《難攻不落》っ!!!　トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“閉ざされし扉”

AR:2 SetUp:None

ＡＲ２　セットアップなし

AR：2、setup：なし

ドリス：AR2　　SETUP：〈戦術〉【外界】4+D8=12　　＝この状況
BS：AR3 withブラックドライヴ
レッガーT Ａ(11)withティンパニー：AR2
レッガーT Ｂ(11)withグリューグルム：AR2
レッガーT Ｃ(11)with富嶽：AR2
キューブ：AR2

▼相対距離


シキ＆武藤withワイズマン　は、ドリスのエンゲージの上空に位置していて、相対距離は近

BS『ふむ。予定通りだ、ドリス。片付けてしまえ』
ドリス『──私に命令するな。貴様がドジを踏まなければこんな面倒な事にはならなかった』

　　　　　　　　　　　　　　　　　ブァッ──！！！

トラックの屋根の上で巨大なガトリングを振り回し、

BS：〈電脳〉＋〈01フィーリング〉＋〈フリップフロップ〉＋〈サポート〉
【外界】3+2(マジシャン)+1(スピード)+4(01)=１０　+D3=１３ 　　＞　目標：10
成功。

ドリス『さっさと緒元を寄越せ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──PIPIPI

ドリスの視界内にターゲットサイトが浮かび、MGウルフをロックオンする。

[Ｍ]〈射撃〉【理性】6+4(サポート)=10 +S10(札)=２０

ドガガガガガ──ッ！！！

アスファルトを巻き上げながら、死の雨が降り注ぐ。

対象：信也＆キューブ＆ＭＧウルフ
withブルドッグフルオート

リアクション
m：Lightning機動
〈操縦〉＋〈ドッジ〉＋〈ジャックナイフ〉
【理性】6+S8(カード)+アウトフィッツ修正(MGウルフ2、専用機3、Lightning2、スペシャライズ2)+8(速度)＝31

「その弾筋はもう見えてんだよっ！
スロットルを全開にし、容易にその火線の先を行く。

追加行動

m1：ターボユニット点火
〈操縦〉…車両攻撃：対象→レッガートループB
【感情】4+CK(カード)+アウトフィッツ修正(MGウルフ2、専用機3、Lightning2、スペシャライズ2)+11(速度)＝３４

「ザコはどけよ…俺の前を走るんじゃねえ！」
目の前のグリューヴルムにまたがるレッガーに向けリミッターを解除したウルフが迫る

〈射撃〉＋〈イカサマ〉【理性】2+4(TLv)+4(如何様)=10　+S4(札)=１４

ライダー「馬鹿がッ！死ねぇ！！！」

タンデムシートに載ったレッガーが、肩に担いでいたロケットランチャーをぶっ放す。

バシュッ──！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドォンッ！！！

ダメージ(種別：爆)…20(差分値)+H6(カード)＝26

遅すぎる
引き金を引き、弾体が炸裂したのは包囲していたはずの味方の車体。

ライダー「ありゃァ？」

間を駆け抜けたウルフは無傷でさらにリムジンに向かう

26-1(爆アーマー)=25点DMG被弾　　　11-25=-14 over DMG！

「うわああああッ！！！」

事故ったバイクの破片が味方を巻き込み、撃った本人もクラッシュしてゆく。

▼相対距離

「武藤さん、ヘリをつけてもらえますか？」

「高度落とせ、トラックの真上につけろ！」

パイロット「了解」

「荒事は、苦手なんですけどね。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──　キィィィ──ン──！

