《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Your Grip Hand On!!”

OP00
SC:カブトワリ SP:ALL
Image:結末
Stage:■■■■■■■
RL LC(裏)
ジヴリル(裏)
|っ-∀-)っ
|っ-∀-)っそ おわった だと
姫紗那(裏)
まさかの 最初の終末
白(裏)
何と言う。
RL LC
結末は此処に。
勝敗は決した。

十字架につるされた少女。
鎮座する獣。
伏する。


敗北。
世界の破滅。

そう、世界は終わり、ここで死ぬ。
それが全て/リアルで結末/GameOverだった。
RL LC(裏)
はいアクション!!
ジヴリル(裏)
|っ-∀-)っ 終わってる終わってるwww < BGM聞いてる
RL LC(裏)
あ、全員居るから。 で、かろうじて意識はあるけどカットで負けたと思ってくれて良い。
ジヴリル
                  ─── ッ…!
身体が動かない。
指一つ曲げる事も、まぶたを開けているのさえ辛い。
───思い出せ。まだ自分にはやらなきゃいけないことが、有った筈。
ソレなのに───何故。
             ───自分の体は動かない…!
「───き、さな……    ダオ──… ?」
「――………」

 視界の先には、男が立っている。
 両腕は既に失われ、残された片目で前を見据えるのみ。
 だが、既にその身が動くことはない。既に血が、流れすぎていた。
姫紗那
少女からは返事はなく
それどころか意識もなく……命すら無いのかもしれない
ただ、破滅を運ぶ渇いた風に彼女の存在を示す紅いスカーフが空に舞い上げられ
最後の抵抗のように、仁王立つ男へと飛んで行く
ジヴリル
「───……くっ…そ、おお……!!!」

  何故こうなった?何時から歯車が狂った?
   何処で間違えた?

───僕たちは…何をしなきゃいけなかったんだ?
RL LC
何故―――何故、何故、何故、何故。
それでも結末は変わることは無い。
既に終わってしまう物語。

故に。

           《天罰》
RL LC
DIVINE WORK《Nemesis》

世界が灰色に包まれる。

その、小さな少女は正面から歩いてきた。

「まぁこうなる事は予測はしていたが―――……」
「この結末は私に取っても、少々都合が悪い」

ジヴリルの目の前で立ち止まる。

知っている。
この少女を知っている。
あの、あのムカつく奴の城に住んでいる、気品漂う少女。
命樹。

「お前たちだけで立ち向かった結末は解ったな?」
それは問いかけでは無く確認だった。
ジヴリル
「──────? ──────!」
声は出ない。
だが、それで十分な筈だ。コイツなら。
RL LC
「それ程、彼とお前たちの差は広く、遠い」
獣を見やる。
「魂を集めよ。事の発端から、全ての意思を集めて出直して来い――ただし」
ジヴリル
───?
RL LC
「決して間違えるな」
「一つでもこの世界を消そうとする意思まで集めてしまっても、一つでも足りなくても、アレには適わん」
「誰を頼り、誰と協力し、誰と敵対するのか」
今度は決して間違えるな
ジヴリル
「──────っ!」  ぱく、ぱく、と口が動く。
言いたい事、聞きたい事、山ほどある。が、音になったものは一つも無く
RL LC
世界は、音も無く、灰色のまま、消えた。
RL LC
                      SeenEND
RL LC(裏)
はい、と言う事でねっ
今回は魂集めゲー(仮)です。
一個でも間違えると死にます、即死です、救済処置ありません。
がんばれーっっっ
ジヴリル(裏)
|っ-∀-)っそ おまっwww

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