《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Zwei-Yggdrasil-換魂の法”

◎OP03 SC:フェイト
SP:鉄雄 Image:処女
■Stege:メモリアルハザードパーク






RL-LC: 学校に入って最大の失策は
RL-LC: 間違い無く、アイツに出会った事だろう。
RL-LC: 常にフルスロットルノーブレーキのアイツは今日も今日とて暴走し、自分は巻き込まれていた。

観客くろしろin舞台裏: (ι ´▽`) ……
観客くろしろin舞台裏: (ι ´▽`) それ、何処のハルh(撲殺
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)そ

RL-LC: ちなみに、御題は『アヤカシって居るのかしら?居るわよねっきっと何処かに潜んでサロンとか経営してるのよっさぁ探しに行きましょうっ』だった。
RL-LC: 無論、アテも無く、学校が終わってから今に至るまで、延々と引きずり回され、そして、深夜になって開放された。
RL-LC: 見つからなかった事で大層ご立腹だったが、何、どうせ明日になればまた別の事で騒ぎ出すさ。
鉄雄in舞台裏: 鋭いッ!(笑
純徹in舞台裏: ……あ、やっぱり。w
レティシアin舞台裏: ブレーキが無いどころかジェットエンジンで加速しそうですね。
RL-LC in舞台裏: ハルヒではない 大空マヒルという小娘だ。 本編には関係無いので名前は出ないがなっ
ジヴリルin舞台裏: ぶははははっw
鉄雄in舞台裏: (笑
純徹in舞台裏: 性能的には同じである、ということでふぁいなるあんさー?(聞くな
RL-LC in舞台裏: まぁ 同じですね。 ぶっ飛んだ頭をしてる小娘です。
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) けど、振り回されて多分自分の日常を保っていると思う今日この頃。
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) ※多分日常じゃありません
純徹in舞台裏: じりじりと 非日常へと寄っているのですヨ。  あるいは核心へ飛びこんだ、とも。

RL-LC: そして、今現在――深夜のメモリアルハザードパークのど真ん中、のベンチ



鉄雄: 少し眠い。
鉄雄: ベンチに腰掛けながら、夜空を見上げる。

鉄雄: 「……アヤカシか」
RL-LC: 夜空はお世辞にも綺麗とは言えず、うっすらと赤い。
RL-LC: この街が眠る事は無い、東の空は常に赤く、西の空もまた赤い。
鉄雄: 周囲だけが、少し暗い。
鉄雄: ソレは、まるで狭間。
鉄雄: 昼と夜の。表と裏の。

鉄雄: ──自分が座っているのは、そんな場所なのかもしれない。

鉄雄: 「……………」
鉄雄: 視線を巡らせながら、ぼんやりと考える─

鉄雄: 「………帰るか」
鉄雄: 重い腰を上げる。
鉄雄: 思ったよりも疲労が堪っていた。
鉄雄: 情け無い話だ。これでも、昔は───



鉄雄: 止めた。
鉄雄: 思考を強制的に中断させ、歩きだす。
ぐにゃり
RL-LC: 地面は変な感触がした
純徹in舞台裏: ∑ …………イヤな予感のする音が。
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚)

鉄雄: 「…………」
鉄雄: 表情を変えぬまま、視線だけを下に落とす。

RL-LC: 肉っぽい、具体的には人間の女性の一般的に脂肪の塊――乳とも言う――を踏んでいる

鉄雄: 「…………」
鉄雄: 口をへの字に結んだまま、ゆっくりと足を上げる。

鉄雄: 「悪い」
鉄雄: 聞こえているかどうかは兎も角、そう言った。
鉄雄in舞台裏: ( ゚ロ゚)そ
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) ちょ、ナにこの文字通りの地雷
純徹in舞台裏: 『踏み』ましたね。 文字通りに。w
レティシアin舞台裏: |ω・ζ
観客くろしろin舞台裏: (ι ´▽`)て

RL-LC: 視線を反らせば、散らばった長い緑色の髪の毛――肉付きの良いプロポーション、そして紫色の薄い唇がうっすらと見える。
RL-LC: 十台半ば――だろうか、それにしてはすばらしいプロポーションだ。

鉄雄:   ──などと言う事を、普段級友達と閲覧している雑誌内容から検索、呼び起こす。

RL-LC: 何しろ、病院でオペの時に着せられる白衣のようなヒラヒラのモノしか着ていない。
RL-LC: そりゃぁプロポーションだって解ろうってもんだろう。
純徹in舞台裏: なんか、 エラく強調されますね、プロポーション。
RL-LC in舞台裏: 気のせいじゃないですかね?
純徹in舞台裏: 気のせいですか。 じゃァそういうことで。(何

