《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“奪還”

エンディングフェイズ1st
シーンカード:ニューロ
メインキャスト:柘榴
舞台:自宅

RL蒼天in舞台裏: さて どうします? 個別EDに行きたいと思うのだけど
煉in舞台裏: あー、うん。 柘榴と朧っちのフォローが全く出来んのだがw
柘榴in舞台裏: 俺から行くかなぁ……ん――……香ちゃんと話すかなっと。でもなー……うぐ
煉in舞台裏: が、がんばれw
朧in舞台裏: ‘‘)実はクライマックスと言いながらEDが延々つづいてた事実

柘榴in舞台裏: あ、いや、まぁ、『何故か』脱出した、でええねんけどな その後がががが
RL蒼天in舞台裏: チャクラだしw

RL蒼天in舞台裏: 柘榴は どこが良い場所は?
朧in舞台裏: ‘)頑張って話し合え

柘榴in舞台裏: 何て言えばいいんだよッ(笑)いいよ、自宅でっ、今度はアレだ、神凪からちゃんと許可取って起きたいが可能?
RL蒼天in舞台裏: えーっと、連れ込むの?w
柘榴in舞台裏: あ、とりあえず話しあいたい、謝りたいし、その後は、まぁ話の流れに任せる(何
朧in舞台裏: ‘‘)朧、限界まで体力使ってるから 別に何も言わん

煉in舞台裏: 煉「お、お互い大変だね」 orz
柘榴: まぁ――チャクラと言う生き物は不思議なもので――とでも言えばいいのか――

柘榴: それとも、今時珍しいウェットが不思議なものなのか―――
柘榴: あの後、朧月と、言い争いながら、何とか脱出し―――
柘榴: 一応、彼の許可の下、香を家に連れてきた―――



柘榴: 「―――………ぁっと」 先ず何から言うべきなのか―――



柘榴: 「…………すまない。君の事を全然考えて無かった」 考えて考えて――結局出てきたのはそんな台詞だった

RL蒼天: 香「……」
RL蒼天: 黙って柘榴を見ている

柘榴: 「………あの洞窟、考えれば、直ぐに思いつく事だったのに――ごめん、俺は―――」 少し言いよどみ―――
柘榴: 「――最低だ、朧さんが居なければ、君を完全に殺してた――……その――どんなに謝っても足らないと、思うんだけど」


RL蒼天: 香「いいんです。おにーちゃんが死んだ時………助けてくれる人はもういなくなったんですから」


柘榴: 「――……………それは――」 だから、俺が護ろうと、思ったのに―――

RL蒼天: 香「―――今までありがとうございました。」
RL蒼天: 頭を下げる

柘榴: 「…………俺は、無力で、最低だよ。君が礼を言う必要何か無いし、頭を下げる必要何て」 ―――無いよ、と

柘榴: 顔も見れずに呟く

RL蒼天: 香「………じゃあ、私は帰りますね」
柘榴: 「―――ん、その行くあては?」

RL蒼天: 香「おにーちゃんと住んでいた家に帰ります」
柘榴: 「―――……独りで?」
RL蒼天: 香は頷く


柘榴: 「――――――……そう」 だから

柘榴: 「――――――………じゃあ」 そんな事が言いたいんじゃ無くて

RL蒼天: 香「はい、また、いつか」

柘榴: 「―――――………………」 結局はだから自己満足でも、それでも



柘榴: 「――――……待った」
RL蒼天: 香「はい?」

柘榴: 「――……一寸待って、その―――」 言うべきだ、お前は一生後悔する気か―――
柘榴: 「………ああ、えっとな、俺が言えた義理じゃ無いし、都合が良いと君は思うだろうけれど――」
柘榴: 「……未だ、アイツは捕まってない、神凪も一枚岩じゃ無いし、何より女の子独りってのは危険だろう?」

