《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“真なる心”

リサーチフェイズ1st
メインキャスト:ユリウス
シーンカード:レッガー(逆)
舞台:教会

RL柳生in舞台裏: では、リサーチ入ります~。
ギャリックin舞台裏: いえー
ユリウスin舞台裏: あいー

RL柳生in舞台裏: ユリウスがへたれてる所から始めようと思いますが、場所に希望は?
ユリウスin舞台裏: んー――合流しやすい場所― 教会とか(ぉ
ギャリックin舞台裏: おっと速攻合流しますか つまり 俺かジブリーの出番。 同時に二人合流は会話が錯綜するので(ヲイ
ジヴリルin舞台裏: |∀-) ウチは、この舞台裏で サイバー一個買う心算なんで れぢぇんど先にどうぞw
ギャリックin舞台裏: OK
RL柳生: 登場判定:【社会:N◎VA】【社会:聖母殿】【コネ】 10



ユリウス: 最近夢を見る。
ユリウス: ――苦い記憶。矜持も何もが夥しい何かとともに流れ出たあの時の記憶。
ユリウス: 去年のこの頃、荒涼とした戦場で砕かれたもの。
ユリウス: 理想という、目標という強力な麻薬みたいなもので覆い隠された傷痕。

ユリウス: オルガンの音が似合いそうな無人の教会で、ステンドグラスからの数多の色の光を見つめ。
ユリウス: 如何なる強大な敵とも、どのような脅威とも―見え、交えてきた。
ユリウス: だが、あれにだけは勝てる気がしない、剣を取る気がしない。
ユリウス: だからだろうか、何をするでもなく、教会の片隅で無為な時間を過ごしているのは。

ユリウス: ―腰の鋼は接げても、心の破片は散らばったまま。
ギャリックin舞台裏: 手札が最悪だ。 ストリートだとまずいですかねぇ 【生命】札がゴミだ畜生
RL柳生in舞台裏: おうけい。
ユリウスin舞台裏: スラムの教会です (と主張
ギャリックin舞台裏: いやっはぁ

ギャリックin舞台裏: ブフォ きたのはSの2 なめとんか(ノД`)シクシク
ユリウスin舞台裏: ( ◎m◎)そんな日もあるさ
RL柳生in舞台裏: 泣ける。
ギャリック: [登場判定]:〈社会:ストリート〉【生命】2+H7(札)+1(金)=10 成功
キィ─
RL柳生:           『一年の後だ』

ユリウス: 「逃げ切れば、いいのかな」

ギャリック: 小さな音を立てて、教会の扉が開く。
ユリウス: ―いつもは向ける意識も、ろくな反応が出来なかった。
ギャリック: だが、すぐに彼の意識は後ろの人物に引きつけられる事になる。

ギャリック: 「いいや、逃げてはならないと思うがね」
ユリウス: 「――ぇ?」

ギャリック: 意識の外にいる男が、独白に応えたからだ。
ユリウス: ―ただの独り言のつもり、であった。それに答えられた事が予想外で―何より、それ以上に…今の自分は、何かに怯え続けていた。
ユリウス: おどおどと、そちらを見る。



ギャリック: 「──【堕天の赤槍】、それが君の怯える何かならば逃げてはならない」
ギャリック: 応えた男は帽子をとりながら

ギャリック: 「聖者を狩る槍から逃げる聖者など、聖者たる資格があるとおもうのかね──“聖王”」
ユリウス: 「……ギャリック、さん…」

ギャリック: 男はそのままユリウスの隣まで歩いてくる。
ユリウス: 思わず立ち上がり―会釈―。これはまぁ、癖のようなもので。

ギャリック: 「君の宿敵に言われてね。 手助けを押し売りに来た」
ギャリック: にやり、と笑う。



ユリウス: 「………手助け、ですか?」
ユリウス: 「…それは…【堕天の赤槍】を倒してくれる、と?」
ギャリック: 「馬鹿な。 俺が倒してどうする」
RL柳生in舞台裏: た、他力本願!?
ギャリック: かぶりをふる。
ユリウス: …そんな、戯言。だが、今の彼は、その言葉が似合うほどに、脆弱で。
ギャリック: ゆえにその言葉を男は否定した。

