《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“Zwei-Yggdrasil-換魂の法”






RL-LC: A U Ready?
ジヴリル:                                        OK
鉄雄:                             OK
RL-LC: え、ちょっ遠いっ∑
RL-LC in舞台裏: そして 思いイっきり 表に誤爆する俺





RL-LC:                            ――― 再開 ―――





RL-LC:                              『Zwei-Yggdrasil-換魂の法』





◎Research06 SC:カブキ
SP:純徹&ジヴリル&レティシア Image:型破り
■Stage:BH本部:面会室






RL-LC: 通された部屋には何も無く
RL-LC: 正確には、殺風景な部屋にテーブルと椅子だけがあった
RL-LC: 何処からか熱湯とコップさえ持ってくればあるいは珈琲メイカーも使えるのかもしれない――そして

ジヴリルin舞台裏: 待たされている所にスミさん登場って感じかな?
RL-LC in舞台裏: ですね
ガチャリ
ジヴリル: 「………っと。」

ジヴリル: そんなことを考えていたら、BHの制服を着た男性──年齢はちょっと分からない──が現われた。
ジヴリル: 座っていた椅子から立ち上がり、軽く頭を下げる。

純徹: 「──すみません、お待たせしました」
レティシア: 「ぁ、先生。いえ、そんな事ないです、こちらこそいきなり押しかけちゃって…」
レティシア: 慌てて立ち上がったせいか、がたがたとパイプ椅子が音を立てる。

純徹: 「何の。貴重な情報提供者です。丁重に遇して然るべきです」
純徹: 「それよりも、すみませんね──」

純徹:  〈売買〉 【生命】4+H4=8

純徹: 「たいしたものが出せなくて」

純徹: 署内の激烈にマズいコーヒーだすのは良心が咎めたため、適当にドリンク類を調達してきたらしい。
純徹: オフィスから(勝手に)に調達してきた紙コップを二人の前に並べつつ、

純徹: 「──それでは、お話を伺いましょうか」
純徹: 飲み物を注ぐ間にも、話を進めるのを忘れない。
ジヴリル: 「はい…まず、これを。」

ジヴリル: 簡単な自己紹介の後、おもむろに
ジヴリル: 持ってきたデータクリスを取り出す。
レティシアin舞台裏: |ω・ζ 簡単な自己紹介で何を言ったのか気になります(ぇー
ジヴリルin舞台裏: 名前と、真教教会所属、とかるーくw
ジヴリル: 「今まで僕たちが調べてきた事を記録してあります。」
純徹: 「──……ふむ。ちと、失敬して」
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 実は 肝心の誘拐事件については殆んど調べてない 方便に使っただけだから。w
鉄雄in舞台裏: だははははw
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 寧ろセリスについての情報ばかり集まっている現状。w
レティシアin舞台裏: |ω・ζ 不思議ですねー
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) そして、其の内あわただしく駆け込むんで(何
RL-LC: 〈電脳〉〈医療〉〈社会:テクノロジー〉 10 13 15
純徹: データクリスを受け取ると、自前のタップを取り出し、カードを挿入。 ファイルを立ち上げる。
純徹: 展開されたデータ内容を一覧。──要点を押さえるのは、報告書となんら変わりない。

純徹: 〈医療〉+〈社会:テクノロジー〉+〈事情通〉 【感情】4+4(事情通)+CQ=18

RL-LC: 瞬時、タップに次々と表示されるのは間違いなくセリスの書いた論文だ。
RL-LC: 三年前の論文から始まり――全てに共通するのはIANUSに関するレポート。
RL-LC: 具体的にはIANUSの根本的欠陥について延々と書かれている。
RL-LC: 現状では、1000人に一人程度の割合でIANUSに不具合が出る事。
RL-LC: 対処法が無い事。
RL-LC: そして、様々な方面から、それに対する治療をアプローチしている。
Pi PiPi
RL-LC: 画面が切り替わり、今度はIANUSに関する不具合――つまり、患者のレポートが表示される。
RL-LC: 患者は何れもがほぼ全身不随に陥り、昏睡状態へ以降し、回復の見込みが無い。
RL-LC: 今現在、秘密裏にライフ=リヒ総合病院に1000近い患者がコールドスリープされている。
Pi PiPi
RL-LC: レポートの最後はこう締めくくられる。

