“聖戦争”take67 第一話“未知”

クライマックスフェイズ2nd

Scene Card: Ayakashi
Main CAST: ALL
Stage : アサクサストリート
RL揚紅龍
どれだけ走っても、周囲に誰もいない。
どれだけ行っても、明るい場所が見つからない。
───   ただ一人、意空間に取り残されたような感覚。

霞「はっ、はっ、はっ……」

とうとう、走り疲れて足を止めてしまう。

〈直属部署:お庭番衆(カゲ)〉+〈精鋭部隊〉【外界】DA = 21


〈社会:ストリート〉+〈無面目〉【生命】10+H6=16



               ─── サササ ───

僅かな足音のみをさせて、影がその周囲を取り囲む。 ───罠に誘い込むように。

霞「………。」

そうして誘い込まれた先には、

カゲ◎「──────。」

死-カゲ-が、待ち構えていた。
 
 
                       ───しゅるっ…

性別も感情も素性も───意思さえも読み取れぬ、その姿。
ただ、指先から零れ落ちた錘と糸。
それを使えば、一瞬で自分-カスミ-は死ぬ───それだけが決定事項のように理解できた。

霞「いや──────…   もう嫌あああああああああああああああああああああああああ!!!
ディオミディア
   ―――― ダーン!

闇を切り裂く悲鳴と銃声。
「これだけやれば、完全に闇に紛れ込めるとでも思ったか?」
RL揚紅龍
カゲ◎「──────。」
霞「っ?!」
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ どるは見てるだけ?
ラティ(舞台裏)
ここは 見てようかなw
霞の好感度回復してきてくださいw フラグ回収回収
ディオ(舞台裏)
ディオミディア
「姿現せよ? 
「バレバレだっつ〜の」
RL揚紅龍
光学迷彩をまとったカゲ達も気配だけをディオミディアへと向ける。
霞「………。」  ぱくぱく、と口を動かす。
恐怖に、パニックに陥っている。 助けを求めて良いのか、絶望しなければならないのか。
ディオミディア
「言っとくが、俺はナイトじゃないぜ?」
「ナイトじゃないが――」
RL揚紅龍
カゲ◎「──────。」
ディオミディア
「――もう一回ぐらい、カッコつけさせてくれてもいいじゃねぇか?」
RL揚紅龍
お庭番衆「「「───殺ァ!!!」」」
 
無数にいたカゲの一部が、人の形となってディオへと襲い掛かる。
手に手に、ナイフや銃を持ち、雪崩を打つ───
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ ※エキストラによる演出攻撃です(ぉぃ
|っ−∀−)っ 好きに避けて良いのぜ。カウンターで倒しても良いし。エキストラだから。
ラティ(舞台裏)
ショッカー…(ぽそ
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ 一応トループも居るけど、戦闘員ですね。w
ディオミディア
「にゃろ! てめえら数多すぎ!」
素手だけでの応戦では間に合わなくなり
ジャケットの下から拳銃を抜く。
威嚇で発砲するが、敵を怯ませられるのは一瞬だけ。
ディオ(舞台裏)
直接攻撃しない演出w ラティに援護してもらえたらいいかな〜と思ってたりしますw
ラティ(舞台裏)
ふむ、露払いですな いいとこどりしてやんよw
ディオ(舞台裏)
GoGo!!
RL揚紅龍
DIVINE WORK《Insensable》

───明は喧嘩上手だったが、こいつ等は職業的殺人者だ。
   命のやり取りの間にも呼気と共に漏れる意外に一切声を上げる事は無い。
   それが、悪夢のようなこの光景に、奇妙な非現実感を与えていく。

霞「───ッ、あ、う、ああ、あああああっ!!!」

カゲ◎「──────。」
 
そして、カゲが動いた。
RL揚紅龍
神業 《 不可知 》

〈白兵〉+〈運動〉+〈猿飛び〉+〈完全奇襲〉+〈無明剣〉【理性】【理性】8+4+SA=23

ワイヤーが霞へと伸び───
ラティ(舞台裏)
神業がとんだw
ディオ(舞台裏)
イイトコドリのチャンス?
ラティ(舞台裏)
インヴァる?
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ インヴァる?w >らてぃ
|っ−∀−)っ 因みに、このカゲさんは ココで神業を使い果たした。
|っ−∀−)っ OPで舞踏撃って、リサーチで《不可知》撃って、ここで《不可知》撃ったので。
ラティ(舞台裏)
まぁカットはないとの噂だし ここはインヴァっておこう
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ 後はデグラ2発でこいつ等は沈むw
ディオ(舞台裏)
トループとカゲの二つ?
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ そう。
ラティーシャ
DIVINE WORK《Invulnerable》
ラティーシャ
DIVINE WORK《Invulnerable》

