《難攻不落》っ!!! トーキョーNOVA the Detonation リプレイ“銀色の虹 with 魔術争乱”

RL揚



 


「───知ってるんだ?」
「推論だった。だが、クローンを破壊しかけた時、奴が現れた事で確信に変った」


        「譲れぬ物、無くせぬものが、在るから」
「行こうか……自分達の手で、色々と終らせてしまおう」





「勇気はその人を思う心から生まれるんです
         「わたしは、人を愛していいんでしょうか」









 
リサーチフェイズ12th
メインキャスト:西島
シーンカード:カゲムシャ
舞台:浄化派施設   ───“銀灰”クローンによる防衛ライン
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ じゃぁ西島のシーンだな。 浄化は施設へ突入だな?w
西島(舞台裏)
おうさ
RL揚
その建物の近くへと足を踏み込んだ瞬間から、戦闘は始まった。
 
敵の数は二本の手の指に余る。
 
                   ダダダダダッ!!!
 
小型の機関銃から吐き出される銃弾を
西島
拳銃と見切るや、羽織で顔を庇いながら遮蔽へ跳び退り、やり過ごす。

「出鼻から、手荒い歓迎……」
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ タクシードライバーのフルオートッ!
フェルト(舞台裏)
MAP兵器だ
西島(舞台裏)
ひょっとして 全員同じ顔なんですか
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ うん。
西島(舞台裏)
ゲゲェー
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ ただね 西島君が予想しているそれよりも はるかに若い。少年だ。
(※煉よりもジヴの方が生産コストが安い
真央(舞台裏)
(-■_■)ひどいりゆうだ
晃(舞台裏)
まさに量産型。
RL揚
              ヒュッ!

射撃は囮。援護を受けて踏み込んできた個体が、鋼の右腕からワイヤーを放ち、サムライの頚を狙う!
西島
一斉射撃で出鼻を押さえたのち、接近戦。推定通り。
装弾数10発の機関拳銃を、わざわざ制圧射に使ったのだから、当然そうなる。

踏み込んだ位置へ一瞬早く、最初からそこにいたかのように踏み込んで待ちかまえ、ワイヤーをかいくぐり、
RL揚
[m]起動:JJF
[M]〈白兵〉+〈運動〉+〈猿飛び〉+〈死点撃ち〉
【感情】7+2(JJF)+4(猿)+C7(札)=20
真央(舞台裏)
(-■_■)結構達成値出るな
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ オリジナルジヴより性能良いですから。 ※ジヴは4Lv特技なんて持っていない
フェルト(舞台裏)
なんというぶちゃけw>オリジナルより性能よい
真央(舞台裏)
(-■_■) さすが量産型 プロトタイプよりも性能がいい
西島
〈運動〉 【生命】11+HK=21
西島(舞台裏)
|- ̄) 反撃していいんですか?
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ かもぉん。
RL揚
                        「っ!!!!」
西島
〈白兵〉+〈居合〉+〈無明剣〉+〈修羅〉+〈運動〉
【理性】8+居合5+S6=19


密着距離から繰り出した掌で、逆に頸部を掌握する。
RL揚
〈運動〉+〈知覚〉+〈猿跳び〉【感情】7+1(目)+2(JJF)+4(猿)+ ………
                  +C2(札)=16
差分値3
西島
斬:10+差分3+DK=23
RL揚
目の前に現れたサムライに反応し、咄嗟に身を捻るが───
西島
刀勢を乗せた掌は一瞬で頸骨を粉砕、
鷲づかみにして遮蔽から飛び出し、死骸を盾に迎撃のワイヤーをしのいで、
接近、肉薄、
RL揚
             ───ザシッ

“銀灰”が仲間の死体をワイヤーで寸断した頃には、既に間合いは0。
西島
刻まれた骸を投げつけざま、十全の踏み込みを乗せ、
抜刀。

投げた骸もろとも、正面の一人を二つ胴に処し、
左右の二人を切り返しで首を立ち、
もがり笛と血飛沫で残り七人の知覚がそれた隙に、乱戦の位置取りへ持ち込む。

斬、斬、斬――

リズミカルな叩き音。
数呼吸の後、そこは静かになった。
 
残心怠らぬまま、柔い懐紙で拭いを掛け、納刀。

「……この期に及んで、移動していないとは?」
周囲を見回す。
RL揚
                施設の奥へ続く扉が開いている。
                その隙間から漏れていた光が、人影により遮られる───
 
