《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“真なる心”

リサーチフェイズ2nd
メインキャスト:ジヴリル
シーンカード:イヌ
舞台:教会

RL柳生: 登場判定:【社会:N◎VA】【社会:ストリート】 ユリウス:【宣言】

ジヴリル: 「………………?」

ジヴリル: 今、外に出て行った人物には見覚えがある。

ジヴリル: ──誰もがその背を追いながら、未だ追いついた事が無い………そんな“伝説”。

ジヴリル: 彼もまた、ユリウスに用があったのだろうか?
ジヴリル: それを見送り、しばし首を傾げる。
ジヴリル: 確か──あのデータクリスに記されていたのは──



ジヴリル: リサーチ:データクリスの中身………2つのアドレスについて

RL柳生: 難易度:【宣言】
ジヴリル: OK。チェック。

RL柳生: ・二人の人物のアドレス。
RL柳生: ・一つはレッドエリアの酒場。【ジョージ・クリケット】
RL柳生: ・一つは墓場。【荒木静】

RL柳生: 以上。

ジヴリルin舞台裏: 【ジョージ・クリケット】を調べたら中に入ってユリウス君と対面しよう。
ジヴリル: ここに来るまでの間に、当然…その相手がどう言う人物か、確かめる位はしている。



ジヴリル: リサーチ:【ジョージ・クリケット】について

RL柳生: 【社会:ストリート】【社会:N◎VA】10 12【社会:聖母殿】12
RL柳生: 【それぞれ別の情報】
ジヴリルin舞台裏: 真央は、くぐつさんのキャストで聖母殿所属の同僚っす。
ジヴリルin舞台裏: 聖母殿相当でいけますでしょーか?
RL柳生in舞台裏: 許可。
ジヴリルin舞台裏: |∀-)ノ thx
ジヴリル: [A]起動:スリーアクション
ジヴリル: [m1]起動:ホワイトムスク
ジヴリル: [m2]起動:銀の目
ジヴリル: [m3]none
ジヴリル: [M]〈交渉〉+〈コネ:真央=ウェルマ〉+〈社会:ストリート〉【感情】5+1(コネ)+2(白麝香)+1(銀目)+CJ=19

RL柳生: ・スラムでは珍しくない、酒場で酔い潰れている人生の敗残者。
RL柳生: ・酔うと二言目には、懺悔と過去の立派な聖職者だった自分を語る。
RL柳生: ・かって、聖母殿において枢機卿候補とまで呼ばれた敬虔な信者。だが、ある日を境に堕落し、身を持ち崩した。

RL柳生:  以上。
ギャリックin舞台裏: ああ 信仰すてちゃったのかw
ジヴリル: 「ふ………ん。」
ジヴリル: そんな人物に逢わせて如何し様と言うのか?
ジヴリル: 自分の知る、ユリウス=シュテルンと言う男は──
                   カン、カン──
ジヴリル: 教会の扉をノックする。

ユリウス:    返事はない。どうやら、無人の教会施設のようで。
ユリウス:    だが、中には小さな人の気配。

ジヴリル: ──暫く待っても、誰も出てこない。ここに居る、と言う話は確かな情報なのに………

ジヴリル: 「失礼します──ユリウスさん?居られますか?」

ジヴリル: ガチャリ、と音を響かせ
ジヴリル: 中に入る。視線をめぐらせ、気配の元へ

ユリウス: 「―――」

ユリウス: 神聖象徴をその手に握り、気の抜けた顔。

ジヴリル: 「………………? ユリウスさん?」
ユリウス: 「……あぁ、君か。どうしたんだい、こんな所に」
ジヴリル: 「ええ、その──」  その様子を訝しげに思いながらも、言葉を繋ぐ
ユリウス: その様は錆びた剣のようにくすんでいた。

ジヴリル: 「ある人が、貴方を導け、と。」
ユリウス: 「……ある人?」
ジヴリル: 「ええ。一流の、退魔師です。」
ユリウス: 「………そっか。そんな人なら、あれをどうにかできるかもしれないな」
ジヴリル: 「その人は、今はここには居ません。ただ、僕を介して貴方に逢わせたい人が居る、と。」
ユリウス: 「…………」

ユリウス: 空っぽの頭の中にその言葉が響く。会わせたい人…どんな人だろうか。

ジヴリル:                          |∀-) 即時成長申告
ジヴリル:                          |∀-) 〈心理〉【理性】
RL柳生in舞台裏: 了承。
ユリウスin舞台裏: わーw
RL柳生in舞台裏:
ジヴリル: 〈心理〉【理性】7+S9=16 対象:ユリウス──

ジヴリル: ──この青年は………以前会った時と、印象が余りにも違う。
ジヴリル: そう、例えるなら………錆付き、折れ、刃の毀れた剣。
ジヴリル: なら──

ユリウス: 〈自我〉で抵抗はC10で失敗
ユリウスin舞台裏: おぉ、ちょっとだけましになったっ
ジヴリル: 「行きましょう。ここで、朽ちてしまわない内に。」

ジヴリル: そう言って、淡く笑みを浮かべ、手を差し伸べる。

ジヴリル: [A]起動:スリーアクション
ジヴリル: [m1]起動:JAM
ジヴリル: [m2]起動:ホワイトムスク
ジヴリル: [m3]none
ジヴリル: [M]〈交渉〉【感情】5+2(白麝香)+CQ=17

ユリウス: 〈自我〉CQで失敗
ジヴリルin舞台裏: 札が回る回るw
ギャリックin舞台裏: いいなぁw
ユリウス: ――ふわりと、花のような香りがする。

ジヴリル: 「僕をここに遣わした人は、まだきっと、貴方にも出来る事がある──そう言ってるんだと思います。」

ユリウス: 何処か、どこかでかいだような懐かしいもの。蒙昧な頭の中にしみこんでくるこの香りと―声。
ユリウス: 動くつもりも無かった自分に、僅かな力が宿って。
RL柳生in舞台裏: うまいなw
ギャリックin舞台裏: 畜生いいじゃないかw
ユリウス: 「……判った。でも、長くは勘弁してくださいね」

ユリウス: その手をゆっくりと取った。

ユリウス: ――あの夢以来、初めてだった。
ユリウス: 能動的な行動というのは。―それは、逃避だったのかもしれないし、それとも何かが目覚めていたのかもしれない。



ユリウス: 「……………そんな器では、ないというのに、ね」

ユリウス: 閉まる扉の音と同時に、そんな呟きが漏れた。





ジヴリルin舞台裏: |∀-) ………良い按配なので、これで切ってもウチは満足ですがッ!w
ユリウスin舞台裏: 満足だなw
RL柳生in舞台裏: うむw
RL柳生:           シーンエンド


■舞台裏

RL柳生: 【ギャリック】

ギャリック: [登場判定]でH10を破棄

ギャリック: ・リサーチ:レスティア・セレスティア
RL柳生: 【社会:アストラル】【社会:聖母殿】【コネ】 14 16 19

ギャリック: 19か……
ギャリック: よし今はHJを破棄します。

RL柳生: おうけい。
RL柳生: 次回より、【社会:アストラル】【社会:聖母殿】【コネ】 12 14 17
ユリウスin舞台裏: ( ◎m◎)つか、あれだ。―ダウナー系はムズカシイ。ふぉーるだうんはいくらでもぽんぽんできますがっ
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 気が付いたら
ジヴリルin舞台裏: |∀-) ヒロインっぽい位置に(ぉぃ
RL柳生in舞台裏:
ジヴリルin舞台裏: ほんまのヒロインになるかどーかは、今後次第w

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