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リサーチフェイズ1st
シーンカード:カリスマ(啓蒙) メインキャスト:オール

 

RL Death: 眩い閃光が晴れた後、君たち二人はここに立っていた。
RL Death: 見覚えのある町並み。
RL Death: 普段より少し人通りの少ない、メインストリート。陰気な顔をして街を歩く、レッガーやクグツ。
RL Death: ……何時もと雰囲気は違うが、確かにそこはN◎VAだった。
RL Death: 舞台はN◎VAアサクサ。

恭治: 「どう見ても、N◎VAなんだけどなぁ……まぁ、やること済ませて、さっさと帰ろう」
黒晶: 「ああ」
黒晶: 「……アサクサか、其処に似せた別の何かかは知らんが、どうでも良いさ」

RL Death: 時間は昼ごろかな。
RL Death: 薄曇の空は太陽も青空も見せることは無いけれど。

恭治: 御魂の壷って何なの?ってそこら辺のチンピラでも捕まえて聞いてみようかな
RL Death: 社会:ストリートかN◎VAって所で。
恭治: 〈社会N◎VA〉【外界】3+D6=9(−−;
RL Death[ちんぴら]: 「見つけリャ生き返ることが出来るんだろ。常識じゃん。」

黒晶: こちらも探そう
黒晶: 〈社会:ストリート〉+〈社会:汎元殿〉 OK?
RL Death: 汎元殿は使用不能。
黒晶: 了解。〈社会:ストリート〉で【生命】A=21
RL Death: ごは。

RL Death: “御魂の壷”
RL Death: 本来、現世に留まる事を許されない死者の魂に力を与える事の出来る秘宝。
RL Death: その力を最大限に発揮できれば、死者は完全に甦る事すら可能だと言う。
RL Death: 現在は、とあるアヤカシの手の内にあると言う。

RL Death: と、あたりに聞き込みをしていると

RL Death[男]: 「にいちゃん、にいちゃん。」

RL Death: 路地の影から手招きをする怪しい人影。

黒晶: 「……」そちらに向かう
恭治: 「……?」どんな人影?

RL Death: フードを目深に被って、目は丸いサングラス。
RL Death: 口元はニコニコと笑みを浮かべている、若い男。

黒晶: 「……何のようだ?」
RL Death[男]: 「にーちゃんら、“御魂の壷”の壷を探しとんのやろ?」
黒晶: 「ああ」頷く
恭治: 「怪しさ満点だなぁ……まぁ、そうだけど?」
RL Death[男]: 「あぁ、やっぱりなぁ。」 腕組みをしてウンウンと頷く。

恭治: 「何か、知ってるんなら教えてくれないかな?今、それが必要なようなんでね」
RL Death[男]: 「せやろうなぁ。ここに来たばっかの奴は皆そう言うんや。」
恭治: 「ふぅん、と、言う事は長いのかい?ここにいるのは」
RL Death[男]: 「もうじき2年くらいやな、ワシは。」
黒晶: 「ふむ……」
恭治: 「で、兄さんには必要ないの?」
RL Death[男]: 「やー、まー、何と言うか、」
RL Death[男]: 「住めば都と言うか。別にえーかなー?ってな。」

恭治: 「会えるんなら会いたい人とかいるんじゃない?……まぁ、住めば都ってのもあるかもしれないけど、俺はここを都にするつもりは無いんでさ」
RL Death[男]: 「そっかそっか。」

黒晶: 苛立ちを抑えて見ている

RL Death[男]: 「“御魂の壷”、何処にあるかはよう知らへんねん。ただ、来たばっかりやったら困ってるやろうと思ってな。」
恭治: 「で、何か言いたい事があって呼んだんじゃないの?」
恭治: 「言葉遊びも好きだけど、早いとこ帰りたいんでさ、知ってることがあったら教えて欲しいんだ。」
恭治: 「何かお礼できるか?って言われると、ちょっとアレだけどさ」
RL Death[男]: 「せやろうなぁ。まぁ、あんまし期待しとらへんけど…ま、この世界における予備知識みたいなもんや。」