けれどそのワイヤーが、霞のやわらかな肢体を捉える直前。
間に割り入る小さな影。
銃身でワイヤーを弾き…

「――残念、だったな?」

 にやりと笑う。
RL揚紅龍
カゲ◎「──────!」
それは必殺を期した筈の一撃が弾かれた事による僅かな動揺。
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ 台詞とともに、霞をディオのほうに突き飛ばすラティ、とか考えてしまった。(馬鹿思考
ラティ(舞台裏)
あれっ どるどるの脳内では てっきり先行して特攻したディオが 既に霞の肩を抱いているものだとばかり
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ あんですとぉー?!w
ディオ(舞台裏)
なんですと〜〜〜〜!www
ラティ(舞台裏)
片手で霞を抱いて 片手で威嚇射撃
ディオミディア
「おせぇよ! 何やってたんだ?!」
「まぁいい! 援護頼む!」
ラティーシャ
「ハハッ、悪ィ悪ィ。いやここはお姫様をナイトをカッコ良く助けるシーンだと思ってな〜♪」
 つまりは、少し前からいたが様子を伺っていたという事らしい
ディオミディア
援護を受けて、いつもの調子を取り戻し
いつもの調子で、拳銃が空を舞い銃弾が飛ぶ。
RL揚紅龍
       殺ァ!    殺!   殺ゥ!     殺ッ!
ディオミディア
しかしその銃弾は、相手の得物だけを撃ち抜き、次々と無力化させていく。
「もう誰も殺さねぇって決めたんだ」
「もう間違いは、しないさ!」
RL揚紅龍
霞「──────。」
影を打ち払うディオの姿を見上げ
霞は震える。

   ─── 怯えにか、安堵にか、恐怖にか、歓喜にか。
ラティ(舞台裏)
まぁこっちがトループ片付けるかなw ここはナイト様に華を持たせてやんねぇとな〜☆
ディオ(舞台裏)
―― 流れ的にこっちがトループかな〜とか思ってたw
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ それは有る意味愉快な流れではあるがw
ラティ(舞台裏)
RL 霞の好感度回復には どっちがいい?w
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ 最終的には 《真実》を推奨しようかなぁ、と思い始めたので、どっちでもOKw
ラティ(舞台裏)
じゃあどっちでもいいや!w
ディオ(舞台裏)
《真実》の使いどころは、正直どうしようかとw
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ 霞ちんに、上手く言って使うのだ!w
ラティ(舞台裏)
頭やっつけるほうがかっこいいかなとおもったけどw
RL(舞台裏)
|っ−∀−)っ 多数を一人で制圧するのも それはそれでカッコいいぜ!(ぁ
ディオ(舞台裏)
SO☆RE☆DA!!!
ラティ(舞台裏)
なるほど!!!!
ディオミディア
DIVINE WORK《Coupd' Glas》

踊る拳銃とともに、ディオの身体も舞うように動く。
放たれる銃弾は、正確に敵の得物だけを弾き落とす。

それでも無効化できない場合には、脚だけを撃ち抜き動きを封じる。
 
声を発しない相手は

その存在を示す気配だけを残し、動きを止めた。
ディオミディア
             ――――《とどめの一撃》

                                 効果:トループの制圧
RL揚紅龍
永遠に続くかと思われた、影の攻撃はやがて、現れた時と同様に、いつの間にか止んでいた。

───しゅるッ

カゲ◎「──────。」
指のワイヤーを改めて振り、
新たに敵と認めたラティへと襲い掛かる。
ラティーシャ
DIVINE WORK《Coupd' Glas》

「動きは悪くねぇが……お前の得手は不意打ちだろ?正面からかかってくるなんざ……ハッ、馬鹿だな」
「堂々と姿を現した挙句、オレの間合いに入った事を悔やむんだな」 にやりと、歯を見せ笑う。
 
 
熱無き焔の弾丸が撃ち込まれる。
ラティーシャ
DIVINE WORK《Coupd' Glas》
肉体戦ダメージチャート18 脳震盪 意識が飛ばされ、[気絶]する。
RL揚紅龍
カゲ「   ───!!!  」
ラティーシャ
「安心しろ峰打ちだ……なんつってな☆」
RL揚紅龍
                          どさぁっ───
ラティ(舞台裏)
峰はねーよと自己ツッコミしていじょうだ!
(C)ルート / 《難攻不落》っ!!!