《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Your Grip Hand On!!”

Crimax01
SP:ALL SC:ハイランダー
Image:這い上がれ!!
Stage:終劇
RL LC(裏)
RL LC
そうして、負ける。
貼りつけられる少女。
終末の黒い草原。
あざ笑う“黒”
吼える獣。

時間が戻る。
そう、此処は世界の終末、最果ての地。
負けた時間、負けた場所。
全ては今、繋がる。
RL LC(裏)
えー軽く描写を入れましたが 時間軸的に 今、OP00の直後です。 白さんの両手が無くなった辺りです。
白(裏)
ふむふむ。
姫紗那(裏)
RL LC(裏)
それでは、アクションッ どうしましたか明夏。
姫紗那(裏)
いや、其処から始るのは予想外だったからな まぁなんとかする(柳生さんが)
白(裏)
とりあえず、ジヴの動きを見るぜっ。
ジヴリル(裏)
|っ-∀-)っ
|-)っ
RL LC(裏)
|'-')
|'-') 天元突破すると魂が40個消費されるとかどうだろう。
白(裏)
敵HPが500と聞いたので、 却下します。
RL LC(裏)
|'-')
|'-') ドリルと言うと魂が10個消費されると言うのはどうだろう。
白(裏)
∑ 激しい個人攻撃がっ。
ジヴリル
「っつぁ……」

頭をガツンと、ハンマーで殴られたような衝撃。
───既に終わってしまった結末と、有り得なかった過去が交錯する。

       今此処に二つの時間軸が、交差する。

             ───流れ出す時間。

───溢れ出す『無かった / 手に入れた』力。チャンス。

「……姫紗那! 白順!」
 ───あの時の自分は情けなく呻くしか出来なかった。が、今度はしっかり名を呼ばわる。
  「うむッ」
   力強い声。
    夏人の幅広い背中がジヴリルの眼前に現れる。
姫紗那
「はい」
優雅な声で 
 策師を名乗る少女がジヴリルの後方にて頷く
ジヴリル
   その返事で、二人も同じ時間から帰ってきた事を悟る。

「───行くよ、今度は負けない。負けられない」
「 無論。この度は、ただ勝ち抜くのみよ 」
姫紗那
「その通りです――」
二人の言葉に頷く
「勝利する為――周到な策は張り巡らされています」
「私達に、2度の敗北は――」
ジヴリル
         「「「 ─── 在り得ない」」」

                              為らば、征くのみ。
RL LC
「くっくっく、愚かな雑種共が」
黒が口を開く。
「この絶対的な差が、未だに理解出来ぬか」
ばさり、と古めかしいマントを翻す。
「ならば、死してその差を知るが良い―――!!!蹴散らせッッ!!絶望の獣よ!!」

                 「■■■□■■■■■□■■■――――――――!!!!!!!!!!」



今度こそ、本当の戦いが幕を開ける。









 

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