RL蒼天： 次の日の正午 ユリウスと３人で書簡に書かれていた場所に行きました そこで待っていたのは柚子一人

RL蒼天： 柚子「―――お久しぶりね」
煉： 「どうも。」
柘榴： 「………ども」

煉： 「一年ぶりくらいですか。」
RL蒼天： 柚子「ええ、そうなるわね。まさか、こんなことする子達とは思わなかったけど」
煉： 「去年は確か、あの男について調べて下さるとか言っていたのに、結局はあの男の味方、ですか。」
RL蒼天： 柚子「忘れてはいないわ。“氷皇女”からも頼まれているから」 柚子は紙片を取り出す
煉： 「………」
RL蒼天： 柚子「そして一つ訂正しておくわ。私はあの男の味方ではない………神凪の味方よ」

RL蒼天： 柚子「貴方達は神凪の面子に泥を塗った………理由は言われなくても分かると思うけど」
RL蒼天： 冷たい視線は変わらない
煉： 答えは返さず

煉： 「で………肝心の話を聞きたいと仰るかたがたは？」
RL蒼天： 柚子「気が早いわね。最初にここで示談を行うつもりよ」

RL蒼天： 柘榴を見る
柘榴： 「……香ちゃんの返還――それに、何らかの俺への制裁、そんな所ですか？」
RL蒼天： 柚子「―――裏の世界でフィクサーを裏切ったフリーランスの末路は知っているでしょう？」
柘榴： 「……二度と雇ってもらえないでしょうね、当然」

RL蒼天： 柚子「………どういう教育をしたの貴方達」唖然
RL蒼天： 煉をみて
煉： 「こういう場合はね、こう言うんだよ。」

煉： 「踏み倒されるフィクサーが悪い。」

柘榴： 「だ、そうです。弟子が弟子なら師匠も師匠ですね」　肩を竦める

RL蒼天： 柚子「―――ク・リトル・リトルがどのような所か分かったわ」
煉： 「残念ながら、僕個人の見解さ。だが、現状、僕が君たちに敬意を払う理由が見当たらない。」

煉： 「筋を先に通すべきはどちらか、会議ではっきりさせても良いと思っているのだけれど。」
RL蒼天： 柚子「そうね。」
柘榴： 「……歩み寄りって出来ないんですか？」
RL蒼天： 柚子「歩み寄る要素を始めに破壊した人間の言う台詞じゃないわね」

RL蒼天： 煉に紙片を放る
RL蒼天： 柚子「会議が終わるまでは開かないわ」
煉： 受け取り

煉： 何か書いて在るのかな
RL蒼天： 開きませんｗ
煉： 折ってあるのね？
RL蒼天： うん
煉： りょかい。ではそれは懐に仕舞い

RL蒼天： 柚子は背を向け、五大会議の集まる場所へ向かう
煉： 「では行こうか──」
柘榴： こくんと頷いてから、ちらりと柚子を見る



柘榴： 「……結局示談の条件は何だったんです？」
煉： 「だから──もう良いよ。」
煉： ぐったり
柘榴： 「いいんですか？何と言うか、疲れてますね、肩揉みましょうか？」
煉： 「後で──頼む。残ってたら。」
柘榴： 「はぁ……じゃ行きましょう」　歩き出す
RL蒼天： シーンエンド

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■舞台裏

RL蒼天： 朧

朧： 登場でＨ４切

朧： あの男について
RL蒼天： 社会：アストラル、ストリート、ＳＴ☆Ｒ、神凪
RL蒼天： １５，１８

朧： [ｍ]起動：銀の目
朧： [Ｍ]〈社会：アストラル〉外界６＋Ｋ＋１（銀の目）＋１（報酬点）＝１８

RL蒼天： ・日凪に所属していた時、非人道な実験を行い続けていた
RL蒼天： ・非人道な実験の目的は忌呪を持つ人間を作り上げること
RL蒼天： ・その方法の一つとして、アヤカシの細胞を人間に移植する実験を行っていた
RL蒼天： ・根源を覗こうとして名前を喰われた男………星降りを育て、育った写本を用いて何かをたくらんでいる
RL蒼天： 以上
朧： うぃ

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