柘榴： 香の手を引いて、一歩下がります

RL蒼天： レン「何を知りたいのかな？」
煉： 『先ずは、あのメールを送ってきた意味。』
RL蒼天： レン「ただの挨拶だよ。興味を引くためのね」
煉： 『興味、ね。──確かに十分引かれたさ。』

煉： 『──それから、君がここに現れた理由。』
RL蒼天： レン「一向に会いに来てくれなかったので痺れを切らした。ただそれだけだよ」
煉： 『それは──』

煉： 『──ふむ。君は、僕が鈴を連れ帰ろうとする事について、どう思う？』
RL蒼天： レン「―――さー、そん時にならないと分からないな」
煉： 『──親元に帰して欲しいんだけどね………』　溜息

煉： 『良ければ、あの男が何をしているか、教えてくれないかな？』
RL蒼天： レン「嫌だよ。」レンの瞳に浮かぶのは煉に対する憎悪……
煉： 『──ふむ。』

RL蒼天： レン「なんで君なんだろう？―――あの時助けられたのが」
煉： 『………。』

煉： 『………運さ。それ以外の物なんか何も無い。』
柘榴： 「……良く判らんが…只の嫉妬か……底が浅いっつーか何というか……」

RL蒼天： レン「そうだね。俺達はアノ後もずっとずっと……地獄を見てきた」
煉： 『僕の気を引いて、鈴の居場所を教えて、どうする？復讐でもするかい？』
RL蒼天： レン「君が友達を作った時、腕を切り落とされ……いや、『奪う』」
RL蒼天： レン「お前が得たものを全て奪いつくしてやる！！」
煉： 『ふむ。』



煉： 『僕から何かを奪えるだけの力を、君が持っているとでも？』
RL蒼天： レン「ないと思うかい？煉……まずは一つ奪ってやろうか？君を支える力の一端を」
煉： 『ふむ。「ある」と言い切るなら………聞かせてくれ。』

煉： 『それなら、何故君は、何も持っていないように見えるんだ？態々、僕から奪わなくとも、自分で何かを手に入れることも出来るだろう？』
RL蒼天： レン「論より証拠だ。見せてやるよ」
RL蒼天： レンの周囲に雷が集まる
煉： 『ふむ。』

RL蒼天： 起動：[ニューロ：クラッカー]
RL蒼天： 〈電脳〉＋〈クラッシュ〉＋〈陽炎化〉 【外界】５＋ＤＫ＋２(マジシャン)＝１７
煉： 対象は？
RL蒼天： 高速起動オプション、ハードワイヤード、 御霊、ブラッドカバー、ミラーシェード、偽造ＩＤ
煉： ハードワイヤードは無いー
RL蒼天： お ＤＢにのってたから りょけ
煉： 御霊：電制33。
RL蒼天： いいよはじかれるの分かっててやっているので
煉： えーと、ブラッドカバー壊れた。ｗ
RL蒼天： 高速起動も１５だよｗ
煉： いや、 ゴーストプロテクトが付いているんで +3= 18あるねん。
RL蒼天： なるる
煉： 更にミラーシェードと偽造IDは吹っ飛んだな。ｗ

煉： 『成る程。』
RL蒼天： レン「ま、挨拶代わりというところで」
煉： 『宜しく。』



煉： 『しかし、壊してしまってはただの八つ当たりだね。』
煉： 壊れたサングラスに〈変化〉を掛けて作り直す。(演出

RL蒼天： レン「使いようによっては便利な能力じゃないかな？」
煉： 『「奪う」んじゃ無かったのかい？』
RL蒼天： レン「死体からでも奪えるさ」



柘榴： 「待った。少し待ってくれ、煉さん、それにそこのレン君」
RL蒼天： レン「……」柘榴を見る
柘榴： 「少し、落ち着いてくれ、この子が怯えるだろ？クールダウンしてくれ」
煉： 『ふむ………まぁ、その通りだね。』
RL蒼天： レン「ふん……」

煉： 『とは言え──君の言い分も聞いてみたいな。何故そんなに恨まれるか。僕は、BIOSの施設を破壊した時までしか、君たちの事を知らない。』
RL蒼天： レン「そう、君達が破壊したダケ……俺達が得たものは自由と言う名の貧困。そして、俺達の体は日本の機密だらけ」
RL蒼天： そんな奴らの末路は分かるよなと