「ラペリングロープは要るか！？」　爆音に抗って、声を張り上げる。

ガラッ　っと、扉を開ける。
急激な風が身をさらおうとするのを、耐え。

[m]JJF起動
[M]〈運動〉＋〈白兵〉＋〈居合い〉＋〈修羅〉
※<居合い>により斬魔刀準備

ダンッ！と、トラックの上に四肢で降り
ドリスへと、一閃！！！

ドリス「！！！」
飛び降りてきたシキへ驚いた表情を一瞬垣間見せ

達成値:【生命】7+3(Skills)+2(Outfits)=12+HK=22

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザシッ！！！

斬アーマー3　　26-3=２３

シキの刀に斬られ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドンッ！！！

トラックの屋根から転落
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴロゴロ──

アスファルトに叩き付けられ、数度回転するメイド服のテロリスト。

神業《黄泉還り》
[Ａ]起動：ジェットブーツ

「化け物は範囲外だ。」

嫌な汗を背中に感じながら、つぶやいた。

▼相対距離

ｍ：ＡＰ弾装填

「スピーカーと割り込み通話回線準備！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アーニー『オーライッ！　行ける！』

「こちらブラックハウンドだ、全員暴走・戦闘行為を辞めろ！　警告に従わない場合、道交法特例三条に基づいて実力行使する！　射殺されても知らンぞコラァ！」

ＢＬＡＭ！

威嚇兼遊弾処理で一発発砲し、

〈射撃〉＋〈イカサマ〉＋〈操縦〉＋〈知覚〉

ヘリから身を乗り出してサイバーアイを望遠モードに。
マキシマム用の簡易狙撃マニュアルでマニュアル誤差修正。
前方のバンの群れに照準する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キキキ……　チキッ

「援護するぜ、少年――！」
口の中だけで呟き、
「１３ｍｍのＡＰＤＳだ、間違って死んでも恨むなッ！」

【理性】７＋４(イカサマ)＋１(サイバーアイ)＋Ｓ９(card)＝２１

ＢＬＡＭ、ＢＬＡＭ、ＢＬＡＭ、ＢＬＡＭ！！！
悪魔の舌と称されるマズルファイア、装弾筒を吐き捨てて、超音速の細矢が連打される。

ｍ：Lightning起動
Ｍ：〈操縦〉【外界】1+4(TLv)+2(Lightning)=７　+D8=１５

レッガー「…………ッ？！」
武藤の警告を無視し、バンの後部ハッチを開いて、信也たちに向けＳＭＧの乱射を行っていたレッガーたち

上空からの射撃に驚いたドライバーが大きくハンドルを切り損ね

　　　　　　　　　　　　　　　　ギャギャギャギャッ！！！

激しく揺れる上空からの射撃がそう当たるわけもなく、ほとんどは狙いをそれてアスファルトを穿ったが、

　　　　　　　　　　　　　　どかぁぁぁぁん……っ！！！

一発がルーフを貫通して駆動系に、一発が他一代のタイヤを貫き、
たった二発の有効射だが、威嚇で混乱した車列を崩すには十分過ぎた。
勝手に蛇行し、クラッシュして、脱落していく。

砕け散っていくティンパニーとヒトを、信也のバイクが掻い潜り、
後に続くトラックが轢き潰して行く

▼相対距離

BS『さて、ちと面倒になってきたな』

　　　　　　　　　　　　　　　　　キュィッ──

BSは自らのタップを起動し、あるソフトを立ち上げる

BS『三条 信宏……キミの仮面はとても役に立ったが、どうも荒事には向いていないようだ』
そこに映っているのはBS自身の顔──
BS『それに比べ、キミの娘は、僕も驚くほど荒事の経験を積んでいる様じゃないか』




キューブ『　──　戦闘プログラム　戦鬼　護鬼　羅刹　起動　』

キューブ：[Ｍ]〈羅刹〉【生命】JOKER

制御値12　命中

ドリス「！」

[肉体戦DMG：斬]4(スティング)+D5=９　　斬アーマー3　6点DMG

　　　　　　　　　　　　シュシュッ！！！

ドリス「がっ！！」
立て続けに2本、ナイフが突き立ちドリスが路上に倒れる

ＢＳ『　くすくすくす　　──　信也、お前、バイクの腕に随分自信があるみてーだが　』

その姿、口調が、先ほどまでと一変し、
キューブと名乗る少女そのものの姿を取る

ＢＳ『そのバイクに裏切られたらどんな気分になんだろうなァ！』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──ＰＩＮＧ