ユリウス: 「――そうじゃなきゃ、誰が倒せるというんです…」
ギャリック: 「俺は手助けだと言ったろう?」

ギャリック: ビシ、と効果音がつきそうな動作でユリウスを指さす。
ユリウス: びく、と小動物のようにその指に気圧される。

ギャリック: 「君が倒すんだ。 聖者殺しは聖者が克服するものだと決まっている」
ユリウス: 「―――!……」

ユリウス: 一瞬の驚きと―視線をそらした苦渋の表情が、目の前にはあって。

ユリウス: 「――僕には、無理です…」

ユリウス: 噛み締めるように、俯きながら。
ギャリックin舞台裏: このシーンは負けロールを続ける気だな貴様w
ユリウスin舞台裏: ( ◎m◎)ナニヲイマサラw
ジヴリルin舞台裏: |∀-) ぶははははっw
ジヴリルin舞台裏: |∀-) まぁ、このシーンで神業を使うのは勿体無いと言う説もw
ギャリックin舞台裏: まったくだw ジブリルがいないとなw
ジヴリルin舞台裏: |∀-) すまんのぅ我儘でっ!w
ギャリック: 「ふん。 まぁ、今はそれでもいい。 ──結末が近づけばそう言ってられもすまい」

ギャリック: まったく。
ギャリック: 心を突き崩されたというのは事実らしい。
ギャリック: 彼らしくもない。
ギャリック: 馬鹿な発言だ──まったく。



ギャリック: ・リサーチ:【堕天の赤槍】について
RL柳生: 【社会:アストラル】【適切なコネ】 12 15 18 21
ギャリックin舞台裏: 21だと!w 21ィイイー!!w くそう 金じゃどうにもならんw
RL柳生in舞台裏: 同じリサーチは、失敗したら次から2ずつ下がるルール適用しませうw
ギャリック: 〈隠れバディ〉az〈コネ:【堕天の赤槍】〉【外界】9+修正2+手札J=21 成功
ギャリックin舞台裏: というわけで リサーチ札を切った
RL柳生in舞台裏:
ギャリックin舞台裏: 今の俺はゴミだ!!w 【生命】と 2しかない
RL柳生: ・聖者を殺す悪魔。この数十年で九十九人を仕留めている。
RL柳生: ・犠牲の聖者には必ず一年前に接触し、その一年後に仕留める。
RL柳生: ・一年後の対峙の時、その信仰を捨てると誓えば命は拾える。
RL柳生: ・人鞘の女性は【大災害】の以前にあった世界宗教。その退魔組織の騎士団の長【レスティア・セレスティア】である。
RL柳生: 21 現在の【使い手】は、レスティアである。

RL柳生: 以上。
ギャリックin舞台裏: おお100人殺しだな。 この数十年て なかなか気長だ。 何かに縛られているくせぇなw
ギャリックin舞台裏: うあー 嫌な条件ついてるなあ < 信仰を捨てる
ユリウスin舞台裏: 全くだ
ジヴリルin舞台裏: ぶはははははっw

ギャリックin舞台裏: オイオイナイスだなw 世界宗教てw
RL柳生in舞台裏: あ、誤解招きそうなんで言っておきます。【使い手】と言うことは、女性>魔槍な力関係ということです。
ギャリックin舞台裏: OKOK

ギャリックin舞台裏: そろそろシーンから撤退するぜ俺は
ユリウスin舞台裏: あいあい
ギャリック: どちらにせよ、彼の生き方では撃退以外の道は無いというのにな。

ギャリック: 「──そう、結末までによく考えることだ」
ユリウス: 「―――無理、ですよ―」
ユリウス: 「戦っても、結末は、変わらない―僕自身は、もう、1年前から何も変わってない、もう、人としての能力は限界が来てるんです」
ユリウス: 「―そして、怯えた心では、彼女は応えてくれない―だから、無理なんです」

ユリウス: 剣を撫でて。

ギャリック: 「ユリウス・シュテルン。 君がそう思うのはかまわない」

ユリウス: また、俯く。差し込む光がロザリオに反射し、くすんだ表情が浮かび上がる。
ギャリック: その顔を見て、ため息をつき。

ギャリック: 「だが、人に限界などないんだよ。 その限界は心の限界でしかない。 それを知っておくんだ」

ギャリック: さっと
ギャリック: それだけを言い、男は教会の入り口へと戻っていく。

ユリウス: 「――――」

ユリウス: その言葉が、何処か棘のように突き刺さる。――自分の中の、夢見た理想が何かを喚いてるきがする。
ユリウス: いや、今も変わらない、その理想はいつも心にある。
ユリウス: でも、いつも、光り輝いて見えるそれがどうしてこんなにも―



ユリウス:                  恐ろしく見えるのだろう。





RL柳生:           シーンエンド


■舞台裏

RL柳生: 【ジヴリル】

ジヴリル: 登場判定:D2 破棄
ジヴリル: [m1]起動:ホット・チリ
ジヴリル: [M]〈売買〉【生命】6+1(HC)+JOKER(札)=18 +4(金)=22

ジヴリル: GEAR“クラッカー”※白兵武器を購入・インストール&常備化。EXP5点支払い。
ジヴリル: |∀-)ノ 以上。

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