カツン───
 
───「此処を動けない、理由がある」

現れた少年は、西島がよく知る青年と同じ質の声で、その疑問に答える。

“銀灰”「お初にお目に掛かる。………と言った方が良いのかな?この場合は」
西島
(以前も戦った……篠塚さんのクローン……)
「どうも、ご丁寧に」
RL揚
“銀灰”「貴方は僕の事をご存知のようだが。僕は貴方を知らないのでね」
西島
「貴方当人は存じ上げませんが、貴方の生い立ちくらいはね」
RL揚
すら、と腰に下げていた剣を引き抜く。
納刀していてもそのサムライの剣閃は尚、自らのそれよりも早いと知っているからだ。

“銀灰”「そう、ではこう言えばご理解頂けるだろう」
“銀灰”「ここは僕の故郷-HOME-だ。呪われた、ね」

少年が背にしていた施設を指差す。
         ずらりと並んだ無数の培養槽。その中に浮かぶ、自らの写し身。
西島
(……浄化派の好きなクローンの久沓か……さっき斬ったのも全て同じ顔。……胸糞の悪い……)
RL揚
“銀灰”「この施設が僕を縛る。この街が僕を縛る」
“銀灰”「この街がへばりついている国が僕を縛る。僕を作った老人が僕を縛る」
 
“銀灰”「………この世界が僕を縛る」

その目に浮かぶのは、憤怒───。
西島
「そんな腐れたモノ、燃やしてしまえばいい。自分の名前、自分の人生が欲しいと叫べばいい」
懐に収めたものを握りしめる。
RL揚
“銀灰”「───貴方になら、或いは、僕と戦おうとする誰かなら。
“銀灰”「それは可能でしょう」
           ───その目に浮かぶものは、狂気───。
“銀灰”「だが生憎」

“銀灰”「 僕 は そ う 言 う 風 に は 作 ら れ て い な い

“銀灰”「全力を持って、この施設を守る」
“銀灰”「そう、この頭に刷り込まれているのさ」

こつこつ、と自らの額を指で小突く。
西島
「左様ですか」
傀儡か。
RL揚
“銀灰”「そう言う事」
             にぃ、と唇を歪める。
西島
口から臭う己の情を、細く抑えた呼気で散らす。
距離、おおよそ十メートル。互いの一撃が重なれば容易く食い尽くされる間である。
RL揚
“銀灰”「さぁ、戦おうよ。踊ろうよ」
“銀灰”「時計の針が十二時を指すまで」
西島
応じない。こちらの刀法は一撃を期す。
仕合とあらば一閃あるのみ。

「……」
RL揚
“銀灰”「───やれやれ、参ったな」
            少年も浮かべていた笑みを消す。
“銀灰”「………貴方相手にこれ以上の時間稼ぎは無理、か」
西島
〈白兵〉+〈居合〉+〈無明剣〉+〈斬裁剣〉+〈運動〉+〈知覚〉+〈※ハヤブサ〉
【生命】11+居合5+H3=20


踏み込んだのは西島が先。
RL揚
        ───凍りつくような殺気と 焼け付くような時間が過ぎ去った刹那
西島
応じた銀灰が強化された脚力で後発にして機先を制する。
RL揚
NoReaction!
西島
  柄尻を握った右手が、軽く疾く、こめかみを撫できっている。
  間合い騙しの一手――【雷切】という。
 
装備開示PLZ
隠匿20以下
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 参照
|っ-∀-)っ アロンダイトは持ってない 救命符はある。  肉体DMGが来るなら使う。
フェルト(舞台裏)
救命符厄介なw
西島(舞台裏)
|- ̄) ここはキュウメイ・フーいっとこうか
晃(舞台裏)
西島

 ――ピッ
頭蓋を撫で斬り、脳に達したはずの剣先から、紙を切った如き手応え。
(――身代わり札!)
RL揚
[A]起動:スリーアクション
[m1]起動:サイレント
[m2]起動:
救命符(デコイバルーン相当)
[m3]起動:[ヒルコ:イレギュラー]
                     az〈斬裁剣〉
 