柘榴: 「――……あー、せめて、ちゃんと君が生活出来るまで、此処で暮らしていかないかな?」
RL蒼天: 香は少し考えて

RL蒼天: 香「止めておきます」

柘榴: 「………そう、か……」 結局、自分に出来る事は無いんだろうか―――

RL蒼天: 香「中途半端な立場関係は―――嫌です…から」
RL蒼天: そう言って、背を向けようとする

柘榴: 「………ええっと、その……俺じゃ兄貴の代わりには為れないのかな?」
柘榴: 「……俺は確かに未熟だし、弱いし、すぐカッとなって、暴走してしまうけれど――それでも」

RL蒼天: 香「私のおにーちゃんは一人です。多分、私は柘榴さんには別の関係を求めてしまう。」
柘榴in舞台裏: ( ゚д゚)・∵.
煉in舞台裏: ∑ も、萌え台詞
朧in舞台裏: ‘‘)モテル男はウラヤマシイ
柘榴in舞台裏: RL、悪意を感じるのは気のせいディスカー
RL蒼天in舞台裏: いや 悪意じゃないよ ずるずると中途半端な関係は どっちにとっても辛いよ 香は柘榴との短い生活の中でそれを感じた
柘榴in舞台裏: あかんねんって、此処で頷いたらあかんって、判ってるねんって。落ちつけ、俺っ
柘榴: 「そうだな、何れにせよ、そうだろうね……じゃ、こう言うのはどうかな?」

柘榴: 「せめて、“アイツ”が捕まるまでク・リトル・リトルか、朧月さんの所に居て貰えないかな?流石に、心配だよ、俺」
RL蒼天: 香「柘榴さんはなんで私を引きとめようとするんですか?」
柘榴: 「心配だから――気になるから、じゃ理由にならないかな?例え一時でも、こうして知り合って、そして一緒の時間を共有したんだから、当然だろう?」
朧in舞台裏: ‘‘)うちに来ると あすかにベタベタできんじゃないか
朧in舞台裏: )三
柘榴in舞台裏: すんなや (爽
朧in舞台裏: ‘‘)キサマ、我が愉しみを奪うツモリカ

朧in舞台裏: ‘‘)流石に子供の前であんな事やこんな事はできんじょ
煉in舞台裏: 護法童子『∑!!!』                  あすか:∑(///)!!!
朧in舞台裏: ‘‘)ククク
RL蒼天: 香「それじゃ、私は飼い猫とかと一緒ですか?」
柘榴: 「………―――違う、よ」
柘榴: 「――……違う、君は香ちゃんってちゃんとした一人の女の子で、飼い猫何かじゃ無いよ。だから――」
RL蒼天: じっと見つめる

柘榴: 「――君はきっと家族って言う温かみを知らない、だから、それを俺は教えたいし――」
柘榴: 「――うん、そうだね、やっぱり一緒に暮らそう、俺は君に幸せに為って貰いたいんだ」

RL蒼天: 香「柘榴さん………」
柘榴: 「――……うん、君を殺した責任、取らせて貰うよ」

柘榴: 「―――……俺で良ければ、だけど」
RL蒼天: 香「私は………もし、ここにいるならずっと柘榴さんと一緒に居ます」

RL蒼天: 香「絶対に離れません」
RL蒼天: それでもいいの?と目隠しをされた目で見上げる

柘榴: 「―――……ん、言ったろ?殺した責任、取らせてもらうってさ。俺で良ければ――ね」 ぽふ、と香の頭に手を載せる



RL蒼天: 香は抱きつく──
RL蒼天: 香「なら、一生はなれません。日登美さんを悲しませることになっても離れません」
柘榴: ゆっくりと抱き返す――今度はこの温もりを離さない様に――斬ってしまわない様に―――

柘榴: 一度は自分で断ってしまった命だから―――

柘榴: もう二度と手放さないように―――ぎゅっと――抱き締めて―――

RL蒼天: 香「私は柘榴さんを一生赦(離)しません」
RL蒼天: そう言って、明るく彼女は微笑んだ





RL蒼天: シーンエンド


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