RL-LC: 『私は1よりも1000を選ぶべきだろうか?』



ジヴリル: 「何か………分かりますか?」
ジヴリル: データを読み込めるのはこの人物だけ──そう思い縋りにきたのだが

純徹: 「……つかぬ事を伺いますが、」
純徹: 「これを何処で入手したので?」
レティシア: 「ぇっと、その………」
レティシア: ジヴリルとスミさんの顔を交互に見たり。
ジヴリル: 「不正規のルートを通じて。」
ジヴリル: 「──見逃していただけるなら打ち明けますが。」

純徹: 「正直でよろしい」
純徹: 口の端を上げる。 らしからぬ、不敵な笑みを浮かべていた。

純徹: 「この際、うるさいことは詮索しません。入手の手際に関し、被害者が出なかったことを信じます」
ジヴリル: 「人的被害については聖母に誓ってありません。」
ジヴリル: 「──企業の利益についてはこの先、しりませんが。」
レティシア: 「あ、後、氷に誓ってもありませんっ」
純徹: 「宗教観はさておき、」(苦笑)

純徹: 「企業の摘発は……正直、微妙なラインですね」
純徹: 「事件性の結びつく要素が欠けています。」
純徹: 「状況証拠-DATE-だけでは動けない。正面から突きつけるには、情報の存在そのものが危うい」

純徹: 「──もう少し、話を伺っても善いですか?」
ジヴリル: 「ええ──ですが、少しマヤカシ( うさんくさい/つかみ所の無い )な話になります。」
ジヴリル: 「まぁ、僕らはバサラ( ペテン師 )なんですが。」
純徹: 「ほほう」

ジヴリル: そう言って、笑みと共に月海原の言葉に首肯する。

ジヴリル: 「…あらゆる知識を、我が物にする木の実──あまりに、御伽噺に過ぎますが。」
ジヴリル: そう言って、自分の見聞きして来たことの残りの部分を打ち明け──

ジヴリル: 「件の病院で、その知識を使って何かが行なわれている。──僕の依頼人はその事と誘拐事件に接点が在る、と言いたかったんだと思います。」
ジヴリル:             ──何らかの理由で全部話せなかったようですが。

ジヴリル: と続け、
ジヴリル: リサーチ:【世界樹の実を使い、病院内で行なわれていることについて調査】

RL-LC: 〈社会:アストラル〉〈社会:テクノロジー〉〈社会:メディア〉
RL-LC: 13 15 18 神業
レティシアin舞台裏: 神業とかいう単語が出てきましたわよ奥様。
観客天野in舞台裏:
純徹in舞台裏: ∑ ぶはっ
鉄雄in舞台裏: …来たか(苦笑
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ そらアンタ 無様に証拠残してたらとっくに事件解決してまんがな。
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 18を剥がそう。先ずは。w 社会:アストラルなら18は出せる。ただし、虎の子を切る。
レティシアin舞台裏: 〈社会:アストラル〉18なら金1で出てまだ切り札は残るー。
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ 良いのかな? こんな所で虎の子を切って良いのかな?
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 他の人が出せるなら、俺はこの使い道の無いCを棄てる。
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) 適当な札で18が出るが
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) 出てNEEE!
レティシアin舞台裏: |ω・ζ Cなら下さい(何
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 交渉で精神戦用に1枚絵札を残してもまだ余るこのCをっ!w
純徹in舞台裏: 〈社会:テクノロジー〉でなら、出せますが。w
RL-LC in舞台裏: (*'-')y-~~ 早く出なさいよアンタ 主役、パーティーに遅れすぎよ
鉄雄in舞台裏: だってっ、だってっ 出にくいッッスよっ、此処ッ(笑
ジヴリル: 「………うん、だからさ………」