[M]〈白兵〉+〈隠密〉+〈元力:闇の王〉+〈斬裁剣〉
【理性】7+3(闇)+1(静音)+2(囮)+SK(札)=23

                  対象:ガルーダ
西島
[m]起動:ガルーダ
[M]〈白兵〉+〈居合〉+〈無明剣〉+〈呼吸〉+〈修羅〉+〈運動〉
HJ ファンブル


すかさず、八相、シンプルだが強烈な袈裟斬りで応じる。

 ――ピッ

(これも、映し身!)
RL揚
                         ガンッ───!!!
 
頭を強い衝撃が襲う。
             一瞬意識が飛び掛け
 
                             「ちっ!!!」
西島
側頭部から血を散らし、よろめき、
「ちぃっ」
忌忌しげに呻く。
RL揚
“銀灰”                   「仕損じたか。全く、割に合わないね」

ざざざ、と音を立てて跳び退った少年との距離は、対峙を始める前よりも開いていた。
西島
すかさず跳び退り、納刀し、気息を整え。
(なんという、捕らえどころのない……)
闇使いの厄介さを改めて噛み締める。
西島
(……吐き気がする……呼吸が乱れる……)
「ふっ、ふぅ、ふぅーッ」
RL揚
                  『──う、王、時間が無いのよ。もう直ぐ来るわ』
“銀灰”                   「エリン?そう、もう直ぐなんだね」
西島
「む……ッ」
RL揚
虚空から響くのは少女の声。
その声の持ち主は、光の粒子を集めて、人の姿を取る。
背中まである長い金色の髪。青い瞳───曰く伝説にある妖精もかくやと言う美貌。
 
“銀灰”                   「貴方が此処に来るのがもう少し早かったら、危ない所だったよ」
少女の肩を抱いた“銀灰”が、西島に告げる。
西島
動けない。
あの娘を斬る太刀筋が描けない。
「……何、者」
RL揚
少女「下がりなさい、下郎。主に歯向かうはこのわたしが“妖魔来寇”の名に賭け許しません」

“銀灰”「良いよ、エリン。彼は暫く動けない」
“銀灰”「そして───彼女が此処に来る。………災厄を引き連れて」

“銀灰”「後少しだよ。後少しで、キミの願いが叶う───」
                 エリン「そして、貴方の願いも」

“銀灰”「作戦状況を確認。  ───日本軍本体接近、防衛部隊は残り2隊。
    召喚儀、発動条件完遂 ───優先事項を確認」

に、と少年は笑みを浮かべ

“銀灰”「現時刻を持って本施設を破棄───   機神召喚シーケンスに入る


      少年が、少女の肩を、腰を、抱き寄せる。
              少女が目を伏せ、顔を上げ───


         光が、      爆発した。













 
西島(舞台裏)
|- ̄)ノ
|- ̄)ノ 蒸発しました
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ はははははっ!
真央(舞台裏)
(-■_■)そ ええええええええええええええええええええ
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ 其処までの威力は無いさ 攻撃のための力じゃないからな!
晃(舞台裏)
な、なんだぁっw
西島(舞台裏)
いやあ 余波でサイフラッシュ並の威力が アルンダヨ
|- ̄) ガラス状になったクレーターからボコッと出てきたいんですが、次の登場
RL揚(舞台裏)
|っ-∀-)っ イイヨwww

■ 舞台裏
RL揚
◎ フェルト
フェルト
登場判定をSAで失敗
D3回します
RL揚(舞台裏)
|∀-)・;∵∴'
|っ-∀-)っ きさまぁぁぁぁっ?!
|っ-∀-)っ 回すぐらいならこっちに寄越せそれえええええええ!!!
フェルト(舞台裏)
以上!
だって 生命でしか分心が呼べず
カットでは外界の神族以外 札の高さは関係ない (バックアップしかすること無い
西島(舞台裏)
|- ̄)そ 剛毅な
RL揚
◎ 晃
登場判定:D6切り
S2回し
ます。
RL揚
◎ 真央
真央
パス

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