《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Zwei-Yggdrasil-換魂の法”

◎Crimax02 SC:カリスマ
SP:ALL Image:遠い別れ
■Stage:ライフ=リヒ総合病院最下層

ジヴリルin舞台裏: |∀-) しかーし、あれやーね。 一般人の娘さんたちに見せるにゃーちょっと刺激の強い光景
レティシアin舞台裏: |ω・ζ
レティシアin舞台裏: |ω・ζノ じゃあ気絶しとくっ!
純徹in舞台裏:
鉄雄in舞台裏:
ジヴリルin舞台裏: |∀-)

ジヴリルin舞台裏: |∀-) 倒れるなっ! 倒れたら
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 井垣の血で出来た血の海に沈むぞッ
レティシアin舞台裏: |ω・ζ
鉄雄in舞台裏: Σ( ゚-゚)
レティシアin舞台裏: |ω・ζ それも良し
鉄雄in舞台裏: (;゚ロ゚)そ





RL-LC: 決着はついた

RL-LC: 「――――……そう、此れが結果なのね」
RL-LC: ぽつり、とセリスが呟く
RL-LC in舞台裏: アクション――ぁあ 少女が支えてますよ?
純徹in舞台裏: 一緒に気絶してそーですが如何か。
RL-LC in舞台裏: ただ、問題は少女も気絶してるってだけで。
純徹in舞台裏: て、やっぱし。w
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) セリスさんをどうにかせねば。
鉄雄: 「…………ぐ」
鉄雄: 今にも倒れこみそうな身体を、必死で支える。立っているのだけで精一杯だ。
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)そ そっちDIE惨事だなッ
ジヴリルin舞台裏: ジヴリルもセットで血の海沈むかw
レティシアin舞台裏: |ω・ζ 被害拡大中
RL-LC in舞台裏: 感染拡大ッ
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)そ .hack
RL-LC in舞台裏: .hackかッ
純徹: 〈医療〉+〈超スピード作業〉【感情】4+C9=13
純徹: 〈医療〉+〈超スピード作業〉【感情】4+C10=14

純徹: 「──力を抜きなさい。 前屈みで力んでいると、患部を逆に圧迫します」
鉄雄: 「…ぅ、くっ……ふっ……」
純徹: 「力んで痛みを倍増させているだけです。──いつも通りにしている方が楽になります」

純徹: 脚部を損傷したジブリル君の処置は済んだ。──幸い、シリンダーは無事だったので焼ききれた回線に応急処置をするだけですんだ。
純徹: 後は──……
純徹in舞台裏: 気絶者の治療はいりますかー?
RL-LC in舞台裏: いえ、少女は大丈夫ですよ
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) 骨だけ抜けるってどういう状況なんだろう。やっぱ痛いのかな ←くだらない事を考える
純徹in舞台裏: いや、ダブルヘッダーヒロイン、もう一人。
レティシアin舞台裏: |ω・ζ 叩いてくれたら起きますよ(ぇ
純徹in舞台裏: んじゃ、他の方に任せても良いでしょうか?w セリスさんの方が心配です。
鉄雄in舞台裏: うみ。 というか スミさんGO(ぁ
RL-LC in舞台裏: ん~セリスなら 別に、普通に佇んでるぞ。
RL-LC: 「レティシアさん――起きてぇ――……」
RL-LC: 血の海に沈みそうなレティシアを必死に支えている
レティシア: 「ぁうぅ……」
レティシア: 顔が青い。
レティシア: あまりの血に衝撃を受けすぎたらしい。
純徹:                                  ──……保護者(神父)になんと説明するべきだろうか。
レティシアin舞台裏: |ω・ζ と言う辺りでカメラはスミさんに
ジヴリルin舞台裏: |∀-) しっかし、ジヴリル、珍しく 綺麗に神業を使いきったなw
ジヴリルin舞台裏: |∀-) ジヴリルの神業の演出で辺りが大惨事にw
鉄雄in舞台裏: 鉄雄は治療受けてぶっ倒れてます。
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) スミさんが ががががが。
純徹: レティシアさんを一瞥し、そう考えるものの。  自分にはやることがある。