煉： 『僕に復讐をしたければ、もっと早くに来れば良かったのさ。』
RL蒼天： レン「早くっていつだい？」
煉： 『何時でも。自分を鎖に繋いでいる奴に尻尾を振って、自由に歩き回っている野良犬を恨むのは──ナンセンスだよ。』
RL蒼天： レン「なら、今でもいいじゃないかようやく準備が整ったんだから」
煉： 『成る程。』

煉： 『ならば、今までは準備期間だった、って訳だ。なら、今までの事で恨まれる筋合いは無いね。』
RL蒼天： レン「そ、なら……嫉妬でも構わないよ」
煉： 『──でも。確かに、君は僕の兄弟らしい。小さい頃の僕の考え方にそっくりだ。』
煉： 軽く苦笑を浮かべる

煉： 『──殺したい程、恨んでいる？僕の事を。全てを奪いたい程。』
RL蒼天： レン「………もちろんだよ」
RL蒼天： 暗い炎が瞳に宿る

煉： 『──それで、君には何が残る？』
RL蒼天： レン「そん時になりゃ分かる」



柘榴： 「で、そっちのレン君。一個聞きたいんだけどさ、鈴ちゃんの居場所教えてくれないかな？そうすれば、君達の戦いには手を出さないよ？俺」
RL蒼天： レン「ああ、鈴ね……教えるわけないだろ。―――忘れてた。伝えることがあったんだ」
煉： 『聞こうか。』

RL蒼天： レン「“星降り”は十二分に成長を遂げた。そして、“写本”も見つかったとね」
RL蒼天： レン「じゃ、伝えることは伝えたし、帰るよ。」
煉： 『ふむ──何かの暗号かな？』
RL蒼天： レン「さぁ、神凪の人に聞いたら？」

RL蒼天： 〈運動〉＋〈陽炎化〉

煉： 『恨みの炎で燃やし尽くした後には、恨みの炎しか残らない。──残った炎は、自らも燃やし尽くす──』
煉： 『………覚えて置くと良い。』
RL蒼天： レン「それでも構わないさ」

RL蒼天： 【外界】５＋Ｄ２＝７
RL蒼天： レンは消え去った



柘榴： 「“星振り”が鈴ちゃん、“写本”が香ちゃんかね……さて……」どっかりと腰を下ろす
煉： 『悪いね、時間を取らせて。』
煉： 煉→みに煉『ちょっと、困った相手だな──』　苦笑を浮かべ
煉： みに煉『今頃になって──過去に踏みつけにしてきた相手に、仕返しを宣言されるとは思わなかったな。』

柘榴： 「いえ。構いませんけどね……香ちゃん。あーどうするかね？一緒に来るかい？」
RL蒼天： 香「……おにーちゃんから外には出るなって」

煉： みに煉『あぁ、柘榴──その依頼なんだが………』
煉： と、先程の舞台裏情報を伝え、
煉： みに煉『………兄、と言うのは、輝さんだね？』　＞　香

RL蒼天： 香「おにーちゃんのお友達？」
煉： 柘榴に、任せるよ、と言う視線。(ぉ
柘榴： 「んー……まぁ、これから友達になろうか。友達候補って所かな」苦笑して香の頭を撫でる
RL蒼天： 香「へー、そうなんだ」嬉しそうに微笑む

柘榴： 「一緒に行こう。何とか、君に世界を見せてあげよう……難しそうだけど、まぁ」外を眺め
柘榴： 「なんとかなるだろう…今までだってそうして来た、これからだってそうして行くんだ……」
RL蒼天： 香「……う、ん？」


柘榴： 「さて。どう出るか………」香の手を引きつつ、窓から外へ出た




RL蒼天： シーンエンド

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■舞台裏

RL蒼天： 朧
朧： 登場でｃ７きり
朧： むーん 特になし〜



RL蒼天： 秋穂
秋穂 登場Ｈ２切り

秋穂 輝について、って誰か調べてたかしら
RL蒼天： 朧……… じゃない 柘榴が調べてた

秋穂 了解。 佳嗣の腹の底とかリサーチできる？
RL蒼天： 腹の底…… コネなら
秋穂 〈コネ：神凪佳嗣〉【外界】ＤＡ斬るわよ
RL蒼天： ＯＫ

RL蒼天： ・腹の底というか、輝の妹を手に入れて神凪上層部…特に朧に対抗できる切り札に育て上げる
RL蒼天： ・失われた存在しないはずの術者故に希少価値もある
RL蒼天： ・上層部に対する脅しのための武器として欲しているのですね
RL蒼天： それで次期宗主になろうとおもっています

RL蒼天： いじょ

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