鉄雄: 「起きてるか」
鉄雄: とりあえず、不自然なのは分かる。
RL-LC: うっすらと胸が上下している――くっきりと踏みつけた後が残っているが――

鉄雄: 「…………」

RL-LC: 生きてはいるようだ、しかし、意識は無いようで、返事は無い
鉄雄:   ──こういう時はどうするべきか。

RL-LC: 形の良い胸に君の足型がはっきりと残っている。
鉄雄:   ──その点については悪かったと思っている。

RL-LC: もし此処にBHが着て、足型を取れば2秒で自分は捕まるだろう。
RL-LC: SSSなら1日は逃げれるかも知れない。
RL-LC: かと言って、自分から通報すれば、この市民IDという単語と無縁の少女はどうなるだろうか
純徹in舞台裏: …… ……ああ、一発でわかりそう。w  <足型から
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) 何だこの罠。

鉄雄: 「………………」

鉄雄:  色々な事を考えた、結果。
鉄雄: 少女の身体を、ぐいっと持ち上げた。

鉄雄:  ─軽い。

鉄雄: そんな事を考えながら、てくてくと歩きだす。
RL-LC: 抵抗すらなく少女は易々と持ちあがる、不思議な事だ、胸についている脂肪は重くないのだろうか。

鉄雄: 「女体の神秘か」
鉄雄: 自分でも良く意味の分からない事を呟きながら、我が家を目指す。
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) RL。エラく強調しますね。
RL-LC in舞台裏: 気のせいじゃないですか?

RL-LC: 少女の吐息が耳を撫でる――……むず痒い
RL-LC: と、言うより白衣の下は何も履いて居ないらしい、不味い、こんな所を見られたら一発で捕まる
鉄雄: 何とか少女の顔から、顔を遠ざけようと変な姿勢で歩きながら、少し危機感が沸いてきた。
ジヴリルin舞台裏: |∀-) ……… 外堀から
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 埋まっているのが見える
レティシアin舞台裏: |ω・ζ つまりは、そういうことか
純徹in舞台裏: …… 最初ッから、 追いこみ厳しいですな。
ジヴリルin舞台裏: かっ飛ばしてますね。
純徹in舞台裏: うむり。

RL-LC: 拉致監禁――少なくとも自覚出来る。この状態は他人に見られると至極不味い。
鉄雄: 自然、早足になる。

鉄雄: 「………起きてくれ」

鉄雄:  ──自分のマンションまでが、随分遠い道のりに思えてくる。
RL-LC: 祈りは虚しく少女は起きる気配も無く、昏々と眠っている。
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ まぁ 気のせいじゃないですかね?
純徹in舞台裏: 気のせいですかー。
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ 気のせいでしょう?
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 鼻が伸びてますよRL
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ えーそーんなー事ーなーぃょーぅ。
レティシアin舞台裏: (*'ー')y-~~
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ 僕のゲストですよ。
レティシアin舞台裏: |ω・ζ 口の端が上がっている……っ
純徹in舞台裏: 言葉も伸びてますヨ。
RL-LC in舞台裏: (*'ー')y-~~ そんな踏まそう何て、アリエナサス。

鉄雄:  ──とりあえず、家に寝かせて起きるのを待とう。起きたら事情を聞いて、穏便に帰ってもらう。
鉄雄: 頭の中で、今後の計画を組み立てる。そうでもしていないと、思考が別の方向に飛んでいきそうだ。
鉄雄: はて、別の方向とはなんだろうか。まぁどうでも良い。
鉄雄: 歩け歩け歩け。

鉄雄: 「………」

鉄雄:  ぴた、と足を止める。
鉄雄:  少しだけ眉間に皺が寄り、暫く夜空を見上げて考える。
 ─ばさ。
鉄雄:  公園を出る頃には、少女の姿は多少、変わっていた。
鉄雄:  ついでに言えば、少年の姿も。
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) 無言で上着を羽織らせる姿を想像すると良い
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) もっと危ないだろとか言いっこ無し

RL-LC: そして、自分のマンションのベッドに少女を横たえてから気がついた。
RL-LC: 誰かも知れない少女を家へつれて帰るなんて、それこそ犯罪じみてるな、と。
鉄雄in舞台裏: そしてLCさん、酷い話ですね
純徹in舞台裏: はっはっはっ。w
RL-LC in舞台裏: (*'ー')y-~~ ぷ
レティシアin舞台裏: |ω・ζ LCさん…… 凄く、悪になりましたね
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)
RL-LC in舞台裏: いいえ 私は悪ではありません。










RL-LC: Are you stupid?










SeenEND











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