RL Death[男]: 「ここ、N◎VAみたいやろ?」
恭治: 「そうだね〜、ちょっと雰囲気が暗いけど」
RL Death[男]: 「そらそーや、亡者の街やからな。」
恭治: 「ふんふん、それからそれから?」

RL Death[男]: 「それ以外は、N◎VAそのものや。ホワイトエリアにはイワヤトも有るし、隅田川には検問があるし。」
RL Death[男]: 「空港もヨコハマLU$Tもある。」
RL Death[男]: 「……でも、その外が無い。まぁ、でっかい檻やと思い。」
恭治: 「ST☆Rとかは無いわけだ」
RL Death[男]: 「無い、っちゅーか、見えへん壁みたいなモンがあって、出られんのや。」
恭治: 「なるほどなるほど……とっとと帰りたいというのがさらに強くなったなぁ」

RL Death[男]: 「あのおっさんが言うには、壷はN◎VAのどっかにあるっちゅー話やけどな。」
恭治: 「あのおっさんって、どのおっさん?」
RL Death[男]: 「けったいなお面被って、白いスーツ着てたおっさんや。あんたらも会ったやろ。」

RL Death[男]: 「…そうそう。死者の国やけど、モノはN◎VAやし、済んでる住人も元N◎VA人やからな。〈社会:N◎VA〉も各種業界社会もちゃんと使えるから。」
恭治: 「そっか、基本的にいつもと変わらないわけだ……」

RL Death in舞台裏: うわ、メタ会話ギャグが流された

黒晶: 「……なるほど、これは使えるのか?」シルバーを一枚取り出す
RL Death[男]: 「金は使えるで。」
RL Death: ID・キャッシュ・装備は、サイバーウェア以外もってない。

恭治in舞台裏: それにしてもサイバーウェア以外もって無いということは
恭治in舞台裏: 何も無いと同義語だねw
RL Death in舞台裏: ……服だけ。w

RL Death[男]: 「ただし、来たばっかりやったら持ってないやろ。」
恭治: 「それにしても……あのおっさん、先としか言わなかったよ? N◎VAそっくりだなんて、来てはじめて知ったし」
RL Death[男]: 「性根悪いからな。あのおっさん。アヤカシ◎で〈悪魔の一族〉なんて、フェイト・ニューロじゃないと分からんて。」

恭治: 「兄さん、一体何者?」
RL Death[男]:名も無いエキストラや。たった今、スタイルが二つ決まったけどな。」
恭治:じゃ、後一個加えてゲストになるといいよw 名前も無いと不便だしねw」
RL Death[男]: 「そうしてみるわ。正直登場三回目やのに、一度として名前がついたことないねん。」

RL Death[男]: 「そうそう。……何か必要なものがあるンやったら、生前の自分に、一番縁のあった場所へ行ってみぃや。」
恭治: 「一番縁があった場所だけ?」
RL Death[男]: 「普通それを何時も置いてある場所、やな。多分転がってるわ。」
恭治: 「ん、ありがと。行ってみるよ。 行ってみることにする」
黒晶: 「そうか……感謝する」
黒晶: と言って?から離れます

RL Death[男]: 「まぁ、右も左も分からん亡者は何人も見とるからなぁ。要らんおせっかいの一つも焼きたくなるんや。」
恭治: 「いい人だね。 僕は緋那岐恭治って言うんだ、まぁ感謝の印に名前だけでも教えておくよ。」

恭治: 「それじゃあ、また会うことは無いかもしれないけど、兄さんもがんばってね」
RL Death[男]: 「じゃ、がんばりや。」
黒晶: 軽く頭を下げて

黒晶: 「恭治、一度、分かれてから装備を整えて、どこか別の場所で合流しよう」
恭治: 「ん、そうだね ハザードメモリアルパークででも落ち合おうか」
黒晶: 「了解した」

RL Death: 聞き込んだり話し込んだりしているうちに大分時間が経っていたらしい。時間は夕刻…くらいだと思われる。
RL Death: シーンを切って良いかな?