純徹: ぼろぼろのまま、気抜けしたらしいセリスの方へ歩いていく。
純徹: ──が、
純徹:         見えるものは、その輪郭が全部曖昧だった。
純徹:                                  ──ああ、“護法”が飛ばされたっけ。
純徹:                                  ──まあいいや。

純徹: 「──セリス」
RL-LC: 「――――ぁ、ぇえ?」
純徹: 適当に中りをつけて、名を呼んだ。

RL-LC: 「―――……ええ、スミ君?大丈夫?顔色が良くないけど――……」
純徹: 「超過勤務のツケです。血化粧はいつものことですし」
純徹: 「それより、このトロンをお借りしますよ。 『実』も、こちらが預かります」
純徹: いつもの軽口に戻って、そう説明する。

RL-LC: 「―――……私は―……そうね、構わないけれど」
RL-LC: 少女の方を軽く見て――
RL-LC: 「あの娘さんを元に戻すの……ね?」
純徹: 「──ええ」
純徹: 「そのために、あのトロンが必要です? ……動きますよね?」

RL-LC: 「操作は――そうね、教えるわ、あの子をそちらの椅子に」
純徹: 「ああ、ご心配なく」
純徹: 「トロンの仕様だけなら、ここに来る前にチェックしました」
RL-LC: 「そう―――なら、私に出番は――……」
RL-LC: 純徹を覗き込み――……
RL-LC: 「今は、無さそう、ね」
純徹: 「……実動作まで把握してるわけじゃないので、トラブル・シューティングは頼みます。いやホントに」
純徹: 苦笑をひとつ洩らしつつ。

純徹: 「──すみません、■さーん」
RL-LC: 「ぅひゃぁっ」
 ぼちゃん びちゃっ
純徹: 壁際で一緒に座りこんでいた彼女を呼んだ──……のだが。
RL-LC: 「ぁぁぁぅぅぅぅ――ひぃっ血っひゃっレティシアさんがっ血っひゃぁっ」
純徹: 「……」
純徹: 「えーと……すみません、連れてきてもらえますか?」
純徹: 「救助のついでに」
純徹: 傍らに居たセリスに頼む。声が情けなく聞こえたのは気のせいだろうか。
RL-LC: 「―――……ぁあ、ええ、解ったわ」
RL-LC: こくりとうなずいて――レティシアと少女を血の海から引きずりだし――綺麗に拭いてやる



RL-LC: A:ドクター
RL-LC: 〈医療〉+〈超スピード作業〉+〈スーパードクター〉【感情】6+CA=21
RL-LC: 「ごめんなさいね――女の子の顔に傷をつけちゃって――……」
RL-LC: レティシアに声を掛けながら、少女を椅子に座らせる



純徹: 〈知覚〉+〈電脳〉+〈究極鑑定〉【理性】8+Joker=21

純徹: セリスが少女たちの手当てをする間に、こちらは実際のトロンタワーの仕様を確認する。
RL-LC: トロンは椅子と実を繋ぐヴァイパスだ。
RL-LC: このトロンを介し、椅子に座った者の魂と知識を交換し、それを情報化する。
RL-LC: それ以上は解らない――否、それだけの機能の様子だ。

純徹: (論文に纏められていた決定稿と、実際のスペックとの間にそれほどの差はない──と、判断できるかな……)

純徹: 目の前に聳える巨大なトロンタワーを一望し、再び地面に視点を戻す。
純徹: 問題は、
純徹: 自分が完璧に操作できるかどうか、だ。
RL-LC: セリスが指示しながら、少女がゆっくりと椅子に腰をかけ――首にリンクスを刺している

RL-LC: 「―――……これで準備はOKだけど――どうする心算なの?」
RL-LC: 「単純に動かしただけだと、今度こそ彼女の魂は失われるけど……」
RL-LC: セリスが不安そうに聞いてくる

純徹: 「ああ、」
純徹: 「このトロンで魂を抽出させたのなら、逆のこともできるのではないかな、と思いまして」
純徹: 「トロンで駄目なら、
純徹:                本職の手もあることですし」

