《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Your Grip Hand On!!”

OP01
SP:ジヴリル SC:カブキ
Image:その発端
Stage:ヴィル・ヌーヴ
RL LC(裏)
BGM:マクロスF ED 『ノーザンクロス』 FULL ver
ではそれぞれの事の発端をさくっと行きます
先ずはジヴリル君からじゃ
姫紗那(裏)
凄いホットなオープニングだな
白(裏)
まさか、初回全滅とは。
姫紗那(裏)
柳生さんですら予想外です
白(裏)
予想できるかっw
ジヴリル(裏)
ヾ(-∀-*ヾ)(シ*-∀-)シ むりっ
RL LC
響きあった剣戟。
決着は今此処に。
全ての――銀灰を。
RL LC(裏)
はいアクションッ
今君は最後の銀灰に剣を突きつけている!!
他の銀灰は全部ちんだ。
お疲れ様でした。
アクト10回分です。
ジヴリル(裏)
|っ-∀-)っ
|っ-∀-)っそ おまっwww
姫紗那(裏)
展開速すぎるw
ジヴリル
「───ぜぇっ、ぜぇっ、ぜぇっ……!」
切っ先を突きつけている。剣を構えているのは左腕だ。
鋼鉄で作られていた右腕は、とっくの昔に吹き飛ばされて失われている。
RL LC
「はっはっはァ、いやぁ何だかんだ言って強いねぇ、流石はク・リトル・リトル」
「太刀打ち出来る気がしねーよォ」
ゲラゲラと笑いながら、両の手を上げる。
ジヴリル
「…お前がっ!お前達が居なければ…っ!!!」
言いたい事、聞きたい事、山ほどある。が、言葉になったものは一つも無く
RL LC
「本当にそうか?」
不意に。
真面目な声で問われる。
自身の存在意義。
ジヴリル
「──────ッ!!!」
RL LC
「俺達がいなければ、お前だって、居なかったじゃねーか」
ジヴリル
                                   ギリィッ!
RL LC
「まぁ今となってはどうでも良い話では、あるさ」
肩を竦める。
「コングラッチレーション、お前の、お前達の勝利で、お前達の負けだ」
ジヴリル
「お前は───!!!」
                             声を荒げ、だが先が続かない。
                             自分は何がしたいんだ?
RL LC
「黒は――………」
ジヴリル
                             こいつ等を消したいのか?
                             自分の偽物を消したいのか?
                             偽物の自分を消したいのか?
RL LC
「見限ったんだよ、銀灰の計画を、な」
ジヴリル
「───ッ?!」
RL LC
「だから、もう銀灰は生まれない」
「いや正確には、前回の平行世界干渉の実験の成功によって、その必要が無くなったんだ」
「今存在するのは、最後の"調整体”である僕と、1000の意思の無い銀灰だけだ」
ジヴリル
「お前は。それで、」
「       ───黒に操られたまま、僕に、討たれる、のか」
                             切っ先が震える。
RL LC
「僕が――……いや、俺が」
ぐっと、切っ先を掴む。
ジヴリル
                             畜生。そうだ、コイツの言うとおりだ。
RL LC
「俺が!!あいつ等を見捨てたら、誰があいつ等を見守るってんだ!!」
ジヴリル
                             コイツが僕だったかも知れないんだ。
RL LC
「もう黒は銀灰を使い捨ての駒位にしか見ちゃいねぇんだッ!!」
「俺以外に誰があいつ等を統率出来るってんだ!!」
姫紗那(裏)
銀灰熱いじゃないか
RL LC(裏)
その理由は 後でわかる。
白(裏)
敵ながら天晴れな。
ジヴリル
「───ソレが、キミの、戦う、理由か」

    魂の無い兄弟達を看取る、その為に僕に立ちはだかるのか。
RL LC
「黒は。前回の平行世界干渉の結果から、異次元から『アレ』を呼び出した」
「『アレ』が銀灰シリーズの到達点だ」
「もう、俺達に居場所も、価値も、存在しねぇ」
ぐっと、拳に力が入る。
血が滴り落ちる。
ジヴリル
「……」
RL LC
「でも、それでも―――生きたいと思う奴が居るかもしれねぇ」
「だから戦う。最後まで、それだけだ」
ジヴリル
「力は」
「力は残ってるのかよ。生きたいって願う、力は」
RL LC
「お前は、路上に咲いた花に、生きた証を尋ねるのか?」
「其処に居ただけで、本人が意識しなくても、生きた事が誰かに影響する事だってある」
「ひょっとしたら、1000の内1人はそういう意識は芽生えるかもしれない」
「2人かもしれない」
「それを、黙って目をつぶって、見ないふりして、知らないふりして、お前は無価値だと、断ずるのか」
ジヴリル
「……」
「それだけ、口上を叩けるのなら十分だろうね」
 剣の切っ先を下ろす。
RL LC
「――――……どうする心算だ」
ようやく剣を手放す。
ジヴリル
「こっちだって、そんな元気なヤツに止めを刺す余力なんて残ってないよ」
「居るんだろ、1000人。何処だよ」
相手が相手なので、普段よりも更に口調がぞんざいになる。
RL LC
「………今は黒の計画は最終段階に入っている」
「その警護に当たっている」
ジヴリル
「用済みになったからって盛大に使い潰す心算、って事かい?」
RL LC
「それもあるが、寧ろ大量に量産する事による、ネットワークの構築だろう」
「其処から演算し、数ある世界の中から『アレ』を召還する」
ジヴリル
「『アレ?』」
RL LC
「世界を滅ぼす破滅の獣」
ジヴリル
「……毎度毎度、あの野郎……」

「キミは?」
RL LC
「あ?俺がなんだよ?」
ジヴリル
「どうすんだよ。僕はココで、多分キミを取り逃す。…そうなったらどうする心算なんだって」
RL LC
「さてな……死ぬまであいつ等を見守るだけだ」
ジヴリル
剣…刃は元々潰れている…を鞘に戻し、外套を翻す。

「OK。行こうか」
背を向け、付いて来いとでも言う様に。
RL LC
「構わんが、俺は今どちら側でもねーぞ」
「黒にもつきたかねーけど、お前等と仲良しごっこもしたくねーからな」
ジヴリル
「同じ見届けるなら特等席に着きたいだろ?」
RL LC
「お前にゃ無理そうだがなぁ」
ジヴリル
「さぁ? ───僕は無理かも知れないけどね」
「      ─── 誰か出来る奴が居るかも知れないだろ?」
      大事なのは、糸を紡ぐ事。糸を繋ぐ事。糸を手繰る事。その先に居る誰かに───
RL LC
                                        SeenEND

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