 それどころか───
                 データクリスの情報が自壊を始める。

エルモ「わ、わぁっ、なんかやばくない?!」
RL揚
       DIVINE WORK
                 《Untouchable》
シュナ(裏)
|n-ω-`)n あんたっちゃぶるだ
鏡花(裏)
|ω~) おお あんたっちゃぶるだ
シュナ(裏)
System Massage:シュナ は 《不可触》 をラーニングした
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ チャイっても良いし、後で誰かに《真実》っても良いが
|っ-∀-)っ どっちにしよう?
鏡花(裏)
|ω~) 此処でチャイる いいかな?
シュナ(裏)
|n-ω-`)n こっちは問題ないぜ
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ 演出と神業宣言ごうーw
鏡花
「――だー! このやろ、バグるな!」 斜め45度チョップ→タップ
シュナ
「い、急いでバックアップをって琴原ちゃーーん!?」
RL揚
エルモ「壊れるッ?!こわれ──────………ぇ?」
鏡花
     DIVINE WORK《Retrakt》
鏡花
DIVINE WORK《Retrakt》

 がごん! と良い音が鳴り響き
 その衝撃で、そのタップに追加されていたケインズの仕掛けが作動する。
 それは、ケインズ自身が残したトラップ。
 いずれは弟子がこのタップでこのデータを開く事を裏読んで仕掛けた1種のウィルス
 それは――。

 いかなる事があっても、このクリスのデータは失われないと言うだけのバックアップウィルス。

 無論、そんな事を鏡花は知らない。
 単純に、調子が悪くなったから、伝統的な方法で叩いただけ。

 良くも悪くもラッキースター。 何万分の一の確率だって、彼女の前では――最初の1回目に起り続ける。
鏡花
「おー、直った直った」

 に、っと笑顔でデータを漁り始める。
シュナ
「…N◎VAのタップは凄いですね」
なんとなくエルモの方を見てつぶやく
RL揚
エルモ「いや、普通はこんな使い方しないから………」  呆れたように返事をする。

自壊を免れたデータの中に、ようやく見つけた。
売り主側の情報───

     カーライルシンジケートのカーポの一人 【ダグラス=エンゲルバート】。

■ 舞台裏
RL揚
none
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ よし、じゃぁ、一旦シーンを変えるのぜ。
|っ-∀-)っ ───って、次が5シーン目になるのか。w
鏡花(裏)
さくさく進むなぁ
RL揚(裏)
|っ-∀-)っ はえええw
|っ-∀-)っ ギミック増やして3人用シナリオでも良かったかもしれないw
鏡花(裏)
|ω~) わはははw

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