RL-LC: 「無理でしょうね、逆流させるのは難しいわ、これは知識を引き出す事だけしか考えて設計されてないもの」
RL-LC: それに、と付け加えて
RL-LC: 「―――基礎から変えるとなると、かなりの時間が必要になると思うわ」
RL-LC: ただし――と更に彼女は付け加える
RL-LC: 「逆流、と言うだけなら、このトロンはヴァイパスだから、可能でしょうね、だからこそ彼女を座らせたのだし」
RL-LC: 「実の方に一定以上の何らかの――アストラル的な――負荷を掛ければ、そうね、かなりの確立で逆流すると、思う」
純徹: 「ふむ……」

純徹: 話に引き出されて。
純徹: 改めて、台座に鎮座する『実』を見る。

純徹: A: ブランチ・インテリジェンス
純徹: #インスタント成長。 5点消費して一般技能を取得。
純徹: 〈知覚〉+〈究極鑑定〉+〈製作:魔法数理学〉 【理性】8+Joker=21
鉄雄in舞台裏:Σ凄いのきた
RL-LC in舞台裏: え まほうすうりがくって何!?
レティシアin舞台裏: |ω・ζ
レティシアin舞台裏: |ω・ζ にやり
純徹in舞台裏: 端的に言うと、 魔法を構造的に理解・解析・証明する──魔法陣とか方程式を作る技術。
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ 
鉄雄in舞台裏: フレーバーかっ、フレーバー最優先なのかっ!?(笑
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ そして、質問は何ですか?
純徹: 『実』が持ちうる効果、性能、耐久度、生化学的構造──ありとあらゆる角度から、そのポテンシャルを計測する。
純徹: アストラル的負荷とは言え、『実』を破壊するほどの負荷では、中にある少女の魂すら危うい。
純徹: #《天変地異》で壊れない程度の負荷、その理想的な魔法力量、放射精度を算出する。
RL-LC in舞台裏: ぐぁっ 効果までフレーバーだっ∑
純徹in舞台裏: あ、 そです。w
Pi
RL-LC: 『Numerical taefet 2300~2500』

純徹: 「────」(……微妙なラインだなぁ)
鉄雄: 「………月海原巡査」

鉄雄: 背後から、声がかかる。

純徹: 「ぅおッ?!」

鉄雄: ─多少ふらつきながらも、普段の仏頂面を取り戻した少年が立っていた。

鉄雄: 「そんなに驚かずとも。」
純徹: 「え? あ、な……竹山君か。気配なさすぎ」
鉄雄: 「そんな事言われましても。」
純徹: 「いや、僕の主観なので流してください。──それより、ちょうどよかった」

鉄雄: 「…何か?」 少し憮然とした様子で、投げ飛ばした眼鏡をかける。
純徹: 「少し、手を貸していただけますか?」
鉄雄: 「……………」

鉄雄: 椅子に座った少女を視。

鉄雄: 「……─はい。何をすれば良いでしょうか。」
純徹: 「マシンを調べた処、魂を回収するのに、少し改良を加える必要があるのと、」
純徹: 「『実』の方に少し負荷をかける必要があるようなのです──」
純徹: 「それも君たちが使う、アストラルの力を」

鉄雄: 「………負荷、ですか。魔力による」
純徹: 「はい。 設計者曰く、その可能性はある、と」

鉄雄: 少し眉を寄せる。数年のブランクは、予想以上に大きかったようだ。魔力の回復が思うようにいかない。
鉄雄: だが─

鉄雄: 「………彼女を救うと決めた。俺が、やります」
純徹: 「──頼みます」
純徹: 「マシンの改造とプログラム変換は僕と彼女が受け持つので。君は、『実』へ力を注ぐのに集中して下さい」
鉄雄: 「──はい」

純徹: 「加減を間違えると壊れますので、ご注意を」
鉄雄: 「……………充分に気をつけます

鉄雄: 「………■。今、治す。待ってろ」
RL-LC: 「―――……はい」

鉄雄: 気を取り直して、『実』の前に立つ。
RL-LC: 静かに頷く

RL-LC: ぼんやり――と淡い光を放っている
RL-LC: 形としては林檎の実に近い――が、赤い、という訳では無く、灰色だ
RL-LC: それが光を放ちながら、宙に浮かび――無数のコードが刺さっている

鉄雄: 呼吸を整え、脳裏に浮かぶ【設計図】を片っ端から起動していく。
Pi PiPi PiPiPi
RL-LC: 「スミ君――そっちをお願い、逆流だから――Dateを逆に配列して――」
RL-LC: セリスが指示を出してくる――自身も忙しくトロンを操作している
Pi PiPi Pi PiPi
RL-LC: 「―――……こっちの作業は終わったわ、後は君次第、よ」
RL-LC: セリスが呟く