ジヴリル: 〈交渉〉+〈コネ:アンセル〉+〈コネ:真央=ウェルマ〉+〈コネ:ユリウス=シュテルン
ジヴリル: 【感情】5+3(コネ)+C10=18
ジヴリル: az〈社会:アストラル〉  ※コネは3名とも聖母殿キャスト

ジヴリル: 世界樹の実、と言う途方も無い存在について話したところ、友人達も相談に乗ってくれた。
ジヴリル: 方々を回って情報を集めてきてくれたようだ。

RL-LC: 13:世界樹の実は現在、セリス・ヴィクトリアの手からライフ=リヒ総合病院の院長井垣の手に渡った
RL-LC: 15それは:知識と引き換えに魂を要求する変換機と改変されて、ライフ=リヒ総合病院の地下に保存されている
RL-LC: 18:ライフ=リヒ総合病院ではIANUSの根本的欠陥を治療する知識を得るべく、その適格者――世界樹の実の知識と引き換えにするには魂にも適正を必要とするのである―――を拉致、つまり此れが世間を騒がせていた誘拐事件である
RL-LC: BONUS!!
RL-LC: 神業で全ての証拠は隠匿されている

RL-LC: 以上



ジヴリル: 「流石に、警察を動かせるような物的証拠はありません。」
ジヴリル: 「と、言うか、こんな話で動かれてしまっても困りますけどね。」

ジヴリル: ──最近は軍や企業までも、対アストラル部隊の創設が相次いでいるのだ。これ以上競合組織が増えてはたまらない。
純徹: 無論、ブラックハウンドも例外ではない。──今や“浄化派”は第一級危険組織として目されているのだから。

純徹: そこを鑑みて、説明されたことを噛み砕いていく。
純徹: しかしながら、何を以って捜査令状を出す? 踏みこむためには、あと一手、足りないらしい。

純徹: ヒントはすでに揃いつつある。貴重な情報は今、目の前にある。
純徹: それでも足りないのならば──某かの見落としがあるのか。

純徹: 「……いや、」
ジヴリル: 「──何か?」
純徹: 「ああ、すみません──」   矛盾点はあった。

純徹: 事件ファイルを見直した時と、この足で集めた情報──
純徹: リサーチ:この事件に覚えた矛盾点とは?
RL-LC: †〈自我〉〈心理〉
RL-LC: 15 神業
純徹in舞台裏: ∑ 《神業》情報あるので?
ジヴリルin舞台裏: |∀-) 封鎖が解けるってことでは?
鉄雄in舞台裏: 事件の証拠隠蔽に使われてるアレ…か?
レティシアin舞台裏: きっと《完全偽装》か《不可触》を解除しろという物言わぬ神の声。
ジヴリルin舞台裏: |∀-) このタイミングでの解除は、主人公がいないので美味しくない(ぁ
RL-LC in舞台裏: そうですね――えーあー 証拠を隠滅しているのが一つ
RL-LC in舞台裏: 少女に関する情報を隠匿しているのが一つ。
RL-LC in舞台裏: コレラは別々です、とだけ行っておきます。
鉄雄in舞台裏: ふみみ 少女の方は可能ならぶっ飛ばしたいけれど(笑
レティシアin舞台裏: ほぅ。
純徹in舞台裏: 成程。 ……とはいえ、 証拠隠滅を剥がすだけでも難しいので、15だけ剥いでおきます。
鉄雄in舞台裏: GOGO
ジヴリルin舞台裏: GOGO
レティシアin舞台裏: GO!
純徹: インスタント成長  〈心理〉取得 1Lv.【外界】。 経験点5点消費。

