RLくろしろ： 黴臭く、汚れた臭いの立ち込める通路を駆ける――。
RLくろしろ： 見張りはざる、このまま脱出する事も不可能ではない――…そんな思いが脳裏を過ぎる。

ジヴリル： 「次の角を右。」

ジヴリル： IANUSの記録にあるマップを頼りに走り──

真央： 「神父ゴードンの悪事はこれで明白です・・・ですが・・・」

真央： 走りながらも考える

レティシア： 「突きつければ処分が下されるとは思うけど…。」
真央： 「彼だけならエレナが負けるなどということはありえません」
ジヴリル： 「…あいつ自身は、こんな大それた計画を立てられるような性格して無さそうだったしね。」

真央： 「そうです、彼一人では事件をもみ消すのも無理ですよ」
ジヴリル： 「──バックが居る？」
真央： 「彼に財力を与えている誰かがきっといます」 ジヴリル： 相談しながら走る。
ジヴリル： ジヴリルの隊列は最後尾。後ろからの追跡に備えている。──が

ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　敵が正面から現われては意味が無い。

真央： 《守護神》
RLくろしろ： そう、君達でも名前を知っているような有名人だ。真教に興味がなくともニュース等で見た事がある者もいるだろう。
ジヴリル： す、と目を細める。棚からなんとやら、だ。

RLくろしろ： チャールズ「……ゴードン、もう“趣味”などと言っておれんぞ。」
RLくろしろ： ゴードン「……わかっておりますとも。」

真央： 「では、あなたが・・・エレナを・・・」（ゴゴゴゴ・・・

RLくろしろ： チャールズ「は！知らんな、殺した女の名などいちいち覚えていられるか！」
RLくろしろ： チャールズ「侵入者だ！　殺せ！　皆殺しにせよッ！！」

RLくろしろ： 〈派遣依頼〉＋〈直属部署：レッガー〉
RLくろしろ： 借金して金８点積みつつ山札。
RLくろしろ： Ｓ１０
RLくろしろ： 【理性】６＋金８＋Ｓ１０＝２４
RLくろしろ： レッガートループ２４人×２召還

RLくろしろ： その声に呼応するように、わらわらと人相の悪い男が通路に沸いて出てくる。 RLくろしろ： ゴードン「――実に残念、ですが殺した後に楽しむのもまた一興。」

RLくろしろ： そして、ゴードンもまた軽く構える――殺気、構え、共に熟練された殺し屋のそれだ。

ジヴリル： 　　　　　　　　　　　　　　　　「ネクロもオッケーって最悪ッ？！」

ジヴリル： 思わず口走る不穏な台詞。

真央： 「救世主も災厄前の聖者も仰いました。己の欲せざること施すなかれと！！」

RLくろしろ： チャールズ「黙れッ!!　神の教えを護り通して生きる事のできる者などいるものかッ!!」
RLくろしろ： 叫ぶチャールズ、その声に呼応して周囲の包囲網が縮まってゆく。

ジヴリル： 「──物証だけじゃなくて被疑者の確保まで一気に済みそうだね。」
ジヴリル： 　　　　　　　　　　　ヒュン、と左手を振り、その手にスタンバトンを構える

レティシア： 「──っ。」俯きながら杖を握り締めて。

真央： 「救世主は、そして友は言いました・・・命あるもの全てに更生の機会と等しき幸せをと」
真央： 「ゆえにあなた方を救世主は許してくださいます・・・しかし今は」
真央： 「吹雪の中で懺悔をしていただきます！！」


真央： 過ちを正す刀の力を
真央： 今度こそ友のために

真央： 開放する！！





RLくろしろ： シーンエンド

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