信也の駆るＭＧウルフの管制ＡＩが、突如ライダーの手を離れる！

[Ｍ]〈交渉〉＋〈電脳〉＋〈葉隠〉＋〈フリップフロップ〉＋〈01フィーリング〉
【理性】8+2(マジシャン)+1(スピード)+4(01)=15　+S6＝２１

シーンカードをフェイトに変える
〈交渉〉キー効果使用　Ｓ６→ＪＯＫＥＲ＝２１

『防壁！　メリッサ、メモリ、聖美、頼む！』

　　　　　　　　　　⇒　Scene Card：フェイト
　　　　　　　　　　　　　　　　アーニー『っしゃぁ、間に合った！』

即座に待機していたオペレーター陣が、イントロンをシャットアウトする。

ＢＳ『へーえ、やるじゃん、役立たずのイヌどもがッ！』

キューブの声──をしたＢＳの声──が通信回線に割り込んでくる。

「俺はイントロンで裏技使ってイイ気こいてるやつが大ッ嫌いでなァ」
「――準備もしねェで来ると思ったかよ、ダボッ！」

ＢＳ『はっ！　野良犬風情がよぉ……　ちょろちょろウゼェんだ、ココらで退場しやがれッ！！！』

キューブ『　テメェ……今度は俺のＩＤを盗みやがったのか！！！　』


ＢＳ『　　　ドリスッ！　いつまで遊んでんだ！殺っちまえ！！！　　　』

BS：〈電脳〉＋〈01フィーリング〉＋〈フリップフロップ〉＋〈サポート〉
【外界】3+2(マジシャン)+1(スピード)+4(01)=１０　+D2=１２ 　　＞　目標：10

ドリス『うる……さい　　耳元で　キャンキャン、喚くな……　ッ！！！』

[Ａ]起動:スリーアクション
[m1]回復:[転倒]
[m2]起動：[カブトワリ：──]



　　　　　　　　　　　　　　トリガーハッピー

[Ｍ]〈運動〉＋〈射撃〉　withブルドッグ

【生命】8+2(JJF)=10 +HK(札)=２０

１段階前進！

対象：シキ＆武藤＆信也＆キューブ

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ！！！！！！！！！

ブルドッグの全力射撃が、上空を飛ぶチョッパーも前方を走るバイクも、後方から迫るトラック……の上にいるシキにも
纏めて撃ち込まれる。

リアクション不能、貰う。

リアクションなし。

キューブ：殴アーマー=1(護鬼)+1(纏)+2(ジェントリー)=4　　20-4=１６

　　　　《難攻不落》

ドリス「……チィッ！！！」

　　　　　　　　　　　　　ガシュッ──！！！

空になった弾倉を投げ捨て、シキを睨みつける

▼相対距離

パパー────ァァァァァァァァンッ！！！


けたたましいクラクションを鳴らし、巨大な車体が突っ込んでくる。

ｍ：ライトニング起動　Ｍ：〈操縦〉【生命】2+4(TLv)+2(電撃)=8　+H6=１４

対象：シキ

トレーラーの運転手がにやりと笑う
こいつでミンチを作るのは何人目だろう
アクセルを踏み込み、その感触を想像し…

「足が、ダメか…？！」

《突破》

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アアアアアアア────ンッ！！！　　ぐしゃぁぁぁっ！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ザバァァァァンッ！！！