純徹: 〈心理〉【外界】6+DJ=16

RL-LC: 違和感―――そう違和感だ
RL-LC: 自分が立ち会った現場検証は15件――……間違いない
RL-LC: しかしデータ上は14件、世間でも14件だと思われている――……
RL-LC: 確か――あの被害者の名前は――ああ、そう、もう直ぐ其処まで――……
鉄雄in舞台裏: …さて、調査終了したら内線でも鳴らしますか(笑
PiPiPi
鉄雄in舞台裏: あ、鳴った
RL-LC: 『月海原巡査、面会者が来ています――』
純徹: 「──、失礼。どちら様でしょうか?」
純徹: 思考から引き戻されて、インターフォンの応対に出る。
RL-LC in舞台裏: どちらさんですか?
レティシアin舞台裏: |ω・ζ 被疑者Aさんです
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚) こちらさんです
鉄雄: 『─お久しぶりです、月海原巡査』
鉄雄: ──モニターに映ったのは、一人の少年と───もう一人。

鉄雄: 『少し、お力を貸していただきたいと、思いまして』
鉄雄: 息を整えながら、隣に居た少女を画面の前に引っ張り出す。

鉄雄: 『………彼女の事で』
RL-LC: 『……ほぇ……?』
RL-LC: 『ぁー………はじめ――まして?』
純徹: 「──久しぶりですね、竹山君。そして、初めまして。Ms.」

RL-LC: 少女はどうして良いのか解らず只管オロオロしている
Pi
RL-LC: 『どうしますか月海原巡査』
RL-LC: スイッチを切り替えて隊員が尋ねる
鉄雄in舞台裏: そして多分走ってきた
レティシアin舞台裏: それは走らせてきたと言う事になりませんか
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)b
ジヴリルin舞台裏: |∀-)
ジヴリルin舞台裏: |∀-)ぅ負ぶったに1票
RL-LC in舞台裏: つか 彼女にしてみたら 腕引っ張られてBHに連れてこられて 混乱してるぞ?
RL-LC in舞台裏: 「ぇっと……また■■されちゃってますか?私」
鉄雄in舞台裏: 強引なのは分かっているけれど、説明もできないし放置もできないし
純徹: 「彼は僕の知り合いの子です。 僕への面会が目的のようですので、お手間ですが別室に通してもらえませんか?」
RL-LC: 『了解しました、ではお通しします』
Pi
純徹: 「──すみません。少し待っていただけませんか? 用向きを伺ってきます」
ジヴリル: 「──ええ。」
レティシア: 「ぁ、はい…待ってます」
純徹: 「すぐに戻りますね」

純徹: 千客万来。──医者(タタラ)として、警察(イヌ)として、喜ばざるべき話かもしれないが。
純徹: それでも、見捨てる事は許されないのだろう。
                                            バタン










SeenEND











■舞台裏





RL-LC: ・NONE
RL-LC in舞台裏: そして、少女の画像を張っておく こんな感じだ
鉄雄in舞台裏: Σ
ジヴリルin舞台裏: ふおおおおおおおっ?!!!w
鉄雄in舞台裏: (;゚ロ゚) ちょ、ま
観客天野in舞台裏:
レティシアin舞台裏: |ω・ζΣ 黒くなるぞこいつっ!?
観客天野in舞台裏: まんまだw
鉄雄in舞台裏: 助けてくれーーーーーーーーーーーーー!(笑
純徹in舞台裏:
ジヴリルin舞台裏: |∀-) でも俺はそれでも良い
観客天野in舞台裏: あっはっはw

鉄雄in舞台裏: このルートで一度も死なずにクリアする自信は俺には無いいいいいぃぃ!(笑
RL-LC in舞台裏: この子が君を抱きしめてくれてるねんで? 感動モノだらう?
鉄雄in舞台裏: (;゚-゚) ………
レティシアin舞台裏: |ω・ζ やったねGTさん!
ジヴリルin舞台裏: |∀-) ……… デッドエンドに行ったら 虎の人が説教してくれますよ
鉄雄in舞台裏: ( ゚-゚)そ






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