《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“奪還”

オープニングフェイズ1st
シーンカード:カゲ
メインキャスト:柘榴 煉
舞台:ク・リトル・リトル

時が満ち、星振りと写本も現れた


“奪還”



ならば―――再び栄光を






かくて運命の扉は開かれん





RL蒼天: ユリウスより呼び出されました
煉in舞台裏: Σ(゚Д゚;)なんですとー!
柘榴in舞台裏: 俺達ころされますよっ
朧in舞台裏: ‘‘)強くイキロ
煉in舞台裏: 君ノセイダロウ
朧in舞台裏: ‘‘)僕何もシテナイヨ?

朧in舞台裏: ‘‘)柘榴君、悪デスネ
柘榴in舞台裏: そんな訳は……訳は……
朧in舞台裏: ‘‘)住居不法進入 拉致 監禁 殺人 爆破?
煉: 2秒で出頭。(ガクガク
柘榴: 既に出頭済み(カクカク

煉: 「煉、参上しました。」 扉をノックし入室

柘榴: 既に部屋の中で珍しく直立不動で立っている
RL蒼天: 二人をちらりと見ると

RL蒼天: ユリウス「五大民族より、出頭せよと言う書簡が届いた」

RL蒼天: と切り出した


柘榴:―…五大民族…って何ですか?
煉: 「ST☆Rの最高評議会ですね──」  何故、とは問わない。心当たりを検索──って

煉: 貴様ーッ?! と内心で絶叫

柘榴: 「……………」 何故か感じる殺気、俺何かしただろうか……
煉:こ、事も在ろうに、此処で普段の無勉強ッぷりを盛大にアピールするなぁぁっ?!


RL蒼天: ユリウス「香という娘を誘拐したことに対する―――事情聴取と書いてある」
煉: 「………………成る程、正攻法、で来ましたか。」
柘榴: 「―――………」 内心に様々な事が巡る―――が

柘榴: 「……流石に拙いですよねぇ……それ」 言葉に出来たのはそれだけだった
煉: 「まぁ、正式な書簡ならば行かないわけには行きません………日時の指定は?」

RL蒼天: ユリウス「明日の正午だ……私と御前達二人で出頭するように書かれている………さて」
RL蒼天: ギロリと二人を睨む

RL蒼天: ユリウス「出頭する前に確認をしておこう…柘榴、煉―――何をした?」
煉: (ひぃぃぃ)
柘榴: (ぁぁぁ、死にたい、さっさと死んでしまいたい)
煉in舞台裏: 仮面の男が依頼人だったっけ。内容は神凪の娘の奪還。でも攫ったのがその娘の兄だった、と。
煉in舞台裏: 正攻法で行くならこの辺を情状に訴えるとして それだけじゃ弱いな。 神凪に持ち出されては困るネタを持っていかねば。

煉in舞台裏: ………となるとウチの娘の話になるわけだが。
柘榴in舞台裏: うう、任せます。今ガクガクしながら報告してます
煉in舞台裏: 仮面の男に付いての情報収集を開始しておかねば。 と、言う訳でお師への説明は任せた。
柘榴: 「その――……ええっと、ひ、人助けですっ」
RL蒼天: ユリウス「私は具体的に聞いている」 穏やかに有無を言わせぬ表情で

柘榴: 「…………」はぁとため息をついてから――

柘榴: 「神凪の人から依頼を受けました。依頼は香と言う少女の保護」
RL蒼天: ユリウス「ふむ……」それでと続きを促す

柘榴: 「結論から言いますが、依頼はこちらから一方的に破棄し、香という少女は俺が勝手に連れ帰りました」
柘榴: 「……後は、神凪の朧月さんが、屋敷を丸ごと破壊したりもしました」
RL蒼天: ユリウス「―――」絶句


柘榴: 「えー状況を察するに、香という少女を勝手に連れ帰ったり、契約を一方的に破棄したのが拙かったと思われます」
RL蒼天: ユリウス「柘榴よ。それは誘拐と言う……煉―――お前がついておきながら何故このようなことになった?」
煉in舞台裏: そうそう、そうやって自分のやった事を省みてなさい。(偉そう > 柘榴
柘榴in舞台裏: 今回ばかりは言い訳すら出来ないorz
煉: 「申訳ありません。………ただ、彼等の行っている実験の為、と予想された為、素直に返還する事に躊躇いがありました。」
煉: 「神凪家の中においても“あの男”と呼ばれる人物──私の娘を攫った人物の元に返す──その事にどれだけのリスクが在るかを測りかねたのです。」


RL蒼天: ユリウス「………ふむ、致し方なくはあるな」
煉: 「それともう一つ………気になる話を聞きました。」

煉: 「お師匠は“封印されし者”、と言う者について何かご存じないでしょうか…?」
RL蒼天: ユリウス「―――ほう、アレか」
朧in舞台裏: ‘‘)知ってるんだ
煉in舞台裏: 伊達に長生きしてねぇな、爺。
煉in舞台裏: (と、聞かれたら殺されそうな事を舞台裏で中の人が吐く。
煉: 「写本、と言う単語を、その子について耳にしました。確か、前に神凪誓君 ( 煉とは知り合いなのです ) が巻き込まれたと言う事件にも出たそうですが………」
RL蒼天: ユリウス「なるほど………確かに迂闊に渡すのは危険。やむを得ぬことか」
煉: 「はい。ですので、件の会議ではこの点についての釈明を行うつもりです。」
煉: 「資料の編纂と、追加情報の収集………一晩で何処までやれるかわかりませんが、逆に喉笛に喰らい付いてやりますよ──」
柘榴in舞台裏: 前回、写本云々については 朧ッチから聞いた事にしておいていいのかな
煉in舞台裏: 多分聞いてたはず 朧っちから直接でなくても 煉が喋ってると思う。
柘榴in舞台裏: OK。まぁ柘榴の認識じゃ、≒危険としか認識して無いけどNE☆
RL蒼天: 煉と柘榴に書簡を渡す
柘榴: 受け取って、早速開け――ようとして、煉さんの視線で止める
煉: 「良いよ。」
柘榴: 「ん、何ですか、この書簡…?」 がさがさと見る
RL蒼天: 五大民族よりの召還状 書簡に書かれている神凪の代表の名前は―――神凪柚子

柘榴: 「……」ふぅとため息をついて、書簡を戻す
煉: 「預かっておくよ。」
柘榴: 「荒れそうですね、明日の会議……」 煉さんに預ける
RL蒼天: ユリウス「―――彼女は神凪の中でも良識がある人間として信頼を得ている」
煉: 「………」
RL蒼天: ユリウス「お前達が来る前に……彼女と話をしたがどうやら彼女も本気のようだ」

煉: 「ですが、その彼女が、非人道的な実験を行っている男の弁護人として立った………と言うのは、十分スキャンダルになり得ます、ね?」


煉: 「本気なら本気で返しましょう。」
柘榴: 「任せます、最悪、俺の責任にしておいて下さい。そして罰なら何なり俺が喰らってる間に何とかして下さい」
柘榴in舞台裏: うぐ…陰謀とか、大ピンチ そして、俺とか煉さんとかユリウス老が居なくなると ク・リトル・リトルってちょっと無防備?
煉in舞台裏: 恒輝「人の事忘れてくれるな?」
柘榴in舞台裏: 柘榴「あ、最強、イランコトシイ」
煉in舞台裏: 恒輝「せいっ」 斬斬斬斬
柘榴in舞台裏: にゃぎゃぁ―――
RL蒼天: シーンエンド


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