恭治: どぞ

恭治in舞台裏: 兄さんに名前が欲しかった(爽
恭治in舞台裏: 結局最後まで[男]だったしw
RL Death in舞台裏: 3回目なのにな。w
恭治in舞台裏: よし、最後の一つはカゼで、ラビッシュ(ガラクタ)と勝手に命名(ぉぃ
RL Death in舞台裏: カゼ,フェイト◎●,ニューロか。強そうだ。w
恭治in舞台裏: ああいったところでも強く生きて(?)いられそうでせう?w

 

 


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リサーチフェイズ2nd
シーンカード:マネキン(愛) メインキャスト:黒晶

 

黒晶in舞台裏: 自分の家へ

RL Death: 黒晶が自分の家にたどり着くちょっと前。

     空が『白み始めた』。

          薄曇だった空が、急激に明るさを増してくる。

黒晶: 「……」それを見てまた家に向かう

               眩しくて目が開けられなくなる。

                    肌を焼く強い光。

                         朝日が地平線から昇り始める。

     死 者 の 時 間 は 終 わ り を 告 げ る 。

RL Death: 周囲に居た亡者も、何時の間にか居なくなっている。
RL Death: …自宅に転がり込むくらいは出来るが。外を歩いていると焼け死ねる。

黒晶: 「……なるほど、そういうルールか」

RL Death: 太陽が昇り切る頃には、辺りは既に死者が住まう世界とは出来ない世界となっていた。
RL Death: と、黒晶の自宅…雨戸を閉め切れば、何とか普通に振舞う事が出来る程度には薄暗くなった。
RL Death: ──普通なら、真っ暗になるはずなんだけど。

黒晶: 「……」(嘆息)

黒晶: 自分の装備を探そう
RL Death: 何時もそれを仕舞っている位置に、それはちゃんとあった。
RL Death: …部屋の中は、ちゃんと片付けられている。
RL Death: あれで意外とマメな有希が掃除していたかのように。

黒晶: 「………俺が出たときは散らかっていたはずなのにな」苦笑い

 

         ─────カタン

RL Death: 隣の部屋で物音がする。

黒晶: 「?」即座に武装をし意識を戦闘に移す

     カチャ……

RL Death: ドアのノブがゆっくりと回り──扉が開く

 

RL Death[有希]: 『……誰か、居るの?』

 

RL Death: 有希が顔を出す

黒晶: 「!?」

RL Death: 扉を開き、部屋の中に入ってくる。

 

RL Death[有希]: 『……黒晶?』

 

RL Death: ゆっくりと周囲を見回すようにきょろきょろと、顔を振る。
RL Death: が、彼女の瞳は、君を捕らえていない。

 

RL Death[有希]: 『……そんな訳、ない、か。』
黒晶: 「……」声をだそうとしてそれを抑える。自責の念と愛しいという思いが表れるが

 

RL Death: ふら……と、力なく、そばにあった椅子に腰掛ける。

黒晶: 「………」術者としての意識がそれを抑え込む……そして有希の様子を黙ってみる
RL Death[有希]: 『……あたし、最期まで迷惑をかけ通しだったよね……。』
RL Death[有希]: 『……ほんとに、命まで……あたしの、為に…。』

 

RL Death: 声に、だんだん震えが混じってくる

黒晶: 「…………」
RL Death[有希]: 『……嘘だって言ってよ、黒晶……何時もみたいに、何でもない顔で……「大丈夫だ」って…』

 

RL Death: 彼女の声は、徐々に慟哭に呑まれていく
黒晶: 有希に向かって手を伸ばす……せめて、涙だけは拭ってやりたかった

RL Death: だが、その手は、彼女に触れることは無い。
RL Death: まるで、『幽霊に触れようとした』かのように
RL Death: ゆっくりと、有希の姿が薄れ、消えていく──

 