フェンスの向こうの海へと落ちていった。

「ちっ、まさか助けられるとは、な。もういいぜ、降ろしてくれ。」
バツの悪そうな顔で視線を一度、信也→キューブと交差させると、ドリスへと向ける。

その後ろ姿に…

「シキさん、言っただろ？俺達はもう止まらない」

かけた言葉は決意

「子供のやることだ。大目に見てくれよっ！」

そういうと、再びウルフはシキを置き去りにし、走り出す

すでに聞こえぬ信也につぶやく<

「わかってないな。暴走は若者の特権、尻拭いはいつでも、大人なんだよ。」

─━─━─━─━─━─━　中　断　─━─━─━─━─━─━

ヾ(－∀－*ヾ)(シ*－∀－)シ　お疲れ様でしたっ！

おつかれさまでしたー

(@○へ○)ノシ　お疲れ様です！

お疲れ様デシター

─━─━─━─━─━─━　再　開　─━─━─━─━─━─━

▼相対距離

負担に痙攣する足を無理やり押さえつけ、斬魔刀を構えなおす。
身体のあちこちからは防ぎきれなかった弾丸による傷が血をにじませている、それでも───

[m]クロックアップ起動
[M]〈運動〉＋〈白兵〉＋〈居合い〉＋〈修羅〉
※一段階移動、ドリスと接敵

ドリス「……くっ、ちいいいいっ！！！」

ギシ、と歯を鳴らしながら迫るシキを睨み

達成値：【生命】7+4(Skill)+2(Outfits)=13+JOKER=24

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
気合とともに、切り込む！

「しまっ───」

対象：信也！

殺気
明らかなそれは、他の何者でもない、自分に向けられている。
そう感じながらも、彼は冷静だった。

前方には事故渋滞を演出していた一台のスポーツカー。
そしてグローリアスリムジンの通過を確認した後、その「相手役」となったトレーラーが道路を完全に塞ぐ
後方から確実に迫り来るガトリングの火線はアスファルトをめくり上げながらウルフに迫る。

前は塞がれ、後ろからは死神が迫るこの状況下で、彼はあるものを確認すると…



不敵に笑った。



『三宅宗司さん　48歳。千早重工にお勤めです』
『あなたがそのとき見たものはなんだったんでしょうか？』
若いトーキーが自分の持つハンディカメラに向かって語りかけ、それを中年の男性に向ける。

「いや、娘がね…言うんですよ」
男はまるで幽霊でも見たかのような表情で話し出した。

「『ぱぱ、ばいくがお空からおちてくるよー』ってね」
「いや、よくあるんですよ。退屈してくるとありもしない話をでっちあげるのね」
「そうすると僕と家内が娘の話を聞いてやるもんでね…なんなのかなー、気を引きたいんでしょうか？」
「まあ、またかって感じで聞き流してたらさ…」



「ほんとに落ちてきたんだよ、バイクが」
そういって男は料金所のゲートの向こうを指差した。


「キューブ！まだ俺を信じてるか？」

　　　　　　　　　　　「当たり前だろ。ゴールまで後ちょっとだ」

「なら…何があっても絶対に手を離すんじゃねーぞっ！！」


完全にしとめた。
男はそう感じていた。
道はトレーラーが封鎖。
生意気なクソガキどもはトレーラーに突っ込んで火達磨になるか、ドリス姐さんのガトリングでミンチになるか…
めんどくせえ後始末はイヌに任せて、データクリスの回収をすればいい。
問題はそいつが残ってるかどうかだねえ…
そう一人モンツァの運転席でにやつく男の目に飛び込んできたのはあまりに衝撃的な光景。
速度をまったく落とすことなく、前輪を高くウィリーさせたウルフが…
こともあろうに愛車のモンツァのボンネットに突っ込んできたのだ！


そう、信也には明らかな勝算があった。
全てを回避し、なおグローリアスに迫るための方策をさっき見つけたのだ。
モンツァのボンネットをカタパルト代わりにガードレールを超え、環状高速の外へと高くジャンプするウルフ！
先刻あわれにも高架の下に落下し、炎上中のトレーラーと同じ運命を彼は選択したのだろうか？