純徹: 「──……」
純徹: 短く首肯する。
純徹: 組み直したばかりの配列の前。 そこに佇んだまま、

純徹: 「始めて下さい」

純徹: 準備体勢の少年に、そう声をかける。
鉄雄: 小さく頷いて。
鉄雄: 詩でも読むかの様に、告げる。

鉄雄:──【設計図】、展開
DIVINE WORK《Catastrophe》

鉄雄: 鉄雄が受け継いだ術師としての力は、突き詰めれば只二つ。

鉄雄:一番、待機。二番、待機。展開、三番、待機

鉄雄: 物体を【設計図】として記憶する、一種の記憶術。
鉄雄: そして、そのイメージの産物に大気の魔力を循環させ、【創生】を為す技法。

鉄雄:展開、四、五、六。十六まで待機、予備、展開開始

鉄雄: ──彼自身の魔力が足りなければ。
鉄雄: 【設計図】に通した魔力を、無理やりにでも流し込む─!

鉄雄: 彼の周囲に、いくつもの刀や槌、槍、弓、盾、鎌、銃──さまざまな武具が浮かんでは、消え。
鉄雄: その度に、『実』へと魔力が注がれていく──

鉄雄:……二十四番、待機───完了
鉄雄:魔力、流転。循環、開始



鉄雄:  細心の注意を払い。
鉄雄:  渾身の力を込めて。
鉄雄:  只管に、魔力を注ぎ続ける。





鉄雄: 一人の少女を救う為。
鉄雄: 数多の武具を、費やしていく──
鉄雄:        DIVINE WORK 《Catastrophe》
鉄雄in舞台裏: い、じょう。
純徹in舞台裏: これで、次に繋げる……のかな?
鉄雄in舞台裏: ……多分
レティシアin舞台裏: |ω・ζ そこで我らが見たものはっ

鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) 二番が斬魔刀。三番が流星。四番が十文字。五番がトールハンマー。以下省略(何
純徹in舞台裏: ∑ 番号ごとに装備設定?
鉄雄in舞台裏: 24までは設定してあります(笑
純徹in舞台裏: うわー……。w
鉄雄in舞台裏: ……元は、変化でよく使いそうな装備をメモったのが発端ですが(笑
鉄雄in舞台裏: グリズリーとかボーンレーシングとか護法とかも混じっている。何考えてんだ俺
純徹in舞台裏: はっはっはっ。w
鉄雄in舞台裏: 特に護法とか、買えよと(笑
RL-LC: “実”が輝きだす
RL-LC: 綺麗なエメラルドグリーンの輝きだした“ソレ”は無数のコードを辿り――トロンを通じ――……

RL-LC: 「―――……ぅ、んん」

RL-LC: 少女へと――流れ出す

RL-LC: エメラルドグリーンの“ソレ”は、只管に綺麗で――誰しもが見惚れ―――……


RL-LC: そして――………


RL-LC: ゆっくりと――光が――収まり―――……





RL-LC: 少女がゆっくりと――眼を開き―――……










SeenEND










RL-LC: ―― 中断 ――
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) そして中断
ジヴリルin舞台裏: お疲れ様でしたー。
鉄雄in舞台裏: お疲れ様でしたー
純徹in舞台裏: お疲れ様でした。
RL-LC in舞台裏: ごめん、おそくなった、 お疲れ様 では今日の22時にっ 解散っ
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 後一山頑張りましょーー
ジヴリルin舞台裏: (。_ _)。
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)ノ ちぃーっす
純徹in舞台裏: うぃ。 お休みなさい。
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) そして落ちるス。おやすみなさい
レティシアin舞台裏: |ω・ζ おういえ
RL-LC in舞台裏: 皆良かったョー
レティシアin舞台裏: ノシ











▼面白かったら呟いてみてっ!▼




クリックが励みになりますッ
Web拍手について(公式サイト)
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
[PR]《難攻不落》っ!!! のスポンサーサイト
Copyright(C) TRPGトーキョーNOVA リプレイ 《難攻不落》っ!!!. All Rights Reserved. since2000 3 27