RL Death: 舞台裏

RL Death: 恭治君
恭治: 札回し【外界】5捨て
RL Death: うぃさ。

 

 


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リサーチフェイズ3rd
シーンカード:マヤカシ(幻影) メインキャスト:恭治

 

RL Death: 恭治君も、自宅へ向かう途中で夜明けを迎えた。
恭治: ふむ、やっぱり辛い?
RL Death: 肌を刺す日の光に追われ、自宅に転がり込む感じでw
RL Death: 吸血鬼の気分を味わってください。

恭治: 「だぁぁ、やっぱ、長居はしたく無いな(苦笑」

RL Death: バタン!
RL Death: と、扉を鳴らす勢いで自宅に

 

RL Death[アンヘラ]: 『………。』
恭治: 「さて、戦闘準備をして……って、アンヘラ!?」声をかけたいつーかかけてみる

 

RL Death: 家の中は荒れ果てていた。

 

RL Death[アンヘラ]: 『………。』

RL Death: 唯一つ、無事に立っている椅子に腰をかけ、ただボーっと、何も無いところを見ている。
RL Death: 恭治君の声は、まるで届いていないように 何の反応も返さない。

恭治: 「アンヘラッ……くっ、聞こえてないのかっ」

RL Death: ……いや、良く聞けば、何かを呟いている。
恭治: 耳を澄ます

RL Death[アンヘラ]: 『……ばか……ばか……ばか……なんで、一人にするんだよ……』
恭治: 「………」

恭治: 「大丈夫だよ、絶対、帰ってきてやるから……だから、待ってな」見えていないとしても頭を撫でてそう言ってやる

 

RL Death[アンヘラ]: 『…………何で…………死んじゃったんだよ…………。』

 

RL Death: 恭治の手は、アンヘラの髪の感触を感じる事は出来ない……
RL Death: おそらく、彼女も君の手を感じる事は、無いだろう……
RL Death: ゆら……と、アンヘラの姿がぶれ、消えていく

恭治: 「………絶対に帰ってやらないとな。 これ以上心配させるわけにも行かないし…」

RL Death: ふと、荒れ果てた部屋の中を見て……
RL Death: そう言えば、かんしゃくを起こしたアンヘラは、すぐに物を投げつける癖があったな、などと
RL Death: 思う訳で。
RL Death: この台風が過ぎ去った後のよーな光景も、彼女の仕業だろう、と。

恭治: 「……家が、本格的に壊れる前に帰らないと……いけないな(微苦笑」

RL Death: クレッドクリスと刀は、ちゃんと定位置に合った。
恭治: 篭手は?
RL Death: ……何故か、ベッドの上に転がってる。w
恭治: こわw

恭治: じゃ、戦闘準備を整えて日が沈むのを待って出撃

RL Death in舞台裏: 鋼の篭手なんか投げつけられたら死ねるよな。w
恭治in舞台裏: 死ねるよねw

 

     ───日が沈むまでの間
     ───何度か、先程と同じように、彼女達の姿を見かけることがあったが
     ───一度として、君達の声が彼女達に届く事は、

     無かった。

 

RL Death: 舞台裏

RL Death: 黒晶
黒晶: 登場判定でC2を回す
RL Death: うぃ
黒晶: 御霊の壷を持つアヤカシを探す
RL Death: 社会:N◎VA ストリート 企業 社交界 アストラル
黒晶: 〈社会:N◎VA〉【外界】4+DQ+4(金)=18

RL Death: ジョア。
RL Death: 生き延びている亡者達の中で尤も有名で、尤も古くから存在している、亡者の支配者のような男。
RL Death: 御魂の壷を所有しているのは彼らしい。
RL Death: アドレスは不明。
RL Death: 以上。

RL Death in舞台裏: 訳:フラグが立ってない
黒晶in舞台裏: 了解。イベントを待とう。
黒晶in舞台裏: ジョアか健康によさげだ(何
RL Death in舞台裏: 言うな。w RLは名前を決めた時からずっとそう思っていたが、一度も口に出してないんだぞw

 

 


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