キューブ「────ッ！！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　否
神業：《脱出》

キューブ「────っ！！！　うっせぇ！もう目前だぞ、急げよ！」
　　　　　　　　　　……彼女の顔色なんて振り返らなくても想像できる

「オーケイ、まあそう急ぐなよ相棒」
「意外と…かわいいとこあんじゃねえか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キューブ「後で覚えてろよ！」

「あ？なんか言ったか？」

そして次の瞬間、封鎖されたはずの合流車線から一台のウルフが本線に駆け上がる姿を
リムジンの中からBSは驚愕の表情で見ることになる。

ドリス「……　畜生-Neuro-ッ！　　ならもう一度……！！！」
ジャキ、とブルドッグのマガジンを換装し

「させるかよ。」

ドリス「……テメェ……！」

もう一度、そう、もう一度と構えなおすドリスへどこかニヤけた顔のシキが目の前に迫る。

ガキッ！

そのブルドッグの回転機構に斬魔刀をねじ込む
[A]斬魔刀・・・・・・破棄

「どうやら、じゃじゃ馬を飼いならしているのは、あんただけじゃないってことだ。」
[A]ドラゴンブーツ起動

「まったく、これじゃ、こっちもかっこつけないわけにはいけないじゃないか…うらむぞ、信也/ガキ」

一拍遅れて、役立たずと化したガトリングを投げ捨てるが
……その一拍が致命的な隙となる

それは、師の〈縮地〉には到底届かぬほど、”緩やかな”踏み込み
しかし───

　　　　　　《Dance Macabre》

ドリス「がっ……──！！！」

「いい女は、寝顔のほうが、素敵だぜ。」

ごそごそ…カチンッ！シュボッ
「やれやれ、これは…さすがに、追いつけないかな。」
ふぅ、とため息とともに紫煙を吐き出すと、肩越しに遠ざかるチェイスを見やった。

▼相対距離

m：タイプD起動
一段階移動：〈操縦〉
【外界】8+D10(カード)+アウトフィッツ修正(MGウルフ2、専用機3、Lightning2、スペシャライズ2)+11(速度)＝38

本線に合流するやいなや、フル加速を開始、一気にリムジンとの距離をつめる！
「袋のネズミはそっちだぜ！」

▼相対距離

キューブ『にがさねぇ……！』

[Ｍ]〈電脳〉＋〈パワーサージ〉＋〈フリップ・フロップ〉【生命】4+2(マジシャン)=6　+HQ=１６
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──ドンッ！！！

ＢＳ『ッ！！！』

──Noreaction!

[肉体戦DMG：刺]2+4=6　+C8(札)=１４

対刺アーマー：1(プロテウス)+2(DFオウガ)=3　　14-3=１１

キューブ『……仇だッ！！！』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　IANUSが過電流を受け、大きく仰け反る

ＢＳ『……は。馬鹿が』

神業　《　神出鬼没　》

神業《真実》
『ナビ、バイクのニューロを援護だ、偽装を解けッ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴーストハウンド『了解ッ！』

　――《神出鬼没》、カウンター。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キューブ『喰らえええええッ！！！』

ＢＳ『くッ……　余計な事をッ！！！』

〈忠誠〉【外界】D4　DMG-3

ギャルルルルル…………ッ！！！


リムジンがスピンして、フェンスに衝突。停車する。

ＢＳ『が、は……っ！！！』

ＢＳ『殺す、殺す、殺す……ッ！！！』

リムジンの扉が開き、キューブと同じ顔を怒りに歪めたＢＳが出てくる。

[ｍ]回復：転倒
[Ｍ]〈交渉〉＋〈電脳〉＋〈葉隠〉＋〈フリップフロップ〉＋〈01フィーリング〉
【生命】5+2(マジシャン)+1(スピード)+4(01)=12　+HA＝２３

対象：──キューブ

キューブ：リアクション不能

[精神戦DMG]6(葉隠)+D10=１６

キューブ『──　うるせえ！　　　』

神業《　死の舞踏　》

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神業　《　電脳神　》
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